MF KESSAIとは?特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説!
ファクタリングは、数十万円から数百万円、場合によってはそれ以上の金額の売掛債権を取り扱います。
そのため、利用する側の心境としましては、できるだけ信頼性の高いファクタリング業者を選択したいところでしょう。
そこでおすすめとなるのが、『MF KESSAI』です。
MF KESSAIは、東証マザーズに上場している「(株)マネーフォワード」が100%出資しているファクタリング業者であるため、数あるファクタリング業者の中でも資本力が群を抜いて高いです。
また、上場企業グループということで運営体制もしっかりしており、対応力も抜群、信頼性の高さは頭一つ抜けています。
この記事では、そんなMF KESSAIの特徴やメリット・デメリットなどの情報を徹底解説していきます。
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目次
MF KESSAIとは?
『(株)MF KESSAI』は、平成30年に設立された東京都千代田区に本社を構えるファクタリング業者です。
前述の通り、東証マザーズに上場している「(株)マネーフォワード」のグループ企業の一つであり、親会社が上場企業であることから、信頼性の高さは通常のファクタリング業者よりも一線を画しています。
MF KESSAIアーリーペイメントとは?
MF KESSAIは、「MF KESSAIアーリーペイメント」というサービスをメイン業務としていますが、システム内容としましては通常の2社間ファクタリングと変わりません。
手順としましては、まずはMF KESSAIへファクタリングの申し込みを行い、審査が実施され、問題がなければ入金が行われ、後日に売掛先から発生した売掛金の支払いをMF KESSAIへ入金すれば契約が終了となります。
MF KESSAIアーリーペイメントは、通常のファクタリングと同様で、大前提として売掛債権を保有していなければサービスを利用することはできません。
また、あくまで借入(融資)ではなく、売掛債権の譲渡(売買)による資金調達となります。
MF KESSAIのメリット・デメリット
ここでは、MF KESSAIのメリット・デメリットをご紹介していきます。
【MF KESSAIのメリット】
最短で2日後には資金を調達できる
MF KESSAIを利用すれば、 最短で2日後には売掛債権を資金化することが可能となっています。
これは、数ある資金調達手段の中でもかなり機動的です。
たとえば、銀行や公的機関から融資を受けようとすれば、平均的に考えて数週間、場合によっては一ヶ月以上かかることもあります。
その点MF KESSAIの場合、入金が実施されるまでが非常に早いため、「すぐにでも現金が欲しい」という際には特に有効となります。
手数料が安い
ファクタリングを利用する上で、最もネックとなるのが手数料の高さです。
実際に、中には資金調達コストの高さを懸念して、利用を断念してしまう方も多くいらっしゃいます。
しかし、MF KESSAIの手数料は「1%~10%」と業界最安水準に設定してあるため、最低限のコストで資金を調達することが可能 です。
また、ファクタリング業者の中には手数料上限をホームページ等に記載していないケースが多くありますが、MF KESSAIは上限までをしっかりと明示しているため、安心して利用することができます。
債権譲渡登記は不要
通常、2社間ファクタリングにて取引を行えば、債権譲渡通知等が不要であるため、売掛先に知られることなくファクタリングにて資金を調達することができます。
これは、2社間ファクタリングの最大の売りでもありますが、こと債権譲渡登記が必要となる場合にはその限りではありません。
もし仮に債権譲渡登記を行った場合、誰でもその情報を確認することが可能となります。場合によっては、売掛債権をファクタリング業者に譲渡した事実がわかってしまうのです。
しかし、MF KESSAIは債権譲渡登記を不要としているため、そのような心配もありません。
また、債権譲渡登記の際にかかる費用を請求されることもないため、コストカットにもつながります。
来社や面談は基本的に不要
ファクタリングを利用する場合、多くのケースでファクタリング会社への来社、面談を求められます。
しかし、MF KESSAIは基本的に来社や面談は不要としているため、時間がどうしても取れない方や、MF KESSAIのオフィスまで距離がある方などでも、問題なく利用することができます。(ただし、著しく売掛債権の信用に問題があるなど、審査の都合次第では面談を依頼される可能性もあり)
また、 契約はオンライン上で締結できるため、全国どの地域に所在する事業者でもファクタリングで資金を調達することが可能です。
数億円以上の大口取引も可能
MF KESSAIは、「親会社が上場企業」というしっかりとした基盤を持っているため、資金力も通常のファクタリング業者と比較すると非常に安定しており、「数億円以上」といった多額の売掛債権でも買い取りを可能 としています。
ほかでは到底受け付けることができないような大口取引でも、MF KESSAIならば対応することができるでしょう。
負債を増やすことなく資金を調達することができる
MF KESSAIのアーリーペイメントを利用した場合、それは債権の譲渡(売買)による資金の調達になるため、負債を増やすことなく現金を手にすることができます。
負債が増えると自己資本率が低下し、また負債が資産を上回るようなことがあれば「債務超過」の状態になってしまい、融資を受ける際などに不利に働いてしまう可能性があります。
しかし、負債が増えることのないMF KESSAIアーリーペイメントならば、そのような心配もありません。
実績が豊富にあるため安心して取引を行うことができる
MF KESSAIは、月に100件以上の売掛債権の買い取り実績 があります。
実績が豊富にある業者はノウハウも培えているため、信頼して取引を行うことができるのです。
また、スタッフのサポートがしっかりとしているため、「初めてファクタリングを利用する」という方でも安心です。
【MF KESSAIのデメリット】
個人事業主は利用不可能
MF KESSAIは、基本的に法人のみを取引相手としており、個人事業主は利用不可能となっています。
