テレビは、番組を見る、DVDを見る、テレビゲームをするなど、日常生活に欠かせないものです。普段あるものがないというのは、違和感があります。テレビにはさまざまな種類があり、機能や見やすさも違ってくるのです。テレビを買い替えようと考えている方は必見！買い替えるならおすすめの人気テレビをご紹介します。
目次
テレビには、液晶テレビと有機ELテレビの2種類があります。それぞれどのようなテレビの特徴があるのかをご紹介していくので、チェックしてください。
液晶テレビは、一般的に使用されているものになります。商品のバリエーションも豊富です。安価で買える液晶テレビもありますし、画面が大きくて画質の良いテレビまで幅広く取り揃えられています。
ただ、液晶テレビは他の種類のテレビとは違って、重みがあるのがデメリットになります。薄型よりのテレビはちょっとの衝撃では液晶パネルが壊れにくいという利点もありますが、置く場所も限られてきます。
構造上、液晶パネルの裏側にバックライトが必要になるため、重みがあるのです。液晶テレビでは、放熱させるために背面に空間も必要になりますから、壁掛けにするのはもちろん、設置場所によっては置けないという場合もあるでしょう。
液晶テレビを購入する場合は、設置を考えている場所に置くことができるかもチェックする必要があります。
有機ELテレビは、液晶テレビほど主流ではありませんが、現在では商品の数もずいぶんと増えてきています。液晶パネルの裏側にバックライトが必要ないため、薄型で軽いことが特徴です。
奥行がなくても設置場所を選ばず置くことができますし、大型でも軽いため壁掛けにして、お部屋をすっきり見せることもできます。おしゃれな雰囲気を作ることが可能なのです。
有機ELテレビは、高画質なので画質を重視する方にはおすすめです。ただし、価格が高いところがデメリットでもあります。価格がネックになる場合は、考える必要があるでしょう。画質や設置スペースが限られている場合は、検討してみてはいかがでしょうか。
テレビを買い替えたいと思っている方もいるでしょう。しかし、テレビの種類がたくさんあるため、どこに重きを置いて選んだら良いのか悩んでしまうのではないでしょうか。テレビの買い替えに役立つ選び方のコツをご紹介します。
テレビの音声を躍動感溢れるものにしたい場合は、スピーカーの出力に注目して選ぶと良いでしょう。スピーカーの出力は、40～50Wくらいのものが一般的となります。高価なテレビの中には、80Wくらいの出力があるものもあります。
数値が大きいほど出力が高くなり、まるで自分もその場にいるような大迫力の音声を楽しむことができるのです。
テレビからの距離にもよりますが、自分の部屋の大きさに対して、画面の大きすぎるテレビを選んでしまうと、目に疲れが生じたり、首が痛くなってしまうこともあります。逆に部屋の大きさに対して小さすぎるテレビを選んでも、見づらくて物足りなくなります。
ですから、部屋の広さやテレビからどれくらい離れて見るかによって、テレビを選ぶと良いでしょう。部屋の大きさが6畳程度ならば、32v型未満のテレビを推奨します。部屋の大きさが6～12畳程度あるならば、40～50v型のテレビがちょうど良い大きさだと言えるでしょう。
また、部屋の大きさが12畳以上ある場合は、50v型以上のテレビをおすすめします。適切な距離を保ちながらテレビを見ることで、疲れることなく、鮮やかな画像を楽しむことができるのです。
テレビを選ぶ時は、解像度もチェックすると良いでしょう。解像度は、画質を表しています。一般的なのが「フルHD」と呼ばれるものです。1920×1080ピクセルになります。
さらに画質が良いと注目されているのが「4K」です。4Kは3840×2160ピクセルで、フルHDよりも2倍の解像度を持っています。ですから、最も画質が良いのは4Kのテレビです。
画面のサイズが大きくなるにつれて、解像度にも差違が出てきます。画質を重視したい場合は、解像度も確認してみてください。
テレビには、付随する機能もいろいろついています。付随する機能には何があるかを確認して、テレビを選ぶ方法もあるのです。例えば、画面を分割して番組を見ることができたり、複数の番組を見ながら録画をできたりする機能もあります。
リアルタイムで見ることができず録画することが多い方や、録画して何回も繰り返し見たい方は、録画機能が充実しているものを選ぶと良いでしょう。お気に入りのテレビが見つかったら、どのような便利な機能がついているのかも調べてみてください。
スマホでも動画配信などのサービスを利用することはできますが、大画面で動画を楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。テレビを選ぶ際には、インターネット接続に対応しているかどうかをチェックしてみましょう。
