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キャンプ用品DIY方法とは?簡単に作れるアイデア術徹底紹介!

キャンプ場に行った際、お店では見かけないおしゃれで便利なキャンプ用品持っている方を見たことはありませんか。キャンプ用品をDIYすることがキャンパーの間でブームになっています。ここでは、誰もが羨むオリジナリティー溢れるDIYキャンプ用品のアイデア術をご紹介していきます!

キャンプ用品や道具はDIYできる!

キャンプ用品や道具は簡単にDIYすることができます。キャンプ用品のDIYは、他人とは違うオリジナリティ溢れるキャンプ道具を手に入れることができたり、消耗品などを自作することにより、あまり費用をかけずに手に入れることができるため、ベテランキャンパー達は市販キャンプ用品ではなくDIYできるものはDIYして楽しむ方が増えてきています。

ここではベテランキャンパー達が惜しみなく披露している、キャンプ用品のDIYアイデアをご紹介していきます。まずは簡単なキャンプ用品からDIYしてみましょう。

自作動画を見ながら挑戦してみよう

DIYキャンプ用品と言っても、まず何から始めたら良いのか分からない方も多いでしょう。まずは、Youtubeや、インスタグラム、ツイッターなどのSNSで、どのようなキャンプ用品をDIYしているかチェックしてみることがおすすめです。

自分では思いつかないようなアイデアでキャンプ用品をDIYしています。小物であれば、キャンプ当日にキャンプ場でDIYするのも楽しいでしょう。使い勝手を確認しながらDIYをすれば、唯一無二のキャンプ用品が出来上がること間違いありません。

こちらの動画でもDIYキャンプギアが続々と登場しています。「こんなのが欲しかった!」、「これならDIYできそう!」というものがあれば、ぜひDIYしてみましょう。SNSやYoutubeには作り方が丁寧に紹介されている動画がたくさんあるので、初めての方は参考にしながらDIYをすると失敗が少なくて済みます。

100均ショップで揃えられる材料など、費用を抑えてDIYをしている方がほとんどです。DIYで欲しかったキャンプ用品をコスパ良く手に入れてみませんか。DIYキャンプ用品に愛着がわいて、よりすてきなキャンプを楽しめることでしょう。

DIYキャンプ用品アイデア術【小物】

DIYアイデア術①デイジーチェーン

キャンプで何かと重宝するのが、このデイジーチェーンです。キャンプ場でデイジーチェーンをおしゃれに飾っているのを見たことはありませんか。実はこれ、100均ショップの材料で簡単に作る事ができるんです。

必要なものは、小学生が使用している手作りのお手提げバッグの手持ち部分のベルトとハトメです。ベルトとベルト、吊るす部分の輪になっている箇所をハトメで繋ぎ合わせていくだけで完成します。費用もあまりかからず、初めてのキャンプ用品のDIYにはおすすめです。

デイジーチェーンは、アウトドアでも使用できますが自宅でもインテリアとして様々なものを吊るして飾れるので、まずは自宅用に短い長さからDIYしてみるのも良いかもしれません。

DIYアイデア術②カラトリーケース

 

こちらも100均に売られている布でDIYできるアイテムです。DIYカラトリーケースの良いところは、自身の持っているカラトリーの数に合わせて自由にポケットの数決められることです。布を使用することで、収納する際は丸められるので嵩張らずに済みおすすめです。キッチンラックに引っ掛けられるように設計すると、キャンプサイトもおしゃれな雰囲気になることでしょう。

DIYアイデア術③蚊取り線香ベース

夏場のキャンプに必須な蚊取り線香ですが、蚊取り線香に付属しているベースはおしゃれじゃないと諦めている方はいませんか。1から作り始めなくとも、付属の蚊取り線香ベースをペイントしたり、ステッカーを貼ったり、ステンシルを施したりしてDIYすることができます。

塗料も100均ショップで購入できるので、安く手軽に始められるDIYの1つです。キャンプサイトともなると蚊取り線香は1つでは足りないのでいくつか必要です。複数必要になるので、お子様と一緒にDIYを楽しんでみてもよいでしょう。リメイクすることで、和風な蚊取り線香もキャンプサイトに合うおしゃれなキャンプ用品に早変わりします。

