台車があったら便利だけど、場所も取るし買いに行くのにも手間がかかる
そう思って諦めてしまい、重たい荷物を頑張って運んでいませんか?折りたたみ台車があれば、すべて解決できますよ。
家庭用の台車がほしいと思ったとき、
このような疑問や要望を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「家庭用におすすめな折りたたみ台車を7選」まとめました。
全部Amazonで購入できるため、店舗で買って持ち帰る手間もありません。ぜひ台車選びの参考にしてくださいね。
目次
「自宅に台車があったら、この作業が楽なのに」と思ったことはありませんか?
「重たいのは大変だけど、わざわざ買う方が手間では?」と思うこともあるでしょう。
昔は以下のような台車が多く、家庭用には不向きでした。
最近は以下のような台車が増え、家庭でも扱いやすくなっています。
ご家庭で使える台車があるだけで、荷物を運ぶのがとっても楽になりますよ。
家庭用で使う台車を大きく分けると、以下の2種類があります。
「ハンドル式台車」には、台車を動かす取っ手(ハンドル)が付いています。
取っ手が片方に1つあり、カートのように押せる「片袖タイプ」がスタンダードです。
台車は乗せている荷物が重たくなると、コントロールが難しくなります。
ハンドル式台車は取っ手により動きをコントロールできるため、女性でも扱いやすいです。
またハンドル部を折りたためるタイプと、固定されているタイプがあります。
「平台車」には、台車を押す取っ手がありません。
取っ手がないので、大きなサイズの荷物も乗せられます。
荷物を支えながらの運搬は荷物の転倒を防止できますが、慣れるまではコントロールが難しいです。
車輪と平板のみのシンプルな構造なので、立て掛けてコンパクトに収納できます。
折りたたみ台車は、以下の特徴から家庭で使用するのに最適です。
ハンドル式台車は操作がしやすく、中でも折りたたみタイプは扱いやすいよう軽量に作られています。
また折りたたみタイプはハンドル部を折りたたむことで、スキマへの収納も可能です。
折りたたむ手順も数秒で済み、すぐに取り出して使えます。
100kg以上の重さに耐えられる製品も多く、家庭内で使うには十分な強度です。
実際にまだ台車をお持ちでない方のために、どんなシーンで台車を活用するのかまとめました。
事例と照らし合わせながら、どんな場面で使うと良いのか参考にしてください。
ご家庭に台車があると、上記のようなシーンで活躍します。
コンパクトな製品なら、お出かけ先でも使えるのは嬉しいポイントです。
台車は種類やサイズがたくさんあり、どんな台車を購入するべきか困る方もいらっしゃるでしょう。
購入する際は、どこでどんな荷物を運ぶかによって判断しましょう。
そして選ぶ際に重要な、「積載荷重」と「材質」の解説をします。
各家庭によって優先する点は異なるため、ご自身の環境に合った製品を見つける参考にしてくださいね。
安全に使用するため、台車には「積載荷重」が定められています。
積載荷重とは、台車に乗せても大丈夫な重さの上限です。
ほとんどの製品は、荷台と積載荷重の大きさが比例しています。
台車が大きくなるにつれて本体も重くなるため、動かす力が必要になる上に持ち運びも難しいです。
台車を購入する際は、
によってサイズを選びましょう。
家庭用で最適な積載荷重は、50~100kgがおおよその基準となります。
500mlのペットボトルをケースで購入した場合、24本入りで1箱13kg程度です。100kgまでの積載荷重なら、十分な積載が可能でしょう。
家庭では、軽量でコンパクトに作られている「樹脂製」の台車がおすすめです。
台車は材質によって強度や積載荷重、重さと価格が違います。
荷物を置く「荷台の材質」は以下の5種類です。
とくに家庭用の台車で使われることが多いプレス製と樹脂製について、特徴を挙げていきます。
プレス製(スチール)の荷台は、安価で頑丈なのが利点です。樹脂製と比較すると少し重量があります。
樹脂製の荷台は軽量で、カラーやデザインが豊富です。プレス製(スチール)と比較して、少し価格が高くなります。
ご家庭で使う場合は軽量でコンパクトな方が扱いやすく、樹脂製が最適でしょう。
頑丈なつくりの製品を使いたい方は、プレス製(スチール)の荷台がおすすめです。
Amazonでの購入は実店舗に比べ、複数の商品を比較しながら安価なものを購入できるのでおすすめです。
価格や性能の比較もすぐにできて、購入者の評価をもとに購入の検討ができます。
営業時間を気にせず、空いた時間にショッピングができるのは嬉しいポイント。
台車はサイズが大きく、買ってから持ち帰るまでが大変です。
Amazonなら玄関まで運んでくれるので、台車が届くのを待つだけというお手軽さがあります。
折りたたみができる台車は、種類が多くてどれを選べばいいかわかりにくいものです。
そこで選ぶときの参考になるよう、コンパクトで使いやすい製品を7つまとめました。
ストッパー付きの台車から静音キャスターを使った台車まで、さまざまな種類の台車をそろえています。
ご家庭にピッタリの製品を見つける参考にしてくださいね。
