こちらの記事では、丸ノコの人気メーカーから100種類の丸ノコをチョイスしてご紹介しています。DIY、日曜大工などでお使い頂く初心者の方から、お仕事で使うプロ用まで幅広くラインナップしております。
DIYで使用する木材を切り揃える際、綺麗に仕上げるのはやはり丸ノコではないでしょうか。マキタをはじめ、日立工機やボッシュ、リョービなど各電動工具メーカーから数多くの丸ノコがリリースされています。一度、丸ノコの便利さを知ってしまうと、通常のノコギリで切断するのが億劫になってしまう程です。今回は、各社の丸ノコを100種類、おすすめや人気商品をご紹介していきます。
目次
私たちが日ごろ目にする電動工具は、100Vや200Vのコンセントから電源コードを経由して使用するタイプと、リチウムイオンバッテリーをはじめとするバッテリーを使用するコードレスタイプの2種類に大きく分けられます。最近の主流はリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプですが、安定的なパワーを考えた場合、電源コード仕様に分があります。電動工具を製造販売しているメーカーは数多くあり、各社毎に丸ノコもかなりの数がリリースされています。
電動工具メーカーと言われる会社を順不同でご紹介します。
1:日本国内シェアNo.1のマキタ
2:No.2の日立工機
3:No.3のリョービ
4:ボッシュ
5:ブラックアンドデッカー
6:パナソニック
7:MAX
8:新興製作所
9:エボリューション
上記電動工具メーカーの電動丸ノコをご紹介していきます。
株式会社マキタは電動工具日本国内ではシェアNo.1、海外ではシェアNo.3の電動工具メーカーで、特にリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスの電動工具にいち早く注力し、数多くのアイテムをリリースしています。
【リチウムイオンバッテリー10.8Vシリーズ】
1:85mm 充電式マルノコ HS300DW
10.8V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載したモデルで、気軽に切断作業を楽しむDIYにピッタリの電動丸ノコです。ノコ刃径は85mmですが、最高回転数1,400回転/分で最大切込み深さも90°で25.5mmと十分な性能を備えています。またバッテリーと本体重量を合わせても1.4kgと世界最軽量で、女性の方でも軽々と取り回しが出来るのが特徴です。
2:85mm 充電式カッタ CC300DW
丸ノコではないですが、ガラスやタイルなどの硬質材の切断時に非常に便利なコードレスタイプのカッタです。10.8Vのリチウムイオンバッテリーを使用しており、重量も1.7kgと軽量で片手で操作が出来る程、取り回しが簡単に出来ます。0°から45°の傾斜切断も可能で、ツマミを回すだけで簡単に角度調節も出来ますので初心者の方でも安心して使えます。
【リチウムイオンバッテリー14.4Vシリーズ】
3:125mm 充電式防じんマルノコ KS512DRG
別売りのワイヤレスユニットを使用することで、同社の集塵機(別売)と無線(Bluetooth)で連動が可能となっており、丸ノコのスイッチを入れると自動的に集塵機も稼働するという機能を搭載しています。集塵用ホースを丸ノコに取付けるだけの簡単接続となっていて、約80%と高い集塵率を誇りますの周辺を汚さずに作業が出来るようになっています。
4:125mm 充電式防じんマルノコ KS510DRG
充電式の14.4Vリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプの丸ノコで、ハイパワーブラシレスモーターを搭載し回転数5,000回転/分と高回転仕様となっていますので、従来品と比較すると切断効率が約40%も向上しています。また最大切込み深さは47mmあり、分厚い集成材なども簡単に力を込める必要もなく切断することが可能です。
5:125mm 充電式マルノコ HS470DRG
HSシリーズはリチウムイオンバッテリーの容量によって、4種類がリリースされています。3AhのHS470DRF、4AhのHS470DRM、5AhのHS470DRT、そして最も電流値が高い6AhのHS470DRGとなりAh(アンペアアワー)が高いほど稼働時間が長くなります。従来品と比較した場合、モーター発熱による熱損失を高性能ブラシレスモーターを使用して抑制することで、モーター出力が約25%もアップしてるのが特徴で、厚い材料でもスパっと切断できます。またサブベースを取外せば壁際ギリギリまで切り込むことが出来る、際切り機能を搭載しています。本体性能は4種類とも同じですので、ご自身の使用用途によって選ばれてみては如何でしょうか。
6:125mm 充電式マルノコ HS470DRT (5.0Ah)
先にご紹介したHS470DRGのバッテリー電流値が5.0Ahとなっているタイプで、バッテリーの充電時間は約45分となっています。丸ノコに掛かる荷重を自動的に感知し、自動的にモーター回転数を変更する自動変速機能を搭載しており、非常に便利です。
7:125mm 充電式マルノコ HS470DRM (4.0Ah)
付属のリチウムイオンバッテリーには残量表示と自己診断機能が内蔵されており、作業中に急に丸ノコが動かなくなった場合、丸ノコ本体の故障なのかバッテリーの故障なのか、またはバッテリー切れなのかを判断することが出来ます。丸ノコ本体上部にも、バッテリーメーターが標準装備されていますので作業中にも簡単に確認が可能です。
8:125mm 充電式マルノコ HS470DRF (3.0Ah)
クラス最短、最軽量で重量も2.4kgと非常に軽く、DIYなどで女性にも簡単に扱えるように工夫がされています。ブラシレスモーターを使用し、本体全長を短くすることに成功しており、特に本体の重量バランスが良く水平を保持し易くなっています。材料を真っすぐ切断するという、基本中の基本が簡単に出来る扱い易い機種です。
9:125mm 充電式チップソーカッタ CS540DRF
チップソーカッタは丸ノコの一種で、主に金属を切断するのに適した刃を装備しています。このCS540DRFは、最大切込み深さが45mmと多少厚みのある材料でも難なく切断が可能で、ブラシレスモーターの性能も高く、最高回転数は3,600回転/分と高速で切り口にカエリもなく、綺麗に切断が出来るようになっています。DIYで金属製品を作る上級者向けのアイテムとも言えます。
10:125mm 充電式防じんマルノコ KS521DRF (3.0Ah)
3.0Ahのリチウムイオンバッテリーを使用していますが、回転数が4,300回転/分の高速仕様となっており、従来機種と比較した場合には約20%の切断効率がアップしています。刃先位置の目印や視認性を向上させたLEDライトなど充実した装備で、作業がし易いのも特徴の一つです。
11:125mm 充電式チップソー切断機 LC540DRF
最大切断能力は角パイプで40×40mm、1回のフル充電でΦ34mm×厚さ3mmの鋼管を約45本切断可能な能力を備えており、更に最高回転数は3,600回転/分とハイパワー切断が可能になっています。またバッテリーを含んだ総重量が5.5kgと軽量なため、何処にでも持ち運ぶことが可能で、場所を選ばず使用できるので作業効率もアップします。
【リチウムイオンバッテリー18Vシリーズ】
12:165mm 充電式マルノコ HS631DGXS