Wi-Fi接続に対応しているテレビは、無線LANで簡単に接続が可能なのでおすすめです。Wi-Fi接続に対応していない場合は、LANケーブルでの接続になります。
有線LANを使ってのインターネット接続は、通信が安定するといったメリットがありますが、ケーブルが邪魔に感じてしまうことも多いでしょう。無線LANで快適にインターネット接続をするのが主流だと言えます。
テレビを販売しているメーカーには、さまざまあります。その中でも人気メーカーを押さえておきましょう。人気のメーカー4社をご紹介していきます。
ソニーでは、「BRAVIA」のテレビが有名です。androidTVを搭載しているので、YouTubeを始めとする動画配信サービス、アプリやゲームもスマホ同様に楽しむことができます。
テレビはもちろん、動画なども色彩豊かな画質で見ることができるのです。また、デザインもインテリアに馴染むものも多く、こだわりを見せています。
パナソニックでは、「VIERA」シリーズが有名です。画質がきれいなのはもちろんのこと、使いやすさにもこだわりを見せた製品がラインナップされています。音声認識機能がついているものだったら、リモコンに話しかけると操作できるので便利です。
また、専用のアプリと繋げることで、スマホやタブレットからも音声で操作することも可能になります。多種多様で便利な機能が用意されているので、さまざまな要求に対応することができる人気の会社です。
シャープは、「AQUOS」シリーズを展開している会社です。4Kのテレビはもちろん、8Kのテレビも販売しています。8Kのテレビでは、圧倒的なリアリティと臨場感を体験することができます。色彩鮮やかで美しい映像を見たい方にはおすすめの人気メーカです。
東芝では、「REGZA」シリーズが有名です。「REGZA」シリーズで高評価を得ているのはタイムシフト機能です。タイムシフト機能は、見たい番組をリアルタイムではなく、あとで見ることができる画期的な機能になります。
見たいと思っていた番組を見逃してしまって、悔しい思いをしたことがある方もいるのではないでしょうか。見逃した番組もこれから見ることができると、それぞれの視聴スタイルを実現することができるのです。
テレビを購入したいと思っているけれど、種類が豊富で、どのようなテレビを購入したら良いのか迷ってしまうでしょう。まずは、49型以下の2020年おすすめの人気テレビをご紹介します。
パナソニック32V型VIERATH-32G300は、「あざやか色再現回路」を搭載し、明るい場所でもはっきりと美しい映像を楽しむことができます。裏番組録画機能付きで、リアルタイムで放送中の番組を見ながら、裏番組を録画できるため、見たい番組がかぶっていた時に便利な機能です。
また、リビングで録画した番組を別のお部屋で見ることができる「お部屋ジャンプリンク」搭載。操作は「お部屋ジャンプリンク」を押すだけなので、簡単にできます。番組表は、まるで新聞を見ているかのように表示され、見やすいです。
東芝40型REGZA40S22は、「レグザエンジンファイン」搭載で、精細でクリアな映像で表示されます。映像処理を的確に行うだけではなく、番組表などの起動速度を速くしたり、テレビを見るうえで快適な日常生活を送ることができるでしょう。
こちらのテレビは、別売りのUSBハードディスクを接続すると、録画している最中でも別の番組を楽しむことができます。さらに、「ゲームダイレクト」搭載で、ゲーム中に感じる映像の遅れをなくし、よりスムーズな映像で快適にゲームをプレイすることができるのです。
ソニー43V型ブラビア4Kチューナー内蔵KJ-43X8500Hは、4Kチューナー内蔵で、BSやCSの4K放送を満喫することができます。別売りのUSBハードディスクを接続することで、放送中の番組を見ながら、裏番組を録画することができて便利です。
こちらのテレビは、「トリルミナスディスプレイ」が採用されており、映像を色鮮やかに映し出すことができるのです。綺麗な映像を楽しみたい方におすすめです。また、androidTV機能搭載で、YouTubeなどの動画配信や、音楽、ゲーム、アプリを自由に追加しながら楽しむこともできます。
テレビ本体に内蔵されているスピーカーは、「ドルビーアトモス」に対応していますから、前後左右だけではなく、高さのある方向の音も、立体的な音響を体感することができるのです。
シャープ22V型AQUOS液晶テレビ2T-C22ADBには、デジタル2チューナーが搭載され、裏番組の録画にも対応しています。
