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マキタ ハンマードリル30選|低振動・集じん機付など人気&おすすめを紹介!

出典:インスタグラム
ハンマーの打撃力と、ドリルの回転力を併せ持つ働きをする「ハンマードリル」は、建築現場や土木工事などでは欠くことのできないアイテムです。単なる回転動だけでは切削ができない、硬度の高いコンクリートなどに、打撃を加えながら回転して加工を行います。ここでは、「マキタ ハンマードリル30選」と題して、電動工具の老舗として有名な「マキタ」が誇る、優れたハンマードリルの数々をご紹介しましょう。

電動工具の老舗マキタ

今をさかのぼること100余年、大正4年(1915)にマキタはモーターの販売修理をする会社として名古屋の地に誕生しました。そして、昭和33年(1958)には、国産初の「携帯用電気カンナ」を製造・販売、以来日本を代表する電動工具メーカーとして進化し続けているのです。マキタ製品の中でも特に有名な製品といえば、電動式チェーンソーや「リチウムイオンシリーズ」と呼ばれる充電式電動工具などでしょう。ここでは、強力な打撃と回転でコンクリートでも楽々穴あけやハツリ(※1)を行える「ハンマードリル」をご紹介します。
※1 ハツリ:コンクリートを削る・切る・壊すなどの作業全般のこと

低振動機構「AVT」搭載

打撃の反力を低減する「防振スプリング」と振動を相殺して本体を安定させる「カウンタウエイト」による低振動機構「AVT(ANTI VIBRATION TECHNOLOGY)」を搭載したハンマードリル(SDSプラスシャンク)をご紹介しましょう。

【1】マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2601F

HR2601Fは、ハツリ機能がない「穴あけ専用」のハンマードリルです。従来機よりもビットガイドを長くしたので「ビット振れ」が小さくなりました。「AVT」搭載で、2.6キロと軽量&コンパクトなボディながらも低振動を実現できたのです。また、グリップも握りやすい工夫がされているため、軸芯が押しやすく上向き・横向きいずれも快適に作業ができます。飛び散る粉じんを残らずキャッチする「集じんカップ」付きで、外せば別売の「集じん機」も接続できるタイプです。

マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2601F
サイズ(長さ×幅×高さ): 361×77×209ミリ
重さ:2.6キロ

【2】マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2631F

HR2631Fは、穴あけだけではなく壊す・削るなどの「ハツリ」と呼ばれる作業も可能なタイプです。「AVT」搭載なので、作業時にビット先端から伝わってくる不快な振動を吸収するため、抵抗感が激減し楽に穴あけ作業を行うことができます。また、「回転」「打撃」「回転+打撃」の3つを切り替えられるモードチェンジレバーが本体下側に配置してあるので、破損しづらく取り回しもしやすいでしょう。簡単に取り付けることができる「集じんカップ」付きなので、作業もスムーズ!集じんカップを外して別売の「集じん機」を接続すれば、より快適な空間で作業を行うことができます。

マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2631F
サイズ(長さ×幅×高さ): 361×77×209ミリ
重さ:2.7キロ

【3】マキタ 26ミリ 充電式ハンマードリル HR2651

HR2651は、「AVT」+「集じんシステム」を搭載した新しいモデルです。強力な性能を持つ集じんシステムは着脱用ボタンで取り外すことができ、外せば通常のハンマードリルとして使用できます。特に、HR2651の高い集じん能力は、長時間の上向きさ工事に発揮され、作業効率を格段にアップしてくれるのです。ワンタッチでビットに合わせ位置を調整できる「吸引口位置調整」機能、脱着可能でゴミ捨てが簡単にできる「ダストケース」も付いています。さらに、ストッパーポール不要で穴あけの深さを簡単に調整できるのも特徴です。

