引用:snapon.co.jp
スナップオンといえば、自動車のメカニックが使う高級工具のイメージがありますが、インパクトやラチェットを中心に、昨今ではサンデーメカニックやDIY愛好者の間でも人気が高まっています。
今回は、スナップオンの工具が欲しいけれど、どこで売っているのかわからない方や、スナップオンの工具が好きでたまらないのでもっともっとスナップオンについて知りたいという方向けに、スナップオンを徹底調査した調査レポートをお届けします。
目次
スナップオンは1920年にジョセフ・ジョンソン氏によって、スナップオン・レンチ・カンパニーとして設立されました。
スナップオンが初めて作った製品がソケットレンチです。それ以来、スナップオンは、自動車ディーラーやモーターレースのF-1・Moto-GPの整備担当者に熱愛されて、今日に至っています。
スナップオンでは、1940年代にウォークスルーのバンによるセールスを開始しました。特定の決まった区域を巡回して、販売するスナップオン・バンセリングは、アメリカの自動車整備担当者に浸透し、現在では世界130か国で5,000台のバンがスナップオンの工具を積んで走っています。
日本でのバンセリングは1960年代に始まり、現在300台ほどのスナップオンのバンが日本中を回っているのです。
スナップオンの定番アイテムと言えば、愛好家の中では垂涎のアイテム「F80スタンダードラチェット」ですよね。
F80スタンダードラチェットは、サイズさえ合えばほかのメーカーのソケットを装着することもできる汎用性の高いラチェットで、クロームの仕上げがいぶし銀のように光るハンドツール。80のギアが滑らかな動きを可能にし、スナップオンの工具の中でもラチェットの先駆者と呼ばれる最高級のラチェットです。
F80スタンダードラチェットの優れた特徴をご紹介しましょう。
往復運動だけでボルトを締めたり、緩めたりできるラチェットを初めて作ったスナップオンの製品だけあり、内部にラチェット機構を搭載した品質の高いハンドルには、使用に適したソケットを差し込むことができます。また、ソケットのサイズさえ合えば、製造メーカーを選びませんのでとても汎用的です。
一般的なラチェットはギアの数が30枚から40枚程度なので、使うとカリカリと音がし、滑らかさにかけてしまいますが、F80スタンダードラチェットは、80枚のギアが滑らかな使い心地をお約束します。
一般的機にラチェットは、ギア数が多くなると耐久性が落ちてしまいますが、F80スタンダードラチェットは、耐久性に優れ、しかも高トルクを実現しました。細かな動きができるラチェットはメカ好きには欠かせない右腕です。
スナップオンの工具は、購入すれば一生使える耐久性があり、その品質は数ある工具メーカーのなでもピカイチでしょう。スナップオン自身にその自信があるからこそ、スナップオンの工具は無期限保障されているのです。
スナップオンの品質は数々の技術に支えられています。しかし、その技術の全てをご紹介することはできないので、ここではフランクドライブというレンチシステムをご紹介しましょう。
今から40年以上も前のことです。
アメリカ軍は航空機のジェットエンジンの軽量化を目指し、ボルタやナットを小型化し軽量化する計画を推し進めていました。その計画にともない小型化されたボルトを十分に締めるトルクを持ったレンチがスナップオンに発注されたのです。
そして、レンチにおける画期的な発想のもとに誕生したのが「フランクドライブ・レンチシステム」でした。
この新しいレンチシステムには大きな2つの特徴がありました。
1つは、レンチまたはソケットの角に曲面部をつけ、ファスナーヘッドとの力点を角からフランクな側面に移したことで、もう1つはその新しくつけた局面部の奥に最適な角度で平面部を作り、レンチとファスナーヘッドの平面同士が接触するようにしたことです。
この2つの特徴により、フランクドライブ・レンチシステムは、従来のススナップオンのレンチよりも20パーセントも高いトルクを持つことができ、アメリカ軍は小型化したボルトでも張力を失うことなく、ジェットエンジンの軽量化を実現することができたのです。
春一番が吹いて、暖かくなってくるとムクムクとお外でメカをいじりたくなる季節がやってきます。春はDIY女子の稼働シーズンです。
この春、DIY女子にご紹介したいのが、車いじりに便利なシールリムーバーと、定番のモンキーレンチです。
耳かきのように先端が曲がった便利なアイテムが4pcシールリムーバーSGSR104。車いじりのときに痒いところに手が届く、スグレモノアイテムなのです。
4pcシールリムーバーSGSR104は、もともとはOリングを取り外すツールなのですが、車の内貼りを外すときに使うと超便利!
