マイホームを建てるにあたり、住友林業で建てようか悩んでいる方もいるでしょう。家を建てる時は希望するハウスメーカーのアフターサービスについても知っておくことが大切です。そこで今回は住友林業のアフターサービスの保証内容や口コミまで徹底的にご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
住友林業は他のハウスメーカーとどこが違うのか気になるでしょう。まず、住友林業の強みとして挙げられるのが、耐震性と間取りの自由度です。大手ハウスメーカーによっては、実際の施工は下請け会社に依頼することも多いのですが、住友林業の場合はほとんど自社で行うことでも知られています。
1691年の創業以来、社名にもあるように「木」にこだわり続けてきた住友林業であれば、安心して家が建てられます。ちなみに住宅販売については1948年から手掛けているので、実績と経験が豊富なハウスメーカーと言えるでしょう。
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ここで住友林業の会社概要について確認してみましょう。住友林業の本社は東京都千代田区大手町にある経団連会館の中にあります。大手町に本社を構えているというだけで、会社の風格が感じられます。
主な営業内容は国内山林の経営やバイオマス発電事業、海外における植林事業および植林木の販売、国内の山林や海外の植林に関するコンサルタント業務といった資源環境事業と木材や建材の仕入、販売および国内外での製造、加工などを行う木材建材事業、ハウスメーカーとしての住宅建築事業、有料老人ホームの運営、保険代理店業などの生活サービス事業などを行っています。
このように住友林業が、幅広いビジネスを展開していることに驚かれた方も多いはずです。幅広くビジネスをしているからこそ、どこにどういったニーズがあるのかを見極められる会社として、利用者からの信頼も高いのでしょう。
住友林業の家の特徴について確認してみます。住友林業の家は設計の自由度が高いことで知られています。ほかのハウスメーカーだと、間取りなどに制限があり、なかなか思ったような家が建てられないというケースもよくありますが、住友林業であればそういった不安はありません。
実際に2017年10月〜2019年4月に6,491名を対象に実施した住友林業で家を建てた方への満足度アンケートにおいて、住友林業は98.1%という結果を得ました。これはかなり期待できそうです。
各クライアントの予算と要望に合った家を建ててくれるとのことで、中でも特に「住み心地・住まいやすさ」、「外観デザイン」、「内観デザイン」の3点において高く評価されているようです。
実際に住友林業のアフターサービスにはどんな内容のものがあるのか、家を建てる前に確認しておくと引き渡し後も安心です。ここでその内容についてチェックしてみましょう。
マイホームを一度購入すると、ほとんどの場合簡単には引っ越さないことでしょう。場合によっては老後もそこに住み続けることになります。そう考えると、できるだけ長いサポートが必要になります。
住友林業では2003年4月より、引き渡し後の住宅に対し60年間のサポートシステム「ロングサポートシステム」を導入しており、増築やリフォーム、インテリア、外溝等などの範囲において、年中無休の24時間体制で専門の技術者が相談に応じてくれます。
これならば何か問題が起きても速やかに対応してくれるので、安心して住み続けることができます。こういった長期のロングサポートサービスは他社ではあまり見られないシステムなので、住友林業ならではの強みと言えるでしょう。
住友林業には60年間のメンテナンスプログラムがあります。家を建てた際の初期保証は30年となっており、60年目までの延長保証を行った場合、60年目まで無料点検をしてもらうことが可能です。定期点検は各年数が過ぎる前に事前に連絡して実施してくれるので、住んでいる間にうっかり忘れてしまうということもありません。
実際のメンテナンスの詳細については、家の引渡し前に「維持保全計画書」を作成してくれるので、それを大切に保管しておくようにしましょう。
家を建てるとなると、ついその建築費用、つまりイニシャルコストにばかり目が向きますが、実際は光熱費や保険料、ローン、税金、メンテナンス費用などといったランニングコストについても考慮することが重要です。このイニシャルコストとランニングコストを足した金額をライフサイクルコストと呼びますが、最終的にこのライフサイクルコストをいかに下げるかという点に注目する必要があります。
建築費を節約して安く家を建てられたとしても、その後のメンテナンス費用がたくさん掛かってしまっては、最終的にライフサイクルコストが上がってしまい、建築費を節約した意味があまりありません。ライフサイクルコストを下げるためには、メンテナンス費用をどれだけ節約できるか、どこまで無料で保証してもらえるのかというのもチェックしたいポイントになります。
