DIY情報の人気サイトであるMakit!(メキット)。DIY好きなら、利用している方も多いのではないでしょうか。
今回は、Makit!がなぜ人気サイトなのか。その魅力を解説していきます。後半ではMakit!のおすすめ記事5選もご紹介しますよ。
ウェブサイトMakit!を訪問するのが、より楽しくなる情報ばかりです。DIY好きのあなたは、ぜひご覧ください。
まずはMakit!(メキット)の基本情報と、運営会社「大都」についてご紹介します。
Makit!とは、工具の基本情報から使い方、モノづくりの方法など、DIYに役立つ記事が盛りだくさんのサイトです。
運営会社の大都では、Makit!を次のように紹介しています。
Makit! メキット
初心者から経験者までがDIYを「もっと」楽しむためのメディア
DIYしたいときに、イメージを膨らませるためのアイデアや具体的な方法を知るための道具やレシピなどの情報を提供
大都より
サイトのくわしい特徴は、このあとの項目でご紹介していきます。
Makit!を運営しているのは、株式会社大都です。創業は昭和12年3月ですので、80年以上!つづく老舗。大阪市に本社を構え、従業員26名の企業です。
現在はさまざまなメディアを展開しており、Makit!のほかに次のようなWebサイトやオンラインストアを運営しています。
DIY好きには、DIY FACTORYはおなじみですよね。また、2020年7月にはテレビ東京系列の「カンブリア宮殿」に取り上げられました。
また、株式会社大都では以下のサイトも運営しています。通販で工具を購入したい方はぜひご確認ください!
トラノテ
取扱い点数390万点の日本最大級の工具通販サイト
次に、「Makit!がなぜ人気なのか?」がわかる3つの魅力をご紹介します。
まず最初のMakit!の魅力は、モノ創りメーカーの社長や社員が監修する多数の記事がある点です。
サイト上部にあるメニューの「SUPERVISEOR 監修者一覧」をクリックすると、記事の監修を行った監修者が紹介されるページに移ります。
監修者は30名以上!ここまで多くの大手製造メーカー担当者が記事の監修を行うことは、そう多くはありません。また担当者には、メーカーの代表取締役社長も多く名を連ねています。
それだけMakit!がたくさんのメーカーから、支援されているという証ですね。モノづくりのプロが監修した、信頼できる記事を読むことができます。
初心者から経験者まで満足できる、幅広いレベルの記事が多数投稿されていることが、Makit!の魅力の2つめです。
Makit!には何と1000以上!の記事が投稿されています。そして、たとえばドリルのことが知りたいと思ってサイト内で検索すると、ドリルに関連した多くの記事があるんです。
まずこちらの記事では、基本となるドリルビットの種類や選び方を知ることができます。
・ドリルビットセット|種類や選び方、DIYで活躍する人気商品をご紹介
次に以下の記事では、ドリルドライバーの使い方がわかります。ドリルビットとドリルドライバーを手に入れたら読みたい記事ですね。
そして上級者向けの記事がこちら。ドリルを使い続けると、どうしても切れ味は落ちていきます。そんなときのために、ビットの研ぎ方やメンテナンスを紹介しました。
このように、初心者〜経験者・上級者まで、幅広いレベルの記事がそろっています。もちろんドリルだけではありません。工具以外にも、たくさんのDIY情報の記事が読めるんです。
Makit!の魅力3つめは、DIYのオンラインワークショップを開催している点です。
たくさんのDIY情報サイトがありますが、ウェブサイト上の情報で終わっているところがほとんど。また、DIY初心者が「こういうケースを作りたいな」と思っても、身近に詳しい人がいなければ、作り方まで聞くこともできないですよね。
そこでMakit!ではオンラインレッスンでの「ガラガラブレッドケース作り」を開催。サイト上で申し込み、決済後に工作キットが届きます。当日はZOOMでカインズのスタッフさんに教えてもらいながら、組み立てを行いました。
オンラインですから、近所に店舗がなくとも参加できるのがうれしいですね。また、カインズのスタッフさんが教えてくれるというのもMakit!ならでは。ほかのサイトでは見ないサービスです。
オンラインワークショップに興味のあるかたは、ぜひサイトをチェックしてみてください。
Makit!には、幅広く役立つ記事が多く掲載されています。ここでは記事の中でもとくにMakit! らしい、おすすめの記事5選をご紹介します。
まず最初のおすすめ記事は、ノコギリ用補助用具であるソーガイドの特徴と、ソーガイドを使ってカフェトレイの作り方を紹介した次の記事です。
・リニューアルしたソーガイドベストでDIY!誰でも簡単にまっすぐ木材カットできるアイテム
「ソーガイド」とは、木材を正確にカットするためのノコギリ用の補助道具。自由に角度を決めてカットできる種類もあります。
岡田金属工業所のノコギリブランドであるゼットソー。そのゼットソーのソーガイドがリニューアルしたということで、記事ではその特徴を詳しく説明しています。リニューアルした「ソーガイド・ベスト」には、次の3点がセットになっているとのこと。
DIY初心者にはうれしいセットですよね。
また記事の後半では、「ソーガイド・ベストを使ってDIY」ということで、「オルテガ柄カフェトレイ」の作り方を紹介しています。
この画像を見て「いったいどうやって作るんだろうう?」と興味を持った方は、ぜひサイトで作り方をご覧ください。画像つきでわかりやすく、くわしい手順が載っていますよ。
おすすめ記事の2つめは、カインズ「Kumimoku」の突っ張り金具を紹介する次の記事です。
・カインズ(Kumimoku)の突っ張り金具のココがすごい!!関連商品も併せておすすめポイントを紹介
「Kumimoku」とは、ホームセンター最大手のカインズが展開している工具シリーズ。その特徴は何といってもその「デザイン性の高さ」です。
「機能性重視のごついデザイン」が多かった工具業界のなかで、女性でも気兼ねなく購入できるデザイン。道具箱に片付けずに「飾っておけるほどおしゃれ」という工具が多数です。
この記事では、そんな「Kumimoku」のアジャスターや水平棚受け、連結金具、ジョイント金具を紹介しています。各金具の特徴を解説されているこの記事を読むと、「Kumimoku」がデザインだけではなく、品質や機能性も高いことがわかります。
「DIYは好きだけど賃貸に住んでいるから、部屋の壁にクギを打てない」という方でも、板と「Kumimoku」の金具を購入すれば、おしゃれな棚が作れます。ぜひあなたも、記事で紹介された金具を使ってみてください。
子どものクレヨン画をキレイに残す「クレヨンニス」の紹介と方法を説明するこちらの記事が、おすすめの3つめです。
・子供のお絵かき(クレヨン画)を思い出に残すには「クレヨンニス」がおすすめ!