車の内貼りはネジ止めされていますが、ネジの部分はカバーで覆われていますよね。そのカバーに4pcシールリムーバーSGSR104の先端を差し込み、爪を起こすと簡単にカバーが外れてネジが出てくるのです。先端が丸くなっているので内装を傷つけることもありません。
■参考価格:5,799円(税込)(YAHOO!ショッピング)
DIY女子なら必ず装備していたいのがモンキーレンチですよね。
モンキーレンチは、ボルトやナットのサイズを選ばない便利な工具ですが、しっかりと押さえておきたいのは、モンキーレンチは非常用工具だという点です。つまり、モンキーレンチは、持っているツールにサイズが合うものがないので、仕方なく使うものなので、コレがあればオールマイティとは思わないでくださいね。
■ADHW6ワイド アジャスタブルレンチ 参考価格:7,414 円(税込)
動作方向を1方向にするための機構がラチェットで、ラチェットレンチはラチェット機構を組み込んだソケットタイプのレンチです。回すときにヘッドを付け替える必要がないので、作業効率がグンとアップするメカいじりには欠かせないスグレモノのアイテム。後ろのつまみを切り替えることで、「締める」、「緩める」の動作を切り替えることができます。
206AFSP 3/8スクエアドライブラチェット・ソケットセット206AFSPは、使用頻度の高い3/8のラチェット(F936)、ユニバーサルジョイント(FU80B)、エクステンション(FX1・FXK3・FXK6・FXK11)のセットが、プラスチックケース(PB16B)に入っているセットです。
このセットとモンキーレンチが一家にあれば、たいていのメカが攻略できるのではないでしょうか。
ケースにはソケットセットや各種ドライバー等を収納できるスペースがあり、持ち運びにもとても便利。簡単な出張整備の作業アイテムとしても、サンデーメカニックにもおすすめで、ラチェット(F936)の推奨トルクは108N・mです。
■価格:35,422 円(税込)
スナップオンのドライバーの中でも人気が高いのがラチェットドライバーです。その人気の秘密は、ネジ締めのときの作業効率が飛躍的にアップする事実でしょう。DIY愛好者ならぜひ持っておきたいアイテムと言えます。
ラチェットドライバーと普通のドライバーの違いは、グリップの先端に組み込まれたラチェット機構にあります。
普通のドライバーはネジを回すときに、手でドライバーのグリップを握り直さなくてはなりませんが、ラチェットドライバーは、グリップをつまんだ手を放すとラチェット機構によりグリップが回転して戻り、グリップをつかみ直すことなく、ネジを締めたり、緩めたりできるのです。
1本、2本のネジならば、普通のドライバーでも作業時間に大きな違いはありませんが、日に何10本、何100本のネジをしめるDIY愛好者なら、その作業時間の違いに狂喜乱舞することマチないないでしょう。
SGDMRC103Aラチェッティングスクリュードライバーセットは以下のアイテムがセットになったお得なドライバーセットです。
・DMRC4 ラチェッティングハンドル
・SGDMRC4-40磁石付きシャンク
・SGDMRC4-80磁石付きシャンク
・SDM211B 16/3フラットビット
・SDM213B 32/9フラットビット
・SDM221IRB #1フィリップスACRビット
・SDM222IRB #2フィリップスACRビット
・SDMT15D T15トルクスビット
・PB146A 収納ケース
■価格:19,517 円(税込)
スナップオンの工具と言えば、自動車用の工具が有名で、マニアの間では垂涎の的になっていますよね。また、1度使うともう手放すことができないとの話もよく聞きます。
それでは、憧れの自動車メンテナンスの工具セットをご紹介します。
ギアセット「ザ・ドリーム」その名の通り夢の工具セットです。
これだけあれば、もうほかに工具はいらないというぐらいのボリュームの内容をご紹介しましょう。
・3/8SQ 80ギアスタンダードラチェット
・3/8SQ ブレーカーバー
・3/8SQ クイックスピンナ
・3/8SQ エクステンションバー(25.4、76、152、279mm)
・3/8SQ ユニバーサルジョイント
・3/8SQ スライドヘッドハンドル
・3/8SQ シャローソケット:8,10,12,13,14,17,19,21,22mm
・3/8SQ ディープソケット:8,10,12,13,14,17mm
・ドライバー(+1,2,3)
・ドライバー(−5.5,6,8mm)
・コンビネーションレンチ:8,10,12,13,14,17,19mm
・ロングノーズプライヤー150mm
・プライヤー200mm
・ニッパー160mm
・オフセットメガネレンチ:8×10,10×12,11×13,12×14,13×15,14×17,16×18,17×19,22x24mm
・L型ヘキサゴンセット(1.5、2、2.5、3、4、5、6、8、10mm)
・DEEN 3段トップチェスト
以上が4段式の工具箱に入っているのですから、本当に夢のようです。お値段も夢のようで、なかなかのお値段ですが、買ってしまえば一生使えるマストアイテムでしょう。
■参考価格:248,184円(税込)(YAHOO!ショッピング)
バーコ23点工具セットTOOLCASE23Tは、かさばらないケースに23点の工具を収納した工具セットで、自動車整備だけでなくいろいろなシーンで活躍します。
■参考価格:78,804円(税込)(YAHOO!ショッピング)
トルクレンチとは。ボルトやナットを規定のトルク値で締めるための工具です。
スナップオンでは多くの種類のトルクレンチを製造・販売していますが、その中でも人気の2品をピックアップしてみました。
ControlTechインダストリアルトルクレンチシリーズには、1/4″、3/4″モデルを含む幅広いレンジのレンチがあります。
ControlTechインダストリアルトルクレンチシリーズのトルクレンチは、正確で迅速にシングルモードでトルク締めと角度締めを行うことができます。さらに4種類の警告モードにより、設定トルクへの到達を実感しながら操作できるのが特徴です。また、デュアルLEDライトにより様々な角度でトルク値の確認ができるのもうれしい機能です。