住友林業で家を建てると、まず30年の初期保証システムが付いてきます。2018年の時点では初期保証は10年となっていましたが、2020年には初期保証システムが30年となっているので注意しましょう。ネットで情報収集をしていると、サイトによっては2018年以前の情報で書かれていることも多いので、公式サイトを確認することをおすすめします。
この30年保証ですが、たとえば、家の傾きといった構造躯体の問題や雨漏りのような防水面でのトラブルについては30年間無料で保証され、30年目以降も有償メンテナンス工事を住友林業ですると、さらに保証が延長されるというものです。
30年間無料で保証してくれる住友林業なら安心して家が建てられます。保証期間について疑問がある場合は、住友林業で見積もりを立てる時などに具体的に質問してみることをおすすめします。
ここで、住友林業の30年保証の具体的な内容について確認してみましょう。住友林業で建てた家は、施工後10年目と20年目に防蟻再施工を行います。防蟻再施工は10年ごとに行うようにプログラムされており、30年目には防蟻再施工と外装メンテナンスを行います。
実際に住友林業で家を建てた方は住友林業についてどう考えているのか、ここで住友林業の評判や口コミについてチェックしてみましょう。良い口コミも悪い口コミも冷静に読んで分析することが大切です。
住友林業の保証やアフターサービスの評判と口コミについてご紹介します。ぜひ住友林業で家を建てる際の参考にしてみて下さい。
引き渡し後8ヶ月ほどしてリビングのテレビの裏のクロスにヒビが入りました。ただ、1年目の無料点検の際に合わせて無料で直していただきました。引用:マイホームプランナー
生活していると色々なトラブルが起こります。クロスにひびが入るのはショックですが、無料で直してもらえるであれば、トラブルが起きても安心です。
友人が住林さんで建築したらしいが、保証の期間が当初言っていた内容と違うとプンプンしていた。ただ、自分たちの家よりも保証が手厚く、やはり大手は違うなーと感じた。引用:マイホームプランナー
地元の大工に家を建ててもらった方からのコメントですが、住友林業で家を建てた友人を見て、住友林業という大手ならではの保証内容に感心したようです。保証期間については事前によく確認するようにしましょう。
ここで、住友林業で家を建てる時に参考にしたい評判や口コミについてご紹介します。これからハウスメーカーを決める方の参考になれば幸いです。
設計では、細かな要望にも嫌な顔一つせず一緒に考えてくれたり、新たな発想で提案をしてくれたりして、打ち合わせ回数も多く時間はかかりましたが、納得のいくデザイン、間取りを作ってもらえました。引用:ハウスメーカー比較ランキング
住友林業であれば、満足のいく理想の家を建てることが出来そうです。こだわりの間取りがある場合は特に、住友林業のような会社を選ぶのがベストです。
デザインは営業担当さんと設計士さんとの相性なので、話し合いは頑張って粘ってください。うちは理想の家をたくさん伝えてから、「これが可能な設計士さんを…」と、お願いしました。結果はとても良かったです。引用:ハウスメーカー比較ランキング
理想の家が建てられると評判の住友林業ですが、まるっきりお任せにしたのでは理想の家は建てられません。夢を叶えるためには、こだわるところは徹底的にこだわり、妥協せず、場合によっては設計士についてもリクエストするという積極性が必要です。
住友林業で家を建てる時におすすめの仕様、オプションについてご紹介します。実際に設計をお願いする時の参考にしてみて下さい。住友林業ならではの良さが光るオプションを選んでみましょう。
住友林業が提案しているウッドタイルは、まるで木をレンガのように積み上げたデザインやウッドタイルを表面がわざと凹凸になるようにはめ込んだデザイン、細めのウッドタイルがボーダーになったようなデザインなど、林業を行っている会社ならではの素敵なウッドタイルが揃っています。
室内で何となく空間を分けたい、壁までは必要ないけれど少し目隠しになるようなものが欲しいという場合に便利なのがこの格子スクリーンです。格子状なので開放感があるものの、空間を分けたり目隠しをしたりできます。
住友林業の木製格子スクリーンは5色展開となっており、好みに合う色が見つけやすいのもポイントです。スクリーンの横幅は、注文すれば必要に応じて調整してもらうことも可能なようです。
住友林業の天井の標準仕様はクロスとなっていますが、オプションとしてハーモシーリングを採用してみるのも一案です。ハーモシーリングは、天井貼付用の木目調化粧シートで、クロスを貼り付けた時とはまた違った、木材のようなニュアンスが楽しめます。先ほどご紹介したウッドタイルや格子スクリーンとの相性も抜群です。
このハーモシーリングは建築基準法上、燃えやすいキッチンなどには使えないとのことなので注意しましょう。どの部分に使えるのかは、実際に営業マンや設計士と相談してみて下さい。
今回は住友林業のアフターサービスについてご紹介しましたが、いかがでしたか?住友林業のアフターサービスは他社のそれよりも保証内容が充実していると言われることも多く、ランニングコストを下げたい方には必見のハウスメーカーです。気になったらまず展示場まで足を運んでみましょう。