引用:Youtube by DIY!家具教室
「自分なりのオリジナルのローテーブルを作ってみたいけれど、何だか難しそう….」とお悩みのことはありませんか?実は、ローテーブルって、材料が揃えば誰でも簡単に作れてしまうのです。
そこで今回は、DIYで、しかもシンプルな方法でローテーブルが作れてしまう方法をお伝えします。ローテーブルの材料はホームセンターなどに行くと手に入りますが、お店でカットして貰える場合もありますので、木材を手に入れたい際には、お店のスタッフの方に声をかけてみると良いでしょう。
1.【木材】(4~5本くらい)
まず、ローテーブルを作る時の材料を用意します。カインズホームやニトリ、ジョイフル本田や島忠などで、材料が格安で手に入ります。長さは、およそ180cm~200cm以内の木材を4本程度用意します。木材の幅は、作りたいテーブルのサイズに合わせご用意ください。お店の方に相談するのも良いでしょう。
2.【ビス】(30本~40本くらい)
ビスを用意します。ビスは打ちやすいもので、長さは60mm~65mmくらいのものを30本~40本用意します。コースレッドビスと呼ばれるものがおすすめです。
3.【木工用ボンド】(1本)
木工用ボンドを用意する際は、学校で使用するタイプの速乾性タイプのものをおすすめします。
4.【丸鋸】(なければ電動ノコギリor手動タイプのノコギリ)
ノコギリを用意します。電動ノコギリの方が、早く、綺麗に効率的に切れる為、電動タイプのものをおすすめします。なければ、手動のノコギリでも構いません。
5.【電動ドライバー】
長いビスを打つために、電動ドライバーを用意すると効率よく作業できます。なければ手動ドライバーで構いませんが、キリで穴を空けてから作業するとビスが入り易くなります。
1.最初に、天板を作ります。約180cmぐらいの木材を使って、60cmづつ、合わせて9本分をノコギリで切ります。切った後の凹凸を減らす為にも、丸鋸で切ることをおすすめします。
2.①でカットした木材を横に並べて、木材をのせてから長さを測定し、木材を切ります。
3.予め、ビス止めする部分に木工用ボンドを塗っておきます。
4.次にローテーブルの足をカットします。ローテーブルの高さは、天板の厚さを引いた分でカットすることがポイントです。
5.足の部分のカットをした後は、ローテーブルを組み立てる部分に木工用ボンドを塗り、ビスを打ちます。
6.ローテーブルと足の部分を固定させることが出来たら、ローテーブルの完成です。
7.ローテーブルの総仕上げでやって欲しいのが、「天板を磨くこと」です。天板の部分に、木材をカットした時の凸凹が目立たないように、電動サンダーかヤスリなどで磨くとより綺麗に仕上がります。
8.お好みでニスやオイルステインなどを塗ると良いでしょう。
上記でローテーブルの作り方をお伝えしました通り、丸鋸や電動サンダー、木工用ボンドなどを挙げていきましたが、以下の11点を予め用意していくと、作業が効率的に捗り、失敗することなくローテーブルを完成させることが出来ます。
1.丸鋸
2.丸鋸定規
3.手ノコ
4.インパクトドライバー
5.ジグソー
6.電動サンダー
7.ヤスリ
8.トリマー
9.木工用ボンド
10.鉛筆
11.メジャー
簡単にザックリと説明してきましたが如何でしょうか?
上手に完成させる為のポイントは、天板と足の部分をビスで打つ前に、必ず、「木工用ボンドで約1時間以上接着させること」です。
また、はみ出した木工用ボンドは塗れ雑巾などで乾かないうちに拭き取りましょう。
そして、一番肝心なことですが、工具を使う際は「ケガ」をしない様、安全にはくれぐれも注意して作業してくださいね。