DIYキャンプ用品アイデア術【キッチン周り】

DIYアイデア術④スパイスラック

キャンプでアウトドア料理を楽しむ方は、スパイスの数も多くなってしまうのではないでしょうか。多数あるスパイスを1つにまとめて収納できるようスパイスラックのDIYは、数多くあるキャンプ用品を整理整頓することもでき、おすすめです。

こちらも100均の材料で作ることができます。必要なものは100均に売られている木箱2つと蝶番、取っ手、棚板にするための木板です。蝶番で、二つの木箱を繋ぎ合わせ、スパイスの高さに合わせて棚板を付けるだけで完成します。

オイルステインなどで塗装すると、アウトドアの雰囲気にマッチするのでおすすめです。このスパイスラックは自宅でもそのままキッチンの横に置いて使用することも可能なので、自宅でも使えるようにサイズを熟考しながらDIYしてみましょう。

DIYアイデア術⑤ごみ箱

キャンプでのごみは持ち帰ることが鉄則です。キャンプ場でのごみ箱もおしゃれなものを使用したいと考える方も多いのではないでしょうか。そんな方にはアウトドア用ゴミ箱のDIYがおすすめです。

ゴミ箱があると、袋がどこかへ飛んでいってしまう心配や、ごみが飛んでいってしまう心配もありません。荷物が多くなってしまうアウトドアでは、折り畳み可能なゴミ箱を作ることがおすすめです。少し難易度が高めなのでDIYに慣れてきてから挑戦してみましょう。

DIYアイデア術⑥アウトドアラック

キャンプ用品の中でもDIYされることが多いのが、このアウトドアラックです。アウトドアラックは、キッチン用品の収納として、ウォータースタンドとして、サイドテーブルとしてなど、様々な用途で使用することができます。SNSではアウトドア用だけでなく、自宅でのインテリアラックとしても使用される方が多いようです。

作り方も簡単で、脚部分にソーホースブラケットや塩ビパイプなどを使用してラックを作ることができるんです。脚さえ作成してしまえば、あとは脚に合った板を用意するだけで完成します。おしゃれなアウトドアラックが1つあるだけで、キャンプサイトにおしゃれな雰囲気が漂うでしょう。

DIYキャンプ用品アイデア術【スタンド】

DIYアイデア術⑦ランタンスタンド

 

ランタンスタンドもDIYすることができます。ランタンスタンドは自身がランタンを掛けたい長さの角材を3本用意し、しっかりと立つように組み立てるだけで完成します。角材をオイルステインやブライワックスで塗装すると、おしゃれなランタンともマッチします。また、DIYすることで購入するより費用も抑えられるため、おすすめです。

ランタンスタンドの他にもジャグスタンドもDIYすることができます。ジャグスタンドは100均にあるもので作る事が出来るのでコスパも最高です。100均ショップのパイプ椅子に、ウッドデッキパネルを組み合わせるだけでジャグスタンドが完成するので、動画を参考にこちらもぜひDIYで作ってみてください。

DIYアイデア術⑧焚き火台

 

焚き火台で調理ができるようにするための、焚き火スタンドも自作することができます。自身の持っている焚き火台に合わせて、自由にサイズを設計できるのが魅力でしょう。焚き火台は焚き火を楽しむだけでなく、焚き火スタンドと共に利用することでアウトドア料理も楽しめます。

焚き火台での調理にはダッチオーブンがおすすめですが、ダッチオーブンの重量が重いので焚き火台スタンドをDIYする際は、しっかりと重みに耐えられるような焚き火台スタンドをDIYするようにしましょう。

100均のポールでトライポッドも

焚き火台の調理には、高さ調節が可能なトライポッドもおすすめです。こちらのトライポッドは100均ショップで売られているスチールラックのポールでDIYすることができます。スチール製のポールなので、ダッチオーブンの重さにも焚き火の熱にも耐えられるほど頑丈です。

トライポッドは購入しようとすると費用がかさんでしまいますが、100均ショップの材料で作成すれば費用もかからず、自身の焚火台にぴったりのサイズのトライポッドでアウトドア料理を楽しめるので、おすすめです。

DIYアイデア術⑨薪スタンド

 

焚火を楽しむ際には、薪スタンドもあると便利です。薪の1本1本がバラバラになってしまいがちですが、薪スタンドがあると薪を1つにまとめておくことができます。薪を足すときなども、スムーズに薪を取り出せるのでおすめです。

