本が大量に増えると、置き場所に困るので、きちんと整理整頓したいものです。本棚を購入すると、どこに何の本があるのかがわかるため、使いやすくなります。本棚にはいろいろな種類がありますが、今回はおしゃれな扉付き本棚の選び方のポイントなどについてもご紹介します。
目次
本棚には、オープンタイプのものもあれば、扉がついているタイプもあります。本棚は扉付きのものがおすすめです。
扉付きだと、大切な本をホコリなどから守ってくれる役割があります。オープンタイプのものだと、ホコリがかかって掃除が面倒だと思うことも多いでしょう。
また、木製の扉やUVカットに対応しているガラスを使っている本棚の場合、色あせを防ぐ効果もあるので、大切な本をきれいなまま保管できるところが扉付き本棚の良いところです。
さらに、扉付きの場合、中に入っている物が見えないため、部屋全体をすっきり見せてくれる効果もあります。
扉付き本棚には種類があります。どのタイプにするかによって、見栄えも変わってくるので、置く場所にあったデザインのものを選んでみてはいかがでしょうか。どのような種類があるのかを詳しくご紹介します。
ガラス扉付き本棚は、中が見やすく、どこにどの本が置いてあるのかがすぐわかります。見やすいうえに、ホコリがついたり汚れがついたりしないため、重宝します。
ガラスになっているので、本を見せるように飾って、インテリアとして、おしゃれを意識して飾るのもおすすめです。
目隠し扉付き本棚にはいろいろあります。ガラス式のもので下だけが目隠しになっている本棚の場合は、ガラス扉の部分にお気に入りの本をディスプレイして、目隠し扉の方には普段あまり読まない本を片付けておくこともできます。
全て目隠しになっているものだと、中が見えないので、乱雑な置き方になっても気になりません。子供部屋に置いて、子供用の絵本を片付けさせる練習にもおすすめです。
フラップ式扉付き本棚は、閉めると目隠しにもなりますし、扉部分にお気に入りの本を飾るという使い方もできます。
また、フラップ式扉を開けておける仕様になっている場合、オープンラックとして使用することもできるので、使い方次第でさまざまな工夫をして収納することができます。目隠しをすれば、本が視界に入ることもないので、部屋全体をすっきり見せることも可能です。
扉付き本棚にはさまざまな種類がありますが、どのタイプのものを選んだら良いのか悩んでしまうことも多いでしょう。どのような部分に重点を置いて選んだら良いのか、選び方についてご紹介していきます。
扉付き本棚を選ぶ時には、まず本棚のサイズを見てみましょう。収納したい本がたくさんあるのに、容量の小さいものを選んでしまうと、全て収納しきれず、すっきり整理整頓することができなくなります。
逆に、容量の大きいものを選んでも、収納する本が少ししかなかったら、場所だけ取ってしまい、バランスよく配置することができません。
本棚の購入を検討する時には、まず自宅にある収納したい本がどのくらいあるのか調べてみましょう。収納したい本によって、サイズを決めることがポイントになります。
本棚を選ぶ際には、扉の開閉方法も注目してみてください。扉の開閉方法には、オープンラックで扉が全くないタイプのものもあれば、目隠しできるもの、ガラス扉になっているものなどさまざまです。
どこに何の本があるのかがすぐわかって手早く取り出したいと思っている方には、オープンラックのものやガラス扉になっているものがおすすめです。本を見せながらの収納が可能なので、インテリアとしてもオシャレに見えます。
部屋全体をすっきりしたイメージにしたい場合は、中が見えない目隠しタイプのものや、ガラス扉でもくもりガラスになっていて中が見えなくなっているものがおすすめです。
本棚はデザインが豊富なので、どこに置くかによって選ぶと良いでしょう。例えば、リビングに置きたい場合、本の表紙を見せて飾ると、見せる収納としておしゃれ度がアップします。