マキタ 26ミリ 充電式ハンマードリル HR2651
サイズ(長さ×幅×高さ):604×89×228ミリ
重さ:4.2キロ

【4】マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2611F

モードチェンジレバーで、「回転」「打撃」「回転+打撃」の3つを切り替えられるHR2611Fは、「AVT」搭載でハツリも可能なタイプです。本体のグリップ下部にLEDライトが付いているため、現場が暗くなってきた時でも光量を手元で簡単に調節できます。作業を中断することなく進められるのでストレスも軽減できるでしょう。また、はめるだけで簡単に取り付けられる「集じんカップ」も付いている便利なモデルです。

マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2611F
サイズ(長さ×幅×高さ):457×102×30ミリ
重さ:5キロ

「AVT」が搭載されていないモデル

ハンマードリル(SDSプラスシャンク)の「AVT」搭載なしのタイプです。

出典:楽天

【5】マキタ 23ミリ ハンマードリル HR2300

HR2300は、軽量・コンパクト・高いグリップ性能を持ち合わせた「穴あけ専用」ハンマードリルです。上向き作業も横向き作業もやりやすいタイプとなっています。また、従来機よりもビットガイドを長くしているので「振れ」が小さくなりました。さらに、「回転」「打撃+回転」を切り替えられるモードチェンジレバーを下側に配置しているので、破損しにくくなっています。取り付けが簡単で作業の効率を上げてくれる「集じんカップ」付きです。

マキタ 23ミリ ハンマードリル HR2300
サイズ(長さ×幅×高さ): 356×77×209ミリ
重さ:2.4キロ

【6】マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2600

前項でご紹介したHR2300と同じく、このHR2600は「穴あけ専用」のハンマードリルです。モーターを軽くして内部の構造を見直すことにより、ボディの小型化と軽量化を実現しました。さらに、「回転」モードと「回転+打撃」モードをチェンジできるレバーを下側に配置し、破損防止に配慮しているのも同じです。また、取り外しのできる「集じんカップ」のほか、「サイドグリップ」と「ストッパポール」が標準付属品となっています。

マキタ 26ミリ ハンマードリル HR2600
サイズ(長さ×幅×高さ): 361×77×209ミリ
重さ:2.5キロ

その他のハンマードリル

SDSプラスシャンク、ストレートシャンクのハンマードリルです。

【7】マキタ 18ミリ ハンマードリル HR1830F

小径穴あけに最適な回転と打撃数に設計してあるので、スムーズに高速穴あけができます。サイズは279ミリで質量は1.7キログラムと、コンパクトで軽量なボディなので疲れにくく、快適な作業性が魅力です。スイッチを入れると同時にLEDライトが点灯するので、薄暗い現場でも簡単に位置決めができます。「回転」と「回転+打撃」モードの2モードに切り替えが可能です。

マキタ 18ミリ ハンマードリル HR1830F
サイズ(長さ×幅×高さ):279×66×208ミリ
重さ:1.7キロ

【8】マキタ 18ミリ ハンマードリル HR1831FT

HR1831FTは、ストレートシャンク用チャックと、SDSプラス用チャックを素早く交換できる「クイックハンマチャック」を採用しているモデルです。小径穴あけ作業に最適なパワーと回転数が設定されているのでスムーズに穴あけができます。2.0キロのコンパクトなボディで、「回転」「回転+打撃」の2モードに切り替え可能です。

マキタ 18ミリ ハンマードリル HR1831FT
サイズ(長さ×幅×高さ):337×66×208ミリ
重さ:2.0キロ

【9】マキタ 28ミリ ハンマードリル HR2811F

コンパクトなL字型ボディ(縦置き型モーター)が特徴のHR2811Fは、320ミリで3.2キロと小型ながら800Wの強力パワーが自慢です!コンクリートに押し付けたときのみ振動が伝わるハンマドリルモード搭載なので、本体に不要な振動を与えることがなく機械の耐久性もアップします。「回転」「打撃」「回転+打撃」の3モードに切り替えもできるタイプです。