Techangle角度計測機能付きデジタルトルクレンチは、デュアルLEDライトによりさまざまな角度からトルク値の確認ができるトルクレンチです。
Techangle角度計測機能付きデジタルトルクレンチには、視覚、聴覚、感触に訴える4種類の警告機能があり、よく作業する車両のトルク値、アングル値を事前に登録しておくと、作業をするときにいちいちトルク値を設定しなくても済みます。
そのほかにも、任意にトルクやアングルの数値を10件まで登録できるトルク・アングルプリセット機能や、オフセット値を入力するだけでトルクを自動で計算してくれるオフセット自動計算機能があり、作業時間を短縮することができます。
手作業は味わいがあるけれど、今日の作業はちょっとお急ぎという場合には、ガガガッとできる電動工具が欲しいですよね。
ご安心ください。スナップオンにはハンドツールだけではなく、電動工具もあります。
スナップオンの電動工具のイチオシは、1/2″エアインパクトレンチMG725Jです。
1/2″エアインパクトレンチMG725Jは、ホームセンターで売っているような電動インパクトレンチと違い、2、3年で壊れてしまうようなことはありません。耐久性抜群で、これさえあれば、自動車のタイヤ交換もラクラクです。
電動工具の弱点はその重量にありますが、スナップオンの1/2″エアインパクトレンチMG725Jは、重量がたったの2.2キログラムで、女性でも何とか扱える重さです。
また、トリガーオフですぐに回転が止まるアンビル・ストップ機構が採用されているので、ソケットやナットを飛ばす危険が少ないのもうれしいですよね。
■価格:64,383円(税込)
■最大トルク:1,098N・m
■フリースピード : 9,800rpm
■打撃数 : 1,270/分
次におすすめしたいスナップオンの電動工具は、コードレスインパクトレンチCTJ761Eです。
このコードレスインパクトレンチCTJ761Eの重量は、バッテリー込みでなんと1.1キログラムの超軽量。女性でもラクラク扱える重さですよね。もちろん、工具は軽ければそれだけ負担が減りますので男性にとってもうれしいアイテムなのではないでしょうか。
■価格:55,080円(税込)
■出力トルク: 162.7N·m
■打撃数 (BPM) : 3,000 / 分
■フリースピード (RPM) : 2,500
■電圧 : 14.4 VDC
スナップオンマニアなら、スナップオン関係のブログはぜひチェックしておきたいですよね。今回の調査では日本のスナップオンの公式ブログはありませんでしたが、正規販売店の人気公式ブログを見つけることができましたのでご紹介します。
まず、ご紹介するのが「SNAP-ONブログ」。
SNAP-BLOGは、スナップオンマニアなら見逃せないスナップオンの正規ディーラー宮崎大助氏個人の公式ブログです。
ブログの中にはスナップオンの情報が溢れているスナップオンマニアによるスナップオン使用・販売の日々が楽しく記録されています。
スナップオンを仕入れることで自分の気持ちが高揚すると語る宮崎大助氏は、最近の記事で、スナップオンのTSDが事務所にやってきたときのことを書いていますが、本当に事務所にならんだTSDは正に圧巻です。
URLはこちら→ SNAP-BLOG
「Snap-on Tools Shop伊賀」は、北海道は札幌にあるスナップオンの正規ディーラーSnap-on Tools Shop伊賀の公式ブログです。
ブログと言っても、ピックアップ、工具の基礎、サービスデータなどにキレイにカテゴライズされ、もはやホームページと言ってもいい出来栄えのブログで、札幌近郊のスナップオンマニアなら、ブログを読むだけではなく、ぜひ実際にショップを訪れて、ズラリと並んだスナップオンのアイテムを鑑賞し、手に取ってみたくなること間違いなしでしょう。
URLはこちら→ Snap-on Tools Shop伊賀
工具が揃ってくると、それを収納する工具箱も必要になってきます。せっかく工具をスナップオンで揃えたなら、工具箱ももちろんスナップオンの工具箱ですよね。
ここでは、小型のツールボックスから、サンデーメカニックの憧れの最高級工具箱までの3品をご紹介します。
KRA21ツールボックスは、小型でスタイリッシュな三角屋根が魅力のロングセラー工具箱です。人気の秘密は使い勝手がいい2段引き出しと、上部とサイドについたハンドルで、工具好きさんの間で絶大な支持を得ています。
■価格:56,877円(税込)
KRA2053スモールトップチェストは、伝説のTOP CHEST「KRA53F」が正常進化して復活したバージョンのトップチェストです。
セキュリティの高いチューブラーロック機構を搭載し、全段ボールベアリングスライドレールも標準装備して、メカニックを始められた方やサンデーメカニックの方のエントリーセットとして人気があります。
■価格:72,360円(税込)
■サイズ:W620×H320×D270mm
■重量:16kg
■引き出し数:3個
EPIQ KJRP843 seriesは、圧倒的な収納力を誇るEPIQ最上級モデルで、サンデーメカニックの憧れの工具箱です。
パワートップのステンレススチールの天板が標準装備され作業台として使用できるスグレモノ。片側4か所に電源プラグがあるので、電動工具を使うときに必要な電源を供給することができます。
パワーハウスにはロック可能な蓋がついているので、ノートPCやタブレットなどを安全に保管できるのもうれしいですね。
ただし、お値段が2,000,000円を超えるため、サンデーメカクックでは、なかなか手が出ないのも事実です。
■価格:2,258,154円
■サイズ:W2,134×H1,229×D762mm
■耐荷重:3.6t
■引き出し数:14個
スナップオンの工具箱に関してはコチラに詳しく記載しています。
スナップオン工具箱30選|ロールキャブ・トップチェストなど人気ツールキャビネットを一挙公開!
