ミニルーター10選｜Amazon厳選ランキング！木工、プロクソン、取付ビットについて

ミニルーターは、先端工具を交換することで研磨、穴あけをはじめ、サビ落としや簡単な木工、金属加工を行うことが可能です。使い方によって1台で何通りもの作業を行うことの出来るため重宝します。回転速度を簡単に変更出来る物や、ビットの互換性が高い物まで、さまざまなモデルが各メーカーからリリースされています。今回はアマゾンで販売されているモデルから、厳選ランキングとして10選をご紹介します。

アルゴファイル ウルトラルーターULC140

機械工具類の輸入販売をメインに、自社製品開発まで行っているアルゴファイルジャパンからは、医療用をはじめ金属研磨まで可能な各種ルーターがリリースされています。ご紹介する「ウルトラルーターセット ULC140」は、ホビー用の簡易ミニルーターで、砥石などの先端工具が85種類も付属しており、コストパフォーマンスに優れています。100V電源で駆動し、回転数も3,000～13,000rpmまで、手元のコントロールダイヤルで無段階変速が出来、使用用途によって使い分けが可能になっています。またコレットチャックが付属しており、交換することで軸径Φ2.35とΦ3.0の先端工具を取付けることも可能で、付属品以外も使用出来る汎用性の高いミニルーターです。

リョービ ホビールータ HR-100

電動工具のリョービからリリースされているエントリーモデル「HR-100」は、ホビー用のミニルーターとなります。回転数は8,000～23,000min-1を手元のハンドルで簡単に調整が可能です。ガラス彫刻などの場合には高速回転、金属研磨では低速回転と用途によって回転数を任意に変更しながら使い分け出来ます。取付ビット軸径も付属のコレットチャックを変更することで、Φ2.35mmとΦ3.0mmの2種類が取付け可能となり、数多くの先端工具を使用することが出来ます。また本体重量が450g、本体サイズも長さ226mm、幅が44mmと軽量コンパクトで、100V仕様の電源との組合せにより、長時間の連続使用が可能なため、高い作業効率を誇ります。

アイヘルプ 充電式ミニルーター HR-ST

ご紹介するアイヘルプの充電式ミニルーター「HR-ST」は、USBポートから充電が可能なコードレスタイプで、使用条件にもよりますが1回の充電で2時間も作業を行うことが可能です。但し定格使用時間が15分で連続使用は出来ませんので注意が必要です。回転数は4,000、9,000、14,000min-1の3段階に調整が可能で、付属している電着ダイヤや研削砥石のビットと組合せることで、さまざまな用途に使うことが出来ます。またコレクトチャックがΦ2.35mmとなっており、市販されているビットへの付け替えも出来ますので、汎用性が高く使い勝手が良いのも特徴の一つです。3.6Vのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、継ぎ足し充電を行うことが出来ますので、ちょっとした休憩時間でもUSBポートから気軽に充電することが出来ます。

ドレメル ミニルーター MICRO

ドレメル社はアメリカの老舗電動工具メーカーで、ボッシュグループ傘下の企業で、ロータリーツールを中心に製造を行っています。ご紹介する「MICRO(マイクロ) 」は、その名の通り全長197mm、本体重量は250gと軽量コンパクトなコードレスミニルーターです。7.2V仕様のリチウムイオンバッテリーを搭載し、回転数は10,000～28,000min-1。ボディ本体横にあるボタン一つで5段階に変更することが可能です。またLEDでスピード表示がされており、作業中でも一目で回転数の確認することが出来る親切設計となっています。更に先端工具が18種類も標準で同梱されていますので、さまざまな作業を行うことが出来ます。

ドレメル フィーノ 2050-N/11JA

ドレメル社の「2050-N/11JA 」は、100V電源仕様のミニルーターで回転数が5,000～20,000min-1の範囲で、自由に変更が可能な無段変速ダイヤルを搭載したモデルです。定格時間の設定が無いため、長時間の連続使用が可能で高い作業効率を誇り、本体重量が105gと軽量なことと合わせて作業者の負担が少なくなっています。またコレクトチャックが3つ爪式になっており、先端工具の使用可能径が0.8～3.2mmと汎用性が高く、一般に市販されている物も問題なく使用出来るのも特徴の一つです。更に研磨用砥石をはじめ、9種11ピースの先端工具が標準で同梱されていますのでコストパフォーマンスも高くおすすめです。

