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ジグソーおすすめ5選|人気メーカーマキタの価格、選び方モデル紹介!

初心者にも使いやすい上に、持っていると出来ることの幅が広がるジグソーは、早めに揃えておきたい電動工具の一つです。海外メーカーのものが有名ですが、国内にも優れたジグソーを販売しているメーカーが多くあります。中でも、マキタは品質がよく完成度の高いジグソーを取り揃えているオススメのメーカーです。今回は、マキタのジグソーについて厳選アイテムとともにまとめてみました。

ジグソーの選び方!チェックするべき2大ポイント

引用:楽天

ジグソーを選ぶ際のポイントは、主に「スペックが高いかどうか」と「サポート機能が充実しているかどうか」の2点です。

スペックの高さを判断するポイントとして、「ストローク数」と「ストローク幅」に着目しましょう。「ストローク数」とは、1分間にブレードが何回上下運動をするかを表す数のことです。「min-1」という数値で表現されます。ストローク数は、早ければ良いというわけありません。変速機能がついていて速さが調整できるタイプが高スペックです。「ストローク幅」とは、上下に動く刃の幅を表します。稼働範囲が長いものほど切断能力に優れ早く切ることができます。

サポート機能としては、傾斜切断角度が調整できるものですと、好みの角度にカットしやすくなり便利です。また、ブレードの交換方式を見ておきましょう。交換方式にはワンタッチ式とネジ式の2種類がありますが、ワンタッチ式の方が断然使いやすいです。LEDライトの有無、重量もしっかりチェックしておくと間違いありません。

初心者にも使いやすい「 jv0600k 」

引用:楽天

jv0600kは、使いやすくコストパフォーマンスが良いジグソーです。全高199mmの低重心ボディなので、墨線が追いやすく、初心者の方でもスムーズな切断作業が行なえます。 ブレードの交換も、装着時は希望するブレードを差込むだけ、取りはずしはブレードクランプを開くだけのワンタッチ式なので簡単です。

ストローク数の変更は、スピード調整ダイヤルを回すだけで自由に行うことができます。ダイヤル表示は1~5まであり、数字が大きくなるほど、ストローク数が多くなる仕組みです。材料に合わせて、ダイヤルを調整すれば、思い通りの切断ができるので快適でしょう。

ブレードが上下と前後、同時に動く運動のことをオービタル運動と言います。オービタル機能があると切断能率を良くなるという特徴があり、jv0600kはオービタル3段+ストレート切替えが可能です。

マキタ(makita) ジグソー オービタル付 JV0600K
マキタ ジグソー jv0600k
全高199mmの低重心ボディが特徴的なミドルクラスの本格派ジグソーです。

ストローク数 500~3100
ストローク幅 23mm
変速機能
切断能力 木材・90 軟鋼板・10 ◎
ワンタッチ式/ネジ式 ワンタッチ式
傾斜切断角度 左右0~45°
LEDライト ×
重量 2.3kg

 

円・円弧切りもできる「m421」

引用:Amazon

さびにくい上に丈夫なアルミベース仕様で作られた「m421」。ジグソーは、曲線カットができるという丸ノコにはない魅力があります。m421ならお手頃な価格なので入手しやすいでしょう。手に入れることでDIYの幅が広がります。また、定規をつけることができるので、半径170mm以下の円または円弧切りが可能です。

低振動ながらしっかり切断できる性能は、さすが老舗のマキタ製と言えます。オービタル3段+ストレート切替え機能もついているので、切断能率も良いです。集じん機と接続すれば、衛生的に切断作業ができるでしょう。

マキタ ジグソー M421
曲線切りだけでなく、定規を使うことで円・円弧切りもできる優れものです。

ストローク数 0~3100
ストローク幅 18mm
変速機能
切断能力 木材・65 軟鋼板・6 ◎
ワンタッチ式/ネジ式 ネジ式
傾斜切断角度 左右0~45°
LEDライト ×
重量 1.9kg

低振動な「4327」と「4329」

引用:Amazon

ジグソーを使っていて意外と困るのが、振動です。しっかり握っていないとバランスが崩れてしまうこともあります。4327と4329は、カウンターバランス機構が搭載された低振動設計なので、ほとんど揺れを感じることなく作業できるので安心です。しかもソフトグリップなので、握りやすいという特徴も有しています。4329はオービタル機能付きです。

マキタ ジグソー 4327
低振動設計かつソフトグリップ付きのジグソーです。
マキタ(makita) ジグソー オービタル付 4329
マキタ ジグソー 4329
3段階オービタル+ストレートが付いています。

ストローク数 500~3100
ストローク幅 18mm
変速機能
切断能力 木材・65 軟鋼板・6 ○
ワンタッチ式/ネジ式 ネジ式
傾斜切断角度 左右0~45°
LEDライト ×
重量 1.9kg

高性能なJV182DRF

引用:価格.com

JV182DRFは、マキタが販売しているジグソーの中でも高スペックです。充電式なので、場所を選ばずに作業できる点も嬉しいポイントでしょう。ハイパワーブラシレスモーターを搭載しており、作業効率が従来機よりも格段にアップしています。加えて、低振動かつ低騒音を実現している持っておいて損のないジグソーです。

マキタ 充電式ジグソー JV182DRF
18V、容量3.0Ahのリチウムイオンバッテリーが付いた充電式ジグソーです。

ストローク数 800~3500
ストローク幅 26mm
変速機能
切断能力 木材・135 軟鋼板・10 ◎
ワンタッチ式/ネジ式 ワンタッチ式
傾斜切断角度 左右0~45°
LEDライト
重量 2.5kg

使い勝手の良いマキタのジグソーはいかが?

マキタには使い勝手の良いジグソーが揃っています。スペックや機能の充実度をチェックして、自分の使用用途にあってジグソーを手に入れてみてはいかがでしょうか?しっかりとしたジグソーがあなたのDIYライフを強力にサポートしてくれますよ。


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