スナップオンと言えば工具が有名ですが、実はいろいろな小物やグッズを販売しています。
スナップオンのファンなら工具だけでなく、トラベルグッズにストラップなどもスナップオンで揃えてみませんか。
SO-3GA47WRは、スナップオン公式ライセンスのiPhone6専用の衝撃吸収ケースです。「WARNING」と書かれた遊び心のあるデザインがスナップオン・ファンの心をくすぐります。
iPhone6の衝撃吸収ケースは、SO-3GA47WRだけでなく、ビビッドカラーがキッチュなSO-2GA47ORなども販売されていますので、そちらもおすすめです
■価格:2,980円(税込)
ネックストラップ・リフレクティブは、スナップオンのロゴ入りの首かけストラップです。あなたもネームプレートのストラップを、さりげなくスナップオンにしてみませんか。
■価格:1280円(税込)
スナップオンのミニドライバーは、長さ15センチのペンのようなドライバーでラジコンやプラモデルの組み立てに便利なアメリカ雑貨です。
スナップオンでお馴染みの赤いボディに長いほうがマイナス、短いほうがプラスのドライバーになっています。
日本では一般小売されていないレアものなので、持っているとわかる人だけにわかるカッコよくてオトコゴコロをくすぐるアイテムですよね。
お値段も手ごろなので、1つ購入してさりげなくポケットにさしてみるのもおしゃれなのではないでしょうか
■価格:864円(アメリカ雑貨通販キャンディタワー)
工具好きなら自分のドライバーには、人にはわからない愛着がありますよね。各種取り揃えたり、グリップを磨いてみたり、日々のお手入れを怠らない人も多いでしょう。
その愛用のドライバーのグリップ型キーホルダーがあったなら、絶対に欲しいと思いませんか?
そんな工具好きのコレクター心を満たすのが、スナップオンのドライバーグリップキーホルダーですが、Amazonなどでは売り切れが続出してなかなか手に入らないことも多いようです。
ミニグリップキーホルダーは、スナップオンのロゴが入った小さくてかわいいドライバーのブリップ形のキーホルダーです。
お家や車のスペアキーをキーホルダーに加工することもできて、小さな工具感満点の人気製品ですが、USA並行輸入でしか入手できず、Amazonでは商品入荷の目途が立たないほどのです。どうしても欲しくて自作している人が多発しています。
旧型グリップオリジナルキーホルダーは、正栄機工がスナップオンの旧型ドライバーのグリップを加工して作成したキーホルダーで、スナップオンの純正品ではありませんが、スナップオンの本物のドライバーグリップを使用しているところが愛好者の心をくすぐる1品です。
グリップの色は、ブラック、オレンジ、グリーン、レッドの4色ですが、ブラック、レッド、オレンジの3色は製造中止になっていて、現在ある在庫品がなくなると再入荷の見込みがありませんので、欲しい方はお急ぎくださいね。
どんな所に貼ってもさりげなくおしゃれなのがスナップオンのステッカーですよね。
ところが、このステッカーはなかなか入手が難しく、ファンの間では垂涎の的になっています。例えば、シンプルなスナップオンのロゴステッカーは、Amazonでは在庫切れで再加入の予定は立っていません。また、ベストツール(USA純正、並行輸入品)もステッカーもしかりです。
ここでは、なかなか手に入らないステッカーの中でもレアで、かつ今ならアメリカ雑貨のテーマパーク・キャンディータワーで手に入る4品をご紹介します。
ベストツール・ベストテックは、これぞスナップオンという感じが使わってくるガレージ好きにはたまらないステッカーです。ネットで売り切れが続出していますが、キャンディタワーで今だけ入手可能な1品なので、欲しい方はお早めにどうぞ。
サイズは横14cm×縦7cm(約)で、お値段は914円(税込)です。
コーション・ステッカーは、黄色のベースに黒の白抜きで「CUTION」の文字が鮮やかなスナップオンのロゴ入りステッカーです。
サイズは横12.8cm×縦10.2cmで、お値段は864円(税込)
KEEP YOUR HANDS OFFは、白地に黒で大きく「OFF」の文字が描かれ、さりげなく「O」がナット形になった赤いスナップオンのロゴ入りステッカーです。
サイズは、横14cm×縦10.6cmで、お値段は864円(税込)です。
スナップオンレーシング(ブラック)は、黒地に「Snap-on RACING」の文字が描かれたステッカーです。
サイズは大きめで、横17.5cm×縦8cmで、お値段は864円(税込)です。
ドライバーやレンチのグリップは今の色で満足していますか?