18Vのリチウムイオンバッテリーを使用することで、10.8Vや14.4V以上のハイパワー仕様となっています。大径のハイパワーブラシレスモーターを搭載し、5,000回転/分と100V電源仕様の丸ノコと同等の高速回転を実現しています。また丸ノコ径が165mmあり、最大切込み深さも66mmと分厚い板材も簡単に切断が可能で、更に鮫肌チップソーと言われるマキタ独自の新開発チップソーを使用することで、摩擦抵抗が約1/4低減し1回の充電当たりの作業可能時間が約50%も向上しています。
13:165mm 充電式マルノコ HS631DRGX
先にご紹介したHS631DGXSと、機体の基本性能は同じですが鮫肌チップソーではなく通常の切断用チップソー(A-48533)が付属しているのが大きな違いです。本体機能には墨線を確認し易いように、前方には切り屑を吹き飛ばすブロアと後方には確認用の切り欠きがあり、作業をしながらでも確認が可能になっています。
14:125mm 充電式防じんマルノコ KS513DRG(6.0Ah)
18V仕様のリチウムイオンバッテリーを使用し、100V電源仕様の電動丸ノコと同等の高速回転数(5,000回転/分)とハイパワーを備えた防塵式のコードレス丸ノコです。平行定規もガタつきを軽減するために、溝部分のテーパー形状と面で抑えるという工夫がされており、綺麗に丸ノコを引くことが出来ます。
15:125mm 充電式防じんマルノコ KS511DRG(6.0Ah)
18V、6.0Ahの能力を持つリチウムイオンバッテリーを使用し、AC100V電源仕様の丸ノコと同等の5,000回転/分とハイパワーを備えています。使用中の機体への負荷を感知し、自動的にモーターの回転を制御する自動変速機能を備えており、負荷の少ない状態では高速切断、負荷が高い時にはトルク重視のパワフル切断と状況に応じて丸ノコ側で判断をしてくれるので、作業者の負担が軽減されています。
16:165mm 充電式卓上マルノコ LS600DRG(6.0Ah)
コードレスタイプの卓上丸ノコで、簡単に持ち運びが出来るため何処でも正確な切断作業を行うことが出来ます。高さ46mm×幅92mmの最大切断能力と左右0°~45°+1°の両傾斜機能で、巾木などの付合せも手間を掛けずに切り出すことが可能で、プロの方からDIY初心者まで幅広く使うことが出来るおすすめの卓上丸ノコです。
17:165mm 充電式マルノコ HS630DRGX(6.0Ah)
HS630シリーズは18Vリチウムイオンバッテリー仕様で、3.0Ah~6.0Ahまで電流値が異なる4種類がリリースされています。丸ノコ本体は同じ物で性能や機能自体は変わりませんが、バッテリー容量によって作業時間が異なりますので、ご自身の作業頻度や使用用途によって選ぶことをおすすめします。
このHS630DRGXは電流値6.0Ahのバッテリーモデルで、作業条件などでも変わりますが1回の充電で米松材50×300mmを約110本を切断することが可能です。最大回転数は3,100回転/分で、100V仕様のAC機と同等のパワーを誇り、軽く木材の切断が出来るようになっています。
18:165mm 充電式マルノコ HS630DRTX(5.0Ah)
HS630シリーズの電流値5.0AhタイプでバッテリーはBL1850を使用します。リチウムイオンバッテリーには残量表示と自己診断機能が搭載されており、本体故障かバッテリーなのか原因を特定し易くなっています。また最大切込み深さは90°の状態で66mmと分厚い材料でも簡単に切断が可能になっています。このHS630DRTXの場合、米松材50×300mmを約90本切断が可能なバッテリー稼働時間を備えています。
19:165mm 充電式マルノコ HS630DRMX(4.0Ah)
HS630シリーズの電流値4.0Ahタイプで、充電1回で作業条件にもよりますが米松材を約75本切断が可能です。リチウムイオンバッテリーのパワフルさもありますが、本体重量がバッテリーを含めて3.2kgと軽量なことと、マシン本体のバランスも良いことで、正確に楽に切断作業を行えます。
20:165mm 充電式マルノコ HS630DRFX(3.0Ah)
HS630シリーズでの最小電流値である3.0Ahのモデルですが、本体機能は他のシリーズと全く同じで稼働時間のみ短くなるだけで、DIYなどでも余り丸ノコを使わない方に最適です。作業条件によっても変化はありますが、1回の充電で米松材約55本程度の作業が可能となっています。切り粉が本体後ろ側に排出される構造と、切込み前方には切り粉を吹き飛ばすブロアが配置されており、墨線を確認しながら安心して作業を行えます。
21:125mm 充電式マルノコ HS471DRG(6.0Ah)
HS471シリーズは、先にご紹介した14.4V仕様のHS470シリーズと本体機能面は同じで、使用バッテリーが18V仕様になっているモデルになり、同様に3.0Ah~6.0Ahの電流値毎に4機種がリリースされています。電圧が高くなれば、それだけモーター回転がパワフルになりますので、厚めの集成材や樫の木など硬い素材を切断するには最適な電動丸ノコです。また稼働時間も1回の充電で2×10材(38mm×235mm)の切断本数が、180本から240本に60本分多く作業が可能になっているのも特徴の一つです。
22:125mm 充電式マルノコ HS471DRT(5.0Ah)
HS471シリーズでリチウムイオンバッテリーの電流容量が5.0Ahとなっているモデルで、充電時間が約45分でフル充電が出来るため予備バッテリーを用意することで、連続作業が可能となっています。バッテリーを含めても重量が2.5kgとクラス最軽量なため、取り回しがし易く女性でも簡単に扱うことが出来ます。またアルミ製のデプスガイドに切込み目安となる目盛りが付けられており、どの位の切込みで切断しているかを確認しながら作業を行うことが可能になっています。
23:125mm 充電式マルノコ HS471DRM(4.0Ah)
バッテリー電流値が4.0Ahのモデルで、作業条件によって若干の違いは出ますが、2×10材(38mm×235mm)を1回のフル充電で約160本も切断が可能となっています。高輝度LEDを装備しており、暗い作業場環境でも墨線などの切断目印を見失うことがありません。またソフトスタート機能も備えていますので、切断作業開始時のキックバックが少なく、切り損じることも少ない安心設計になっているのも特徴の一つです。
24:125mm 充電式マルノコ HS471DRF(3.0Ah)
バッテリー電流値が3.0Ahのモデルで、高剛性のアルミベースを装備しており、材料切断時の押込み圧力にもブレることなくしっかりとガイドしてくれます。またノコ刃とベース側面の平行度微調整可能な機能があり、作業時にも確認しながら真っすぐに切断できるようになっています。更にバッテリー残量や自動変速機能の状態も、一目で確認可能なゲージが丸ノコ本体上面に設置されており、機体の状態を常に把握できるのも特徴の一つです。
25:150mm充電式チップソーカッタ CS551DRG (6.0Ah)
電動丸ノコの一種であるチッソーカッターは、主に金属製品の切断に使用される特殊なカッターを備えているのが最大の特徴です。このCS55DRGは、刃物径が150mmありリップ溝形鋼(Cチャン 100×50mm)や電線管も簡単に切断することが可能です。また防塵防滴仕様となっていますので、過酷な環境でも使用することが出来ます。但し雨天、完全防塵仕様ではないので極端な使用環境では、故障することもありますので注意が必要です。
26:150mm充電式チップソーカッタ CS551DRT (5.0Ah)
先にご紹介したCS551DRGのバッテリー電流値が異なるタイプで5.0AhのバッテリーBL1850を使用しています。ブラシレスモーターを採用することで、ボディ本体が軽量コンパクトに作られており、取り回しのし易さも特徴の一つです。バッテリー1回の充電で、厚み1.4mmの外形38.1mmの電線管を約210本も連続で切断が可能で、DIYだけでなくプロの方も便利に使えるチップソーカッターです。
