ジャッキは自動車やバイクなどの整備をはじめ、設備の移設など、重量物を持ち上げる際に使用する工具で、DIYから業務まで幅広く使うことが出来ます。ジャッキには機械式と油圧式、エアー式の3種類がありますが、比較的使用頻度が高いのは機械式と油圧式となります。今回はアマゾンで販売されているジャッキを厳選10選としてご紹介します。
目次
KTC(京都機械工具)からリリースされている機械式のパンタグラフジャッキには、揚力600kg、800kg、1,000kgと3種類があり、ご紹介する「PJ-08」は揚力800kgの中間モデルとなります。一番力の掛かるネジ部分に、転造(ロール成形)で製造した台形ネジを採用しており、高い精度と耐久性を兼ね備えているのが最大の特徴です。またEU(欧州連合)で定められたRoHS(ローズ)指令(電子機器における有害物質の使用制限)にも対応しています。
ストローク(mm) | 278 |
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高さ(mm) | 102 |
揚力(kg) | 800 |
全長(mm) | 410 |
藤原産業のオリジナルブランドである「SK-11」からも機械式のジャッキがリリースされています。ご紹介する「JS-2N」は揚力が500kgで、高さが200mmまで上げれるネジ式ジャッキです。DIYなどで縁側を修理する時など比較的軽量な物を持ち上げる場合に最適なモデルとなっています。ジャッキの高さ調整は、ラチェット機構を搭載したハンドルを回すだけの簡単操作で、女性の方でも難なく行うことが出来ます。また材料の支持部分には、滑り止めの切込みが施されており安全面にも配慮されています。
ストローク(mm) | 52 |
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高さ(mm) | 200 |
揚力(kg) | 500 |
全長(mm) | 180 |
プロ用ツールの専門商社であるトラスコ中山からリリースされている「油圧ジャッキ10トン」は、その名称通り揚力が10トンの油圧ジャッキとなります。高さは240mm~470mmの間で自由に調整が可能で、自動車やバイクをはじめ、建設、建築現場などにおける重量物の持ち上げに使うことが出来ます。またこれだけの揚力を備えていますので、自然災害時などの救助用ジャッキとしても使用可能で、汎用性が非常に高く作られています。油圧ポンプ部分にパイプを差込み、上下に動かすだけで持ち上げが可能で、下降操作はリリースバルブを緩めるだけの簡単操作となっていますので、初めてジャッキを使う方でも安心です。
ストローク(mm) | 150 |
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高さ(mm) | 240~470 |
揚力(ton) | 10 |
全長(mm) | 約280 |
大阪ジャッキ製作所は、油圧式や機械式のジャッキをはじめ、油圧プレス機など一般作業用から建設・土木などの産業用まで各種工具、機械類を製造、販売しています。「AJ151」は、アルミニウム製のボディですが、高い耐久性を備えた機械式の軽量型ジャーナルジャッキで、自動車やバイクの整備から、設備などのレベル出しまで幅広く使用することが出来ます。ストロークは100mm、最低高が200mmとなり、低揚程型ですが揚力が15tonと小さいボディながら高い性能を備えているのが最大の特徴です。
ストローク(mm) | 100 |
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高さ(mm) | 200~300 |
揚力(ton) | 15 |
全長(mm) | 約200 |
東京都あきる野市に本社を構える「マサダ製作所」は、自動車用油圧式携行ジャッキの専門メーカーで、数多くの油圧ジャッキ類をリリースしています。ご紹介する「アルミジャッキ SJ15AL」は、揚力1.5トンで自動車のタイヤ交換時など、車体を持ち上げるのに十分な性能を備えています。ジャッキ本体の最低高さが79mmと低く設定されていますので、ローダウンした車でも問題なく車体下に入れ込むことが可能です。またアルミニウム製のボディを採用しており、重量が10.7kgと軽量で持ち運びも楽に出来るのが人気の秘密ではないでしょうか。
ストローク(mm) | 300 |
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高さ(mm) | 79~379 |
揚力(ton) | 1.5 |
全長(mm) | 503 |
10位から6位までご紹介しました。次のページでは5位~1位をご紹介します!
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