スナップオンのドライバーやレンチなら、自分の好みの色のグリップに交換することができて、オリジナルのドライバーやレンチにすることができます。
ただし、自分で交換するのは、結構、骨の折れる作業ですので、無理だと思ったらショップで交換してもらいましょうね。
では、おしゃれでカラフルなグリップをご紹介します。
スナップオンの交換用ドライバーグリップ「5-1/2″L GRIP HANDLE」は、樹脂製プライバーグリップ(旧型グリップ)です。
色はブラック、レッド、オレンジ、グリーンの4色があり、サイズが大きめなのでミッション車のシフトレバーにする人が多いそうです。工具だけではなく車にもスナップオン、ちょっとやりすぎかもしれませんが、スナップオン・ファンならそこまでやってしまうのもしかたがないかもしれません。
素材が樹脂なので加工がそれほど難しくないのがうれしいですね。
■参考価格:3,000円(税込)(YAHOO!ショッピング SHOUEI)
スナップオンの交換用ラチェットグリップ「3/8ソフトグリップ」は、なかなか手に入りにくいグリップです。
アメリカで初めから付属している色は、オレンジ、レッド、イエロー、グリーン、ブラックなどですが、珍しいパールホワイト、スカイブルー、ピンク、ネイビーなどもあります。
■参考価格:2,000円(税込)(YAHOO!ショッピング 工具の大黒)
車やバイクの整備作業をするときにちゃんと安全靴を履いていますか?
車やバイクの部品や工具はそれなりに重量がありますから、足の上に落としたりするとスニーカーなどの普通の靴では、大きな怪我をしてしまうことがあって危険です。
スナップオンのセーフティシューズ(安全靴)なら、思いがけない事故からあなたの足をしっかりと守ってくれます。
スナップオンの本革セーフティスニーカーは、つま先の鉄芯が入った本格安全スニーカーで、つま先に入った鉄芯が足を守り、靴底の厚みのあるラバーソールが重厚感を感じさせる大人のスニーカーです。
本革セーフティスニーカーの真っ白の本革ボディの外側と内側に大きく刻印されたスナップオンのロゴが、わざとらしさがないおしゃれ感を醸し出しています。
本革セーフティスニーカーは、厚みのある靴底も白色ですので、ガレージ作業だけでなく、食品・薬品工場や、研究施設等でも活用することができます。
スナップオンの本革セーフティスニーカーには、スナップオンのロゴが刺繍されたデニムのトートバッグが付属していて持ち運びにも便利。
表面にはスナップオンの刺繍、裏面にはジーンズのヒップポケットのようなポケットがついていて、本革セーフティ―スニーカーを買わなければ手に入れることができないレアなバッグです。
スナップオンの最大のセールスポイントは、製品の丈夫さと永久保証でしたが、最近ではユーザーからソケット類は肉厚になった割に耐久性がないなど、品質が落ちたとの声も聞こえてきます。
しかも、永久保証が期限付きの保証になり、今まで無償で修理してもらえていたものが、有償に変わったのも事実です。
スナップオンの最新(2017年3月現在)の製品保証規定によると、「正規代理店から新品を購入したお客さま」に対して補償を行うと明記されています。
従って、誰かから譲り受けたり、新品でもヤフオクなどで購入したりした場合は、保証の対象外になりますので、購入の際にはご注意ください。
スナップオンの製品保証規定はさらに「弊社の製品の製造過程と材質による欠陥」で発生した瑕疵を保証すると続けています。
すなわち、今までは使用していてラチェットのギアが飛んだりしても無償で修理してもらえましたが、これからは補償の対象外になり、有償修理になるということです。
もちろん消耗品も保証の対象外です。
消耗品とは、ドリルピット、ノコ刃ブレード、研磨用ディスク、サンディングディスク、ナイフブレード、やすり、02選さー、バッテリーなどが挙げられます。
スナップオンの工具なら、今までは何でも無償で修理してもらえるイメージでしたが、普通の工具メーカー並みの保証に近づいて来たようです。
スナップオンでは工具だけではなくいろいろな製品を販売しています。
その中でも種類がたくさんあって人気が高いのがジャケット類で、ここではライダージャケットを中心エンジニアの方に愛されているジャケットをご紹介します。
SO15111LTDナイロンジャケットは、秋冬用のライダージャケットです。
SO15111LTDナイロンジャケットは、防水仕様になっているため、少々の雨なら濡れることがありません。また首のネックウォーマーは着脱式になっているので、バイクを降りたあとやタウンユースの場合は取り外すことができます。
■参考価格:27,864円(税込)(ウェビックショッピング)
■カラー:ガンメタル/ホワイト
■素材:ポリエステル
■プロテクター(肩):ソフト
■プロテクター(肘):ソフト
■プロテクター(脊椎):ソフト
SO15108LTDワークジャケットは、ライダーに人気が高いジャケットです。