【リチウムイオンバッテリー18V×2本シリーズ】
27:165mm 充電式プランジマルノコ SP601DZ
18V×2本の合計36V仕様のプランジ丸ノコで、回転数も2,500~6,300回転/分と18V仕様の丸ノコと比較しても圧倒的なパワーを発揮します。別売りの長尺定規と組合わせることで、最大1,900mmの長尺板物を簡単に綺麗に正確に切断することが可能で、更にくり抜き切断も行う事が出来ますので、DIYで炊事場のシンクなどを交換する際には非常に便利な機能を搭載しています。また別売りのワイヤレスユニットをセットすることで、集塵機との連動も可能で、拡張性の高いプランジ丸ノコです。
28:190mm 充電式スライドマルノコ LS714DZ
18Vリチウムイオンバッテリー2個、ハイパワーブラシレスモーター、自動変速の3つの項目を組合わせることで、100V電源仕様と同等以上のパワーを備えたモデルとなっています。最高回転数は5,700回転/分で、SPF材(2×10mm)で約440本を連続切断できる程のスタミナも備えています。左45°から右5°まで傾斜を付けての切断も可能で、最大切断能力は高さ50×幅312mmと幅広く使用が可能です。
日本国内シェアNo.2の日立工機の電動工具は、革新的な技術を搭載したモデルを数多くリリースしています。日立工機の電動丸ノコ20種類を一挙にご紹介していきます。
【100V電源仕様の電動丸ノコ】
1:165mm 丸のこ(鉄板製ベース)C6SS
100V電源仕様の電動丸ノコで、大径モーターを使用することで最大出力1,050Wを備えており、最大回転数5,500回転/分と材料を簡単に切断することが可能になっています。チップソー径は165mmで最大切込み深さは90°時に57mm、45°時には38mmとDIYだけでなく、プロの方でも十分に満足できる性能を備えています。100V電源仕様でバッテリー残量を気にせず、長時間の連続使用出来るのもメリットの一つです。
2:190mm 丸のこ(鉄板製ベース)C7SS
ノコ刃直径が190mmの大径チップソーを取付け可能で、最大切込み深さも90°時で68mm、45°時で46mmと大きめの材料でも問題なく切断が可能になっています。更に切込み調整ワンタッチレバーを搭載しており、簡単に切込みの深さ調整が出来るようになっており、切断前に再確認することで安心して切断作業が行えます。また切り粉が飛散し難いように切断方向の後方に排出することで、墨線などの視認がし易いなど細部に使い勝手の良い工夫が施されています。
3:165mm 深切り丸のこ C6MBYA2
ノコ刃径165mmで最大切込み深さは66mmと、厚めの材料でも簡単に切断が可能で、更に最高回転数5,500回転/分と最高出力1,050Wのハイパワーで作業効率の高いモデルです。100V電源仕様なので電源コードが機体後部に出ますが、作業に応じて邪魔にならないようコード出口切替フックが取付けられており便利な工夫がされています。また新形状の切込み調整レバーで、切込み深さを調整が出来るため、切断前に確認した後は気にせず作業に集中できるのも嬉しい機能です。
4:165mm 深切り電子丸のこ C6MEY
高効率のACブラシレスモーターを採用することで、従来品と比較すると切断スピードが約1.5倍も向上しています。また重量も2.6kgと軽量で、重心バランスが良いことと合わせて作業者への負担軽減がなされており、男性だけでなく女性の方にも安心して使用して頂ける電動丸ノコです。また住宅街などで使用時の騒音をなるべく抑えたい場合に、モーター回転数を抑えるサイレントモードが搭載されており便利です。最大出力は1,050Wで、最高回転数はサイレントモードで2,500回転/分、パワーモードで4,100回転/分となっています。さらにACブラシレスモーターには2年間のメーカー保証がついており安心です。
5:165mm 深切り電子丸のこ C6MEY(S)
先にご紹介したC6MEYに高効率モーターコアと高出力コントローラーを搭載したモデルで、硬い材料や厚みのある材料切断など、重負荷状態の作業も安定的に行うことが出来るようになっています。但し重負荷作業を長時間つづけた場合、モーターの異常発熱や過負荷などを付属のLEDライトの点滅で知らせる警告シグナル機能も搭載していますので、モーターを焼損させることもありません。また電圧降下に強く、延長コードを使用した場合でも回転数が落ちずに切断を行うことが可能です。
6:165mm 深切り電子丸のこ C6MVYA2
100V電源仕様で最高出力は1,150W、最高回転数は4,100回転/分で66mmの最大切込み深さを誇ります。ハイパワーだけでなく、ツインLEDライトや機体前部にブロアーを設置することで墨線を確認し易いといった細かい装備も揃っています。また高精度切断には欠かせないノコ刃とベースの平行度を、ドライバー1本で簡単に調整することが可能で、更に切込み深さ調整と合わせて窓抜き切断にも対応が可能な使い勝手の良い電動丸ノコです。
7:165mm 深切り電子造作丸のこ C6UEY
先にご紹介したC6MEYと丸ノコ本体の性能は同じものですが、こちらのC6UEYはベースが造作アルミベースで出来ていることと、ロングガイドが付属したモデルとなっています。また付属のチップソーが刃数52枚の物ではなく、スーパーチップソーと呼ばれる刃数72枚の特殊品となっているのも違いの一つです。丸ノコ本体のモーター部分がフラット設計で安定しており、チップソーの交換もし易くなっています。
8:165mm 深切り電子造作丸のこ C6UEY(S)
造作丸ノコは高い寸法精度を求められるため、ベースやガイドがしっかりとしている必要がありますが、このC6UEY(S)にはロングガイドが付属しており安心して使うことが可能です。ハンドルと重心の距離が短く設定されているためコンパクトなボディで、重量バランスが良く水平を保ちやすいなどの、造作丸ノコに最適なファクターを備えています。
【リチウムイオンバッテリーを使用したコードレス丸ノコ】
9:165mm マルチボルト(36V)コードレス丸のこ C3606DA
2017年08月にリリースされたばかりのマルチボルトシリーズのコードレス丸ノコで、使用しているリチウムイオンバッテリーが36V仕様となっているのが最大の特徴です。従来の18V仕様と比較した場合、切削スピードで約2倍、最大押付け荷重でも約2倍のハイパワーを実現しています。これだけ性能が向上しても本体サイズは全幅188mm×全長292mm、重量3.3kgとコンパクトにまとまっており、取り回しも楽で作業者への負担も少なくなっており、長時間の作業もこなせる仕様となっています。
10:165mm 18V コードレス丸のこ C18DBAL
18Vのリチウムイオンバッテリーを使用したモデルで、ACブラシレスモーターを採用することで最高回転数は4,100回転と、従来機種と比較した場合に切断量で約1.6倍、切断スピードで約1.9倍と性能が向上しています。また住宅街で騒音を出したくない場合、モーター回転数を2,500回転/分まで自動的に落とし騒音を5dB低減するサイレントモードも搭載していますので、場所を選ばずに使えるモデルです。また別売りのフッ素プレートを装着することで、滑り摩擦抵抗が低減され切断スピードが約20%向上するオプションもリリースされています。
11:125mm 18V コードレス丸のこ C18DBL
