今や誰もが持っているスマートフォンですが、使っていれば当然バッテリーを消費してしまいます。そんな時に活用したいモバイルバッテリーを扱っているAnkerのモデルは、どれも高品質かつ手に入りやすい値段設定で高い人気を得ています。そんなAnkerのモバイルバッテリーの魅力、そしておすすめモデルをご紹介します。
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モバイルバッテリーというアイテムは、一言で言えば持ち運ぶことが出来る充電器といえるでしょう。日頃スマホを使っているとどんどんバッテリーを消耗してしまいます。特に地図アプリなどを使っていると、バッテリーの消耗が顕著になります。
ですが、モバイルバッテリーを充電して用意しておけば、充電しながらでもスマホを気兼ねなく使い続けられます。スマホに限らず、モバイルバッテリーのポートに接続できる規格の充電ケーブルも使える為、様々なハードの充電に使用可能です。
選び方についてですが、まずは容量を見てみましょう。数千mAhから数万mAhのモデルまで様々ありますが、当然ながら容量が多ければ多いほどたくさん充電を行えますので、長時間スマホ等を使う状況が予測されるならおすすめできます。
但し、大容量のモバイルバッテリーになればなるほど本体の重量も重くなっていきます。カバンに入れたり、スマホと一緒に持ち歩くときに負担に感じる事が多くなる点も覚えておきましょう。また、ケーブルと一体になっているモデルもありますので、Androidやiphone対応なのかどうかも必ず確認しましょう。
そんな中で、今回おすすめするモバイルバッテリーを扱うAnkerは、USB重電機器を取り扱うブランドです。「ポケモンGO」が流行した時期がありましたが、屋外でスマホを使い続ける際に充電するアイテムとして広まったのが始まりです。
アメリカを始め、日本やイギリス、中国等各国には現地法人も設立されており、モバイルバッテリーの通信販売に於いて上位を占める人気です。更に、国内で発生した震災の際にもポータブルバッテリーを支援物資として供給するなどの活動もしていました。
そんなAnkerが何故選ばれるのかの理由としては、モバイルバッテリーの質が高いことが挙げられます。大手家電メーカーの扱う高い品質のモデルにも全く引けを取らない性能が、世界中のスマホユーザーに認められています。
高品質なモバイルバッテリーを、手ごろな価格で手に入れられる事も大きな強みです。毎日使うスマホの充電機器を手が届きやすい価格でラインナップする事で、高いシェアを誇っているという訳です。
充電機器を始めとしたアイテムを利用し始める上で、開発者側の保証やアフターケアも大切な要素となります。使い始めて直ぐに不調が見られた時、それらへの対応が上手くされないままという状況は誰だって避けたい所です。その点、Ankerの保証は優れているといえます。
日本のアンカー・ジャパンではカスタマーサポートスタッフを設けており、問い合わせをすれば即刻丁寧に対応をしてくれます。また、製品の購入後18か月の品質保証が付加されており、不備があった場合には返金や交換も行ってくれますので、安心して使い続けられます。
小型軽量でありながら、そのデザイン性も注目されています。黒や白といった無難なカラーリングのモデルが多くラインナップしており、またモデルによっては赤や青などの際立つカラーデザインのモデルもあります。誰でも気兼ねなく持ち歩けるデザインである事も、人気の秘訣と言えます。
Ankerの製品ロゴに関しても刷新が行われており、2019年にはブランドのロゴに稲妻を加えたデザインが各機種に刻まれています。
充電をしたいときというのはスマホ等の電力を大きく消耗している時ですから、いち早く充電をしたい所でしょう。勿論、スマホに限らずワイヤレスイヤホンやノートパソコンを持ち歩いて利用する方は、それらに素早く給電して早く使える状態にしたいでしょう。
Ankerでは、接続したケーブルに合わせて電量供給方式をそれぞれで最適な状態にする機能や、高速の充電規格、更に供給の際の失電を減らし効率よく回復させる独自の技術が加えられています。これら最先端の技術を組み込むことで、急速にガジェットの給電を行えるスペックを実現しています。
