最近の洗濯機は性能が良いものがたくさん販売されていますが、どの洗濯機を選べば良いのか悩んでしまうことも少なくありません。ここでは種類や種類ごとの特徴、選ぶ際に見ておくべき項目、おすすめ商品を12アイテムご紹介していきます。買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
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まずは、どのような種類があるのかと言うことから見ていきましょう。洗濯機の種類は皆さんが選ぶ際に迷うであろう、縦型とドラム式のほかに二層式と言うものもあります。それぞれ、どのような特徴があるのか、詳しくご紹介していきます。
縦型の洗濯機は誰しもが1度は使用したことがある方も多いはずです。3種類の中で、一般家庭であれば縦型かドラム型で悩む方が多いでしょう。縦型の方がドラム式より洗浄力が高いことが特徴です。縦型はたくさんの水を使用し、撹拌させることにより汚れを落ちやすくしています。
また、一度に洗える量も多いので一人暮らしの型であれば2~3日まとめて洗うことも可能ですし、家族の人数が多い方でも1度にまとめて洗うことができます。洗濯槽に水が溜まるので、洗濯曹の洗浄もしやすくメンテナンス性に優れていることも縦型の良いところでしょう。洗濯ものも取り出しやすく、使い勝手が良いこと比較的リーズナブルに購入できることから定番タイプの洗濯機です。
ただし、撹拌させて洗浄するので衣類がこすれてしまい傷んでしまうこともあるのがデメリットにあげられます。
スタイリッシュなデザインのものが多いことや、節水できること、乾燥機能も付いていることから人気があるのがドラム式です。ドラム式は少ない水で洗えることができるので、節水に繋がるのです。1台で乾燥まですることができるので、忙しい方におすすめです。
一方デメリットは、縦型タイプのものと比べ値段が高めなこと、フィルターの手入れをこまめにしないといけないこと、サイズが大きく家によっては搬入できなかったり、設置できなかったりすること、3つのタイプの中では洗浄力が一番低いことがあげられます。
洗浄力が低いと言っても、通常の汚れであれば落ちるので問題ありません。小さなお子様がいらっしゃったり、部活動に励んでいるお子様がいらっしゃるご家庭には、汚れが満足に落ちないかもしれません。しかし、1台で乾燥まで行えるので便利さを優先し、使用している方も大勢いらっしゃいます。
3種類の中で最も洗浄力があるタイプが二層式のものです。二層式のものは、洗浄と脱水が別の層になっているため、洗濯機を稼働中に洗濯している衣類を移動させなければいけませんが、スポーツ少年団に入っていたり、運動部のお子様がいらっしゃる方には、二層式タイプがおすすめです。どのタイプよりも強い水流で泥汚れを綺麗に落としてくれます。
層の入れ替えを行わないといけないので、手間がかかり普段使いには使い勝手が悪いでしょう。そのため、汚れがひどいものを洗濯する際に使用する方が多いようです。
洗濯機を選ぶ上で、自宅に設置可能かということが大切になってきます。自宅に置くことができないとなると、洗濯機を使用することができません。必ず自宅に設置できるものか確認しましょう。ここでは、確認すべき項目をお伝えしていきます。
設置できるか否かを確認する前に、どのくらいの容量のものを選ぶべきかを確認しましょう。使用する人数に寄っては、大きすぎたり小さすぎたりしてしまうかもしれません。特に一人暮らしのワンルームのアパートなどでは、一人暮らしサイズの洗濯機を置けるスペースしか確保されていないこともあります。
【容量の目安】
【世帯人数】 | 【容量】 |
---|---|
1人 | 5.0kg~6.0kg |
2~3人 | 5.0~7.0kg |
4~5人 | 7.0~9.0kg |
5人以上 | 9.0kg以上 |
容量が決まったら、設置場所のサイズと搬入経路の確認をしましょう。設置場所に洗濯機が置けても搬入経路にっよっては、洗濯機が設置場所まで運べないこともあるからです。
