高儀は、新潟県三条市に本社を置く電動工具などのメーカーです。高儀の歴史は古く、慶応2年(1866)に越後の三条村にて「鋸鍛冶」として始まりました。現在では、電動工具・DIY用品・大工道具・建築用工具・ガーデニング用品など、一般ユーザーからプロフェッショナルまでを対象にさまざまな製品を展開しています。ここでは、そんな高儀のおすすめ商品(2018年1月)をご紹介しましょう。
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高儀といえば「電動工具メーカーだよね!」という人も多いようです。ひとくちに電動工具といってもさまざまな種類がありますが、高儀で人気&おすすめのアイテムであるミニドライバーと、ドリル&ドライバーをご紹介しましょう。
「EARTH MAN」は、株式会社高儀が品質や使い勝手、素材にこだわって展開している電動工具のブランドです。中でも人気があるアイテムといえば、この乾電池式のミニドライバーでしょう。乾電池式なので携帯にも便利です。コンパクトサイズで軽量のため女性でも手軽に扱えます。サイズの異なるプラスとマイナスの先端ビット5本がセットになっているので、いろいろなサイズのネジに対応でき便利です。
素早くパワフルにネジを締めたり緩めたりできるので、組み立て家具を作るときやちょっとしたDIYのときに大活躍してくれるでしょう。
カラーボックスなどの簡単な家具の組み立てやDIYに便利なミニドライバーです。ネジの締め付けや緩めがあっという間にできるので1つあると重宝するでしょう。トルクの切り替えが6段階可能で、回転方向の切り替えができ、ロックスイッチ付きで作業を安全に行うことができます。かわいいピンク色のリーズナブルなミニドライバーなので、女性へのプレゼントとしても人気がある商品です。
ドリル&ドライバーは、ネジやボルトの締め付けだけではなく穴あけも行えます。ネジを締め付けるトルクは6段階に切り替えができ、スイッチ引き金の引き具合で回転数を調整できるので、思うように作業ができるでしょう。穴あけ作業を行うときは、「トルク切り替えダイヤル」をドリルマークに切り替えるだけなので簡単です。また、スイッチ引き金を引くとLEDライトが点灯するので薄暗い場所での作業もしやすいでしょう。
高儀の電動工具ブランド・EARTH MANで人気&おすすめのアイテムとして、DIYに重宝する「電気のこぎり」も挙げられます。電気のこぎりは、さまざまな材料を手軽に・正確にカットすることができ、DIYのときに重宝するだけではなく、粗大ゴミを解体するときにも使えるのです。EARTH MANの電気のこぎりは、さまざまな場面で活躍できるアイテムながらリーズナブルなのも魅力でしょう。
EARTH MANの電気のこぎりDN-100は、木材だけではなくプラスチックや一般的な金属もカットすることができます。木工用・塩ビ/PC用・鉄工用の3種類の替え刃がセットになっていて、付属の六角棒レンチで簡単に付け替えができます。また、引き金を引く強さで、刃のストロークスピードを調整できるのでDIY初心者の人にもおすすめです。趣味のDIYに使うだけではなく、家具などを解体したり庭の枝を切ったりするときにも使用できます。手動よりも何倍ものスピードで切る作業ができるので疲れません。DIYが趣味の人へのプレゼントにも最適でしょう!
