アイロン台はアイロンがけをする時にあると便利ですが、身近にあるものでも代用することができます。ここでは、アイロン台がない時に身近で使える代用アイテムをご紹介します。また、アイロン台を使う必要がないおすすめのハンディーアイロンもご紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
目次
アイロン台はアイロンがけをする時の必須アイテムですが、「アイロン台を出し入れするのが面倒くさい」「意外とかさばる」などの理由からアイロン台を買っていないという方も少なくないようです。
では、アイロン台を持っていない方はどのようにアイロンをかけているのでしょうか?ここでは、アイロン台がない時、身近で使える代用アイテムをご紹介します。
アイロン台代用におすすめのアイテム1つ目にご紹介するのは、バスタオルです。ここからは、バスタオルをアイロン台の代わりにする方法をチェックしていきましょう。
テーブルや床をそのままアイロン台代わりにしてしまうと、直接熱が伝わりテーブルや床を焦がしたりそれが原因で火災を起こす可能性があります。そのためテーブルや床の上にバスタオルを敷いてからアイロン台代わりに使います。
バスタオルは使い古したもので構いません。薄手のバスタオルは、テーブルに熱が伝わりやすくなるため、できるだけ厚手のものを使うようにしましょう。また、バスタオルを軽く湿らせておけばさらに安心です。
アイロン台代用におすすめのアイテム2つ目にご紹介するのは、座布団です。ここからは、座布団をアイロン台の代わりにする方法をご紹介していきます。
座布団は、クッション性があり厚みや大きさもアイロン台の代用品として適しています。座布団の素材には、木綿やポリエステル・ウレタンフォームなどが使われており、ポリエステルやウレタンフォームなどの化学繊維は熱に弱いためアイロン台の代用品には向いていません。アイロン台の代わりにするときは使用されている素材をしっかり確認して、化学繊維でないものを使用するようにしましょう。
アイロン台代用におすすめのアイテム3つ目にご紹介するのは、ベッドや敷布団です。ここからは、ベットや座布団をアイロン台の代わりにする方法をご紹介していきます。
ベッドや敷布団もクッション性があるため、アイロン台の代用品に適しています。ベッドや敷布団なら大きなサイズの洗濯物でもアイロンがけしやすいのがポイントです。座布団同様に、熱に弱い化学繊維を使っているものは、溶けたり焦げたりする可能性があるので、使われている素材をよく確認してから使用するようにしましょう。化学繊維が使われているなら、綿素材の布などを敷いてから使うようにしてください。
アイロン台代用におすすめのアイテム4つ目にご紹介するのは、新聞紙や段ボールです。ここからは、新聞紙やダンボールをアイロン台の代わりにする方法をご紹介していきます。
普段なら捨ててしまうような新聞紙や段ボールもアイロン台の代わりとして使うことができます。新聞紙や段ボールは、ハンカチやランチョンマットなどの小物をアイロンがけするのに適しています。
テーブルや床に直接熱が伝わらないように、新聞紙や段ボールを何枚か重ねたら1番上にはバスタオルや綿素材の布を敷くようにしましょう。この時、水を使ってしまうとインクや段ボールの色が衣類に付いてしまう可能性があるので注意してください。
アイロン台の代用グッズは、ダイソーやセリアなどの100均でも購入できます。ここでは、100均で手に入れることができる便利なアイテムをご紹介していきます。
ダイソーで購入できるのが、「アイロンクッションシート」です。こちらのシートは40cm✕50cmとやや小さめではありますが、Yシャツやブラウスなどのアイロンがけにも使用できます。コンパクトに折りたたむことができ、テーブルの上や床がアイロン台になる手軽さがSNSでも話題になっています。ただし、あくまでも代用品なので熱のかけすぎには十分注意してください。
「アイロングローブ」は、ダイソーやセリアで購入できます。この商品は、グローブのように手にはめて、アイロンとアイロングローブでアイロンがけしたい場所を挟み込むようにして使用します。ハンガーにかけたままもアイロンがけができるのが魅力です。表面には、アルミコーティングが施されているので火傷する心配もありません。
ハンディアイロンはアイロン台不要で、「ハンガーにかけたままで衣類にアイロンがかけられる」という手軽さから近年話題を集めています。ここからは、アイロン台が必要ないおすすめのハンディアイロンをチェックしていきましょう。
アイロン台が必要ないおすすめのハンディアイロン1つ目にご紹介するのは「T-FAL トゥイニー ジェットスチーム」です。T-FAL トゥイニー ジェットスチームは、これ1台でハンガーにかけたままでサッとスチームとアイロン台の上でしっかりプレスの2役がこなせます。