逆に、リビングに置きたいけれど、すっきりとした印象に見せたい場合には、目隠しできるタイプのものを選んだり、インテリアと同系色のものにすると統一感が出て、より落ち着いた部屋に仕上がります。
子供部屋に置く場合は、どうしても片付けが乱雑になりやすいので、目隠しできる本棚を選ぶと、見た目もスッキリ整理ができるでしょう。
ガラス扉付きの本棚は、きれいに整理ができますし、中が見えるため、お目当ての本が取りやすいところが魅力的です。おしゃれなガラス扉付き本棚のおすすめをご紹介します。
インテリアオフィスワンガラス扉付き高級本棚は、天然木を使用した贅沢な本棚です。ガラス扉で大切な本をホコリから守ってくれます。
棚板は細やかな調整が可能になっているため、さまざまなサイズの本に合わせることができます。幅は80センチと細身でありながら、高さは180センチとハイタイプの本棚です。本もたっぷりと収納することができます。
ぼん家具本棚ガラス扉付3扉タイプは、キャビネットで3つ扉がついています。ダークブラウンで落ち着いた色合いがお部屋にも合います。
本だけではなく、CDやDVD、その他インテリアなども飾ることができ、見せる収納ができるのです。
薄型のキャビネットなので、省スペースで設置が可能。置き場所にも困りません。棚板も調整可能なので、置きたいものに合わせて調整することができるので便利です。
白井産業ガラス扉収納本棚は、お気に入りの本やインテリアなどを飾ることができます。ロータイプになるので、上部にも物を置いて飾ることができ、使い勝手も良いです。
カラーは、ダークブラウン・ナチュラル・オフホワイトの3色になっています。インテリアに合わせて選ぶと、統一感が出てすっきりとした印象になります。キャビネット以外にも、シューズラックやテレビ台もあるので、揃えることも可能です。
目隠し扉付きの本棚は、リビングに置く時に見えないようにすることができて便利です。目隠しタイプにもおしゃれなものがたくさんあるので、ご紹介していきます。
Goothings 扉付きは、なんとコミック本が400冊も収納が可能な大容量本棚です。開いた時に扉部分にも収納ができるようになっています。扉はマグネット式なので、スムーズな開閉が可能です。
タンスのゲン国産本棚大川家具可動棚扉付きは、扉の中に収納することができるので、お部屋もスッキリとした印象を与えます。用途に合わせて、3段階で調節が可能なため、飾りたいものによって自由に調節できるのは便利です。
ぼん家具日本製扉付き本棚は、超スリムサイズなので、デスクの横の隙間スペースを利用して置くことができます。扉を閉めてすっきり収納が可能です。色は、ダークブラウン・ナチュラル・オフホワイトの3色になります。
フラップ式タイプのものは、目隠しをすることもできますし、扉部分に雑誌など表紙を見せて飾ることもできオシャレです。その中でもおしゃれなフラップ式扉付き本棚のおすすめをご紹介していきます。
ワイエムワールドディスプレイラック本棚は、2つのタイプがセットになっているものです。カラーバリエーションも豊富なので、カラー選びでも迷ってしまうでしょう。
フラップ扉になっている部分とオープンラックになっているところもあるので、おしゃれに飾りながら、目隠しをしてすっきり見せることもできます。この2つのタイプは、縦でも横でも自由自在にレイアウトが可能なところもポイントです。
ぼん家具ディスプレイラック本棚は、見せて隠せる収納チェストです。お気に入りの雑誌やCD、DVDなどを飾る感覚で収納することができるため、おしゃれに見えます。
扉の中は、A4ファイルサイズに対応しているので、広々とどのような本でも収納することができるでしょう。フラップ扉は雑誌などをディスプレイしたままで開閉も可能になっています。
扉のないオープンタイプの本棚も収納力があって良いですが、ガラス扉やフラップ式扉もおしゃれです。
すっきり見せたい、飾って見せる収納をしたいなど、それぞれの目的に合わせてさまざまな本棚が販売されています。おしゃれな扉付き本棚はインテリアにもなるのでおすすめです!