屋外センサーライト人気12選!防犯対策におすすめなライトを詳しく紹介!

防犯対策としてセンサーライトを導入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。ここでは屋外の防犯対策にぴったりなセンサーライトの種類や選び方、おすすめのライトをご紹介していきます。センサーライトを使用して、しっかりと防犯対策をしていきましょう!

センサーライトとは

引用:RoomClip

センサーライトとは、人だけでなく動く物体、熱量などにセンサーが反応し、スイッチのON/OFFをしなくても自動でライトを点灯してくれるライトのことを言います。

防犯対策として明かりで不審者を撃退する役割と両手が塞がっていてスイッチが押さない際に自動でライトが点灯すると便利な場合にセンサーライトが使わることが多いです。今回ここでは、前者の防犯用に屋外で使用する場合のセンサーライトについてご紹介していきますので、防犯対策にぜひ役立ててください。

屋外用センサーライトの選び方【基本項目】

引用:RoomClip

センサーライトを設置するにあたって自身の求めるセンサーライトがどのようなものなのか、基本的な選び方を参考に整理してみましょう。センサーライトを選ぶ上で、ここだけは必ず確認しておかなければならない、基本の3項目をご紹介します。

選び方①電源

必ず確認しなければならないことが「電源」です。センサーライトの設置箇所により選ぶべき電源方式が変わってきます。センサーライトの給電方法には、コンセントや乾電池、ソーラーパネルといった3つの給電方法があります。まずは、それぞれの特徴を順に見ていきましょう。

【コンセント式】

コンセント式は、停電しない限り安定した電力が給電できることがあげられます。明るさも常に一定で、停電しない限りはライトが点灯し続けてくれることがメリットです。

しかし、コンセントがなければ使用することはできません。屋外にコンセント設置されていない場合は、どこか別の場所から配線を引っ張ってこなければならず、別途工事が必要になってしまうことがデメリットにあげられます。

コンセントが屋外にある場合は、防水対策をしっかり行いショートしないようにすることが大切です。コンセント式センサーライトの故障原因に防水対策をしっかり行わずショートしてしまうことが原因にあるからです。

【乾電池式】

乾電池式センサーライトは、乾電池より給電できるため、どのような場所にも設置できることがメリットにあげられます。しかし、乾電池が切れてしまうとセンサーライトも点灯せず防犯対策にはならないため、乾電池が切れる前に乾電池の交換を行わなければなりません。そのため、乾電池式のセンサーライトを使用する場合は消費電力が少ないLED電球がおすすめです。

【ソーラーパネル式】

ソーラーパネル式は電源を必要とせず、電池交換やメンテナンスもしなくていいので半永久的に使用できることがメリットです。

基本的には設置場所も選びませんが、ソーラーパネルに太陽の光が当たることによりライトが点灯するので、太陽の光がよくあたる場所に設置しなければいけません。そのため雨の日が続いたりすると、点灯時の明るさが弱くなってしまうこともあるので注意が必要です。

選び方②電球の種類

給電方式を選んだ後は、電球の種類を選んでいきます。センサーライトの電球の種類には「白熱電球」・「LED電球」・「ハロゲンライト」の3種類あります。それぞれメリット、デメリットがあるので電球の種類も熟考するようにしましょう。

【白熱電球】

白熱電球のセンサーライトは他の電球よりも安価に購入できるので、初期費用が抑えられることがメリットです。デメリットには、白熱電球のライトには紫外線が多く含まれているため虫が寄って来てしまうこと、そして点灯時に熱を持ってしまうので燃えやすいものの近くでは使用できないことがあげられます。

初期費用を抑えたいという方にはおすすめの電球ですが、それ以外にはメリットがないためあまりおすすめはできません。

【LED電球】

LED電球は消費電力が少なく、寿命が長いため電球交換の頻度が少ないことがメリットにあげられます。また、白熱電球と違い電球が熱くならないので屋外で使用する際には、安心して使用できる電球です。

しかし、LED電球は高価なものが多いので、初期費用がかかってしまいます。初期費用はかかりますが、長い目で見ると電球交換の頻度が少ないのでトータルの費用はそこまで変わらないかもしれません。