2014年にグッドデザイン賞を受賞した、18Vリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプの電動丸ノコで、バッテリーの電流容量の異なる5.0Ahと6.0Ahの2機種がリリースされています。刃物径は125mmで最大切込み深さは90°時で47mm、45°時で30mm、逆15°時には20mmで、更に際切り機能も搭載しており、細かな部分まで対応が出来るので非常に使い勝手の良い機種です。最高回転数は5,000回転/分と、100V電源仕様の電動丸ノコと同等の性能を誇りコンパクトなボディサイズで取り回しも楽に出来るようになっています。
12:125mm 14.4V コードレス丸のこ C14DBL
2014年に18V仕様のC18DBLと共にグッドデザイン賞を受賞した、14.4Vリチウムイオンバッテリーを使用したコードレス電動丸ノコで、BSL1450を使用した5.0AhとBSL1460を使用した6.0Ahの2機種がリリースされています。6.0Ahタイプでは、1回の充電でSPF2×10といわれる厚さ38mm×幅235mmの木材を、約216本連続切断可能となっており、スタミナも十分に確保されています。また電子式のスイッチを採用することで、軽い力で握るだけで始動しますので作業負担も少なくなっています。
13:165mm 18V コードレス丸のこ C18DSL
別売りのダイレクトコレクタセットを取付けるだけで、手持ちの集塵機に接続出来るため、周辺を切り粉で汚すことなく作業を行うことが可能です。最高回転数は3,400回転/分となり、高速タイプではないですが切込み深さは57mmと厚めの集成材でも難なく切断することが出来ます。1回のフル充電で45mmの角材を約133本切断することが可能で、充電時間も5.0AhのBSL1850バッテリーを冷却しながら約32分で急速充電する機能を備えた充電器が付属しています。
14:190mm 卓上丸のこ C7FC
100V電源仕様の卓上丸のこですが、アルミダイカストベースを採用することで7.8kgと、作業現場で持ち運びが可能な重量に抑えることが出来ています。モーターの最大出力も1,050W、最高回転数は4,000回転/分とハイパワー仕様となっており、直角切断では50×105mmの木材を切断が可能です。左右の傾斜は各45°と大きく取れるため、細かな細工をする際には非常に使い勝手の良い卓上丸ノコとなっています。
15:190mm 卓上丸のこ C7FCH
2014年にグッドデザイン賞を受賞した100V電源仕様の卓上丸ノコで、機体の基本スペックは先にご紹介したC7FCと同様ですが、レーザーマーカーを切断面に投影しますので墨線と合わせることで切断間違いを無くす機能が搭載されています。また電子制御によるソフトスタート機能も備えており、熟練者でなくても十分に卓上丸ノコの性能を使いこなすことが出来る親切設計となっています。回転数も4,000回転/分とパワフルで、直角切断であれば50×105mmの木材を切断することが可能です。
16:305mm 卓上スライド丸のこ C12RSH2
刃物径305mmの大径卓上スライド丸ノコで、直角切断であれば107×312mmの材料を切断することが可能で、左右の両傾斜はそれぞれ45°となり、巾木の細工などが容易に出来るようになっています。最高回転数は3,200回転/分、最高出力は1,400Wと高出力切断が可能で、更に丸ノコ本体をスライドさせることでスペースに捕らわれず作業を行うことが出来ます。またこれだけ大型の丸ノコなので、安全作業のために必要な接触予防装置型式検定に合格しており、マニュアル通りに操作することで安全が確保されています。
17:165mm 卓上スライド丸のこ C6RSHC
100V電源仕様の卓上丸ノコですが、高精度のアルミダイカストベースを採用することで総重量10.2kgの軽量ボディとなっています。日立工機独自のスライド機構で、狭い場所でも本体をスライドさせることで大きな材料も切断が可能です。またスライド機能を使った場合には、直角切断で最大46×312mmの材料を切断することができ、更に墨線とのずれを簡単に確認可能なレーザーマーカーを搭載しており正確に切断を行えます。最大出力は1,050W、最高回転数は4,200回転とハイパワー仕様になっています。
18:216mm卓上スライド丸のこ C8FSE
ノコ刃径216mmの卓上スライド丸ノコで、直角状態で75mm✕262mmの最大切込み深さを備えており、最高出力は1,050Wで、最高回転数は5,500回転/分と高速回転タイプとなっています。また左右の傾斜切断の際に、位置決めが簡単に出来るポジティブストップ機構を備えており、難しい傾斜角度をつけた切断も綺麗に出来るのが最大の特徴です。総重量は14kgと少し重いですが、場所を選ばずに正確な切断が可能でおすすめの卓上丸ノコです。
19:190mm卓上スライド丸のこ C7RSHC
ポップなピンク色が特徴的なノコ刃径190mmの卓上スライド丸ノコで、100V電源仕様ですが精密アルミダイカストベースを採用することで軽量化を図り、本体重量12.4kgを誇ります。現場の何処へでも持ち運びが可能で、精密切断が可能になっています。最高出力は1,050W、最高回転数は4,000回転となっており、独自のスライド機構を利用すれば直角切断で最大61mm✕312mmの材料まで切断が可能です。レーザーマーカーを備えていますので、墨線との合わせが簡単に出来るのも特徴の一つです。
20:マルチボルト(36V)コードレス卓上スライド丸のこ C3606DRA
2017年8月に発表されたマルチボルトシリーズは、36V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載した最新式の電動工具で、卓上スライド丸ノコもその中の1種類です。ACブラシレスモーターとハイパワーバッテリーの組合せで、100V電源仕様の丸ノコにも負けない性能を発揮しています。最高回転数は4,200回転で、40mm×180mmの木材を直角切断で約900カットが可能で稼働時間にも縛られずに作業することが可能になっています。また本体重量は9.7kgと軽量で何処にでも気軽に持ち運ぶことが可能です。
国内シェアNo.3のリョービの電動工具は、強化プラスティックを多用し軽量かつパワフルなイメージがあります。切断用丸ノコも数多くリリースしていますので、ご紹介していきます。
1:125mm 電子内装丸ノコ W-470ED
ノコ刃径が125mmの100V電源仕様の電動丸ノコで、室内の内装材料の切断などに適した、滑りを良くするスライドシートを装備しています。また際切りも可能で、その際の最大切込み深さは20mmとなっています。最大出力は1,010Wで、最高回転数は5,000回転/分となっておりコンパクトなのにハイパワー仕様で、仮に作業時に負荷が掛かった際にも電子制御でモーター回転数の落ち込みを少なくするように工夫がされています。
2:125mm 電子内装丸ノコ W-470EDM
先にご紹介したW-470EDとはノコ刃径や本体性能は同じで、相違点はガイド定盤がメッキ仕様になっていることです。このメッキ仕様の場合、ガイドと切断材料との摩擦が少なることで、滑りが良くなり無駄な力が掛からずスムーズに切断が可能になることが最大のメリットです。また進行方向前方にブロア機能を備え、切り粉を吹き飛ばすようになっており、切断目印である墨線が確認し易いように工夫がされています。
3:147mm 電子丸ノコ W-573ED
2014年度のグッドデザイン賞を受賞した電動丸ノコで、右は45°、左は5°まで傾斜切断が可能となっており、切込み深さも57mmから37mmまで傾斜角度によって変化します。負荷を掛けた切断作業でも電子制御によって、モーター回転数の落ち込みが少なく安定して使用することが出来るのも特徴の一つです。最高出力は1,150W、最高回転数は4,000回転/分と100V電源仕様らしく、長時間作業でも対応が可能な工具となっています。
