ミキサーの購入を検討している方もいるでしょう。パナソニックには機能性に富み使いやすいミキサーやフードプロセッサーが揃っています。そこで今回は、パナソニックの人気ミキサーとフードプロセッサーの特徴や選び方、おすすめ商品などについてご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
なぜ他社製品ではなくパナソニックのミキサーがおすすめなのか、ここでパナソニックのミキサーの特徴についてご紹介します。パナソニックのミキサーには、大きく分けてミキサーとジューサーの2種類があり、ミキサーと同じジャンルの調理機器としてフードプロセッサーがあります。
刃の種類や速度などにより食材の仕上がりも変わってきます。必要であれば別売りの部品を購入してさらに使いやすくできるのも大きな魅力です。最初は必要最低限の付属品が付いたものを選んで様子を見てから、必要に応じて別売りの部品を購入してみるのもよいでしょう。パナソニックのミキサーとフードプロセッサーは、どんな調理がしたいのか目的によって製品を選ぶことができるので選択肢が広く、きっとニーズに合ったものが見つかるはずです。
パナソニックのミキサー類は、そのラインナップも豊富なのでどれを選んだら良いのか迷ってしまうかもしれません。大切なのは使用目的をよく考えることです。ここではパナソニックのミキサーの賢い選び方についてご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
まず最初にミキサーには様々なサイズがあるので、ニーズに合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。うっかり少量タイプのものを選んでしまうと、一度に作れる量が制限されてしまい、量を作るために同じ作業を何度も繰り返さないといけなくなってしまいます。また、必要以上に大きすぎるミキサーを選ぶと、大きすぎて扱いにくく、作りたい量だけを作るというのが難しく感じるかもしれません。
ミキサーを購入する場合は1度に作る量を考えて、人数×200mlを目安に容量を選ぶようにして下さい。ミキサーはその都度スピーディーに作れるのが魅力の一つなので、必要量を1度で作れるものにし、作り置き分などは考慮する必要はありません。撹拌している間は内容物のカサが増すため、調理にも使う場合や家族4人分であれば800から1,000mlはあると便利ですが、一人暮らしなら1杯分のコンパクトサイズで十分です。
パナソニックのミキサーはファイバーミキサー、低速ジューサー、高速ジューサー、フードプロセッサーといった種類に分かれています。色々な用途で使いたいならファイバーミキサー、1台で3つの食感を楽しむなら低速ミキサー、素早くたくさんのジュースを絞りたいなら高速ミキサー、食材をみじん切りに時間を短縮するならフードプロセッサーがおすすめです。
各種の特徴を踏まえて選ぶのはもちろん、刃、ジャー、使用感などにも注目して選ぶようにして下さい。パナソニックのミキサーやジューサーには、それぞれの機種の特徴を生かすための刃が搭載されています。作りたいものやどんな刃のモデルが必要なのかをチェックすることが大切です。
短時間で大量に作りたいならフルメタルスピンナー、氷のような固いものを砕きたいならブラックハードチタンコートファイバーカッター、ビタミンたっぷりのフルーツジュースを作るなら1分間に45回転の低速圧縮絞り方式の刃が搭載されたミキサーを選ぶようにしましょう。
ジャーも、長く愛用できるガラス製や軽くて価格がお手頃なプラスチック製、軽くて耐久力があるトライタンTM樹脂製などがあります。手入れがしやすいジャーにすることが重要です。手入れがしにくいと、せっかく買っても使わずじまいということになりかねません。
使用感については、安全性や静音性、洗いやすさなどに注目しましょう。機種の説明だけではわかりにくいこともあるので実際に購入した方の口コミや評判などを参考にするのも一案です。
選ぶ時はミキサーの消費電力、そのワット数にも注目して下さい。高いものと低いものとで出来上がりのなめらかさが変わってきます。滑らかさを求めるのであれば、ワット数の高いもの、食感を楽しみたいのであればワット数が低く弱モードが搭載されている製品を選ぶようにしましょう。
ここでパナソニックの人気ミキサーおよびフードプロセッサーの中で人気のある商品についてご紹介します。選ぶ時の参考にしてみて下さい。