電気のこぎり DN-110Liは、コードレスの充電式なので庭や野外で使うときに便利です。DN-100モデルと同様に、木工用・塩ビ/PC用・鉄工用の3種類の替え刃がセットになっているので、さまざまなものを切断できます。本体・替え刃・充電器などをまとめて収納できるキャリーバッグが付いており、内側に仕切りがあるので整理整頓しながら収納できるため、持ち歩きにも便利です。
木工や建築用のホッチキスであるエアータッカーなど、DIYに使用する工具に、また、エアーブラシ・スプレーガンなどを用いるペイント作業やエアーマット・ゴムボート・タイヤなどの空気入れなど、幅広い使い方ができるのが「エアーコンプレッサー」です。高儀のEARTH MANで展開しているエアーコンプレッサーは、音が静かなので家庭用にぴったりです。人気おすすめの商品をご紹介しましょう。
EARTH MANのエアーコンプレッサー「静音タイプACP-25SLAは、約65dB/m(静かな乗用車の車内や普通の会話レベル)なので、一般的なエアーコンプレッサーのように騒音を気にする必要がありません。また、2つのピストンが交互にエアーを押し出すので切れることなくエアーを充填できます。コンプレッサーオイルを用いないのでメンテナンスが楽なのも魅力でしょう。連続使用時間は約30分です。
EARTH MANのミニホビーエアーコンプレッサーは、プラモデルの塗装やエアーブラシアートにぴったりの小さいエアーコンプレッサーです。普通のペイントはもちろんのこと、筆やハケではなかなかうまく表現できない、ボカシやグラデーションなどの表現を楽しむこともでき、表現の幅が広がるでしょう。コンプレッサーオイルを用いないのでメンテナンスも楽、約50dB/m(静かな事務所内くらいの音)なので、家の中で使用してもうるさくありません。持ち歩きに便利な収納バッグも付いています。
木材の平面削りや相じゃくり、面取り加工などをするときに活躍するアイテムといえば電気かんなでしょう。手動のかんなは刃の調節をする必要があり、経験がないと微調整ができません。けれども、電気かんなは初心者でも使用することができDIYを楽しめます。さらに、大量に木材加工をするときには手動かんなを使っていては時間もかかりますし体も疲れ作業がはかどりません。電気かんななら、疲れることなく効率的に作業を進められるのです。高儀 EARTH MANの人気&おすすめの電気かんなをご紹介しましょう。
研磨不要の替え刃式なので取り扱いが楽です。また、両刃タイプなので向きを替えることで2回使うことができます。深さ調整はダイヤル式で簡単にでき、深さゲージで深さも簡単に調節可能です。V溝付きなので面取り加工も簡単にできるでしょう。木くずを集めるダストバッグは左右に付け替えることが可能です。
電動工具の代名詞ともいわれるのが「インパクトドライバー」です。たまに「電動ドライバーとたいして変わらないでしょ?」という人もいますが、実は違いがあるのはご存じでしょうか。電動ドライバーは、電力でスピーディーにネジを締めたり緩めたりできる工具です。そして、インパクトドライバーは、インパクト(打撃)を加えながら、ネジを締めていく工具になります。そのため、電動ドライバーよりも力強くネジを締め付けることが可能です。用途としては、電動ドライバーはカラーボックスや収納家具などの簡単な組み立て家具に適しているのに対し、インパクトドライバーは大型家具の組み立てや内装作業に適しています。高儀 EARTH MANで人気&おすすめのインパクトドライバーをご紹介しましょう。
ネジ締め・ボルト締め・木工穴あけなどに活用できるのが、「高儀 EARTH MAN 電気かんな PLA-110」です。スイッチ引き金の引き具合によって、回転数・打撃数・トルクを調整することができます。回転数は約0〜2400min-1に変速でき、正回転(右回り)と逆回転(左回り)を切り替えることもできるのです。コードの長さは5メートルもあるので、広範囲の作業も楽にできます。
コードのない充電式のインパクトドライバーなので、庭や屋外に持ち出して作業したい人にぴったりです。回転数は約0〜2500min-1に無断変速でき、打撃数は約3200回です。こちらは本体のみとなっていますので、高儀 EARTH MANシリーズの14.4Vバッテリーパックをお求めください。
高儀の「工具作り」の歴史は長く、使高性能でい勝手が良いたくさんの製品を展開しています。また、プロ仕様の商品だけではなくDIY初心者でも使うことができる商品があるのも魅力です。使い勝手がよくリーズナブルなので気軽に挑戦できます。自分にぴったりの電動工具を見つけてくださいね。