4:165mm 電子丸ノコ W-663ED
ノコ刃径が165mmと大きく、最大切込み深さも90°で66mm、45°で44mmと大きめの材料も簡単に切断することが可能で、先にご紹介したW-573EDと一緒に2014年度のグッドデザイン賞を受賞しているモデルです。切込み深さの調整も本体後方に設置されたワンタッチレバーで簡単に変更することが可能になっており、細かな調整も必要なく作業効率が向上しています。
5:190mm 電子丸ノコ W-763ED
リョービ独自のトータルバランスを採用したモデルでノコ刃径190mm、最大切込み深さが76mmと深切りタイプの大径電動丸ノコですが、ハンドルと丸ノコ中心の距離、ノコ刃との距離が近いことで非常に取り回しのし易い工具となっています。重心のバランスが良いことで、作業者の負担も減るように設計されているのが最大の特徴です。また直角度、平行度の微調整機能も搭載しており、切断作業が簡単に出来るおすすめ大径丸ノコです。
6:147mm 電子丸ノコ W-573EDM
先にご紹介したW-573EDと丸ノコ本体性能は同じですが、付属している定盤がメッキ仕様になっており切断材料の上を滑らかに動くことで、切断効率が向上しているモデルになります。1,150Wの最大出力と4,000回転/分のハイパワーモーターを使用しており、90°での使用時に厚さ57mmの材料まで簡単に切断することが可能です。また墨線を確認し易いLEDライトと、前方の切り粉を除去するブロア機能も合わせて搭載しているおすすめ電動丸ノコです。
7:165mm 電子丸ノコ W-663EDM
ノコ刃径が165mm、最大切込みが90°で66mmとなっており、先にご紹介したW-663EDと本体性能は同スペックとなっていますが、メッキ定盤を搭載していることが相違点となります。定盤が滑らかに動くことで切断効率も向上しているモデルで、更に本体重量が2.6kgと軽いこともあり取り回しのし易い、女性でも扱うことの出来る電動丸ノコとなっています。切り粉を後方に排出する方式となっていますので、別売りの集塵ノズルを取り付けることで、周辺を汚さずに作業が可能なのもメリットの一つです。
8:147mm 電動丸ノコ W-568D
ノコ刃径147mmの電動丸ノコで、深切りタイプといわれており最大深さ57mmと大きめの材料でも、切断できるようになっています。シンプルデザインと機体寸法249×230×230というコンパクトさ、重量2.6kgと軽量の3拍子が揃って取り回しが非常に楽に出来るモデルです。100V電源仕様なので、最高回転数も5,000回転/分と52刃数のチップソーの組合せで、見た目以上にパワフルな切断性能も魅力です。
9:165mm 電動丸ノコ W-658D
電動丸ノコに慣れていない方でも安心して作業が出来るようにソフトスタート機能を搭載しており、切り始めに目印の墨線を確実に捉えるようになっています。また安全のためスイッチを切ると同時に、モーターの回転にブレーキが掛かるようになっていますので、惰性で回っている刃に接触するといったことが無いため初心者の方でも安心です。また作業時には、最高回転数が5,000回転/分となっており最大で66mmの板厚も切断が可能です。
10:165mm 電動丸ノコ W-500D
切込み深さの調整がノブを回すだけで変更することが可能で、状況に応じた作業を素早く行うことが出来るようになっています。また切込み深さだけでなく、傾斜角の調整も0°~45°まで自由に調整が可能で、角度の固定も前方と後方の2ヶ所のノブを締め込むだけで確実に固定出来ます。また比較的価格も安価に抑えてありますので、初めての方でも購入し易いモデルです。
11:190mm 電動丸ノコ W-600D
ノコ刃径190mmの大径電動丸ノコで、最大切込み深さは90°時に68mm、45°時に46mmと厚めの材料でも安心して切込むことが可能になっています。直角や角度を付けた傾斜切断も、前後2ヶ所の角度ストッパーでしっかりと固定が出来るため、ブレが少なく巾木部分の加工などにピッタリです。また視認性を高めるためにLEDライトが装備されていますので、時間帯や場所に左右されずに切断作業を行えるのもメリットの一つです。
12:165mm 電動丸ノコ W-1700
リョービ社の場合、緑の筐体はプロ仕様、赤い筐体はDIY仕様、青い筐体はエントリーモデルと色で見分けが出来るように作られています。このW-1700は赤い筐体でDIYモデルとなりますが、ノコ刃径165mmで最大切込み深さが90°時57mm、45°時38mmとプロ仕様並みの切断性能を備えています。滑り難いソフトグリップを装備しており、しっかりとホールド出来るのでDIY初心者の方でも扱い易いモデルになっています。
13:190mm 電動丸ノコ W-1900
ご紹介するW-1900も先にご紹介したW-1700と同じくDIYモデルの電動丸ノコで、ノコ刃径が190mmで最大切込み深さが90°時68mm、45°時46mmと厚めの集成材でも切断することが可能です。またチップソーも刃数が52枚の物が付属していますので、購入後に直ぐ使用可能なのもDIYモデルならではです。ソーガイドフェンスも付属していますので、同一幅で何枚も切断する際に墨線を入れる必要もなく非常に便利です。
14:147mm 電動丸ノコ MW-46A
入門用のエントリー機種で青い筐体をしているのが最大の特徴ですが、必要最低限の機能を備えていることと、本体重量が2.1kgと軽量なので、DIYを始めてみたい女性にピッタリの電動丸ノコです。最大切込み深さは90°時46mm、45°時30mmとベニヤ板などであれば難なく切断することが出来ます。ソーガイドフェンスも付属していますので、初心者の方が苦手な墨線引きなどをする必要がなく、同一幅の板材の切り出しに便利です。
15:165mm キワ切りカッタ KW-300D
キワ切りカッタは床の張替えなどを行う際に、壁近くの床面を切断するのに使用します。最大切込み深さは中抜き加工などの場合には90°時で41mm、キワ切りの際には31mmまで切断することが可能です。また補助定規を使用すれば、壁面から15mm~60mmと自由に調整することも可能で、プロの方だけでなくDIYで床の張替えを行う場合などに非常に便利です。ただし集塵機を使わずにKW-300D単体で使用した場合には、切り粉が大量に舞い上がりますので注意が必要です。
16:125mm 充電式集じん丸ノコ BNW-470
14.4V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載した充電式コードレスタイプの丸ノコで、リョービ独自の集塵ガイド形状により高い集塵能力を備えているのが最大の特徴です。また最大切込み深さは47mmとノコ刃径125mmの電動丸ノコではトップクラスの性能を誇り、右は0~90°、左は0~15°までの傾斜切断が可能で、更に本体重量が2.8kg、ボディ全長が267mmと軽量コンパクト、取り回しがし易く作業性の高い充電式の丸ノコです。
17:125mm 充電式丸ノコ BW-470L5
切込み深さを調整可能なダイカスト製リンクを搭載しており、作業の合間に簡単に変更することが可能になっています。アルミ製定盤を搭載することで、切断材料との接触摩擦を少なくし滑らかに切断作業を行うことができ、更にクラス最大の47mmの切込み深さを誇り作業効率の高いモデルです。また14.4Vのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、電流値も5.0Ahとパワフルに材料を切断してくれます。