これ一台で、きざむ、する、混ぜる、おろす、粗おろし、こねる、スライス、千切りと8役をこなす便利なフードプロセッサーです。回転スピードは3段階切り替え、チタンよりも焼く1.2倍の硬度があるブラックハードチタンカッターを採用しているので丈夫です。
これ一つでミンチ肉やカボチャのペースト、野菜の薄切りや千切り、パンの生地練りなどオールマイティに活躍すること間違いなしです。これがあれば料理の手間もぐっと楽になることでしょう。
きざむ、する、混ぜる、おろすといった4役をこなし、離乳食作りを始め毎日の調理にぴったりの1台。別売り品を使えば、さらに機能もアップします。収納や手入れも簡単なので忙しい方におすすめです。
きざむ、する、混ぜる、おろす、粗おろし、こねることが可能なフードプロセッサー。粗くおろすことができる鬼おろしカッターが搭載されているので食材のシャキシャキとした食感を堪能することができます。2種類のカッターとパンをこねるための羽根が付いているのでこれ一台で日常の調理がぐんと便利になります。
フードプロセッサーほど大掛かりなものは必要ないけれど、ちょっとした場面で使える手軽なミキサーが欲しいと考えているのであれば、こちらの商品がおすすめです。コンパクトなハンドブレンダーでありながら、混ぜる、つぶす、きざむ、泡立てといった動作が可能。操作がしやすい安心の設計となっているので、複雑な調理器を使いこなす自信がないといった方にもぴったりです。
野菜や果物の繊維をしっかりと砕きながら攪拌できるので、スープやソース、離乳食作りに役立ちます。みじん切りから泡立てまで簡単にするチョッパーと泡だて器のアタッチメント付きとなっています。
ミキサー、タンブラーミキサー、ミルと1台で3役果たしてくれるミキサーがあれば、ふりかけやマヨネーズ、パスタソースなどが作れます。スムージーバーが付いているので、蓋を開けずに中身をブレンドできます。タンブラーミキサーを使えば、1人分を作ったらそのままタンブラーとして使用可能です。こちらのミキサーで栄養がたっぷりと詰まったスムージーを作ってみるのもよいでしょう。
卵を泡立てたり混ぜたりする時に便利に活躍するハンドミキサーです。速度は3段階切り替えできるので、必要に応じて調節可能となっています。手で持ちやすいデザイン、さらに羽根を収納するケースも付いており、使わない時はコンパクトに片付けられるのでキッチンの収納が少ない方でも安心です。
健康のために、毎日手作りスムージーやジュースを飲んでいる方におすすめなのがこちらの商品です。タンブラータイプとなっているので、作ったらすぐにそのままタンブラーにして飲むことができ、中身を容器に移し替える手間を省くことができます。本体もシンプルでミニマルなデザインとなっており、キッチンに出しっぱなしにしておいてもスタイリッシュで邪魔になりません。
細かく砕いて攪拌したいというのであれば、ブラックハードチタンコートファイバーカッター搭載のこちらの商品がよいでしょう。のこぎり状の大型刃が付いており、鋭い切れ味でパワフルに繊維質をなめらかに砕いてくれます。食材後入れや加水をしたい時に便利なアレンジホールが付いており、色々な食感を楽しめます。スムージーバーが付いているので、空回りしやすい葉野菜などもしっかりとブレンド可能です。
ミキサーやミルとして使える、1台で2役のミキサーはブラックハードチタンコートファイバーカッター搭載で、食材を細かく攪拌可能です。アレンジホールから食材を後入れしたり、水を足したりすることも可能なので、好みに合わせて食感を細かく調節することもできます。レシピブック付きなので、気になるレシピを実践してみましょう。
このビタミンサーバーでコールドプレスや粗越し、フローズンなど3種類の食感が楽しめます。1分間に45回転の低速回転、低速圧縮絞り方式で食材を圧縮しながらすりつぶすことにより、空気が含まれにくくビタミンCをたっぷりと含んだジュースが作れます。付属のレシピビックにはジュースからスイーツまで幅広いレシピが載っているのでチャレンジしてみましょう。
今回はパナソニックのミキサーやフードプロセッサーについてご紹介しましたが、いかがでしたか。パナソニック製のミキサーは機能性に優れているだけでなく、使いやすいものが揃っています。今回の記事を参考にして、自分のニーズに合ったミキサーを探してみましょう。