この薪スタンドは、2×2材を組み合わせるだけで完成します。自身が欲しいサイズの薪スタンドのサイズに合わせて2×2材をカットし作成してみてください。ホームセンターで木材を購入すると、ホームセンターでの木材カットサービスが利用できますので、予め設計図を書いてから、ホームセンターに材料の調達に行くことがおすすめです。

 

DIYキャンプ用品アイデア術【チェア・テーブル】

DIYアイデア術⑩サイドテーブル

 

キャンプではサイドテーブルも大活躍します。ドリンクを置いたり、お皿を置いたり、ちょっとした物の一時置き場にぴったりです。カメラ用のアームと100均ショップで購入できるトレーを取り付ければ、サイドテーブルの完成です。

カメラ用のアームのため、ある程度の高さの調節可能なので使用する方に合わせて、高さを自在に調節できることも魅力です。しかし、カメラ用アームには耐荷重があまりありません。ちょっとしたお皿やコップであれば問題はありませんが、うっかり体重をかけてしまうと倒れてしまうので、お子様が使用する際には十分に気をつけてください。

DIYアイデア術⑪焚き火テーブル

自身の持っている焚き火台に合わせて、焚き火台を囲うようなテーブルの自作もおすすめです。高さの家族の身長に合わせて自由に設定できます。

キャンプ用品なのでコンパクトに収納できることも重要になります。そのため完成形をしっかりと作る必要はありません。テーブルの脚に天板の板をつけ、折り畳んだ際にコンパクトに収納できるようにしておけば、かまわないです。

組み立てた際に四角形になるように作るのも良いですが、近年のSNSでは組み立て時にヘキサゴン、六角形になるように組み立てることがちょっとしたブームになっています。六角形に組み立てると、他のサイトの方とは違いオリジナリティあふれる焚き火テーブルに仕上がるので、ぜひ試してみてください。

DIYアイデア術⑫チェア

テーブルを自分で作ることができたら、今度はチェアのDIYにも挑戦してみたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろんアウトドアチェアもDIYすることができます。

2×2材と1×4材という既存の規格材を使用すればローチェアなら簡単に作れます。木材の他に背もたれで使う好きな色の帆布も用意しておきましょう。工程が少し多いので難しく感じるかもしれませんが、DIYの様子を紹介している動画を参考にしながら作業するとスムーズに行えるのでおすすめです。

大人用サイズのものと子供用サイズなど、座る方のサイズに合わせて様々なチェアのサイズを作れ、唯一無二の自分だけのチェアができあがります。

DIYキャンプ用品アイデア術【ソロキャンプ】

DIYアイデア術⑬ミニテーブル

ソロキャンプを行う方は、一人が使用するために十分なサイズのキャンプ用品が欲しいと思ったことがあると思います。DIYでキャンプ用品を作れば、その問題は解決します。特にバイクや自転車でソロキャンプを楽しむ方にとって、荷物がコンパクトに収まることは絶対条件です。

そのため、自身が必要な分のサイズだけをDIYし荷物をコンパクトに収めることができるのは、バイクや自転車でソロキャンプを楽しむ方にとっては嬉しいポイントです。

DIYアイデア術⑭アルコールストーブ

バイクや自転車でのソロキャンプでは、大きなコンロなどを持ち運ぶのはとても大変です。そんなときに役に立つのがアルコールバーナーです。自作のアルコールバーナーは空き缶があれば作ることができますので、自分で作れるようになっておくと災害時にも利用できる他、持ってきたコンロが壊れてしまったときにも自作して使用できるので、作れるようになっておいて損はないキャンプ用品です。

五徳も作ろう

DIYアルコールバーナーに合わせて五徳もDIYしてみましょう。アルコールバーナー用の五徳は100均ショップのBBQ用の網で代用することができます。何かと汚れてしまいがちな五徳ですが、100均ショップの材料え自作すれば気軽に新しいものと交換もできるのでおすすめです。

オリジナルのキャンプ用品をDIYしてみよう!

キャンプ用品のDIYアイデアをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。初心者向けの簡単なDIYから、上級者向けのDIYまであります。初めは簡単なものから、慣れてきたら上級者向けのDIYに挑戦してみるのもおすすめです。

DIYキャンプ用品は購入したキャンプ用品よりも愛着がわいてきます。お気に入りのキャンプ用品に囲まれながらキャンプを楽しんでみましょう!

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