18:190mm 充電式卓上丸ノコ BTS-180L5
18V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載したノコ刃径190mmの充電式卓上丸ノコで、傾斜0°回転テーブル0°の状態で最大切込み深さ47mmを誇ります。最高回転数も4,500回転/分と高速で、100V電源仕様の丸ノコと遜色ないパフォーマンスを発揮します。またターンテーブルを含めても7.4kgと軽量なため、作業場所を選ばずに何処にでも持ち運びが可能な使い勝手の良い卓上丸ノコです。
19:220mm 卓上切断機 TS-225
このTS-225は、ノコ刃径が220mmと大きく最大切込み深さも60mm、更に最高回転数も5,300回転/分と100V電源仕様の特徴である高速回転での切断が可能で、木材だけでなくアルミサッシなどをカットすることが出来ます。テーブルの回転角度は左右0°~45°で、ノコ刃は0°~45°の左側傾斜だけとなっており、ベースに取付けられた盤面の目盛りを確認しながら正確に材料を切断でき、8.2kgと軽量なため持ち運びにも便利で作業場所を選びません。
20:190mm 卓上スライド丸ノコ TSS-192
100V電源仕様となっており、最高出力は1,100Wとなっています。スライド機構を備えることで、テーブル0°でノコ刃傾斜0°の場合には51×210mmと大きな材料も簡単に切断が可能です。切断目印である墨線との合わせがし易い、レーザーマーカーを標準装備しており、卓上丸ノコに慣れていない方でも安心して使うことが出来るようになっています。
21:125mm 電子集じん丸ノコ NW-422ED
100V電源仕様になっており、更に最高回転数が8,700回転/分と群を抜く高速回転で、石膏ボードなどの割れ易い材料の切断時に抜群の力を発揮します。よく使う切込み深さを記憶するメモリー機能を搭載しており、長く愛用することで作業者にパーソナライズされる仕様となっているのが特徴です。また手持ちの集塵機に接続することで、切り粉の飛散を抑えることが可能です。
22:135mm 充電式防じんスチールカッタ BSC-520
木材切断用の丸ノコではありませんが、切断というカテゴリーではスチールカッタも同様となりますので、ご紹介します。このBSC-520は14.4V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載した充電式の電動丸ノコで、着脱式のダストボックスにより高い集塵性能を誇り、ソフトスタート機能を備えていますので、切断開始時の反動を抑え精密なスチール切断が可能になっています。また最大切込み深さが52mmあり、軟鋼板やスチールパイプも簡単に切断出来ます。
23:147mm 防じんスチールカッタ SC-520
SC-520は100V電源仕様のスチールカッタで、最大出力も1,150W、最大切込み深さ52mmと、かなり厚めの一般軟鋼材やステンレスなどの切断が可能になっています。また切断時のモーター負荷による回転数減少を、電子制御によりコントロールし高回転数を維持する仕様のため、安定した切断作業を行えるのも特徴の一つです。付属のLEDライトを使えば、暗い場所での作業も出来るようになっています。
ボッシュはドイツに本社も持つ世界的にも有名な電動工具のメーカーで、ウェブページにはプロフェッショナルやDIYといったカテゴリーで各種工具が表示されています。プロフェッショナルシリーズは筐体が深いネイビー、DIYや家庭用は筐体が緑と色により区分けされています。ボッシュの電動丸ノコをご紹介していきます。
1:165mm コードレス丸のこ GKS 18V-57H
18V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載したコードレスタイプの電動丸ノコで、最大切込み深さは90°時で57mm、45°時で39mmと分厚い集成材でも切断が可能です。また作業中のモーターへの過負荷が長時間掛かった場合、モーター損傷を抑えるために電流をカットするEMP機能が搭載されています。最高回転数は3,400回転/分と、通常使用では十分なスペックを有しています。
2:165mm コードレス丸のこ GKS 18V-LIH
アルミ製のベースプレートを装備しており、切断材料との摩擦を少なくしたモデルです。18V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、バッテリー電流値は4.0Aで2×10のSPF材を約60本切断可能なスタミナも兼ね備えています。また切断作業時の過負荷によるモーターの焼損を防ぐEMP機能や、バッテリーの過放電、オーバーヒートからバッテリー損傷を防ぐECP機能など長く愛用出来る機能も搭載しています。
3:85mm コードレス丸のこ GKS 10.8V-LIH
本体重量1.4kgと非常に軽量コンパクトに出来た、10.8V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載したコードレスタイプの電動丸ノコで、厚みのある材料の切断は難しいですがフロア材などの薄い物の切断に適したモデルです。アルミベースを採用することで、切断材料との摩擦が減りスムーズな切断が可能になっています。またデザインも通常の電動丸ノコとは違い、エルゴノミクスデザインを採用し握り易い構造になっています。
4:147mm コードレス丸のこ PKS 18LIN
DIYなどで使用する家庭用のコードレスタイプの電動丸ノコですが、18V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載したことにより最高回転数3,800回転/分とパワフルな切断が可能です。ノコ刃径が147mmあり、最大切込み深さが90°時で48mm、45°時で36mmとべニア板などであれば、難なく切断することが出来るのも特徴の一つです。更にバッテリーを含む本体重量は2.2kgと軽量で、女性の方でも取回しが出来る使い易い電動丸ノコです。
5:85mm コードレス丸のこ PKS 10.8LI
緑の筐体がカテゴリーDIYと一目で分かるコードレスタイプの丸ノコで、10.8Vのリチウムイオンバッテリーを搭載し軽量で、板厚の薄い材料の切断に向いているモデルです。平行ガイドを標準装備しており、DIY初心者の方でも真っ直ぐにベニヤ板を切断切断出来るので安心して扱えます。また視認性を向上させるLEDも標準装備していますので、暗がりでの作業でも難なくこなすことが出来ます。
アメリカの電動工具メーカーで、1971年のアポロ15号の月面着陸時のサンプル回収に、ブラックアンドデッカーのドリルが使われたことで世界的に知名度が非常に高い会社です。日本ではポップリベット・ファスナー社が、輸入販売を行っています。残念ながら日本版のウェブサイトには1種類しか記載されていませんが、アメリカの本社海外サイトには6種類の電動丸ノコが掲載されていますので、ご興味のある方は御覧になっても面白いのではないでしょうか。
1:140mm コードレス丸ノコ BDCCS18
赤とオレンジの筐体が目印のブラックアンドデッカーの電動工具ですが、このBDCCS18は18V仕様のバッテリーを搭載したモデルで、重量も約2.1kgと非常に軽く、取り回しなどが楽で女性の方やDIY初心者の方にもおすすめの電動丸ノコです。ノコ刃径は140mmと若干大きく、最大切込み深さも90°で41.3mmと最高回転数も3,700回転/分とパワフルなので、厚めの材料も簡単に切断が可能です。