Ankerでは、5つのブランドで、様々な製品ラインナップを行っています。今回メインで紹介していく、最新の技術を組み込んだ充電系統の製品を開発、提供する「Anker」や、ワイヤレススピーカー、Bluetoothイヤホン等を手掛けるオーディオブランド「Soundcore」、IoT家電を中心とする「Eufy」や、車載アクセサリーを取り扱う「Roav」モバイルプロジェクターを展開する「Nebula」と、各々のブランドが生活に関する各種製品をラインナップしています。
1点目は「PowerCore+ mini 3350mAh」になります。スティック型の非常にミニマムな充電器で、80gと軽量です。それでいて3,350mAhの容量を備えていますので、スマホも1回程度ならフル充電させることが可能です。
Ankerが手掛けるモデルは多数ありますが、その中にあって最もミニマムな部類に位置するモバイルバッテリーと言えます。嵩張ったり重さを機にしたくない方に特に推奨できます。
続いて「PowerCore Fusion 5000」のご紹介です。2In1タイプのモバイルバッテリーモデルで、容量は製品名から分かる通り5,000mAhと、スマホを1回から2回程度フルで充電可能な容量を持ち合わせています。
折り畳み式のコンセント差し込み口が内蔵されている為、フリーで給電可能なカフェなどに外出した際にも、容量とバッテリーを気にせずパソコン等使用できます。最も人気度の高いモデルの1つとして支持され続けています。
10,000mAh台の容量を備えるモデルでおすすめなのは「PowerCore 10000」です。前述の2つのモデルと同じpowercoreシリーズの1つで、大容量モデルと称される器機の中でも最小且つ最軽量なバッテリーです。
そのサイズは一般的なクレジットカードと同程度であり、それでいて10,000mAhと最新のスマホでも2回以上給電可能な容量を備えます。一泊程度の旅行や、日常的に充電がしたい方に推奨します。
「PowerCore II 10000 PowerIQ 2.0」は、スマホなら2回以上、タブレット端末なら1回は充電可能なバッテリーです。十分に大容量といえるモデルですが、重さは200gを切っており、ポケットに入れても重さが苦になりません。
加えて、本モデルには持ち運ぶ際に併用できるメッシュポーチも付属しています。充電器本体はもちろんの事、充電対象などに傷が付く心配も必要ありません。
接続機器を自動識別し、各々を最速で給電可能にするシステム「PowerIQ」の最新板3.0を搭載したモデルです。ケーブルの抵抗も識別し電圧を調整する「VoltageBoost」も備え、どんな機器の給電にも対応します。
それでいて容量は10,000mAhと十分で、ポケットにスッと入れられるコンパクトさが嬉しい所です。更に、高温になった際は自動的に温度を下げるシステムまで搭載しています。
「PowerCore Slim 10000 PD」は、Ankerの10,000mAhモデルの中で初のUSB PDに対応した機種です。今までは超大容量モデルばかりだったUSB PD対応モデルの中で、唯一の超薄型給電モデルとしての地位を確立しています。
厚み1.4㎝、エッジを省いた流線型のスタイルで手軽に持ち運びやポケットへの収納を可能としています。重さ200g程度と軽量な設計が施されている為、大容量モデルだと気にせず持ち運んで給電に利用できます。
続いては「PowerCore Lite 10000」です。世界ではiPhoneとAndroidという2種のスマホが大きなシェア率を誇っていますが、給電の際はLightningと各種USBという2つの端子を利用します。給電用のバッテリーを選ぶ際は、その方式にも注意が必要です。
本モデルは、USB-C端子とmicro-USB端子の両方を備えており、接続端子がどちらの充電ケーブルであっても対応できる汎用性の高さが最も大きな持ち味と言えます。依って、iPhoneとAndroid両方のユーザーに対応し、どちらのケーブルでも利用可能です。
商品の寸法: 10.6 x 5.2 x 2.5 cm
重量: 68 g
電池 1 リチウムイオン 電池(付属)
メーカー型番: A1239