SO15108LTDワークジャケットも防水仕様で、着脱式ネックウォーマーになっています。
■参考価格:27,432円(税込)(楽天市場)
■カラー:ヒッコリー
■素材:コットン
■プロテクター(肩):ソフト
■プロテクター(肘):ソフト
■プロテクター(脊椎):ソフト
トラックジャケットは、カッコイイを追求したジャケットで、背中のモーターツールズスペシャリティのプリントがトレードマークです。
■参考価格:3,672 円(税込)(楽天市場)
■カラー:ブラック
スナップオンのロゴはファンを惹きつけてやみません。スナップオンのロゴがついているものなら、工具だけでなくストラップからジャケットまで、何でも欲しくなってしまうほどです。
なぜそれほどまでに、スナップオンのロゴはファンを惹き付けるのでしょうか?
1920年に始まったスナップオン歴史は、近代メカの歴史と言っても過言ではないでしょう。
スナップオンはこんな道具が欲しいという現場の声に応えて、さまざまな工具を形にしてきたのです。そうして作成された工具は、メカニックたちに愛され、パートナーとして大切に使われてきました。そんな工具たちには、作成者であるスナップオンと、使用者であるメカニックの魂がこもっていると言ってもいいでしょう。
だからこそ、スナップオンのロゴは、ファンを惹きつけてやまないのです。
スナップオンの現在のロゴだけではなく、古いロゴもファンの心を鷲掴みにするアイテムです。
オールド・スナップオンと呼ばれる古い工具たちとそれに刻印されたロゴは、30年、40年と現場で使われ、メカニックの相棒として働いてきました。経験を積んだベテランのメカニックにある種のオーラが出るように、長く使われた工具にもある種の風格出てきます。
古いもの、イコール時代遅れではなく、スナップオンの旧ロゴも、今のロゴにはない重みがあるのです。
スナップオンでは、毎年各地でツールショーを行っています。
去年は群馬県を皮切りに日本全国でツールショーを開催したスナップオンですので、今年も日本全国で行われるはずですが、残念なことに、まだ今年のツールショーの予定は発表されていません。
それでは、去年のスナップオンのツールショーをピップアップしてご紹介します。
去年のツールショーの皮切りの北関東のツールショーは、群馬県伊勢崎市で行われました。
ツールショーでは、全自動カーエアコンサービスステーションのPSPPS134PROの講習会が実施され、実際に使ってみて購入を検討する方も多かったようです。
また、憧れの工具をGETしたついでに、ステッカーやバッグなど、ツールショーでしかもらえないグッズをGETして、うれしそうに会場をあとにする姿も見受けられ、盛況のうちに2日間の日程を終了しました。
■開催日:2016年5月22日〜5月23日
■開催時間:12:00〜22:00
■場所:北関東ピアノ運送 五目牛倉庫
■住所:群馬県伊勢崎市五目牛町135-1
スナップオンのツールショーは、仕事が終わってから見に行ける時間帯にセッティングされているので、仕事帰りのメカニックさんや、サンデーメカニックさんが喜々としてやってきました。
ホームセンターでは置いていない高級工具が並び、買うつもりがなくてもついつい買ってしまう人が続出していたもようです。
■開催日時:7/11(月)18:00〜21:45、7/12(火)12:00〜21:45
■場所:メッセウィング・みえ
■住所:三重県津市北河路町19-1
スナップオンの工具が楽天やAmazonなどの通信販売以外で、どこで買えるのかという疑問を持っている方は多いと思います。
実はスナップオンは地域巡回式のバンで販売する「バンセリング」という販売方式を採っているので、固定の店舗を構えていないことが多いのです。
では、どこを巡回しているのかを調べようとしても、スナップオンの公式ホームページでは公開しておらず、問い合わせフォームで自宅などの住所を送ると、近くのバンを紹介してくれるシステムになっていて、本当にスナップオンが欲しい人だけを相手にしているという印象を受けました。
Snap-on Tools Shop伊賀は、札幌市の北区を中心にバンセリングをしています。
■販売エリア:札幌市北区全域と東区・西区の一部。
スナップオン・ヤギハシは、株式会社工機で青森市を中心にバンセリングをしています。
■販売エリア:青森市、五所川原市、浪岡町、鶴田町、および周辺地域
スナップオントガワは、昼間はバンで奈良市近辺を巡回し、夜にはお店を開けるちょっと変わった店舗で、スナップオン製品が各種取りそろっています。
■販売エリア:奈良市近辺
■お店の住所:奈良県奈良市神殿町689-2
ミムラコーポレーションは、バンセリングではなく店舗を構えたスナップツールの加盟店です。地域密着型のお店で親切丁寧がモットー。
■お店の住所:栃木県足利市五十部町424
「21.あなたの近くのお店紹介」でもご説明しましたが、スナップオンの販売ルートの基本は、バンセリングというバンを使った巡回訪問販売です。