【ハロゲンライト】

ハロゲンライトは広範囲渡り明るく照射してくれるため、これまでご紹介した3つの電球の中で防犯効果を最も得られる電球です。しかし、強い明かりを点灯し続けるので電力をとても消費します。そのため、必要な箇所だけを照らすことができる、照度センサー機能があるセンサーライトを選べば必要なときにだけ照射してくれるのでおすすめです。

選び方③センサー方式

引用:RoomClip

給電方式と電球が決まったら、使用する目的や、使用する電球によりセンサーのタイプを選びましょう。センサーライトのセンサーには、「人感センサー」と「照度センサー」の2種類あります。

【人感センサー】

人感センサーとは動く物体や人に反応し、ライトを点灯してくれます。人が通るとセンサーが反応し点灯してくれるので、防犯対策には最もおすすめです。他にも、家の玄関などにも設置すると、夜に帰宅した際の手元を照らしてくれるので大変便利です。

しかし、センサーの探知範囲をしっかりと設定しなければ必要なときにセンサーが探知せず防犯にならない場合もあるので、センサーの範囲を調節できるものを選ぶと確実に防犯効果を得られるようになります。

【照度センサー】

照度センサーは、周囲の明るさをセンサーで察知し、暗くなってから点灯してくれるセンサーのことを言います。昼間はライトが点灯せず、夜のみ点灯してくれるのでスイッチの付け忘れの防止にもなります。また、明るい昼間には点灯しないので消費電力も少なく済み、経済的です。

屋外用センサーライトの選び方【あると便利】

引用:RoomClip

基本的なセンサーライトの選び方を参考に設置するセンサーライトを選ぶことができたら次に、あると便利な機能や性能を見ていきましょう。自身に必要な機能や性能を取捨選択し、センサーライトを選んでください。

選び方④調節機能

センサーライトは商品によって調節できる機能が限られています。自身に必要な調節機能があるかどうか、しっかり確認しておくことが大切です。センサーライトで調節できることは主に「センサーの探知範囲」・「明るさ」・「点灯時間」などがあります。1つずつどのようなことをポイントに選べば良いのかご紹介しましょう。

防犯対策のためにセンサーライトを設置するのであれば、センサーの探知範囲は大変重要になってきます。センサー範囲が広すぎると家の前を通る人や車にまで反応してしまい防犯効果が得られない場合があります。逆にセンサー範囲が狭すぎても家の中に人が入ってきてしまったときに点灯しないなんとこともあります。これらのことを避けるためにもセンサーの範囲を調節できるものを選ぶと良いでしょう。

防犯対策には明るければ明るいほど効果がありますが、明かりが強すぎると近所迷惑になってしまい、ご近所トラブルを招いてしまうこともあります。また、明かりが強ければ強いほど電力も消費するので、明るさを調節できるものを選ぶことが経済的にもおすすめです。

玄関にセンサーライトを設置する場合、防犯対策はもちろんですが帰宅時の鍵の開け閉めの際も手元を照らしてくれるのでとても便利です。しかし、すぐに明かりが消えてしまうと鍵の開け閉めももたついてしまいます。スムーズに鍵の開け閉めができるよう、点灯時間の調節可能なセンサーライトを設置しておけば、手元を明るく照らし続けてくれるので安心です。

選び方⑤防水性

屋外用センサーライトの防水対策には2段階あり、屋根がある屋外での使用を想定している基本的な「防水対策」がされているものと、屋根のない雨ざらしの場所で使用することが想定されている「防雨対策」がされているものがあります。屋根のない屋外で使用する場合は「防雨対策」がされているものを選ぶようにしましょう。

選び方⑥防犯性

屋外用センサーライトには、ライトが点灯するだけでなく、アプリと連動した録画機能があるものや、警報機能があるものがあります。防犯性を高めたい場合は、センサーライトだけでなく付加機能が付いているものを選ぶと安心です。

選び方⑦取り付け方

自分で設置する場合は特に取り付け方も重要です。自身で取り付ける際や、ネジやビスで取り付け可能なもの、マグネットで取り付けるもの、床に置いて使用するもの、スタンド式のものがおすすめです。壁に埋め込みたい場合や、壁に設置したい場合は、業者の方に依頼すると良いでしょう。

選び方⑧メンテナンスのしやすさ

しっかりとした防犯効果を得るためには、メンテナンスが必要不可欠です。メンテナンスを怠ってしまい、ライトが点灯しないなんてことがないようにするためにも自身ができるメンテナンスの範囲のものを選ぶことが大切です。