マキタ 28ミリ ハンマードリル HR2811F
サイズ(長さ×幅×高さ):320×89×225ミリ
重さ:3.5キロ

吸じんハンマードリル

強力な吸じん力で、クリーンな作業ができるハンマードリルです。

出典:amazon

【10】マキタ 24ミリ 吸じんハンマードリル HR2432

HR2432は、最新型の集じんハンマードリルです。強力な吸じんパワーを持つ大型ファンと、大型ダストバッグが搭載されています。このダストバッグは、マキタの従来機と比べ、集じん量が約2.5倍にアップしています。また、「回転」「打撃」「回転+打撃」の3モードに切り替えられるので、多用途に対応可能です。上向き作業や改装作業には最適のモデルでしょう。

マキタ 24ミリ 吸じんハンマードリル HR2432
サイズ(長さ×幅×高さ):407×120×220ミリ
重さ:3.2キロ

ワンハンドのハンマードリル

小型で軽量、使いやすさを追求したワンハンドのハンマードリルです。

【11】マキタ 16ミリ 充電式ハンマードリル HR166DSMX

HR166DSMXは、全長250ミリ・幅74ミリとコンパクトなサイズで、バッテリーを含む重さは1.8キロという超軽量ハンマードリルです。軽さに加えて穴あけ速度も速く、10.8V、16ミリクラスでは世界最速を誇るモデルで、同じマキタの14.4V/18V機が8.1秒なのに対し、HR166DSMXは7.4秒という早さになります。さらに、穴あけ能力はコンクリート16ミリ、鉄工10ミリ、木工13ミリです。振動を低減した機能と手元に近い場所に重心を置きバランスを保った構造で、作業者の負担を軽減し長時間の作業も楽にしてくれます。また、上向き穴あけに最適な「集じんカップ」付きです。別売の「幅広フック」を使えば、脚立に吊り下げることができるので作業効率もアップします。

マキタ 16ミリ 充電式ハンマードリル
サイズ(長さ×幅×高さ): 250×74×206ミリ
重さ:2.5キロ

【12】マキタ 17ミリ 充電式ハンマードリル HR171DRGX

手になじみやすいコンパクトで軽量なボディです。重心は手元にあるのでバランス感が良く、腕への負担を軽減します。小さいながらも、想像できないほどの高出力と高耐久性を両立しているタイプだといえるでしょう。集じんカップやLEDライトが付きなので作業効率もアップ!1充電あたりの作業量は、6ミリ(深さ30ミリ)の釘なら約350本、10.5ミリ(深さ40ミリ)なら約160本が目安です。

マキタ 17ミリ 充電式ハンマードリル HR171DRGX
サイズ(長さ×幅×高さ): 273×86×211ミリ
重さ:2.1キロ

【13】マキタ 14ミリ 充電式ハンマードリル HR140DSHX

HR140DSHXは、マキタの中でも最軽量の「ワンハンド」ハンマードリルです。重さはわずか1.7キロで、従来モデルと比べ軽快に作業ができ、究極の使いやすさを約束してくれます。防振ハウジングが手元に伝わる不要な振動を低減してくれるのです。また、手元に近い重心バランスとなっているので、作業中にかかる手や腕へのバランスを軽減し快適に作業を続けられるでしょう。

マキタ 14ミリ 充電式ハンマードリル HR140DSHX
サイズ(長さ×幅×高さ): 246×74×179ミリ
重さ:1.7キロ

【14】マキタ 17ミリ ハンマードリル HR170DRGX

HR170DRGXは、「作業者が使いやすい」にとことんこだわった、コンパクトで軽量な「ワンハンド」タイプのハンマードリルです。全長は258ミリ、質量は2.0キロという小ぶりなサイズながらも、従来機と比較すると1充電あたり、約2倍の作業量が可能になりました。ブラシレスモータ採用で高出力と高耐久を両立したモデルとなっています。また、低振動ハウジングなので作業中に手元に伝わる振動も低減!作業も快適に進められるでしょう。