搬入経路は、本体のサイズより10cm以上広いことが大切です。10cm以内の場合、エレベーターや階段で運べないこともあります。階段に手すりが付いている場合は、壁から壁の幅ではなく手すりから壁の幅を測るようにしてください。手すりがあることにより本体より10cm以上とれなことがあるからです。
設置場所は、防水パンのサイズと本体サイズを比べ、防水パンの方が大きくなっていれば大丈夫です。ぴったりのサイズでもかまいませんが、少し余裕があると洗濯中に洗濯機が揺れて壁にぶつかってしまうことを防いでくれます。
蛇口の場所によっては、別途工事が必要だったり別途部品が必要だったりするので蛇口の場所も予めきちんと確認しておきましょう。蛇口は、洗濯機の高さより10cm以上あることが理想です。10cm以下の場合は、配送手配時に設置可能か確認するようにしてください。
防水パンについている排水口の場所により、設置時の工事内容が変わってきます。防水パンの左右についている場合はそのまま設置可能ですが、排水口が防水パンの真ん中にある場合は底上げをしなければならなかったり、専用のホースが別途必要になる場合があります。排水ホースを正しく取り付けないと、汚水が漏れて浸水してしまう場合がありますので、注意してください。
縦型のものであれば、あまり気にする必要はないのですがドラム型の場合は洗濯動線をチェックしておきましょう。ドラム型の蓋は右開きものと左開きのものがあります。扉を開ける際に障害物がないか、蓋の開け閉めがスムーズに行えるか確認しておくことが大切です。
容量、サイズ、設置できるかどうかチェックし、購入する洗濯機をある程度絞ったら今度はそれぞれの機能性を見てみましょう。ついている機能によって、洗濯機の使い勝手が変わってきくるので熟考してください。
夜の間に洗濯を回す方は静音であることも重要なポイントです。特に集合住宅にお住まいなのであれば、夜間の生活音は気になる方も多いでしょう。夜間の騒音も環境省で定められており45db以下が良いとされています。縦型のものであれば、静音性があるだけでなく、消費電力も少ないインバーター式のものがおすすめです。
梅雨の時期や花粉症の時期など、部屋干しをする方も多いのではないでしょうか。しかし、部屋干しは乾きにくく、その乾きにくさゆえに雑菌が繁殖してしまい生乾きの嫌な臭いがすることも多いはずです。そんなときに、乾燥機能があれば、生乾きの臭いもせずに、洗濯物を乾かすことができます。
乾燥機能で乾燥できる容量は、洗濯容量より少なめなことがほとんどなので、乾燥機能の容量もしっかりとチェックするようにしてください。
必ずしも欲しい機能ではないですが、あると便利な様々な機能が搭載されています。付加機能が多ければ多いほど価格も高くなってしまいますが、なかでも洗剤の自動投入機能はおすすめです。洗剤や柔軟剤を水の量に対して最適な量を投入してくれる機能です。
そうすることにより、入れすぎてしまったり少なすぎてしまったりということを防ぐことができます。洗剤を入れすぎてしまうと洗濯槽に洗剤が残ってしまい、そこから雑菌が繁殖してしまうので、適した量を投入することは洗濯機を衛生的に保つためにも大切です。
洗濯槽の掃除を自動でしてくれる、自動洗浄機能がついているものもおすすめです。自動で洗浄してくれるので、日々のお手入れは洗濯機に任せることができます。メーカーにより、清潔に保つ方法は異なっており、除菌をしてくれるものや黒カビを予防してくれるものなど様々です。自身が求める洗浄方法で選んでみるのも良いでしょう。
少し脱線しますが…しばらく前に話題にもなった「ふるさと納税」で洗濯機がもらえるということをご存知でしょうか?
本来は自分の住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に納めるのがふるさと納税です。
このふるさと納税は自分の出身地の自治体以外にも納めることができるので、好きな返礼品がもらえる自治体に税金を納めることでお目当の品物がゲットできることが最大のメリットです。
しかも、ふるさと納税によって税金を納めても、その金額分は普通に税金を納めたことになる(損はしない)ので活用しない手はないですよね。
やり方は簡単!
