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DIYで一番使用率の高い電動工具といえば丸ノコですよね?木材を切ったり、厚い木板をサイズ通りに切ったりと、切るだけの作業ですがその仕事は多岐にわたり、最も活躍する電動工具の一つです。
今回はそんな丸ノコの選び方と今売れている丸ノコを複数の工具メーカーから7種類ご紹介します。
丸ノコはいまや専門的な電動工具ではなく、ホームセンターでも手軽に購入できる工具になりました。また、扱いやすいため、DIY初心者が初めて購入する電動工具の一つでもあります。
たいていのホームセンターには丸ノコばかりを集めているコーナーがあります。特に工具に強いホームセンターではこの傾向は顕著です。でも沢山ある丸ノコの中から一つだけ選べと言われても、迷ってしまいますよね?値段もピンキリだし、大型のものや小型のものまでいろんなサイズのものがあります。いったい何が違うのでしょうか?
電動丸ノコには家庭用コンセントから電源を取るコード式のものと、バッテリーで動く充電式の丸ノコがあります。どちらも性能に大差はないのですが、作業性の良さを考えたらバッテリー式、作業の継続性を考えたらコード式となります。
他にも切り込み角度が変えられる機能がついていたり、防塵タイプもあったりと種類は多岐にわたります。丸ノコ用のガイド定規が別売りで売られているので、それを使えば高い精度の切断作業ができます。
丸ノコを選ぶ際、最も重要視してほしいのは切断能力です。丸ノコの機械には取り付けられるチップソーの違いがあり、そのサイズで切り込み深さが変わるため、切断能力に差が出ます。使用用途が明確であれば、事故を未然に防止する意味からも必要な機能を充分に有した丸ノコをおすすめします。
意外と知られていないのは丸ノコのベース部分の素材です。以前は鉄板が主流でしたが、最近はアルミが主流になっています。また、日立の電動丸ノコはフッ素コートされたアルミベースで、滑りもよく使いやすく出来ています。
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では2017年8月現在の、電動丸ノコ 人気商品をリストアップしてみましょう。価格はどのメーカーも同じくらい、予算で2万円もあればハイエンドモデルが購入できます。
DIY初心者でも安心して使えると評判の丸ノコです。マキタなら品質も問題なく、多少手荒に使っても壊れにくいのです。
日立の電気工具はマキタと人気を二分するほど有名なメーカーです。プロが使っても納得の性能で、DIY初心者からプロまで幅広い層から支持を受けています。
1位の丸ノコとの違いは、刃径が大きく切り込みが大きいため、分厚い板でもカットできる点。他のメーカーと比べて少々重たいのは気になりますが、それでもマキタ製の信頼度は高く、人気なのです。
リョービの電動工具は、価格が安価なことと、種類が豊富で、パーツをどこでも手に入れれるため、DIYユーザーに人気です。こちらの丸ノコは小型軽量で扱いやすく、疲れにくいと口コミで話題になっています。
コストパフォーマンスに優れた1台で、DIYユースなら十分使用できる丸ノコです。重さも取り回しもちょうどいいと評判で、日曜大工を楽しむならおすすめの1台です。
マキタのスライド式丸ノコです。刃物固定式なので、誰が切っても切り口がとても綺麗に仕上がります。プロユースとしても使えて、人気の高い丸ノコです。
DIY初心者からヘビーユーザーまで、あらゆるユーザーが満足して使っている丸ノコです。人気の理由はパーツの豊富さと全国のホームセンターで手軽に買えるところにあります。
丸ノコの選び方とおすすめの丸ノコをまとめました。
DIYユースでも使用目的や用途は個人によって違います。何を切るかを決めてから、目的に逢った丸ノコを探して下さい!
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