一般家電製品のイメージが強いパナソニックですが、プロ仕様の電動工具を一部製造販売しています。現在販売されている電動丸ノコは1種類ですが、木工と金工の両方に対応が可能なモデルで、18V仕様のリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプとなり、本体性能は全く同じですがバッテリーの電流容量が異なる5種類がリリースされています。
1:135mm パワーカッター EZ45A2PN2G-H
18V仕様のリチウムイオンバッテリーで、電流値が3.0Ahのモデルです。EZ45A2は、チップソーを変更するだけで木工、金工の区別なくオールラウンドに使用出来るのが最大の特徴で、最高回転数4,500回転/分で最高切込み深さは46mmとなり高性能な電動丸ノコです。また本体重量はバッテリー装着時でも2.55kgと非常に軽量で、取り回しが楽に出来ます。
2:135mm パワーカッター EZ45A2LJ2G-H
バッテリーの電流値が5.0Ahで、シリーズ中で最もパワーのあるモデルとなり1回のフル充電で2×10材(38×235mm)を約280本、連続切断することが可能になっています。 このEZ45A2は防塵耐水設計となっていて、国際規格であるIP56の保護試験に合格しており、過酷な環境下でも安心して使用出来る高い性能を備えています。更に高負荷で切断作業を続けた際に、バッテリーが高温になる前に自動的にストップする保護機能も備えています。
3:135mm パワーカッター EZ45A2LS2G-H
バッテリー電流値が4.2Ahのモデルで、18V仕様の中で中間モデルとしてバランスの取れた稼働時間と切削性能を備えています。1回のフル充電で2×10材(38×235mm)を約250本、最大切込み深さ46mmの性能を備えており45×45mmの角材も約270本連続切断が可能になっています。丸ノコ本体の重量バランスも非常に良く、ノコ刃を材料に当て易いようにハンドルを握った際に上向きのなるように工夫されています。
4:135mm パワーカッター EZ45A2LJ2F-H
14.4V仕様で電流値が5.0Ahで、14.4Vシリーズの中では一番スペックの高いモデルになります。周辺環境に合わせて、切り粉の集塵方法を3方式に変更出来るようになっており、付属のダストケース内へ切り粉を貯めて後で廃棄する方法、ダストケースを取外し後方排出する方法、最後は別売り集塵機を購入し切断しながら切り粉を集塵する方法と、ご自身の使用方法に方法によって使い分けが出来るのが最大の特徴です。
5:135mm パワーカッター EZ45A2LS2F-H
14.4V仕様で電流値が4.2Ahのバッテリー搭載しており、1回のフル充電で2×10材(38×235mm)を約190本切断することが可能で、通常使用であれば十分な稼働時間を確保しています。バッテリー残量やバッテリーの異常加熱をインジケーターで確認しながらの作業が可能で、金属切断時などに高負荷を掛け続けバッテリーが高温になる前に電流供給をストップする保護機能も装備していますので安心です。
MAX社といえば文房具のホッチキスで知名度が高いと思いますが、その他にも電動工具をはじめ、住宅設備機器や食品包装機械などを製造しており、数多くの機器をリリースしています。
1:125mm 充電式丸のこ PJ-CS53CDP
2017年08月にリリースされた最新式で、18V仕様のリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプの丸ノコになります。逆15°に傾斜角を調整することが可能で、床面などの張替え時にはキワ切りが可能で非常に便利な丸ノコです。また集塵用ダストボックスも着脱式となっており、使用環境によってさまざまに使い分けが出来るのも特徴の一つです。
2:135mm 充電式丸のこ PJ-CS52MA-BC/40A
金属切断を主眼に設計された電動丸ノコで、最高切込み深さは52mmと14.4V仕様のリチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプの中では最高クラスの切断性能となります。Φ51mmの電線管なども簡単に切断することが可能で、火花や鉄粉の飛散を軽減するダストカバーを備えており、安全性についても考慮されたモデルです。またソフトスタート機能を搭載していますので、切断開始時の反動が少なく目印である墨線などにきちんと合わせて切断し易くなっています。
3:125mm 充電式丸のこ PJ-CS51-BC/40A
木工切断を考慮して設計されたコードレスタイプの電動丸ノコで、傾斜角も右45°~左15°の範囲内で作業内容に応じて調整することが可能です。最高回転数4,500回転/分を誇り、高回転切断のため材料切断面が綺麗で、最高切込み深さも47mmで垂木などの45mm角材も1回で切断出来ます。また切込み深さの調整もワンタッチレバーで簡単に調整が出来る仕様になっています。
4:125mm 充電式丸のこ PJ-CS51DP-BC/40A
傾斜切断も可能で右は45°、左は15°まで稼働範囲があり、用途に合わせた切断が可能になっています。リチウムイオンバッテリー自体に電池残量表示があり、確認ボタンを押すことで残量状態を5段階で表示するため、作業開始前に充電状態を確認することが可能です。切り粉を高効率集塵するダストボックスがスリムなデザインになっていますので、墨線も目視し易く作業がし易いのも特徴です。
5:127mm 充電式造作丸のこ PJ-CS51Z-BC
充電式コードレスタイプの造作丸ノコで、電動工具業界初のモデルとなります。ベースもアルミダイキャスト製の一体型となっており耐久性、剛性が高く、鏡面仕上げと合わせることで、作業性も切断精度も向上しています。また傾斜切断の角度設定も直角と45°は、独自の位置決め構造で一発調整が可能で時間短縮が可能で作業効率を向上させています。
6:125mm 充電式丸のこ PJ-CS51-BC
本体全長が267mmとコンパクトサイズで、重量も2.3kgと軽量なため、取り回しも非常に楽で女性の方をはじめ、丸ノコを使うのが初めての方でも安心して使うことが出来ます。電池残量表示ランプと高温表示ランプがハンドル前面についており、作業中でも確認がし易くなっています。また最大切込み深さが47mmで、45×45の角材も一回で切断が出来るので作業効率も高いモデルです。
1963年に創業した電動工具メーカーで、DIY初心者向けの電動工具を製造販売している老舗メーカーになります。製品の価格設定も気軽に購入できるリーズナブルな物となっています。残念ながら公式ウェブサイトがありませんので、ファンサイトに掲載されている電動丸ノコを参照し、ご紹介させていただきます。
1:147mm 電動丸ノコ SCS-147A
100V電源仕様の電動丸ノコで、ノコ刃径も147mmで最大切込み深さは90°時に47mmと、大手電動工具メーカー製にも負けない性能を誇ります。最大出力は700Wと少し低めに設定されていますが、最高回転数は4,500回転/分を誇り薄板物などの高速切断に向いているモデルとなります。傾斜切断も45°まで対応が可能で、巾木の細工などにも便利に出来ています。
2:165mm 集じん電気丸ノコ SCS-165D
アルミ製のベースを使用し、切断材料との摩擦を少なくすることで切断効率を高めるように工夫がされています。また後方排出集塵タイプでダストバックが付属し、この中に集塵する方式になっています。別売りで同社のクリーナー集塵機との接続も可能となっており、クリーンな作業環境を保つことが可能なモデルです。
3:147mm 深切り電気丸ノコ DCS-147
ノコ刃径147mmですが、ノコ刃165mmクラスと同等の最大切込み深さ55mmを誇り、深斬りタイプの電動丸ノコです。100V電源仕様となっており最高回転数4,500回転、定格時間30分で長時間の切断作業をストレスなく行うことが出来るのが最大の特徴です。また本体総重量が2.5kgと軽量で、使い勝手の良いモデルでもあります。
