初めての草刈り機には、誰でも簡単かつ安心して利用できるリョービの製品がおすすめです。今回はなぜ、リョービの草刈り機が初めての方にはおすすめなのか、理由や初心者でも分かる草刈り機選びのポイントを紹介します。
ぜひ、今回紹介する製品や初めての方が選ぶときのポイントを参考にして、最適な品を見つけてください。
目次
初めて草刈り機を購入しようとしている方には、誰でも簡単かつ安心して利用できるリョービの製品がおすすめです。
草刈り機を選ぶときにはどのようなポイントを見ればよいのか選び方のポイントを解説します。また、おすすめの製品を4選厳選しましたのでぜひ参考にしてください。
初めての草刈り機を検討している方はまだ選び方も分からない方がほとんどかと思います。まずは、草刈り機を選ぶ時に抑えておきたいポイントを3つ紹介します。最初の草刈り機を選ぶときには、これから紹介するポイントを参考にして最適な製品を選択してください。
草刈り機の動作には主に3つの種類があります。「電動(充電式)」「電動(非充電式)」「エンジン」です。エンジン式の製品は自動車のようにガソリンなどの燃料が必要となってきます。
初めての方や、手軽さで選びたいときには電動の製品を選択すると自宅コンセントから充電・給電することができて便利です。また、充電式の場合には近くにコンセントがない場所でも利用が可能ですので非常に手軽です。
エンジン式の製品は電動の製品と比較して高出力で業務用としても多く利用されています。より高出力で信頼性に優れた製品が多くあります。
草刈り機には、草を切断するための刃が装着されてきます。この刃には主に4つの種類があります。「ナイロンカッター」「チップソー」「金属刃」「樹脂刃」です。
これらの刃を選ぶ際には、切断したい草の硬さや長さを基準に選ぶことがおすすめです。「ナイロンカッター」は比較的柔らかく背の低い草を切ることに向いています。「チップソー」「金属刃」は、より硬い草や長めの草を刈りたい時に向いていますが、危険性も高いので初めての方にはおすすめしません。
初めての方には、金属の刃よりも安全に利用することが出来る、「樹脂刃」の製品をおすすめします。
草刈り機には、作業時の持ち手となるハンドルにも種類があります。ハンドルには主に「Uハンドル(両手持ち)」「ループハンドル」「ツーグリップ」の3つの種類の製品があります。
「Uハンドル」の製品はハンドルがUの字になっており、作業時には両手でそれを保持して作業できます。ただし、Uの字になっている分横幅も大きくなってしまうので狭い場所では不適です。
「ループハンドル」「ツーグリップ」の製品の場合には、作業時は縦に両手で製品を保持することができるので、比較的狭い場所でも作業がしやすくなります。
草刈り機は使い方を誤ると重大事故の原因となりやすい危険な道具です。そのため、初めて使う方でも十分な安全対策を行って、万が一の事故の際でも被害が最小限になるように対策を行わなければいけません。
今回は初めての方にも分かりやすい、安全に草刈り機を使う方法を動画で紹介します。動画では草刈り機を安全に利用するための服装や注意したいポイントと合わせて、使い方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=_bsgpfbF_AI[/embedyt]
初めての方におすすめの製品を4つ厳選しました。リョービの初めての方におすすめな製品を口コミや評判と合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
刈刃:軽量チップソー 外径230×内径25.4mm
回転数:7800min-1
質量:5.0kg・サイズ:長さ1780×幅630×高さ360mm
1つ目の製品として、自宅の庭や駐車場など、住宅地でも利用しやすい動作音が小さめな「AK-6000」を紹介します。
今回2度目の購入です。エンジンタイプも何度も使ってきました。電動タイプはエンジンのように回転数の調整ができないので、却下という考えの人も、1度使ってみて欲しいです。もしかしたら考えが変わるかもです。慣れるとオンオフだけでも、結構調整はできますよ。電動の最大の良さは、アイドリングがないので、オフの時は、無音だということです。普通に会話ができますよ。エコですし、振動もエンジンよりは少ないと思います。パワーもエンジンが10ならAC電動は8~9ぐらいだと思います(DC充電タイプは弱い5?)。電源コードのとりまわしは大変ですが、そこがクリアできれば、是非、おすすめしたいですね。
引用:Amazon
刈刃:ナイロンカッタ・直径1.65mm(1回の刈幅250mm)
回転数:11000min-1
本体重量:2.1kg・サイズ:長さ1256~1336×幅237×高さ276mm
電動で初めての方でも安心して利用しやすい、ナイロンカッター専用の製品である「AK-3710」を紹介します。
充電式ではないコードが必要な電動タイプですが、その分電池残量を気にすることなく、長時間の駆動が可能となっています。電源が確保できる場所であれば、効率よく草刈りを行うことができるのでおすすめです。
ナイロンワイヤーなので間違って足に当たっても切れることなく安全です。
当方女性ですが、50坪ある庭の雑草を刈るのに手作業で地道にやっていたんですが、1日掛かっていたところ、こちらを購入してからは時短になり身体への負担も軽減され重宝しています。
1人でやって、刈るだけで1時間ちょっと掛かりますが連続して使いたいので充電式より使い勝手もいいですね。
ずっと持って作業しているので終わった後、手はプルプルします。
細い枝ぐらいなら硬くても問題なく刈れます。引用:Amazon