ここでは、スナップオンの加盟店を開業したいという方のために、バンセリングシステムを簡単にご紹介します。
スナップオンの加盟店は、自分のペースで営業を行い、注文をいただくと手配して納品までを自分自身で行います。
スナップオンの加盟店は、一般的なフランチャイズ業種とは異なり、高額な加盟金や販売ノウハウの使用料などを徴収されることがありません。なぜなら、スナップオンは加盟店を増やして増収を図るのではなく、スナップオンのファンとスナップオン販売者のファンを増やし、必要な工具を必要な方に使ってもらうことを企業の目的にしているからです。
「努力したすべてが、必ずカタチとなって返ってくる」
それがスナップオンの加盟店です。
スナップオンのバンセリングは、完全テリトリー制で担当エリアのお客様を1年間で約40回訪問するモデルになっていて、信頼関係を築き長期的なお付き合いを目的としたセールススタイルになっています。
スナップオンのバンは、約15,000種類の工具類を積み込んで担当区域を巡回します。訪問先数は約200軒前後で、巡回地域でのバン同士でのバッティングがありませんので、安心して販売活動ができます。
スナップオンのビンテージアイテムとは、1980年までに作成されたアイテムを指します。
ビンテージアイテムは、環境のためにメッキを薄くしたり、性能を求めて改良されたりした現行のスナップオンの製品よりも武骨で性能的には劣っていても、今でも現役としてメカニックに愛されて大切に使われているものが数多くあります。
それは、使い手のために作られて道具が、メカニックにとって一生のパートナーであった頃にだけに宿ることができたであろう道具の魂のせいかもしれません。
現在では手に入れることが難しくなったそれらのビンテージアイテムには、高額で取引されているものもありますが、ここではお手頃な価格の実用品をご紹介します。
四角グリップ オレンジグリップドライバー8本セットは、SSD8、SSD6、SSD4、SSD2、SSD1、SSDP42、SSDP31、SSDP22の8本のビンテージドライバーの8本セットです。
中古品ですが状態はよく、大きなダメージはありませんが、SSDP42のロゴが薄くなってしまっています。
■取扱店舗:Old Snap
■価格:19,800円(税込)
黒グリップドライバーSDDP216は未使用の美品ですが、経過年数によって少し傷が入ってしまっています。それでも、スナップオンビンテージ・ファンにとってはうれしい一品なのではないでしょうか。
■取扱店舗:Old Snap
■価格:3,680円(税込)
スナップオンの壁紙は、スナップオンの公式ホームページのフォトギャラリーからダウンロードすることができます。
ダウンロード方法をご紹介しますので、ノートパッドやノートパソコンの壁紙にして、いつでもどこでもスナップオンを鑑賞してくださいね。
ダウンロード方法は簡単ですが、WindowsとMacでは少し方法が異なりますので、それぞれに分けてご紹介します。
まず、リンクをクリックして、スナップオンの公式ホームページのフォトギャラリーを表示してください。
(1) ダウンロードしたい写真を表示して、サイズ(800×600 or 1024×768)を選択してください。
→別のウィンドウで画像が表示されます。
(2) 画像の上でマウスを右クリックしてください。
(3) プルダウンメニューが表示されますので、「背景に設定」をクリックしてください。
(1) ダウンロードしたい写真を表示して、サイズ(800×600 or 1024×768)を選択してください
→別のウィンドウで画像が表示されます。
(2) 画像の上でコントロールキーを押しながらクリックし、「画像をディスクにダウンロード」(Internet Explorerの場合)、または「画像を別名で保存」(Netscape Navigatorの場合)を選び、任意の場所に保存してください。
(3) コントロールパネルの「アピアランス」から「デスクトップ」を選択してください。
(4) 「ピクチャーの選択」ボタンを押し、先ほど保存した画像を指定してください。
スナップオンのスパナやレンチが欲しいのに、スナップオンのバンが巡回していない地域にお住まいだと、どうやって手に入れようかと困ってしまいますよね。
スナップオンのオンラインショップでお買い物ができると便利なのですが、残念なことにスナップオン直営のオンラインショップがありません。
オンラインで購入したい場合は、Amazonや楽天、ヤフオクなどからの購入になります。
しかし、Amazonや楽天、ヤフオクなどのスナップオンの正規代理店以外から工具を購入すると、スナップオンの保証対象外になってしまうことを覚えておいてください。
スナップオンでは、ホームページやFacebookなどから、新製品の情報やイベントなどの情報を発信していますので、スナップオン・ファンならぜひ1度はチェックしてみてくださいね。
