引用:Amazon
ペンタックス(PENTAX)は、リコーイメージング株式会社が製造販売しているデジタルカメラや天体望遠鏡、内視鏡などのブランドです。日本国内において、デジタル一眼レフカメラの分野ではキャノン、ニコンに次いで国内No.3のシェアを誇ります。
今回は、ペンタックスのブランド名を冠するデジタルカメラと双眼鏡のおすすめを「ペンタックス おすすめ商品5選」としてご紹介します。
目次
ご紹介する「ZD 10×50 ED ダハプリズム」は、ペンタックスからリリースされている双眼鏡の中でのフラッグシップモデルとなります。堅牢なマグネシウムボディを採用しており、どんな使用環境でも耐えられるモデルとなります。
ボディ本体がマグネシウム合金で作られており、高い堅牢性と耐久性を備えています。更に防水、防油コーティングを施すことにより、本体内部へ雨などの侵入を防ぎ、過酷な環境下でも問題なく使用出来るように、細部に渡って工夫がされています。
レンズに透過率アップコーティングやフルマルチコーティングを施すことで、光を多く取り取り込みながら、更に透過損失を抑えるといった工夫がされており、視界がクリアでシャープな見え方になっています。またダハプリズムに、フェーズコーティングや増反射コーティングなどの特殊コーティングも施されているのも特徴の一つです。
アイレリーフが22mmと非常に長く、メガネを装着したままでも使用することが可能です。近視や遠視の方をはじめ、日中の日差しの強い時にはサングラスを掛けたままでも問題なく、景色を楽しむことが出来ます。
「PAPILIO II 8.5×21」はペンタックスの双眼鏡でUシリーズと呼ばれ、柔らかい丸みを帯びたフォルムが特徴的なモデルです。Uシリーズには全17機種あり、「PAPILIO II 8.5×21」は最上位モデルで有効倍率が8.5倍もあります。
ピント合わせが可能な最短焦点距離が約50cmと短く、草花などを近距離で見ることの出来る「マクロ観察」が可能なモデルとなっています。ペンタックスの従来品の場合、最短焦点距離が約2mとなっており大幅にスペックアップしています。
アイレリーフが15mmと長く、接眼レンズに目を着けなくても視界全体を見渡すことが出来るのも特徴の一つです。このロングアイレリーフを採用することで、メガネを装着したままでも使用することが可能になっており、近視、遠視に関係なく双眼鏡で景色を楽しむことが出来ます。
本体重量は約290g、全長が116mmで幅110mm、高さ55mmと軽量コンパクトに出来ており、バックの中に忍ばせておくだけで、何処にでも簡単に持ち運ぶことが出来ます。また専用ケースとストラップが付属していますので、バックの中でレンズに傷をつける心配もありません。
ペンタックスのミラーレス一眼レフ「Q-S1」は幅が約105mm、高さ58mm、厚み34mm、バッテリーとSDカードを合わせた本体重量が約203gと非常に軽量コンパクトに作られているモデルです。少し角ばったクラシカルなデザインが特徴的で、更にボディカラーとフロントシートの組合わせにより、40パターンのカラーバリエーションから、自分好みの物を選ぶことが出来ます。
「Q-S1」の有効画素数は約1240万画素と高く、1/1.7型の裏面照射型CMOSイメージセンサーとの組合わせで、手軽に思った通りの写真を撮影することが出来ます。またどんなレンズでも手振れを抑える「ボディ内手ぶれ補正機構」を搭載していますので、カメラ初心者の方でも安心です。
先にも記載しましたが、「Q-S1」はボディ本体5色、フロントシート8色からカラー選択することが可能で、40パターンのカラーバリエーションから自分好みの1台を選ぶことが出来ます。またオンラインストア限定カラーも用意されていて、所有欲を湧き立たせてくれること間違いなしです。
Qマウントレンズと呼ばれる軽量コンパクトなレンズがリリースされており、高性能レンズが4種類、広角レンズなどを含むユニークレンズ4種類の全8種類から選ぶことが出来ます。カメラ本体とレンズ共に軽量コンパクトで、重さを気にせず何処にでも持ち出せるため、さまざまな撮影シーンを楽しむことが出来ます。
デジタル一眼レフの国内シェアNo.3を誇るペンタックスから、エントリーモデルとしてリリースされているのが「K-S2」です。カテゴリー上は、エントリーモデルですが、その機能性の高さから初心者から中級者まで、幅広く人気があります。簡単にその代表的な機能をご紹介します。
アウトドアでの使用を想定して設計されており、ボディ各部100か所にシーリングを施すことで、高い防塵、防水性能を備えています。また2015年02月現在ですが防塵、防水機能を備えたデジタル一眼レフの中では、世界最小のボディサイズを実現しており、ペンタックスの技術の高さを物語っています。
通常のエントリーモデルには、視野率が95%前後の光学ファインダーが装備されていることが多くありますが、「K-S2」には視野率約100%のファインダーが搭載されています。視野率が低い場合、ファインダー上では確認することの出来ない、予期せぬ障害物の写り込みが発生する場合もありますが、視野率100%であればファインダーで見た景色を、そのまま撮影することが可能で、写真の完成度が違って来ます。
本体右側の前後に絞りと、シャッタースピードを簡単に変更することが出来る2つの電子ダイヤルを備えており、ご自身の好みに合わせて撮影することが可能です。本体前方のダイヤルでシャッタースピード、後方のダイヤルで絞りの調整となり、カメラを構えたままでの変更が可能です。
ご紹介する「645Z」は、ペンタックスからリリースされているデジタル一眼レフの最高峰モデルとなります。圧倒的な有効画素数やISO感度をはじめ、耐久性など高い性能からプロカメラマンも使用するほどです。
「645Z」の有効画素数は5,140万画素もあり、先にご紹介した同社の「K-S2」と比較すると約2.55倍もの差があります。これだけの有効画素数があれば、写真をA3サイズに大きく引き伸ばしても、ドットが見えない美しい画像となり、写真を撮ることが楽しくなります。またISOも最高で204,800と超高感度を誇り、暗い場所でもハッキリと輪郭の分かるため、どんな撮影環境でも最高の1枚が撮影出来ます。
AF(オートフォーカス)の測距点が27点もあり、中心部の25点については水平、垂直の両方向を検知するクロスセンサー方式、残り左右2点については、ラインセンサー方式となっており、どんな被写体に対しても高い検知性能を誇ります。
モーターなどの駆動ユニットには、10万ショット以上の耐久試験をクリアした高速、長寿命の部品を使用しており、高い耐久性能を誇ります。またボディ本体の各部76ヵ所にシーリングを施し、防塵、防滴仕様となっていますので、アウトドアでの急な雨などの天候変化でもカメラ内部への異物侵入を防ぐようになっています。
ペンタックスブランドの双眼鏡とデジタルカメラのおすすめ商品5選をご紹介しました。光学機器の専門メーカーとして高い実績を品質を誇り、ペンタックスの社名をご存知の方も多いと思います。ユーザーの視点に立った商品開発をしていて、非常に使い勝手の良いアイテムが多くリリースされています。是非、一度、手に取ってみては如何でしょう。