また、売掛債権の買取下限は「100万円」に設定してあることから、それを下回るような小口取引を希望する方にも向きません。
即日での資金化は不可能
MF KESSAIは、申し込みから入金までにかかる時間は平均2日程度と、資金調達手段の中では非常に機動的です。
しかし、中には「最短即日入金」を売りにしているファクタリング業者もあるため、入金スピードだけを比較した場合、決して「最速」というわけではありません。
よって、「今日、明日にでも資金が必要」というケースでは、ほかの業者を選択したほうが効率的となる場合もあります。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方を採用
前述の通りMF KESSAIアーリーペイメントのサービス内容はファクタリングとほとんど変わりません。
そして、取引手段も2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方を採用しています。
よって、「売掛先に知られることなくファクタリングにて資金を調達したい方は、2社間ファクタリング」「何よりも手数料の安さを優先したい方は、3社間ファクタリング」というように、利用者のニーズによって取引方法を使い分けることが可能となっています。
買取ができる売掛債権
- 建設業
- 運送業
- 製造業
- サービス業
- 卸売・小売業
- ITサービス
など
基本的にMF KESSAIは、売掛債権ならばどのような業種でも買い取りに対応しています。
ただし、「介護給付費債権」や「診療報酬債権」などといった医療債権に関しましては、ファクタリングに対応しているかが不明であるため、事前に確認を行っておくことを推奨します。
まずは無料見積もりを取ってみるのがおすすめ
実際に、MF KESSAIを利用するか迷った場合、まずは無料見積もりを行ってみることをおすすめします。
MF KESSAIの無料見積もりは、ホームページにある「お見積り依頼フォーム」から簡単な情報を送信するだけで完了 します。
無料見積もりを行えば、現在自分が保有している売掛債権でどの程度の資金を調達できるかがわかるようになるため、ファクタリングを決断できる材料となるでしょう。
また、お見積り依頼フォームからはMF KESSAIに対しての要望や質問等を行うことも可能であるため、不明点等がある場合はお気軽に問い合わせてみましょう。
MF KESSAIの口コミ
MF KESSAIの口コミには、以下のようなものがありました。
「今回、資金繰りの悪化が原因で初めてファクタリングを利用することになったのですが、正直、ファクタリング業者の数が多すぎて、どの業者を選択すればいいのかが全くわかりませんでした。
私が無知ということもあったのですが、正直悪徳業者に引っかかるのが最も怖かったため、信頼性重視で、上場企業が親会社というMF KESSAIを利用させて頂くこととなりました。
結果的に、これは大正解だったと思います。
まず、さすがは大手企業のグループ会社といいますか、スタッフの対応が大変よく、ファクタリングに関してわからないことだらけだった私に、システムなどを一からかみ砕いて説明して頂くことができました。
また、肝心の手数料に関しては特に詳しく解説してもらえたため、納得した上で安心して契約を締結することができました。
最終的に、300万円ほどの売掛金をファクタリングで資金化させて頂き、申し込みから2日後には入金もあったため、個人的には資金調達スピードも全く問題ありませんでした。
個人的には非常に好条件で取引できたと思います。今後も資金で困った際には頼らせてください。」
「弊社は、これまでに3回ほどファクタリングを利用してきました。しかし、正直なところ、これまでまともな業者に当たったことは一度もありません。
中には、相場以上の手数料を請求してきたり、場合によっては利息を請求してくるヤミ金のような業者もありました。
そのような経験から、できればファクタリングそのものを利用したくはなかったのですが、このご時世、中々銀行などからの融資もあてにできず、泣く泣くファクタリングに頼らざるをえない状況となりました。
さすがに「今回は信頼できる業者と取引したい」と思い、多方面から情報を集めたところ、MF KESSAI様を知りました。
親会社があのマネーフォワードということでしたので、まずはヒアリングを受けたのですが、こちらからの質問等に真摯に対応していただき、「これなら信頼できる」と判断し、申し込みをさせてもらしました。
その後、審査にも無事通過し、3日後には入金を頂けました。
資金が調達できるまでが非常にスムーズだった点にも驚きましたが、それ以上にスタッフの対応の良さに好印象を持てました。
これまでの業者は、スタッフの対応力の低さにいちいちストレスを感じていたのですが、MF KESSAIの場合はしっかりと教育が行き届いていることが目に見えてわかりました。
初めて、「優良業者に当たった」という感じです。これからも末長い付き合いをお願いします。」
「手数料の安い業者を探しているところに、インターネットを通じてMF KESSAIを知りました。
今現在取引しているファクタリング業者は「15%程度」の手数料で利用していたため、それを少しでも下回る手数料だとありがたいと考えていたのですが、最終的に「5%」という破格の手数料を提示して頂けたので、すぐに契約を締結させてもらいました。
正直、これならば、っと早くMF KESSAIを利用しておけばよかったと思います。
その後は、MF KESSAIに乗り換えさせて頂いたのは言うまでもありません。
現在でも、緊急時にはローコストで資金を調達できているため、非常に助かっています。」
まとめ
『MF KESSAI』は、業界随一の高い信頼性を誇るファクタリング業者であり、そのほかにも「手数料が業界最低水準」「来社や面談は原則不要」「億単位の大口取引も可能」というように、沢山のメリットを備えています。
また、マザーズ上場グループ企業という信頼できるバックボーンがあるMF KESSAIは、大事な売掛債権を資金化する事業者にとって、安心して取引が遂行できる魅力的なファクタリング業者ではないでしょうか?
条件が合う場合は、ぜひともMF KESSAIを活用しての資金調達をご検討ください。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。