電源を入れてから45秒で起動し、パワフルなジェットスチームでシワをしっかり伸ばします。衣類の素材合わせて、3段階に温度調節できるので生地を傷めずアイロンがけができます。
【仕様】
タンク注水量 | 50ml |
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スチーム量 | ターボモード(毎分平均20g)/デリケートモード(毎分平均14g) |
電源 | 100V 50-60Hz |
消費電力 | 950W |
温度ヒューズ | 240℃ |
コードの長さ | 約3m |
サイズ/重量 | 幅88×奥行298×高さ98mm/0.65kg(水タンクが空の場合) |
付属品 | エチケットブラシ・アタッチメントブラシ・軽量カップ |
アイロン台が必要ないおすすめのハンディアイロン2つ目にご紹介するのは「パナソニック スチームアイロン」です。パナソニック スチームアイロンは、電源を入れてから約24秒で立ち上がるので忙しい朝にもサッと使えるのが魅力です。これまでの汗臭・タバコ臭・防虫剤臭などに加え、加齢臭もしっかり脱臭してくれる「3倍パワフルスチーム」も搭載しています。
【仕様】
タンク注水量/スチーム量 | 50ml/毎分平均11g |
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スチーム持続時間 | 約4分 |
電源 | 100V(50-60Hz共用) |
消費電力 | 950W |
温度ヒューズ | 約160℃ |
コードの長さ | 約2.5m |
サイズ/重量 | 約 幅7×高さ15×長さ15cm(スタンド含まず)/約0.705kg |
付属品 | スタンド・専用カップ |
アイロン台が必要ないおすすめのハンディアイロン3つ目にご紹介するのは「T-FAL アクセススチーム」です。このシリーズは大量のスチームを噴射できるのが魅力で、ハンガーにかけたままの衣類も素早くラクにシワのばしができます。
またニオイの脱臭や衣類の除菌もしてくれるほか、ソファやクッションのハウスダスト中のコナヒョウダニアレル物質も低減してくれます。立上りも早く電源を入れてから約40秒で起動します。
【仕様】
タンク注水量/スチーム量 | 185ml/ターボモード(毎分平均18g)/デリケードモード(毎分平均14g) |
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連続運転時間 | 約20分 |
電源 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 1200W |
コードの長さ | 3m |
サイズ | 幅13×奥行14.1×高さ28.3cm |
付属品 | ヘッドカバー・ブラシアタッチメント・ドアフック |
アイロン台が必要ないおすすめのハンディアイロン4つ目にご紹介するのは「日立 衣類スチーマー」です。日立 衣類スチーマーは、たっぷりスチームとしっかりアイロンの2つの機能を搭載した人気のハンディーアイロンです。もちろん、脱臭・除菌・花粉・ダニ対策にも対応しています。
素材に合わせて3段階の温度調整(スチームは高温と中温の2段階)ができるほか、滑りの良い「セラミックコーティング」が施されているのでアイロンがけの負担を軽減してくれます。電源を入れてからの立上り時間はおよそ30秒です。
【仕様】
タンク注水量/スチーム量 | 70ml/毎分平均14g |
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スチーム持続時間 | 約5分 |
電源 | AC(交流)100V(50-60Hz共用) |
消費電力 | 950W |
温度ヒューズ | 約240℃ |
コードの長さ | 約2.5m |
サイズ/重量 | 12.5×17.5×8.5cm/0.7kg |
付属品 | ブラシアタッチメント・スタンド・注水カップ |
アイロン台はあると便利なものですが、家にあるものでも代用できます。また最近では、アイロン台を使わないハンディーアイロンも人気を集めています。
今回は「アイロン台を出し入れするのが面倒くさい」「意外とかさばる」などの理由でアイロン台を持っていないという方のためにアイロン台がない時、身近で使える代用アイテムをご紹介しました。また、100均で手に入るアイロン台代用グッズやアイロン台が必要ないハンディーアイロンもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。