ふるさと納税を行うことができるサイト/サービスはいくつかありますが、メジャーでかつ使いやすいことから「ふるなび
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もちろん、ふるなびで洗濯機がもらえる自治体がいくつかあるので、ぜひチェックしてみてください。
洗濯機の人気メーカーを比べてみましょう。それぞれ異なった特徴を持っているので、ぜひ参考にしてみてください。
嵐のCMでおなじみに日立の「ビートウォッシュ」は汚れが落ちると評判です。一方で強い洗浄力のため衣類が傷みやすいと言う声も聞かれます。とにかく高い洗浄力を求めている方は、日立のものを選ぶと間違いないでしょう。
シャープの洗濯機と言えば、洗濯槽に穴がないものが販売されています。洗濯槽に穴がないので洗濯槽のカビや雑菌の発生を抑えてくれる効果があります。プラズマクラスターを搭載しているので消臭、除菌効果があることも特徴です。しかし、洗濯槽に穴がないため、脱水が甘いという声もあります。洗濯槽を清潔に保ちたいと言う方にはおすすめです。
東芝独自の洗浄技術を搭載したものが多く販売されています。衣類の奥に染み込んだ汚れを落としてくれるウルトラファインバブル洗浄や、衣類に洗剤を染み込ませてくれるシャワーザブーン洗浄などがあります。
パナソニックは、洗剤を泡にし洗浄することが特徴です。泡により効率良く洗濯できるため、節水、節電にも繋がっています。またスマホを連動させて使用できるものも発売しており、話題に上がることが多い洗濯機です。
洗剤自動挿入機能搭載、操作しやすいボタンなど扱いやすいことが特徴です。扱いやすいだけでなく、洗浄機能もしっかりしており、泡洗浄で繊維の奥の汚れを落とし、パワフル滝洗いで頑固な汚れを落としてくれる頼もしい1台です。
東芝のZABOONは、常温の水で皮脂汚れを落とすことを可能いしています。と、言うのも普通の水道水をウルトラファインバブル水に変え、バブルが繊維の奥まで入りこみ汚れを落としてくれるのです。皮脂汚れはお湯で良く落ちると言われていますが、ZABOONならm常温の水でも襟の黄ばみを防止してくれる効果が期待できます。
外形寸法:幅565×奥行590×高さ985mm
ボディ幅520mm
洗濯・脱水容量5.5kg/乾燥容量3.5kg
・標準使用水量(洗濯/洗濯乾燥)約:75/65L
洗濯槽に穴がないため黒カビなどの蓄積した汚れが衣類やバスタオルに付着することなく洗浄できます。蓄積した汚れが雑菌繁殖の元となってしまうので、清潔に保てるのでおすすめです。
最適ではないでしょうか、乾燥機能は簡易的な感じですが、時間掛けて回しておけばかなり乾燥してます!なのでお天気気にせず部屋干しが多い方にはオススメです!
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洗浄力がある縦型で乾燥機能が付いているため、こちらのものを選ばれる方が多いようです。ドラム式より乾燥に時間がかかりますが、しっかり乾燥できる点も人気のようです。
縦型の洗濯機の中で最も汚れが落ちると言われているのがビートウォッシュです。洗浄力が強いだけでなく、自動洗浄機能が付いているのでお手入れもラクラクです。
静粛性はかなり進化してると思います。
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以前までのモデルは汚れを落とすために音が気になっている方が多かったのですが、今のモデルは静音性も進化しているとの口コミが寄せられていました。
リーズナブルな価格で機能もかな備えていると人気がでてきているのが、ハイセンスの洗濯機です。大容量にも関わらず本体がコンパクトなことも特徴にあげられます。また、組み合わせによっては最短10分で洗濯が完了するコースもあるので忙しい方にもおすすめです。
今まで使用してきた洗濯機が うるさくなったので 買い換えました。簡単便利な上に 静か。もっと早く買い換えれば良かったと思います。
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コスパが良く、使い勝手も良いという口コミが多くありました。リーズナブルな価格なのに、ガラストップを搭載しておりデザイン性にも優れていることも人気でした。
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洗濯・脱水容量:11kg
乾燥容量6kg
本体寸法(幅×高さ×奥行)(給・排水ホース含む):約 639×1058×722mm
