優秀なゲーミングキーボードを探しているのなら、Razer製がおすすめです。静音性・耐久性に優れているだけではなくクールなデザインが魅力的なので、どのモデルを選んだとしても満足感を得ることができるはずです。
ここでは、Razerの中でもおすすめのゲーミングキーボードのモデルをご紹介いたします。それぞれの魅力や特徴もお伝えしますので、是非参考にして下さい。
Razerのキーボードと言えば、プロのゲーマーもこぞって愛用するほど確かな品質とデザインで人気を博しています。Razer独自の技術であるキースイッチが魅力で、スマートな操作性、強い耐久性、クリアな静音性が実現しました。
選ぶモデルによってそれぞれ特性が違ってくるため、こだわりたい方にもおすすめです。もしRazer Chromaライティング対応機器なら、イルミネーションライトとの同期も可能になり、よりこだわりのキーボードとなります。
ここではRazerキーボードの選び方について分かりやすくまとめてご紹介いたします。選ぶモデルによって操作性や機能性が変わるので、購入前に入念にチェックするようにしましょう。
Razerキーボードと言えば独自のキースイッチです。すべて同じキースイッチではなくそれぞれの特徴がありますので、ご自身が求める機能性に合わせて選ぶようにしましょう。
Razerキーボードを初めて購入する方、もしくは何を選ぶか迷う方は「Greenスイッチ」を選ぶと失敗しません。GreenスイッチはRazerキーボードの中でも人気商品であり、同時に定番商品でもあります。打つたびにキー音がカチッとなるため、操作性をしっかりと実感することができます。
ただしGreenスイッチは静かな環境で使用した方にはおすすめできません。中には激しいゲームをしている時は気が散るという声もあるため、静音性を求める方は別のモデルを選択しましょう。
「Orengeスイッチ」なら軽いタッチや素早い操作でも瞬時に反応してくれるので、ミスなく利用したい方におすすめです。キーボードを打つ音も静かなので耳障りもなく、安定して使用できます。
Greenスイッチよりも圧倒的な静かさが魅力となっていますが、Razerキーボードの中で1番静かなモデルというわけでもないのです。
「Yellowスイッチ」なら「Orengeスイッチ」よりも静音性に長けており、そして何よりRazerキーボードの中でも1番の反応速度の速さを誇ります。わずか1.2mmで反応するという繊細さは、細かい作業が求められるシーンでも大活躍します。
激しいゲームで繊細な操作が必要になるFPSにも最適ですが、販売価格は少し高めに設定されています。機能性で考えると、コストパフォーマンスが高い事には変わりありません。
柔らかいタッチ感がお好みなら「メカ・メンブレン」がおすすめです。クッション性に優れているため、指に衝撃を与えることなく優しく使用することができます。操作すればカチッという音もしますので、メカチックな音声を好む方にも向いています。
寿命の長さを選ぶなら、「Opto-Mechanicalスイッチ」を選びましょう。他モデルの耐久性が6000~8000万キーストロークだとすると、Opto-Mechanicalスイッチは1億ストロークを超えることも十分あります。
クリックすると光センサーが作動する特殊なメカニズムを採用しており、他のキーボードとはまた違う魅力を実感することができます。
ご自身がプレイするゲームに合わせて、テンキーが搭載されているキーボード、テンキーレスのキーボードを選ぶようにしましょう。ちなみにテンキーを使用する代表的なゲームはFPSですが、正直なところFPS以外ではテンキーを使用することはほとんどありません。
FPSをプレイしないのであれば、テンキーレスのキーボードの方が可動域も広くなり、使いやすくなるのでおすすめです。
ゲームの操作性をより効率化したいのであれば、Hypershiftに対応しているキーボードがおすすめです。自分が操作しやすいようにコマンドを割り当てることができるので、慣れれば最強のキーボードが完成します。中級者向け・上級者向けとなってしまいますが、使いこなせるとかなりの強みになります。
また上級者には「Razer Synapse」に対応しているモデルもおすすめです。Razer Synapseに対応しているソフトを活用すれば、自分だけのコマンドを保存したり、独自のプロファイルを組むことも可能になります。