こちらもUSB PD対応の機種となります。PD対応の機種に漏れず、最新の急速充電可能な給電規格に対応しており、即座に容量回復が見込めます。片手に収まり200gに満たない軽量さとコンパクトさを持ち合わせつつ、18Wの出力に依って様々なガジェットを素早く給電してくれる頼もしいモデルです。
本体内部にUSB-Cケーブルを内蔵しています。これが何を意味するかというと、本体と別に充電用のケーブルを用意せずとも、本体のみで給電を開始できるという事です。故に、新しく用意したりといった必要もなく、ケーブルを忘れて使え無い等のトラブルが発生せず、これ1つで完結します。
10,000mAhと大容量に属する機種で、スマホなら2回はフル給電して利用できる状態に出来ます。こちらはType-CのUSB給電のみ対応ですので、Galaxyを始めとしたAndroid系列のスマホのみ対応です。
10,000を優に超える容量を持つ、20,000mAhの超大容量バッテリーモデルです。こちらもmicro-USBとType‐CのUSBの両方の端子を備えており、手持ちの給電用ケーブルに合わせて使用可能です。勿論、両方同時に使用できます。
格別に大きな容量は、スマホとPCを同時に給電しても残量を気にせず良いレベルです。これ程の容量の充電用機器でも、4,000円前後という価格で入手できる点から、Ankerモデルは超大容量モデルもコスパが優れている事が分かります。
20,000を更に超える充電分を備えているモデルも存在します。最新のiPhoneを11回もの回数フル充電できる計算にもなり、USB-Aを2つ、USB-Cを1つと計3つの出力端子がある為、2,3台のガジェットをまとめて給電できます。本体も3時間半程度でフル充電でき、夜のうちに用意すれば次の日フルに使えます。
モバイルバッテリーは、移動先又は移動しながら利用する場面が圧倒的に多いアイテムです。AnkerのReduxシリーズはそんなシーンに合わせて持ち運び安さを重視したモデルをラインナップしていますが、本モデルもそれに該当します。
20,000mAhという大きな容量を備えながら、本体は約360gと缶ジュースと同等レベルの軽さにカバンに入れても嵩張らないサイズを実現し、シリーズらしく何処へでも移動して利用出来ます。ポートは2つ備え、PCとスマホの同時充電も容易くこなしてくれます。
商品の寸法 15.8 x 7.4 x 1.9 cm
発送重量 345 g
メーカー型番 AK-A1281011
20,000mAhにも急速充電規格であるUSB-PDに対応した機種が存在します。スマホはもちろんの事、タブレット端末やノートパソコンへの給電も早急にこなしてくれますから、何に使用しても即時バッテリーを回復させてくれるでしょう。
無骨なイメージが特に強めな大容量モデルではありますが、表面にはメッシュ加工を、ボードはスリムでスマートな形状に仕上げている為、傷が付いて見苦しくなる事もありません。重ねて使いがちなスマホと一緒に持っていても、安心して持ち歩けます。
商品重量 4.2 Kg
梱包サイズ 20 x 16.5 x 14.5 cm
電池: 1 リチウムイオン 電池(付属)
メーカー型番 AK-A1701511
Ankerが誇る最大級の容量を誇るモデルです。57,600mAhという、モバイルバッテリー全体で見ても最大クラスといえるほどの容量を持ち、全4種のUSB出力ポートに依って小さなガジェットはもちろん、家電を作動させることも可能です。
超大容量モデルに属する為、本体重量も4キロ少々と流石に持ち運びの際には多少苦労が要ります。それでも、使用時は%表記で残量が瞬時に判別でき、レジャーの場面かあら緊急災害用の電源など、あらゆるシーンで安心できるアイテムとして活躍を見込めるでしょう。
既にモバイルバッテリーと言えばAnkerと呼ばれる程に、同社の製品は全世界中のスマホユーザーから支持を得ています。それは、高品質で十分な容量を持ちながら手の届きやすい価格帯である事、充実の補償内容や最先端の技術が支えています。
加えて、数千台の日常的に使えるものから数万を優に超える程の超大容量のものまで、豊富なモデルがラインナップする中から、自分に合ったモデルを選択し使用できる事も、大きな強みであり魅力です。是非Ankerモデルで快適にスマホを使い続けて下さい。