縦型の洗濯機と同様、洗剤の自動挿入機能が備わっており、適した量の洗剤を投入してくれます。スマホと連携する機能があるので、外出先でも操作でき利便性が高まっている1台です。
予約で乾燥まで出来て、凄く使い勝手が良いです。
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乾燥機能を使用すると、フィルターが詰まるので使用毎に手入れをする必要があるという口コミもありました。乾燥機能を使用する際は、フィルターが詰まっていないか確認してから利用した方が良さそうです。
温水ヒーターを搭載しているので、温水で洗浄してくれることが特徴です。温水で洗うことにより、皮脂汚れが落ちやすくなるほか、洗剤がしっかり溶けるので洗濯槽汚れの防止にもなります。
ただし、温水でのコースは温水ヒーターに時間がかかるためか、洗濯全工程に2時間以上かかってしまいます。洗い上がり時間をタイマーで設定しておくなど時間に余裕のある時には便利だと思います。
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温水で洗浄できることがメリットですが、時間がかかってしまうことがデメリットでもあるようです。予約機能を活用し使用している方が多いようです。時間はかかりますが、洗浄力は抜群なのでおすすめです。
衣類に合わせて適した運転パターンを自動で選んで洗濯してくれる機能が搭載されています。スタイリッシュなデザインも人気があります。フルフラットタイプなのでお手入れも楽々です。
洗濯物の量や種類をAIが自動で認識して時間を運転時間を調節してくれたり、洗濯が終わった後に洗剤が多かった等のアドバイスもくれるのでなかなか良いです。
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AIの機能が洗濯機ではないみたいという口コミが多くありました。乾燥時のフィルターのお手入れも自動で行ってくれるそうで、お手入れが楽な点も高評価でした。
温水ミストで洗浄してくれることが特徴のビッグドラムは、気になる襟もとの黄ばみを綺麗に落としてくれます。毎日洗浄していても、どうしても汚れてしまう襟汚れには効果抜群です!
乾燥良いですね!特にタオルはふわっふわになります。ただ、縮みやすい衣類は気をつけた方がいいです。ものによっては普通にめっちゃ縮みました。最初にいらない服で色々お試ししてみるのが良いと思います。
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乾燥機能が良いとの口コミが多く寄せられていました。洗濯槽が大きいからと容量以上の衣類を入れて乾燥をかけてしまうと、衣類が縮んでしまうことがあるとも書かれていたので、容量に気をつけ乾燥をかけるようにしてください。
容量:洗濯・脱水5.0kg
総外形寸法:幅(排水ホース含む)785×奥行435×高さ918mm 質量(約):25kg
洗浄、脱水共に5kgまで利用できるので、4人分の洗濯物を洗うことが可能です。抗菌Bigパルセーターにより頑固な汚れも落としてくれるので、汚れがひどいユニフォームなどの洗濯におすすめです。
二層式は汚れがよく落ちるのですが、本体のサイズが大きいことがデメリットです。しかし、このハイアールの二層式のものは、本体サイズがコンパクトに作られているので置き場所に困りません。また、操作もつまみで行うので扱いも簡単です。
スポーツで汗でびしょのときや農作業で作業着が非常に汚れた時脱水漕で取り水を入れ3分ほど回してから洗濯漕で洗うとよく落ちる。
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さすが、二層式と言う汚れの落ち具合のようです。作業具などの汚れもしっかり落としてくれるので重宝するようです。洗濯時間も全自動洗濯機より短くて便利だという口コミも寄せられていました。
重量が11kgと持ち運びができるコンパクトな洗濯機です。容量も3.5kgと非常に少ないのですが、ペットの洋服や汚れがひどい作業着やユニフォームだけど洗うという方にはおすすめです。
近年の洗濯機には便利な機能が付いています。求める機能を精査して選ぶことが大切です。他にも、設置場所や搬入経路の確認はしっかりしておきましょう。特にドラム式は大きく設置場所に置くことができても、搬入できなということもよくあるようなので注意も必要です。
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