4:165mm 多種材切断電気マルノコ AMS-165
この多種材切断電気マルノコ AMS-165は木製材料、金属材料のどちらでも切断可能な電動丸ノコとなっており、切り粉の飛散防止対策が取られているモデルとなります。100V電源仕様で金工作業を考慮し、最高回転数は4,100回転/分と若干低めの設定になっています。最大切込み深さは90°時で55mm、45°時で35mmの材料が切断可能です。
5:190mm 卓上スライド丸ノコ SSC-190A
ノコ刃径190mmと大径のノコ刃を搭載し、最大切断幅305mm、切断厚み40mmを誇る卓上スライド電動丸ノコです。最大出力1,050W、最高回転数5,000回転/分のハイパワー仕様となっており、高い作業効率で時間短縮も可能なおすすめモデルです。傾斜切断では左右45°、ターンテーブルの稼働角度も左右45°で額縁や巾木切断など行えるのも特徴の一つです。
6:190mm 卓上丸ノコ STC-190
小型の卓上丸ノコですが、190mmの大径ノコ刃のおかげで直角切断であれば45mm×85mmの角材を切断することが可能です。内装材料の切断に便利な角度切断と傾斜切断が簡単に設定出来ますので、精密切断にも対応可能な卓上丸ノコです。また本体重量が5.0kgと軽量なことで、どんな作業場所にも持ち運びが出来ますので高い作業効率を誇ります。
7:190mm チップソー切断機 MTC-190
木材をはじめ、一般軟鋼材やアルミ材、プラスティックPVCなど幅広く何でも切断が可能なチップソー切断機です。最高回転数は4,800回転/分と高速回転タイプで、アルミやステンレス素材などの切断に適しています。木材であれば45mm×85mmの角材が切断可能で径の大きな物でも、幅広く対応が出来る性能を備えています。
8:305mm 高速切断機 SHC-305E
新興製作所の高速切断機は数種類リリースされており、丸ノコではありませんが切断というカテゴリーに含まれますのでご紹介します。切断砥石が305mmと大径となっていて、丸パイプやL字鋼などをまとめて切断することが可能になっています。最高出力1,400W、最高回転数が3,600回転/分と金属材料の切断が容易になっています。
9:165mm 小型高速切断機 VSC165
刃物径135mmの小型高速切断機で、角パイプであれば40×50mm、L字鋼であれば50×50mmまで切断が可能な性能を備えています。モーター回転の変速機能を搭載していますので、切断材料によって3,000~8,000回転/分の間で作業者の使い易い回転数で切断作業を行うことが出来ます。重量も5.6kgと軽量なので、持ち運びに便利でどこでも作業を行うことが可能になっています。
エボリューションはイギリスに本社を構え、世界30か国に電動工具を販売しているメーカーで、日本語のウェブページでは、電動丸ノコが数種類掲載されていますのでご紹介します。
1:125mm FURYTWIN
このフューリーツインは、チップソーが2枚セットされた電動丸ノコで他に類を見ない革新的な電動工具です。2枚刃で切断するため、木材をはじめ一般軟鋼材、アルミ材など素材を選ばず、どんな物でも切断が可能な万能切断ツインカッターです。驚くのは釘やビスが入ったままの材料でも切断が可能なことで、刃こぼれもすることなく使うことが出来ます。
2:190mm FURY
フューリーも木工、金工兼用可能な万能切断丸ノコで、100V電源仕様となっており最大出力は1,200Wとトップクラスの高出力を誇ります。回転数は3,700回転/分と高トルク仕様で、石材やタイルなども切断できるほどの性能を備えています。傾斜切断も0°から45°まで簡単に調整が可能になっていますので、多目的に使うことが出来ます。
3:216mm 万能切断卓上丸ノコ F216CMS
F216CMSは1,200Wの高トルクモーターを搭載し、木材、一般軟鋼材、アルミ、プラスティックなど、どんな材料でも切断可能な卓上丸ノコです。最大切断サイズも55mm×125mmと厚めの材料でも、難なく切断が可能でテーブル回転角度、ノコ傾斜角度ともに0°から45°まで調整が可能で、簡単に設定が出来るようになっています。また本体重量も5.8kgと卓上丸ノコでは軽量なモデルで、どこにでも持ち運びが可能です。
4:210mm 万能切断 卓上マルノコ FURY3-B
FURY3-B(フューリー3-B) は、材料を固定クランプで確実に固定することが可能で、正確で精密な材料切断が可能になっています。万能切断といわれる通り木材、鉄材、プラスティック、石材やタイルなど、どんな材料でも切断が出来るようになっており、更に1,100Wの高出力、最大切断可能寸法50mm×120mmを誇り、プロの方からDIY愛好家の方まで幅広く使える卓上丸ノコです。
5:210mm 万能切断スライド丸ノコ FURY3
FURY3(フューリー3) は、スライド機構を装備した卓上丸ノコで、1,400Wの高出力と5,000回転/分の最高回転数を誇ります。木材も鉄材も簡単に切断が可能で、最大で60mm×220mmサイズの木材を切断することが出来ます。墨線との合わせがし易いようにレーザーマーカーも標準装備しており使い勝手の良いスライド丸ノコです。
6:185mm 小型万能切断機 FURY4
切断という広いカテゴリーで見た場合には、この小型切断機FURY4(フューリー4)も丸ノコの一種となりますので、ご紹介します。万能切断機と記載している通り、金属、木材、プラスティックなど全ての材料を簡単切断することが可能になっています。最高出力は1,250Wで、最高切断能力は3mm厚の金属製角パイプで45mm×97mmとなります。
7:210mm 2WAY丸ノコ FURY6
このFURY6(フューリー6)は卓上丸ノコと木工専用テーブルソーの2つの電動切断器具の機能を備えています。卓上丸ノコが最大切断状態になるようにノコ刃を降ろすと、上部に木工用のテーブルソーがセッティング出来るようになっており、卓上丸ノコで木材、金属などさまざまな材料を切断し、切断した木材を上部のテーブルソーで必要な大きさに加工して行くという、大きな材料から小さな材料を切り出すことが可能で、1つの工具だけで各種作業が可能で経済的なマシンです。
8:210mm 万能切断スライド丸ノコ RAGE3 S300
このRAGE3(レイジ3)は、エボリューション社の電動丸ノコシリーズの中ではプロ仕様に分類されるハイパワー仕様のスライド卓上丸ノコです。最大出力は1,500Wと、先にご紹介した来た7機種と比較しても飛び抜けた出力を誇り、筐体も鮮やかなオレンジ色に塗装されていますので、他の機種と異なるカテゴリーと見た目で判断することが出来ます。最大切込み深さは90°時で60mm、最大切断幅は305mmと大きな材料でも問題なく切断が可能です。
電動工具メーカー9社の電動丸ノコの100選をご紹介して来ましたが、如何でしたか?すでに所有しているモデルが出てきたと言われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。最近の主流は、リチウムイオンバッテリーを使用したコードレスタイプの物が多く、バッテリー容量毎に型式が変わっていたりと、ユーザーの多様性に合わせてリリースされている傾向がよく分かります。電動工具はしっかりとメンテをすることで、長く使用出来ますので、この機会に気になった電動丸ノコを試してみては如何でしょうか。
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