金属8枚刃(外径160×内径20mm)使用時:刈幅160mm・回転数6400min-1
あんぜんロータ使用時:刈幅240mm・回転数6000min-1
サイズ:長さ(最短)1197・(最長)1497×幅191×高さ322・(補助ハンドル後方時230)mm・商品の重量 4.00 kg
芝生など柔らかい草に向いている「AK-1800」を紹介します。
安価なエントリーモデルの製品ですが、必要な性能は持っており初めて使う方や女性でもかんたんに使いこなすことが出来る製品です。
引っ越し先の家周りの雑草処理の為に購入しました。
(同時に純正延長コード10m1本と替刃2枚を購入)
電気コード式なのでパワー不足を心配しておりましたが、腰の辺りまで伸びた雑草も切れ大変助かりました。
肩掛けや縁ガードも付属しており、操作に慣れれば比較的綺麗に刈ることが出来ます。
刃は1回の使用(2時間程度)の作業で1枚消費という感じですが、飛び散りも少なく比較的安価なので気になりません。家周りや軽作業等には十分な性能、女性や力の弱い方の使用にも適している製品だと思います。
引用:Amazon
刈刃:チップソー(外径)255mm、(内径)25.4mm、(刃数)40
商品サイズ:長さ1762×幅554×高さ432mm 、重量5.8kg (全装備)
より広い面積でも作業しやすい効率を重視したタイプである「EKK-2610」を紹介します。特にエンジンタイプのため、非常に高出力で電動タイプと比較しても長時間の駆動が可能となります。
電動より力があり連続使用ができるので気に入って使ってます。
引用:Amazon
草刈り機を安全に長く利用するには、正しいお手入れ・保守が必要です。定期的に交換が必要な部品や消耗品もありますので、リョービ製の製品におすすめの部品を紹介します。
本体を購入した際には、合わせて購入した製品にあった消耗品や保守部品も購入しておくと便利です。
メーカー型番: 30700221
適用機種: AK-3700
ナイロンコード: 直径1.65×7m
ナイロンカッターを利用している製品でも、定期的にナイロンカッター部分の交換が必要になってきます。この刃の製品の場合には、ナイロン単位ではなくカッター部分をまとめてアッセンブリー(Assy)単位で交換する必要があります。
金属刃のチップソータイプを利用している場合には、切れ味が悪くなってきたり誤って刃を欠けさせてしまったりしたときには、刃の部分を交換する必要があります。
これらのタイプの場合には、ナイロンカッターのようにアッセンブリー単位ではなく、刃単体で交換できるタイプが多いです。刃も軽量なものや硬化されたものなど種類がありますので、本体購入に合わせて一緒に予備として準備しておくと便利です。
金属刃を利用している製品でも、チップソータイプと同様に切れ味の衰えや欠けがあるときには刃を交換しなければいけません。特に、初めての方が使いたい庭や駐車場の雑草にも適した刃ですので、本体と一緒に準備しておきたい消耗品の一つと言えます。
草刈り機を大切に使うときには、使用後のメンテナンスが必要です。草刈り機も立派な精密機器です。使用後には正しい方法でメンテナンスや清掃をしておくことで故障や不具合を予防することができます。
エンジン式の製品を利用している方は、定期的にエアクリーナーやキャブレターを掃除しておきましょう。エアクリーナーとは、エンジンの燃焼に必要な空気を濾過するためのフィルターのことです。
汚い空気を吸ってしまうと良い燃焼はできないので、エアクリーナーで空気をきれいにしなければいけません。当然、利用しているうちにフィルターも汚れてくるので定期的に掃除しましょう。
また、燃料の量を調整するためのキャブレターも汚れたり詰まったりしてしまうと不調の原因となります。長く製品を利用するためには、キャブレターの調整も必要です。
芝刈り機は同じ刃を長く利用したり、刃がサビたりしてしまうと切れ味が悪くなります。また、作業中にコンクリートブロックなどに刃を接触させて刃が欠けてしまうこともあります。
普段から使用後に刃に付着した泥や水を拭き取ることでサビを予防できますが、切れ味が悪くなったり、刃が欠けたりしてしまったときには、刃を交換する必要があります。
キャブレターは分解できる製品と分解できない製品があります。分解できる製品の場合には、キャブレターの中にあるダイヤフラムやスプリングなど中にある部品を丁寧に取り出して清掃・調整します。
特にキャブレターの部品についている穴は燃料の通り道となるものですので、つまりなどが無いように丁寧にメンテナンスしましょう。また、ガス漏れ防止に取り付けされているガスケットは無理してはがさないようにしてください。
リョービの草刈り機で修理が必要となった際には、まずはリョービのお問い合わせ窓口へ連絡して修理を手配しましょう。簡単なトラブルの場合には、電話口で対処法を教えてくれる場合もあります。
故障した製品は無理して自分で修理しようとせずに、必ず正規修理に出すようにしましょう。芝刈り機は精密機器であり、不具合がある状態や不適切な修理を行った場合、事故につながる危険性があります。
個人宅で草刈り機は不要だと思っている方も多いかと思います。ですが、庭や駐車場の草むしりは非常に面倒です。
初心者の方でも扱いやすい、今回紹介したようなリョービの製品を利用すれば非常に手軽かつ短時間で草刈りを済ませることができます。
芝刈り機は非常に多くの種類が様々なメーカーから発売されていますが、信頼性の低い製品やマイナーな製品を使うと、大事故につながってしまう可能性もある危険な道具です。
初心者の方は、ぜひ信頼性も高く安全性も高いリョービの製品を利用して安心して、怪我なく作業に取り組みましょう。庭や駐車場の雑草に困っている方はぜひ一度、草刈り機を検討してください。