番組検索できる「簡単サクッと検索」では、文字を入力しなくても、人名や番組カテゴリで絞りながら簡単に検索することが可能です。
番組を見ていて、声が聞き取りづらいなと感じたことはありませんか？こちらのテレビは、音声くっきりボタンがついているので、高音や低音を調整しながら、人の声などを聞き取りやすくしてくれます。カラーはブラックとホワイトの2色。インテリアにもぴったり合うテレビです。
LG43V型4Kチューナー内蔵43UM7300EJAは、AI対応の自動処理でどんな映像も高画質に映し出すことができます。ネット動画アプリを搭載。スマホを見るのと同様に、テレビ画面で楽しむことができるのです。
Alexa搭載で、リモコンのボタンを押しながら音楽再生が可能になっています。臨場感あふれる音響に、リアリティさを実感することができるでしょう。
三菱40型REALLCD-A40RA2000は、内蔵ハードディスクにたっぷりと録画することができるテレビです。裏番組の録画も可能で、地デジの場合は2番組、4K放送の場合は1番組を録画することができます。
見たいテレビの時間帯が重なったとしても、録画できるので安心です。4K画質で、色彩豊かな映像を楽しむことができます。
49型以下のおすすめのテレビをご紹介してきました。部屋が大きいので、もっと画面の大きいテレビが欲しいと思っている方も多いでしょう。続いて、50型以上の2020年おすすめの人気テレビをご紹介します。
パナソニック55V型有機ELVIERATH-55GZ2000は、4KテレビでフルHDに比べ、解像度は4倍で色鮮やかできれいに映し出すことができます。4K放送の裏番組を録画することも可能です。
スピーカーの最大出力は140W。臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。有機ELテレビですから、軽量でスマートなデザインです。
付属品 標準スタンド、リモコン、単4形乾電池（2個）、転倒防止用固定ベルト一式
メーカー ソニー(SONY)
メーカー型番 KJ-55X8550G
ソニー55V型KJ-55X8550Gは、4Kチューナー内蔵で、BS・CS放送を思う存分楽しむことができます。別売りである外付けハードディスクを接続することで、裏番組の録画も可能です。
テレビ本体のスピーカーだけで、リアリティのある音質と音の領域が無限に広がるようです。スポーツシーンなどの激しい動きもなめらかに映し出すことができます。
東芝55型REGZA55M540Xは、AI対応で画質を自動調整してくれます。ユーチューブや動画配信サービスもきれいな映像で楽しむことができるのです。
「レグザパワーオーディオシステム」搭載で、低音から高音まで臨場感あふれるサウンドを体感できます。4Kチューナーが内蔵されているため、4K放送の裏番組の録画にも対応しています。
LG65V型OLED65C9PJAは、AI機能でどんな映像も高画質・高音質に仕上がります。ドルビーアトモス対応で、臨場感あふれる音響を体感できるのです。LGオリジナル機能である「Amazon Alexa」搭載。リモコンのボタンを押しながらAlexaを使って音楽再生も可能になっています。
ブランド シャープ(SHARP)
付属品 リモコン, リモコン用乾電池（4個）, 転倒防止ベルト一式
メーカー シャープ(SHARP)
メーカー型番 8T-C60BW1
シャープ60V型8T-C60BW1は、8K高精細液晶パネル採用で、フルハイビジョンの16倍の高解像度で、迫力感・リアリティ感・立体感を見事に再現しています。
低反射「N-Blackパネル」搭載で、明るいリビングでもくっきり鮮やかに映し出すことができるのです。スピーカーユニットを独自の傾斜構造で配置しているため、音の広がりを拡大し、臨場感のある音質を体感できるでしょう。
maxzenJU50SK0450V型は、臨場感を体験できる4Kテレビです。ダブルチューナー搭載で、視聴と録画が同時にできます。見たいテレビが重なったとしても、見逃すこともないので安心です。50型という大きなテレビですが、安価で購入できるところもポイントです。
人気のおすすめテレビをご紹介してきました。テレビにはさまざまな種類があり、どこを基準にして選んだら良いのか迷ってしまいます。画質がきれいなものが良いのか、迫力のある音を楽しみたいのか、何に重点を置くかによって、テレビの選び方も変わってきます。
人気のメーカーは押さえておきたいところです。テレビの選び方を理解して、上手に買い替えをしましょう！
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