マキタ 17ミリ ハンマードリル HR170DRGX
サイズ(長さ×幅×高さ): 258×86×211
重さ:2.0キロ

充電式ハンマードリル

作業がしやすい充電式のハンマードリル(SDSプラスシャンク)をご紹介しましょう。

【15】マキタ 16ミリ ハンマードリル HR165DRTX

HR165DRTXは、「高速穴あけのスペシャリスト」と呼ばれているコンパクトな充電式ハンマードリルです。「回転」「回転数+打撃」の2つのモードを切り替えることができます。重さが2.2キロと軽量なので、取り回しがしやすいのも特徴でしょう。さらに、雨などの水滴や細かい埃の影響を防ぐ「APT(アプト)」機能付きです。コンクリートの上向き穴あけに便利な「集じんカップセット」(別売)を取り付ければ、より快適な作業を行えます。

マキタ 16ミリ ハンマードリル HR165DRTX
サイズ(長さ×幅×高さ): 297×79×253
重さ:2.3キロ

【16】マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR244DRGX

マキタのハンマードリルの中でも特に人気が高いHR244DRGXですが、従来の5.0Ahモデルと比べて1.2倍の作業率を実現しました。そして「防滴」+「防じん」テクノロジー「APT(ADVANCED PROTECTION TECHNOLOGY)」により、作業中の突然の雨や細かい埃などからボディや本体をしっかりと守り抜きます。重心が手元に近いため先端を安定することができ、高い作業性と操作性に優れているのも人気の秘密でしょう。

マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR244DRGX
サイズ(長さ×幅×高さ):328×85×213ミリ
重さ:3.0キロ

【17】マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR244DRGXV

基本的な構造や性能は「HR244DRGX」と同じで、突然の雨や作業中の埃などから本体を守る「APT(アプト)」機能付きです。また、こちらのモデルは、精密機械製造工場のクリーンルームや家庭用空気清浄機などに用いられる「HEPAフィルタ」を使用した、集じん機能も備わっています。トリガースイッチに連動して集じんモーターが起動&停止し、排気口からの空気は非常にクリーン!快適に作業を進められるでしょう。もちろん、「HR244DRGX」と同様にコードレスなので楽に使いこなすことができます。

マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR244DRGXV
サイズ(長さ×幅×高さ):443×88×293ミリ
重さ:4.3キロ

【18】マキタ 20ミリ ハンマードリル HR202DRFX

HR202DRFXは、全長358ミリ、重さ3.2キロと、とても軽量でコンパクトなハンマードリルです。リチウムイオン18Vバッテリーを採用したモデルで、「回転」「回転+打撃」「打撃」の3モードに切り替えることができます。穴開け作業の目安は、直径10.5ミリ(深さ40ミリ)の場合約57本、直径6.5ミリ(深さ40ミリ)は約80本で、1充電あたりの作業量は従来製品の約30%もアップしているのです。また、作業スピードは従来製品に比べ約25%アップしているので、今までより作業効率が確実にアップするでしょう。

マキタ 20ミリ ハンマードリル HR202DRFX
サイズ(長さ×幅×高さ): 358×84×259
重さ:3.2キロ

【19】マキタ 26ミリ 充電式ハンマードリル HR263DPG2

HR263DPG2は、18V×2本=36Vのパワフルモデルで、圧倒的な作業効率を誇るハンマードリルです。さらに、長時間力強い作業を行っても疲労が少なく、バランスのいい設計と「防振ハンドル」が体への負担を軽減します。1充電あたりの作業量(穴あけ)の目安は、直径10.5ミリ(深さ40ミリ)は約255本、直径18ミリ(深さ40ミリ)は約95本です。「APT(アプト)」機能で「防じん」「防滴」対策も万全、コンクリートの上向き穴あけ作業に必須な、粉じんをキャッチする「集じんカップ」も付いています。

