引用:インスタグラム
レシプロソーとは、木材や金属、パイプなどを素材に合わせて刃を交換することで切断できる工具です。レシプロソーは刃を交換するだけで様々な材質のものに対応でき、切断だけではなく研磨等の作業もできるレシプロソーもあるので使いこなせると便利です。
レシプロソーを選ぶ際には、どのような場所で使用するのか、切断する材質や大きさなどメインの使用用途と頻度は少なくても考えられる用途を考慮すると選びやすいでしょう。今回は、人気メーカーのひとつであるマキタのレシプロソーからおすすめを5つご紹介いたします。
目次
JR3050Tは木材や鉄工、プラスチック等の切断に便利なコード式のレシプロソーです。作業に合わせたシューの調整はボタンを押すだけの簡単操作で5段階の調整ができ、とても便利なコード式の高い切断能力を備えたモデルとなっています。
また、作業中に出る切り屑等も冷却ファンを利用した風で飛ばすことで、邪魔にならず、より効率よく作業することができ、防じんリング等が付属されており、防じん・防滴等の耐久性もしっかり考慮された設計になっています。
重量 | 3.2kg |
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ライト | 無 |
バッテリー残量 | 有 |
ベース位置調整 | 有 |
ストローク | 28mm |
六角レンチ収納 | 無 |
引用:Amazon
コンパクトで取り回しが簡単にできるため使い勝手が良い、便利な商品です。JR184DZは充電式のためコードレスで使用でき、さらにバッテリも含めた重量が1.7㎏ととても軽量なため、狭い場所での作業での使用を考えている人におすすめの商品です。
作業する際のスイッチは2か所あり、作業に合わせて持ち方を変えることができるため、常に作業しやすいポジションを確保することができ、また専用のアタッチメントは不要のため様々な作業をJR184DZ1台で行うことができます。このような機能の他にも高輝度LEDライトやバッテリの残量表示、また六角レンチの収納ができたり、シューの位置調整も簡単に行うことができます。
重量 | 1.7kg |
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ライト | 有 |
バッテリー残量 | 有 |
ベース位置調整 | 有 |
ストローク | 13mm |
六角レンチ収納 | 有 |
充電式にもかかわらず、ストロークも長く強力なモーターの搭載により前モデルよりも切断能力が格段にUPし、コード式のものと比較しても同等の切断スピードとパワーを持っています。また強力な切断能力に加えて高い耐久性も備わっている商品で、部品への負荷や摩耗を減らすための構造やブレードをより強固に固定できる設計もされています。さらに防じんや防滴といった面でも高い性能を備えている商品です。
その他にもシューの位置調整やLEDライト、2段階のスピード調整も可能です。バッテリは6.0ahの大容量を備えており、4段階で表示されるバッテリ残量も確認ができるためとても便利な仕様になっています。さらにバッテリーには故障の診断ができる機能も付いています。
重量 | 3.7kg |
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ライト | 有 |
バッテリー残量 | 有 |
ベース位置調整 | 有 |
ストローク | 32mm |
六角レンチ収納 | 無 |
引用:楽天
1.5㎏ととても軽量でコンパクトなレシプロソーです。軽量でコンパクトな本体のためとても取り回ししやすいモデルで片手でも取り回しできるため、狭い場所での作業や天井などの作業をする場合におすすめな商品です。
さらに、LEDライトも付いているため多少暗い場所での作業でも活躍するアイテムで、先端工具も様々なものに対応しているので、切断のみではなく取り付ける工具によっては研磨作業等もすることができます。
重量 | 1.5kg |
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ライト | 有 |
バッテリー残量 | 無 |
ベース位置調整 | 有 |
ストローク | 14mm |
六角レンチ収納 | 有 |
従来のモデルよりも切断スピードが約2倍速くなっており、コード式のレシプロソーと比較しても同等の切断能力を備えたモデルのレシプロソーです。耐久性も高くなるよう設計されており、多少の負荷がかかっても耐えられるモデルです。
コード式と同等の切断能力を持ちながらも充電式のため、電源の確保が難しい場所でも事前に充電しておくことで対処でき場所を問わず作業することができます。
重量 | 4.6kg |
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ライト | 有 |
バッテリー残量 | 無 |
ベース位置調整 | 有 |
ストローク | 32mm |
六角レンチ収納 | 無 |
引用:インスタグラム
今回は、マキタのレシプロソー厳選5選を紹介しました。マキタのレシプロソーは優秀で豊富な種類のものが多くありますが、その中でもコード式、充電式や小型タイプと大型タイプなどを選んでいるので参考にして頂ければ幸いです。
レシプロソーの選び方は最初にも述べた通り、どういった場面で使用するのか、切断するものの材質や大きさ、また場所等を考慮する必要があります。いくら切断能力が高いものでも狭い場所では使用できず、小さいものだと切断能力が落ちる場合も考慮する必要があります。そこで自分に合ったレシプロソーをしっかり選ぶために、使用用途の想定をした上で購入すると失敗することは少なくなるでしょう。