プロクソン マルチルーター No.28473

大阪に本社を構える「株式会社キソパワーツール」のツールブランド「プロクソン」からは、電動工具が多数リリースされています。ご紹介する「ハンディマルチルーター No.28473」は、100V電源仕様のミニルーターで、回転数もダイヤルを回せば8,000～18,000min-1と自由に変更することが可能で、切削から研磨、錆落としまで幅広く使用することが出来るモデルです。全長220mm、太さがΦ47mmと握り易いサイズとなっており、長時間の作業でも疲れ難いようになっているのも特徴の一つです。先端にはドリルチャックが搭載されており、Φ0.5～3.2mmの先端工具を取付けることが可能で、市販されているビットが使用出来ます。

ビッグマン 充電式ミニルーター HR-DX

ビッグマンからリリースされている「HR-DX」は、3.6Vのリチウムイオンバッテリーを搭載したコードレスタイプのミニルーターです。USBポートからの充電の他、バッテリーパックからの充電も可能で、1回充電すれば約90分使用が出来るようになっています。定格使用時間は15分で、長時間の連続使用時は注意が必要です。本体付属のボタンを押すだけで回転数を5,000、9,000、14,000min-1の3段階に調整が可能です。現在の回転数いくつかをLED表示するので、作業中でも一目で確認が可能です。また全長145mm、重量が85gと軽量かつコンパクトで作業負担も軽減できます。

プロクソン ミニルーターNO.28512-SK

プロクソンの「ミニルーターセット No.28512-SK」は、コストパフォーマンスにも優れています。15種類の先端工具が同梱されており、購入後にすぐ作業を行うこともできます。先端にドリルチャックが採用されているので、Φ0.5～Φ3.2mmのビットを装着でき、市販されているビットも使用可能で、高い汎用性を備えています。回転数も本体に取付けられたダイヤルを回すだけで、8,000～18,000min-1間で無段階に変更することが出来ます。ドリルでの穿孔から研磨まで幅広い作業に対応出来るルーターセットです。

プロクソン ミニルーターNo.28525-S

プロクソンの「ミニルーターNo.28525-S」は、100V電源仕様で、回転数を8,000～18,000min-1間で調整が可能な「スピードコントローラー」を搭載しているモデルです。本体サイズが全長230mm×太さΦ35mm、重量が260gとコンパクトで握り易く、作業中でも手に馴染んで疲れ難いです。また先端工具も7種類19個が標準で同梱されていますので、購入後に直ぐ作業を行うことが出来ます。また回転数を変更することで、低速回転による高トルク切断や高速回転による穿孔、穴あけなどができ、木工切削や金属研磨などを行うことが出来ます。但し定格使用時間が15分なので連続使用時は注意が必要です。

ドレメル ロータリーツール 4000-3/36

アマゾンでの1番人気に選ばれたのがドレメル社の「ハイスピードロータリーツール 4000-3/36」です。ドレメル社からリリースされているミニルーターのフラッグシップモデルとなり、回転数も5,000～32,000min-1と高速で、最高回転数は先にご紹介した「フィーノ 2050」や「MICRO(マイクロ) 」と比較しても圧倒的なスピードを誇ります。回転数も無段変速ダイヤルで、作業内容に応じて自由に変更することが可能です。更に負荷が掛かっている場合でも、一定速度を維持するように電子式のフィードバック機能を搭載しています。モーターブラシを取り替える際にも、キャップを取外すだけで素早く交換することが出来るなどメンテナンス性も高く、長く愛用することが出来るようになっています。

細かな作業に向いているミニルーター

アマゾンで人気のミニルーター10選をご紹介しました。DIYや業務でのガラス彫刻をはじめ、穴あけや研磨など細かな作業を行う場合に、非常に便利な電動工具がミニルーターです。どのメーカーも購入後、簡単に使うことが出来るようにビットを標準で同梱している物が多く、コストパフォーマンスに優れています。是非、一度手に取ってみては如何でしょうか。

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