小さいお子さんがいる方には、うれしい記事ですよね。子どもがクレヨンで描いた絵を保存していると、こすれて汚れてしまったり、ほかの画用紙にくっつくことがよくあります。
そんなときに「クレヨンニス」を使えば、クレヨン画をキレイに保存できるんです。塗り方の手順も説明してくれるので、すぐに試せますね。「一度に厚く塗らない」こともポイントのようです。
また「クレヨンニス」は水性塗料のため、ハケは水道水で洗うことができます。食品衛生法にも適合しているため、小さいお子さんがいても安心です。
クレヨン画に「クレヨンニス」をコーティングすると、色うつりなどを防ぐだけでなく、発色も若干よくなるのだそうです。子どもの思い出をキレイに残すためにも、ぜひ記事を参考に「クレヨンニス」を使ってみてください。
おすすめ記事の4つめは、UV接着剤「BLUFIXX」を紹介する次の記事です。
・用途によって選べる!?EUシェアNo.1UV接着剤の「BLUFIXX」上陸
ここ数年で話題になることが増えたUV接着剤。これは「液体だけではあまり硬化が進まず、付属のUV(紫外線)ライトを照射することで数秒で固まる」という接着剤です。自分の好きなタイミングで接着できることで人気ですね。
記事によれば「BLUFIXX(ブルーフィックス)」はドイツのメーカーで、EUではかなりのシェアを誇るそうです。
BLUFIXX スマートリペアはドイツのケルンに本社を置くBLUFIXX社が開発したUV硬化型補修材です。
EU市場ではなんと92%という圧倒的はシェア率を誇っており、EU1800店舗以上のホームセンターなどの店舗で取り扱いされています。
Makit!より
また、記事ではUV接着剤「BLUFIXX」のおすすめポイントのほかに、種類ごとの使い方も教えてくれます。たとえばプラスチック補修用については、硬化したあとにヤスリがけで形を整えられます。これまでの接着剤とはちがい、パテのような使い方ができるんですね。
さらに用途の種類ごとに、数色ずつカラーがあります。ウッドリペア用ではピーチ/チェリー/オークの3種類。木の種類によって使い分ければ、自然な補修が可能です。
「BLUFIXX」のように、まだ日本国内ではあまり知られていない製品を紹介しているのもMakit! の特徴です。DIY好きの方でも、まだ知らないような情報がたくさん載っていますよ。
最後におすすめする記事は、コードレスリベッター「LOBSTER R2B1」を紹介するこちらの記事です。
・ついにきた!エアーリベッターのような使用感!現場に革命を起こすコードレスリベッターが登場
あなたは「リベッター」という工具をご存知ですか?比較的マイナーな工具のため、住宅設備や家具、産業機械などの製造を行うプロの方以外には、あまり馴染みのない工具です。
そんなリベッターについて、この記事では新商品「LOBSTER R2B1」を中心に詳しく解説。前モデルとの違いや細かな特徴、実際に使ってみた結果などがわかります。
これまでのコードレスリペッターは、エアリペッターに比べ「重いために手が疲れる」、「打ち込みが遅い」という欠点がありました。しかし、新商品である「LOBSTER R2B1」は、軽量・打ち込みの速さが特徴。前モデルとくらべて、大幅な改善が加わったことが記事からわかります。
とにかく「LOBSTER R2B1」についてくわしく書かれていますので、購入を迷っている方にはぜひ読んでほしい内容です。
今回はMakit!の魅力と、おすすめ記事をご紹介してきました。記事でも触れたとおり、たくさんのメーカーや担当者がサイトに監修として関わっているのがMakit!の特徴であり、強みです。またオンラインワークショップも、他サイトではあまり見られません。
この特徴を認識したうえで、ぜひもう一度サイトを訪れてみてください。これまでにMakit!を訪れたことがある方にも、サイトの新たな魅力を見つけてもらえれば幸いです。