電熱ベストおすすめ14選!人気メーカーから選び方まで解説!

電熱ベストはおすすめの防寒服で、冬場に暖房の効いていない場所で仕事をしたり、遊びに出かけたりする際に便利なアイテムです。上半身を温めてくれるので、カイロが欠かせなかったり、寒さに弱い方には強い味方になるでしょう。ここではおすすめの電熱ベストをご紹介、人気メーカーや選び方も併せてチェックしてみて下さい。

電熱ベストとは?

電熱ベストはヒーターが内蔵されているベストで、ヒーターの位置にもよりますが、腰や肩、背中やお腹などを温めてくれるアイテムです。雪かきなどの作業や暖房のない倉庫での仕事、冬場のアウトドアや登山などにも使いやすいアイテムとなっています。カイロを使用したり、通常のダウンベストなどに比べても格段に温かいでしょう。

電熱ベストを使うメリット

まずは電熱ベストを使うメリットを確認してみましょう。わざわざ電熱のものを買わなくても着込めばよい、と考えておられる方もいるかもしれませんが、着込むと着ぶくれしたり作業がしにくいこともあります。ぜひ電動ベストの良さをチェックしてみて下さい。

電熱ベストのメリット①効率的に体を温められる

メリット1つ目は、効率的に温められる点です。寒かったら上着を1枚足したり、体自体を動かして温めるといったことをしなくても、スイッチ1つで温められるので効率的です。ベストは密着しているので熱が体に伝わりやすいので、体もすぐに温められます。

電熱ベストのメリット②アウターにもインナーにも使える

続いては、アウターにもインナーにも使える点です。電熱ベストというと、アウターのイメージがあるかもしれませんが、秋や春先など少し肌寒いときはアウターで、真冬などコートの下にインナーとして着ることもできます。

電熱ベストはヒーターが内蔵されていても、着ぶくれするようなボリュームはないので、インナーとしてコートやダウンジャケットと併用すると、温かさがアップします。

電熱ベストのメリット③小型バッテリーで使える

消費電力が少ないので、小型バッテリーで使用可能なのもメリットでしょう。スマホなどにも使用できる小型バッテリーが使えるタイプも多く、屋外での利用にも便利です。小型バッテリーならかさばらず、軽量なので複数台持っていると長時間の利用も可能です。

電熱ベストのメリット④暖房よりも経済的である

最後は暖房よりも経済的な点です。近年は電気や灯油などが高騰しており、エアコンやストーブ、ガス暖房機や床暖房を使うと、光熱費がかなりかかっているご家庭も多くあります。

リビングなど広い部屋を一人で使っていても、暖房代はその部屋分かかってしまいますが、電熱ベストなら消費電力が少なく、自分一人だけをしっかり温められるので経済的でしょう。

電熱ベストの上手な選び方

ここからは電熱ベストの上手な選び方をご紹介してまいります。電熱ベストは多くのメーカーから販売されており、初めて購入される方はどれが良いのか分からないという方も少なくありません。選び方を参考に、買って後悔しない電熱ベストを探してみて下さい。

電熱ベストの選び方①デザイン

選び方1つ目は、デザインです。アウターで着る場合は特に、いくら温かいとはいえデザインが自分の持っている服と合わないなど、デザインが好みじゃないと使うのが億劫になってしまいます。また、発熱ベストだと気づかれないものが良いという方も少なくありません。

最近はデザイン性に優れたものや、見た目だけでは発熱ベストだと分からないタイプも多いので、ぜひ好みのデザインのものを探してみて下さい。

電熱ベストの選び方②サイズ

続いてはサイズです。サイズは体にフィットするピッタリサイズが良いでしょう。少し大きめのものを買ってしまうと、隙間ができて熱が逃げてしまい、体にヒーターが当たらないと温かさをあまり感じれなくなってしまいます。また、小さすぎると動きにくくなるので、自分に合うサイズを購入してください。

電熱ベストの選び方③バッテリー・充電方法

バッテリーや充電方法で選ぶ方法もあります。バッテリーはモバイルバッテリーを使用するタイプや専用のバッテリーがあるものがあり、バッテリー自体がベストに内蔵されているものと後付けできるタイプなどの種類があります。

バッテリー自体は容量によって使用できる時間が異なるため、内臓されているものや専用バッテリーの場合は何時間使用できるかもチェックしておきましょう。充電方法は接続端子がそれぞれ異なるため、使い勝手の良いタイプを選ぶのがおすすめです。

電熱ベストの選び方④目的やシーン

選び方4つ目は目的やシーンで選ぶ方法です。アウトドアや屋外での仕事、雪かきなどで使用する場合は、保温性の高い中綿を使用してたり首元まで温められるタイプなどがおすすめです。インナーとして使用する場合は薄手のタイプ、電熱ベストを着ているのが見られたくない場合はVネックが良いでしょう。どんな場合で使うかを考えて選ぶと、後悔することも少ないでしょう。

電熱ベストの選び方⑤素材

最後は素材です。綿かポリエステルを使ってるものが多く、綿は保温性が高く着心地も良い素材で、ポリエステルは軽くて作業などもしやすい上、耐久性があります。どちらにもメリットがあるので、より魅力を感じる方を選んで下さい。

電熱ベストの人気メーカーは?