マキタ 26ミリ 充電式ハンマードリル HR263DPG2
サイズ(長さ×幅×高さ):350×116×232ミリ
重さ:4.6キロ

【20】マキタ 45ミリ 充電式ハンマードリル HR162DRMX

HR162DRMXは、高速での穴あけを得意とするハンマードリルです。「回転」「回転+打撃」の2つのモードに切り替えが可能で、新形状のハンドルは軽くて握りやすいため作業もはかどります。HR162DRMXWは4.0Ahと3.0Ahがありますが、4.0Ahは約36分、3.0Ahは約22分と「高速フル充電」が可能です。

マキタ 45ミリ 充電式ハンマードリル HR162DRMX
サイズ(長さ×幅×高さ):296×79×2508ミリ
重さ:2.1キロ

【21】マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR242DRFX

BLモーター(ブラシレスモーター)を搭載しているため、カーボンブラシの交換が不要なモデルです。モーターは軽量・コンパクトになり、エネルギー変換効率も向上したため、従来機と比較すると格段に高性能となりました。作業量・作業スピードともに優れているので、作業効率のアップも期待できるでしょう。別売りの集じんシステムを取り付けることができるタイプです。

マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR242DRFX
サイズ(長さ×幅×高さ): 328×85×213
重さ:6.5キロ

【22】マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR262DRDX

HR262DRDXは、従来機と比較すると作業スピードが約50%アップ、1充電あたりの作業量は約60%アップしました。圧倒的な穴あけスピード&抜群の作業量を誇るモデルです。重心が手元に近く、先端が安定しやすいので体への負担も軽減!上下に内蔵されたバネがクッションの役目をするので振動を吸収してくれます。グリップも柔らかく握りやすい素材で、押しやすい形状になっているので作業効率もアップするでしょう。

マキタ 24ミリ 充電式ハンマードリル HR262DRDX
サイズ(長さ×幅×高さ):363×104×235
重さ:4.3kg

充電式・SDSマックスシャンク

作業がしやすい充電式のハンマードリル(SDSマックスシャンク)をご紹介しましょう。

【23】マキタ 40ミリ 充電式ハンマードリル HR4013C

HR4013Cは、メインのハンドルとサイドハンドルが振動部から分離しているタイプです。4つの防振バネが振動を吸収してくれる「防振2重構造」を採用しています。そのため、手に伝わってくる振動を低減できるので、作業中の負担も軽くなるのが特徴です。また、トリガーを握り続けなくてもボタンを押すだけで「連続ハツリ」ができる機能や、作業状況に合わせて回転数を自動に調節する「ソフトノーロード」機能も搭載!マキタの従来機と比較すると穴あけ能率は約20%、削り能率は約45%アップしています。

マキタ 40ミリ 充電式ハンマードリル HR4013C
サイズ(長さ×幅×高さ): 479×112×263
重さ:6.5キロ

【24】マキタ 52ミリ 充電式ハンマードリル HR5212C

3つの先進的な低振動機構「AVT」(防振二重構造・アクティブ動吸振動器・防振スプリング)を搭載、圧倒的な低振動を誇るハンマードリルです。プッシュボタンを押すことで「連続ハツリ運転」が可能となり、もう一度押せば「停止」できるのでトリガーを握り続けなくても大丈夫です。「打撃」「打撃+回転」の切り替え機構付きのタイプです。

タイトル
サイズ(長さ×幅×高さ):599×140×287ミリ
重さ:111.4キロ

【25】マキタ 45ミリ 充電式ハンマードリル HR4511C

大口径の穴あけでも、パワフルかつ軽快に作業できるのがHR4511Cです。マキタの従来品40ミリクラスと比較すると、穴あけ能率は約20%アップ、削り能率は約65%アップしました。パワーは格段に高いモデルながらも「AVT低振動機構」が備わっているので快適に作業を続けることができます。充電式背負い集じん機(別売)を接続すれば、密閉された空間や住宅地など粉じん対策が必要な現場でも楽に作業を進められるでしょう。