スナップオンのホームページでは、新着情報、製品情報、会社案内、加盟店情報、法人のお客さま向け情報、お問い合わせやよくある質問など、スナップオン製品を使いたいと思う方に役に立つ情報を発信しています。
スナップオンのホームページはよくできていて、外国企業にありがちな、本国のホームページをそのまま移植したような雑さがありません。日本人ユーザーが見やすく、かつ検索しやすいようにできていて、ユーザーを大切にするスナップオンのポリシーがよく表れています。
スナップオンについて何か知りたいことがあれば、ぜひこのホームページをチェックしてみましょう。
■スナップオンのホームページ→ http://snapon.co.jp/index.html
スナップオンのFacebookは、最新製品情報やイベントなどの情報が盛りだくさんです。
最近の投稿では、スナップオン・ツールズ・ジャパン25周年を記念したラチェットドライバーSSDMR4Bが紹介されていました。
SSDMR4Bは黒ハンドルに稀有なゴールドPVDコーティングシャンク、25周年ロゴ入りBOXにて日本のみの数量限定発売です。レアものですので、問い合わせが殺到すると思われます。欲しい方はお早めにお近くの正規販売店にご連絡しましょう。
■スナップオンのFacebook→ https://www.facebook.com/SnaponToolsJapan/
大切なスナップオンのラチェットが壊れてしまった。どうしよう…。といった万が一の場合に備えて、スナップオンの工具の修理方法や予算をご紹介します。
スナップオンの製品が壊れてしまった場合は、お近くのスナップオン正規販売店に壊れたラチェットをお預けしましょう。
スナップオンでは、トルクレンチの校正、およびエアツール、エレクトリックツールや、測定機器、その他の機器の修理を行うテクニカルセンターを、東京都江東区の本社ビル2階に設置していますので、全ての修理品はそのテクニカルセンターで修理されます。
日本のテクニカルセンターは、アジア地域で唯一の米国スナップオン社認定テクニカルセンターなのです!
延べ面積50坪のテクニカルセンターには、テスター、校正機器、及びエアツール、エレクトリックツールや測定機器を含むスナップオン製品のサポートに必要な修理機器が設置されていますので、安心して修理を頼むことができます。
スナップオンでは、修理にフラットレートシステムというシステムを導入しています。
このフラットレートシステムとは、製品1つ1つに修理の値段を固定で定めて修理するシステムで、同じ製品なら小さく壊れても大きく壊れても修理にかかる費用は同じになります。
スナップオンの工具が壊れてしまった場合、お近くの正規販売店に問いあわせると、フラットレートシステムによりすぐに、修理価格がわかるようになっています。
基本的にスナップオンの正規販売店では、アウトレット品を取り扱っていません。はっきり言うと、正規販売店からのお得な購入方法はないのです。
ネット通販などでアウトレット品がないわけではありませんが、それらは正規販売店からの購入にはなりませんので、永久保証の対象にはなりませんのでご注意ください。
スナップオンの工具はメンテナンスさえしておけば長持ちします。
メンテナンスといっても、難しいことではありません。通常の工具類は、乾かしてウエスで磨くだけですので簡単ですよね。
普段使う工具のなかで、唯一きちんとしたメンテナンスが必要なのがラチェットハンドルです。プッシュリリース機構を持つラチェットハンドルで半密閉型の構造のものは、長く使っていると内部のギアが油切れを起こして、ガツガツと異様な音がしてきてしまいますので、そうなる前にメンテナンスしましょう。
では、ラチェットハンドルのメンテナンス方法をご説明しましょう。
まず、マイナスドライバーかトルクスを使って、ラチェットハンドルのネジを外してバラします。
次に、パーツクリーナーで古い油をキレイに流し取ります。
そして、グリースをギアの部分に薄く塗ります。
最後にラチェットバンドルを組み立てます。
メンテナンスはこれで終了です。
ラチェットハンドルのメンテナンスも慣れれば難しくありませんので、ぜひトライしてみてくださいね。
一般的に知られていませんが、電動工具はホームセンターなどでレンタルすることができます。
電気のこぎり、丸鋸、ジグソー、トリマー、サンダー、ディスクグラインダー、ドライバドリル、振動ドリル、ハンマードリルなどの滅多に使わない電動工具の場合、購入するよりもレンタルするほうが断然お得ですよね。
スナップオンは中古市場でも非常に評価が高く工具男子ではスナップオンの買取を積極的に行っております。査定などは一切費用はかかりませんのでお気軽にお電話でもお問い合わせくださいませ。
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