電熱ベストは様々なメーカーから販売されていますが、おすすめのメーカーもあります。高性能でありながらお手頃価格で販売している有名メーカーもあるので、初めて購入する方や迷った場合にはそのメーカーから選ぶのも良いでしょう。

まずはワークマンです。安全靴や作業着などを扱う専門店でしたが、近年、一般の方向けのワークマンプラスというアウトドア向けの服やスポーツウェアなどを扱うお店や女性向けのワークマン女子が人気となっています。

ワークマンの電熱ベストはポケットが多く機能性も高いのが特徴です。デザインやカラーバリエーションも豊富なので、女性の方にもおすすめです。

電動工具でお馴染みのマキタからも電熱ベストが販売されており、連続使用時間が長いタイプなど高性能なタイプがあります。他にもスポーツ用品を販売しているミズノからもコストパフォーマンスに優れた製品が販売されています。

電熱ベストおすすめ14選

ここからはおすすめの電熱ベストをご紹介してまいります。ヒーターが付いてる場所は製品によって違うので、どこが温められるのかや温度調整が可能かどうかもチェックしてみて下さい。

電熱ベストおすすめ①マキタ 暖房ベスト

おすすめ1つ目は、マキタの暖房ベストです。首と背中、左右のお腹の4カ所が発熱し、温度切替が3段階ついています。 Highなら約10時間、Mediumで約20時間、Lowは約35時間とかなり長い時間使用可能です。

S~3Lまでサイズがあり、洗濯機や乾燥機で洗濯もできます。生地はポリエステルで、裏地はフリースになっているので発熱していなくても暖かい素材です。バッテリーとバッテリーホルダーは別売りです。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ②アイリスオーヤマ 電熱ベスト

続いてはアイリスオーヤマの電熱ベストです。メンズ用とレディース用があり、メンズはVネック、レディースは丸首タイプになっています。素材はポリエステルで、Sサイズで重量180gとかなり軽量でコンパクトにたためます。付属のバッテリーも175gなので重さは気にならないでしょう。

温度調節は4段階あり、30秒で温まるので便利です。最大8時間使用可能で、手洗いもできるので使いやすいでしょう。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ③山善 ヒーターベスト

前後5カ所発熱するのが、山善のヒーターベストです。モバイルバッテリーが付属していますが、市販のバッテリーも使用可能です。付属のモバイルバッテリーはmicroUSB対応のスマートフォンやその他機器も充電できるので使い勝手が良いでしょう。

温度調節は3段階あり、低温なら4.5~5時間使用できます。NTCセンサー内蔵で自動的に温度を調節し、過熱を防いでくれます。手洗いでの洗濯も可能です。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ④フィラ 電熱ベスト

フィラ 電熱ベストは、カラーバリエーション豊富な男女兼用のベストです。首・背中・腰の3カ所に電熱シートがあり、4段階温度調節ができます。約15秒で暖かくなり、最長4時間使用可能です。バッテリやーUSBケーブル、プラグもセットになっています。手洗い可能なので衛生的です。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑤ミズノ サーモブリッドベスト Go to by

おすすめ5つ目は、ミズノのサーモブリッドベスト Go to byです。背中と後ろ衿部にマイクロカーボンファイバーのヒーターを内蔵しています。表地などはポリエステルですが、身頃上部芯地は吸湿発熱素材を使用しており、スイッチを入れていなくても暖かい設計です。

男女兼用でXS~XLまで展開、カラーバリエーションも3色あります。温度調節は3段階あり、弱なら約7.5時間使用可能です。USB充電バッテリー,と充電アダプターが付属しており、手洗いもできます。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑥バートル ヒーターベスト

カラーバリエーションが豊富なのが、バートル ヒーターベストです。ユニセックスなので女性でも使いやすく、耐水撥水加工が施されているので釣りやキャンプなどにも使いやすいでしょう。電熱パッドは別売りですが、合わせて買ってもお手頃価格です。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑦insmoda 電熱ベスト

続いてはinsmoda 電熱ベストです。背中、腰、お腹の7カ所ヒーターが内蔵しており、37℃~65℃の範囲で3段階に温度調節ができます。バッテリー接続用USBケーブルが付属していますが、バッテリーは付属しておらず、5V 2.0A以上のモバイルバッテリーが使用可能です。

フリーサイズですがお腹と両脇の調節ベルトでフィット感や位置の調整が可能で、体重40~110㎏の方が使用できます。V襟で軽量なので、スーツや作業着の下に着ても見えにくいでしょう。価格もお手頃です。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑧自重堂 電熱ベスト ブラックカモフラ