TRUSCOのカルティオは大きめの台車です。が、再生樹脂製の荷台に工夫を凝らし、「軽さ」と「耐久性」を両立させています。
本体の重さが7.9kgと軽量で、積載荷重は200kgまで対応。
エラストマー樹脂製の静音キャスターを使っているため、タイヤの跡が床につきにくく走行音も静かです。
荷台の取っ手側は足を掛けやすいように曲がっており、段差に引っかかっても持ち上げやすくなっています。
取っ手を折りたたむと自立するため、どこにでも立てて収納できる上に積み重ねもかんたんです。
またカルティオには、ストッパーなしとストッパー付きモデルがあります。
ストッパー付きは、勝手に動かないよう止められて安全です。
価格面については機能が充実しており、他の製品に比べると少し高額になります。
ストッパーなし | 8,000円前後 |
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ストッパー付き | 13,000円前後 |
カルティオはお出かけ先で、たくさん荷物を運ぶ予定がある方におすすめです。
ナンシンのコンパクトキャリーは取っ手が荷台の溝にピッタリ収まるため、平台車としても使える折りたたみ台車です。
取っ手がワンタッチで伸縮するので、かんたんに折りたためます。
折りたたんだときの厚みが薄いため、隙間収納や車載用にも活用可能です。
荷台は樹脂製で本体の重さが4.4kgと軽量。積載荷重が100kgのコンパクトな台車です。
伸ばしたハンドルが使用者のほうに傾いており、押したり傾けたりしやすくなっています。
小型静音キャスターの使用により、タイヤの跡が床につきにくく静かで機動性が良いです。
価格 | 4,000円前後 |
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ナンシンのコンパクトキャリーは、お出かけ先で使う方や、車に収納しておきたい方へおすすめですよ。
アイリスプラザの「折りたたみ台車100kg」は、樹脂製の折りたたみ台車です。
台車本体の重さが4.4kgと軽量で、積載荷重が100kgまで対応。
折りたたんだ取っ手が荷台の溝に収まるので、平台車としても使えます。
静音キャスターを使っており、走行音が静かです。
もう少し重量物を運搬したい方は、同商品のスチール製「折りたたみ台車150㎏」がおすすめ。
積載荷重は150kg、台車本体は8.5kgとパワフルに重量物を運べます。
前面についているキャスターが360度自在に動くので、コントロールがかんたんです。
価格については、下記の表を参考にしてください。
折りたたみ台車100kg | 2,800円前後 |
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折りたたみ台車150kg | 3,000円前後 |
アイリスプラザの折りたたみ台車は構造がシンプルかつ安価で、機能よりも価格を重視する方におすすめです。
TRUSCOの「ドンキーカート」は、シンプルなプレス製(スチール)の折りたたみ台車です。
スチール製で台車本体は12.4kgと、少し重量があります。
積載荷重は150kgとパワフルで、造りが頑丈な台車です。
キャスターには、タイヤの跡が床につきにくいブタジエンゴムという素材を使っています。
ブタジエンゴムにはブラックカーボンが含まれていないため、万が一タイヤの跡がついてもかんたんに落とせる仕様です。
またドンキーカートには、ストッパー無しとストッパー付きがあります。
ストッパー無し | 6,000円前後 |
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ストッパー付き | 10,000円前後 |
組み立て済みの台車が届くため、到着後すぐに手間なく使用できます。
ドンキーカートは重たい荷物を運ぶ予定があり、重量よりも頑丈さを重視する方におすすめです。
JPROYIの「超コンパクトキャリーカート」には、スモールサイズとビッグサイズがあります。
どちらのサイズも耐荷重量は50~55kg、本体の重さは約2kgと超軽量です。
折りたたみ後のサイズは25~30×48×10cmと、どちらのサイズも超コンパクトに折りたためます。
収納用のバッグもセットでついてくるため、タイヤが汚れていても周りを汚さずに収納が可能。
4輪のキャリーカートなので、楽に荷物を運べますよ。
スモールサイズ | 3,000円前後 |
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ビッグサイズ | 4,500円前後 |
超コンパクトキャリーカートは、お出かけ先で頻繁に使いたい方におすすめです。
折りたたみ台車は、使い勝手の良い「ハンドル式台車」と、コンパクトに収納できる「平台車」の利点をあわせ持った台車です。
ご家庭で気軽に使える折りたたみ台車が一台あると、ご自宅でもお出かけ先でもさまざまなシーンで活躍します。
また台車の購入は、選んだあと待つだけのAmazon購入がおすすめです!
ご家庭に合った、使いやすい台車を見つける参考にしてくださいね。
ほかにも大型のかご台車を検討したい方は、下記の記事を参考にしてください。