付加機能が付いているものが多いほど、メンテナンスの頻度も多いくなってきます。メンテナンスが面倒だという方はなるべく機能がシンプルなものを選ぶと扱いやすくおすすめです。

おすすめの屋外用センサーライト【コンセント式】

おすすめ①エルパ センサーライト ESL-ST1203AC

エルパ センサーライト ESL-ST1203AC

電源コード長:約3.0m
質量:約920g(電源コード含む)
電源電圧:AC100V 50/60Hz
消費電力:約30W(待機時 約0.2W)

エルパ センサーライト ESL-ST1203AC」は点灯時間、照射範囲、点灯開始時間の調節ができる優れものです。5秒から10分の幅広い点灯時間の調節の他、縦に3つ並んだライトで広範囲に照射できるだけでなく、1つ1つのライトをそれぞれ動かすことにより照射範囲を調節できます。また、点灯開始時間は、時間ではなく周囲の暗さにより自動で点灯するため、夏と冬の点灯開始時間の設定変更などをする必要がありません。

おすすめ②エクステリア関東 LED玄関照明

引用:楽天

このセンサーライトは、玄関ポーチに設置すると玄関がぐんとおしゃれになる他、電球はLEDライトになっているので、明るさも十分にあります。しかし、設置する際は自分では難しいので、配線工事など業者の方に依頼して行わなければならず、自分で設置できるセンサーライトに比べて初期費用がかかってしまうので、工事費も含めて予算を考えましょう。

おすすめ③ムサシ RITEX フリーアーム式LEDセンサーライト

ムサシ RITEX フリーアーム式LEDセンサーライト

サイズ:幅32.2×奥行12.5×高さ12.6cm(クランプ除く)
本体質量(kg):921g
電源:AC100V(50/60Hz) 消費電力:37W(待機時1.0W) コード長:3m ひもスイッチ長さ:50cm

ムサシ「RITEX フリーアーム式LEDセンサーライト」はフリーアーム式と言う、照射範囲を自由に変えられること、3000ルーメンの明るさを誇るLED電球を使用しているため防犯効果に優れていることが特徴にあげられます。

点灯時間を5秒から5分間選べる他、昼と夜常に点灯させるモード、夜のみ点灯させるモードと、点灯モードを選べることができ必要な時間帯だけ点灯させることができるので経済的です。また給電方式もコンセント式なので安定した電力供給ができ、3000ルーメンの明るさも維持することが可能です。

おすすめの屋外用センサーライト【電池式】

おすすめ④ムサシ RITEX LEDどこでもセンサーライト

ムサシ RITEX LEDどこでもセンサーライト

サイズ:(本体)幅9.2×奥行き8×高さ10cm 、 (三脚)13cm
本体重量:145g(乾電池、三脚除く)
電源:単3アルカリ乾電池×3本

ムサシ「RITEX LEDどこでもセンサーライト」、柔らかく自由に曲がる三脚を柱やフェンスに取り付け設置することで使用できるセンサーライトです。三脚を柱などに取り付けるだけなので、取り付ける場所さえあれば、設置場所を問わずどこでも使用するこができます。

また、給電方式が乾電池なこと、三脚で自由に取り外しが可能になっていることから、災害時のライトとしても使用できます。防犯対策に、いざというときの災害対策に持っておいて損はない1台です。

おすすめ⑤エルパ 屋外用LEDセンサーライト

エルパ 屋外用LEDセンサーライト

サイズ:約7×17×12cm
本体重量:約220g
電源:DC6V(単二形アルカリ乾電池X4本使用)

エルパ「屋外用LEDセンサーライト」は10秒点灯モード、10秒点滅モードの2種類から点灯モードを選ぶことができ、乾電池式のため設置場所を選ばないことが特徴です。また、センサーライトのカラーがシャンパンゴールドと玄関周りのインテリアを損ねることなく馴染んでくれるため、家の外観の雰囲気を壊したくないという方におすすめです。