9カ所の部分が発熱する自重堂 電熱ベスト ブラックカモフラは、約15秒でベスト全体が温まります。3段階の温度調節が可能で、加熱する部分を前面と背面で分けて選択できます。低温で前面のみ使用なら約29.5時間、両面で約7.5時間使用可能です。

肩に2ヵ所発熱体があるので、肩こりがある方にもおすすめです。専用バッテリーとUSBケーブルが付属していますが、市販のUSBモバイルバッテリーも使用できます。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑨SIFIME 電熱ベスト 取り外しフード付

SIFIME 電熱ベスト 取り外しフード付は、前に6つ、後に9つの内蔵ヒーターが設置されたぽかぽかになるベストです。二つの制御スイッチが前後加熱区をそれぞれコントロールでき、最大60℃まで温められます。

USB給電とDC給電の2Way給電が可能で、DC給電は迅速に昇温可能で極寒モードに対応しています。PSE取得済のモバイルバッテリーが付属しており、男女兼用で4サイズあります。フードは取り外しでき、洗濯機も使えるので便利です。市販のモバイル電源も使用できます。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑩SUNART 電熱ベスト ぬくさに首ったけ

おすすめ10個目は、SUNART 電熱ベスト ぬくさに首ったけです。首後部と背中にマイクロカーボンファイバーヒーターが設置されており、3段階の温度調整が可能です。充電式リチウムイオンバッテリーが2個付属しており、約500回充電できます。LLサイズで重量270gとかなり軽量です。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑪TaoTech ヒーターべスト

続いてはTaoTech ヒーターべストです。9か所発熱パネルがあり、3段階の温度調節ができます。バッテリーは付属していませんが、USB給電が可能です。サイドのファスナーで身幅を3段階に調節可能なので、インナーにもアウターにも使いやすいでしょう。

中綿入りで保温裏地を使っているので熱が逃げにくく、撥水加工生地なのでアウトドアや雪かきなどにもおすすめです。カラーバリエーションは4色あります。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑫Kintiw 電熱ベスト レディース

Kintiw 電熱ベスト レディースは、ファッション性にこだわる女性にもおすすめです。胴回りにファスナーが付いているので、±6cmの範囲でサイズ調整できます。5枚ヒーターが内蔵されており、PSE認証済の12000mAh大容量バッテリー付きで加熱時間は最大10時間です。

ワンタッチで3段階の温度調節ができ、カラーバリエーションは4色あります。洗濯機で洗濯できるので便利です。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑬ARRIS レディース電熱ベスト

ARRIS レディース電熱ベストは、5カ所発熱するダウンベストです。温度は5段階調整可能で、3つの区域独立温度設定になっているので一部だけ温めたり全部温めたりもできます。S~XXLにサイズ調整も可能なので、インナーにもアウターにも使いやすいでしょう。PSE認証済の7.4Vバッテリーが付属しており、長時間使用可能です。

商品を詳しく見る

電熱ベストおすすめ⑭meosos 電熱ベスト

最後はmeosos 電熱ベストです。15個の日本製ヒーターが内蔵されており、12Vの高出力で電源を入れてすぐ温まっていきます。3段階の温度調節と3カ所独立して温度制御可能です。表面はナイロン素材で中綿が入っているので保温性も高いです。

洗濯機で洗濯もでき、男女兼用で使い勝手も良いでしょう。16000mahバッテリー、バッテリー用充電ケーブルが付属しています。

商品を詳しく見る

電熱ベストを着れば寒さを我慢しなくてもいい!

おすすめの電熱ベストをご紹介してまいりましたが、意外とお手頃価格で買いやすいものも多かったのではないでしょうか。趣味であっても冬場の屋外で寒さを我慢すると風邪を引きますし、屋外にいることが多い仕事の場合は寒さは辛いものですが、電熱ベストを着れば寒さを我慢せずに過ごせます。

カイロを何枚も貼って温まる方法もありますが、使用頻度や枚数、金額によっては電熱ベスト買って1年で元が取れることもあるでしょう。電熱ベストの種類によっては温度が調節できるものもあるので、カイロのように熱すぎることもありません。ぜひ便利な電熱ベストを手に入れて下さい。

その他関連記事はこちら



新着記事

親子DIYの魅力とは?みんなで手作りを楽しむ休日のすすめ

「親子で一緒に楽しめ、子どもが…

2024年9月24日

電動ドリルは適切に処分しよう!複数の処分方法について解説

頑丈そうにみえる電動ドリルも、…

2024年8月30日

【2024年】最新工具のトレンドは?次世代ツールの進化について

年々、進化していく「工具」。最…

2024年8月21日

ネジ穴が潰れたら?回せなくなった時の処置方法

「ネジ穴が潰れた!」「ネジ穴が…

2024年8月14日