マキタ 45ミリ 充電式ハンマードリル HR4511C
サイズ(長さ×幅×高さ):458×136×288ミリ
重さ:8.6キロ

【26】マキタ 52ミリ ハンマードリル HR5212C

HR5212Cは、3種類の先進的な低振動機構「AVT(ANTI VIBRATION TECHNOLOGY)」を搭載し、低振動を実現したモデルです。
1.防振2重構造:手に触れる部分と振動部を離した構造で手に直接伝わる振動を低減
2.アクティブ動吸振器:エアの力で重りとピストンを逆方向に押し出すことで前後の振動を抑え、打撃力を維持しながらも振動を低減
3.防振スプリング:打撃するときに発生するビット先端からの振動をスプリングで吸収
ダイヤルの切り替えで「連続ハツリ」が可能になる機能と、作業状況に合わせて回転数を自動に調節する「ソフトノーロード」機能も備わっているのです。HR5212Cは、マキタの従来機と比較すると穴あけ能率は約15%、削り能率は約10%アップしています。

マキタ 52ミリ ハンマードリル HR5212C
サイズ(長さ×幅×高さ): 599×140×287
重さ:11.4キロ

【27】マキタ 35ミリ ハンマードリル HR3541FC

HR3541FCは、世界最軽量(SDS-max35ミリクラスで2008年9月現在)といわれたモデルで、低振動機構「AVT(ANTI VIBRATION TECHNOLOGY)」(アクティブ動吸振器+防振ハンドル)を搭載しています。握りやすく滑りやすいソフトグリップとサイドグリップで作業もスムーズに進みます。コンクリートのハツリと、差筋アンカ・ホールインアンカなど小さい径の穴あけ両方をする際、「機械が2台になるのは値段も高いし面倒!けれども1台にまとまった機械は重過ぎる」……という悩みを解消したモデルです。

マキタ 35ミリ ハンマードリル HR3541FC
サイズ(長さ×幅×高さ): 439×114×239
重さ:5.2キロ

【28】マキタ 40ミリ ハンマードリル HR4002

「打撃」「回転+打撃」の2モードを、チェンジレバーで手軽に切り替えることができ、穴あけとハツリの両方をパワフルにこなします。また、ワンタッチスライド式チャックなので、挿入するだけで先端工具の取り付け可能です。空打ち防止機構付きなので、本体を無駄な衝撃からガードしてくれます。また、握りやすく滑りにくいソフトグリップを採用しているので、作業効率もアップするでしょう。

マキタ 40ミリ ハンマードリル HR4002
サイズ(長さ×幅×高さ): 458×114×261
重さ:6.2キロ

ハンマードリル・六角シャンク

六角シャンクのハンマードリルです。

【29】マキタ 35ミリ ハンマードリル HR3530

HR3530は、軽量でコンパクトボディながらもパワフルな穴あけが可能なハンマードリル(六角軸タイプ)です。「回転+打撃」機能でコンクリートの穴あけやアンカーの下穴あけ、「打撃」機能でコンクリートの破砕・溝付き・土堀・地固めなどができ、「最適打撃設定」機能が備わっているので穴あけやハツリ能力が大幅アップします。軽いので横向き作業も楽にできるタイプです。

マキタ 35ミリ ハンマードリル HR3530
サイズ(長さ×幅×高さ): 373×100×243
重さ:5.4キロ

【30】マキタ 38ミリ ハンマードリル HR3811

HR3811は、六角シャンクを使用したハンマードリルです。トリクルミッタ(安全クラッチ)・メンテナンス性に優れたグリスパック(グリス・オイルの補給が不要な潤滑方式)装備で、集じん機に接続可能なタイプとなっています。持ち運びに便利なプラスチックケース付きです。

マキタ 38ミリ ハンマードリル HR3811
サイズ(長さ×幅×高さ): 435×108×243
重さ:7.7キロ

常に進化し続けているマキタのハンマードリル

電動工具の老舗マキタでは、多彩なハンマードリルを展開しています。そして、常により作業効率がアップする使い勝手のよいモデルへと改良を加えているのです。ぜひ、さまざまなモデルの中から作業現場に合った製品を選んでください。

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