おすすめ⑥アイリスオーヤマ 乾電池式LED屋外センサーライト

アイリスオーヤマ 乾電池式LED屋外センサーライト

商品サイズ(cm):直径約10×高さ約18.5
重量:約350g
主要材質:ABS樹脂、アクリル樹脂

アイリスオーヤマ「乾電池式LEDセンサーライト」は、乾電池式なことと置き型タイプなことが相まってどの場所にでも設置することができるセンサーライトです。乾電池式なので電池交換の手間はありますが約2か月に1度交換すれば問題ありません。

おすすめ⑦エルパ もてなしのあかり 据置大型 6W電球色LED

エルパ もてなしのあかり 据置大型 6W電球色LED

外形寸法:直径107X高さ175(mm)
質量:約288g(電池含まず)
電源:単一形アルカリ乾電池X4本使用(別売)

エルパ「もてなしのあかり」は2200ルーメンの明るさを誇るため、防犯対策にはうってつけの1台です。2200ルーメンの明るさがありながら、低紫外線のため虫も寄ってこないので女性が選ぶ上でポイントが高い1台ではないでしょうか。

おすすめの屋外用センサーライト【ソーラー式】

おすすめ⑧LOZAYI ソーラーライト

LOZAYI ソーラーライト

本体サイズ:ソーラーパネル:164*164*130mm
重量:約800g (電池含まず)
電池:3.7V/4400mAh

LOZAYIのソーラーライトの特徴はなんといっても、ライトとソーラーパネルが分かれていることでしょう。あまり日の当たらない場所にライトを設置したい時でも、ソーラーパネルだけを日の光が良く当たるところに設置すれば問題なく点灯してくれます。

他にも、10ルクス以下の暗さになると自動で点灯してくれる仕組みになっているため、夜間の点灯のためにセンサーライトの設置を考えている方にはおすすめです。

おすすめ⑨ZEEFO センサーライト

ZEEFO センサーライト

サイズ 幅157×高さ110×奥行き55mm
ソーラーパネル 5.5V/130mA/0.65W
内蔵充電池 リチウムイオン電池

ZEEFOのセンサーライトは、周囲300度と広範囲に渡り照射してくれることが特徴です。しかし、ソラーパネルとライトは分離しないため、日の光がよく当たる場所でしか使用できません。また、パネルの日の光を吸収する性能も少し弱いので、日当たりの良い場所での使用がおすすめです。

おすすめ⑩アイリスオーヤマ ソーラー式LEDセンサーライト

アイリスオーヤマ ソーラー式LEDセンサーライト

商品サイズ(cm):幅約20.3×奥行約11.3×高さ約12.5
本体重量(kg):0.327
単3形充電式ニッケル水素電池(4本)(容量600mAh)

アイリスオーヤマ「ソーラー式LEDライト」は、ライトとソーラーパネルが分離するので、ソーラーパネルにさえ日がよく当たれば、どこでも使用できます。また100ルーメンと200ルーメンと2段階に明るさ調整が可能です。ソーラーパネル式なので省エネなことも魅力的な1台です。

おすすめ⑪Lamake 118LED 人感センサーライト

Lamake 118LED 人感センサーライト

商品の寸法: 30 x 11 x 5 cm ; 422 g
電池 2 リチウムイオン 電池(付属)

Lamake「118LED 人感センサーライト」はサイズの大きなセンサーライトが特徴です。またライトの大きさと同じサイズのソーラーパネルが付いているため、日の光をたくさん吸収でき、エネルギーを蓄積できるので一定の明るさを保つことが可能なソーラーパネル式のセンサーライトです。

おすすめ⑫A-ZONE 人感センサーライト 防犯カメラ型

A-ZONE 人感センサーライト 防犯カメラ型

防水•防塵性能:IP66
使用電源:リチウムイ才ン充電池3.7V
ソーラーパネル:多結晶シリコン

A-ZONE「人感センサーライト 防犯カメラ型」は、10m先まで照射可能なLED電球が8個ついていること、ダミーの防犯カメラがついていることが特徴です。ダミーの防犯カメラか、そうでないか相手は見分けがつかないためダミーの防犯カメラでも十分に防犯効果が得られます。

センサーライトを付けて防犯対策をしよう!

引用:RoomClip

センサーライトを設置すると防犯対策になります。付加機能も付いているセンサーライトならば、より一層防犯効果を得られることでしょう。設置したい場所や設置目的にあわせて自身に合ったセンサーライトを選んでみましょう!

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