もし今後接続機器が変わったとしても、クラウドから設定を再出力することができる上すぐに利用できるため、非常に便利なのです。
Razerキーボードに限ったことではありませんが、長く使う場合は掃除がしやすいといった所にも注目してみましょう。モデルによってはキーがひとつずつ取り外せる仕組みになっているものもあるので、Razerキーボードを購入する時はメンテナンスのことも考えておくことをおすすめします。
ここでは、おすすめの人気Razerゲーミングキーボードをご紹介いたします。モデル別に特徴や魅力もお伝えしていますので、購入前にチェックしてみましょう。
Razer Huntsman Eliteでは、光学メカニカルスイッチを採用しています。yellowスイッチを採用しているおり、打つたびにカチッカチッというテクニカル音が発生するため、確実な操作感を体感したい方におすすめです。
Razer Huntsman JPはRazer Synapse 3に対応しており、独自のプログラミングが可能になります。1,680万色のカラーで自由にカスタマイズできるChroma バックライトで、自分だけのキーボードを演出しましょう。
Razer BlackWidow Lite JP Mercury WhiteではOrangeスイッチが搭載されており、タッチ音が極限に静かという魅力があります。O-リング内蔵サイレントキーでもあるので、どんなに乱暴な操作だったとしても静かさをキープします。
Razer BlackWidow Elite JP Yellow Switchでは、全てのキーが自由にカスタマイズすることが実現します。マクロへの複数のキーストロークの記録、別のキーに役割をあてるなど、自分だけのキーボードをカスタムできるため、完全オリジナルのキーボードを手に入れることができます。
Razer Huntsman Tournament Editionでは、なめらかなリニアタッチが魅力で素早い反応でニアミスなく高速タッチ入力が可能です。その上最大1億キーストロークとなっているため、長く愛用することが可能となりました。非常に耐久性に優れたキーボードであると言えます。
Razer Blackwidow JP Green Switchではグリーンメカニカルスイッチを採用しており、キータイプ音を耳にしっかりと感じることができます。Nキーロールオーバーにも対応しているため、正確にコマンドを入力できるようになっていて、非常に使いやすいキーボードです。
Razer Ornata V2 JPはレザーレット製エルゴノミックリストレストを採用しており、長時間使用しても手首に疲労感を感じにくくなるよう設計されています。そしてRazer Synapse 3に対応しているため、自分好みに自由に機能をカスタムできるといった魅力があります。
Razer BlackWidow JP Yellow Switchではオンボードに最大5つのプロファイル構成し、クラウドに保存します。自分がプレイしたい時だけ有効活用することができるので、利便性に優れています。Nキーロールオーバー対応でもあるので、素早い操作で入力ミスを防止します。
Razer Ornata Chroma JPではいつでも最大で同時に10個のキー入力が可能です。アンチゴースト技術搭載となっているため、ミスの心配はありません。そしてエルゴノミックデザインを採用しているため、疲労感を感じることなく長時間でもゲームが楽しめます。
Razer Blackwidow Green Switchでは3方向でケーブル配線が可能なため、デスクトップパソコンに最適です。複数の機器と接続できることで、より利便性が高まります。最大8,000万キーストロークの長寿もまた魅力となっています。
Razerキーボードなら、どんなにハードなゲームであってもミスなく最適な状態でプレイすることができます。素早い操作性、耐久性、デザイン性と、他のキーボードにはない魅力がたっぷり詰まっています。
選ぶモデルによって機能性や利便性は変わるので、ニーズに合わせて自分に見合うRazerキーボードをセレクトしましょう。有能なキーボードのおかげで、更なるPCライフが充実するはずです。