SIMフリースマホとは、大手通信業者よりも安い金額で利用できるスマートフォンのことで、自分で好きな通信業者を選べることから注目を集めています。ここでは、SIMフリースマホの人気の最新おすすめ機種をご紹介しています。また、選び方のコツにもふれているので、興味ある方は参考にしてください。
目次
SIMフリースマホとは、大手通信業者よりも安い金額で利用できるスマートフォンのことで、端末自体にSIMロックがかかっていないことから、状況に合わせて自分で好きな通信業者を選べると注目を集めています。今回は、人気の最新おすすめSIMフリースマホを「ハイエンドモデル」「ミドルレンジモデル」「エントリーモデル(格安スマホ)」に分けて詳しくご紹介していきます。また、SIMフリースマホの選び方についても解説していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
日本ではここ数年で、注目を浴びるようになったSIMフリースマホですが、海外ではSIMフリースマホが一般的に使われていました。ここでは、SIMフリースマホを利用するメリットについてみていきましょう。
SIMフリースマホを利用する最大のメリットは、自分にあった通信会社を選ぶことができるところです。ドコモやau、ソフトバンクといった大手通信会社だけでなく、楽天モバイルやY!モバイルといった格安スマホの通信サービスも選ぶことができます。
また複数の通信会社と契約ができるほか、海外旅行先で購入したSIMカード使って利用することも可能となります。ただし、SIMカードを利用した場合、キャリアメールが使えなくなといったデメリットがあります。その際、GmailやYahooメールは使えますが、これらのメールはメール登録が必要なサービスに使えないことがあることを覚えておきましょう。
では、SIMフリースマホを選ぶときどんなことに注意をすれば良いのでしょうか。ここからは、SIMフリースマホの選び方のコツをチェックしていきましょう。
SIMフリースマホを選ぶ時にチェックしておきたい項目1つ目は「価格」です。SIMフリースマホには、4万円以内で手軽に購入できる「エントリーモデル」や4万円~8万円で購入できる価格と性能のバランスが取れた「ミドルレンジモデル」8万円以上で最上位の性能や品質をもつ「ハイエンドモデル」などさまざまな価格帯のものが販売されているので、自分の目的にあった価格を選ぶようにしましょう。
SIMフリースマホを選ぶ時にチェックしておきたい項目2つ目は「カメラの画素数」です。スマホには「アウトカメラ」と「インカメラ」があり、一般的にビデオ通話や自撮りに使われるインカメラはよりも、風景や人物を撮ることが目的のアウトカメラの方が画素数は高く作られていました。
しかし、自撮りになどの需要が高まるにつれ、最近ではインカメラの画素数も重要視されるようになりました。スマホで手軽に写真が撮れるようになった時代だからこそ、カメラの画素数からスマホを選ぶという方も多いようです。
SIMフリースマホを選ぶ時にチェックしておきたい項目3つ目は「ストレージ容量」です。ストレージとは、さまざまなデータを保存しておくための記憶装置のことです。
スマホに写真や動画を沢山保存しておきたいという方はもちろん、ゲームやアプリをたくさんダウンロードしたいという方はストレージ容量の大きいスマホを選ぶようにしましょう。
SIMフリースマホを選ぶ時にチェックしておきたい項目4つ目は「電子マネーやキャッシュレス決済機能があるか」です。キャッシュレス化が急速に進む日本では、電子マネーやキャッシュレス決済が主流になりつつあります。
そんな時スマホに電子マネーやキャッシュレス決済機能が付いていれば、現金を持ち歩かなくても、スマホで電車やバスに乗ったりコンビニで買い物をしたりすることができとても便利です。
SIMフリースマホを選ぶ時にチェックしておきたい項目5つ目は「SIMカードのサイズ」です。日本で使われているSIMカードには25mm✕15mmの標準SIM・15mm✕15mmのmicroSIM・12.3mm✕8.8mmのnanoSIMの3つの種類があります。
2008年頃から使用されてきたのが標準SIMですが、現在では標準SIMを使う新しい商品は販売されていません。2010年頃から、iPhoneやAndroidのスマホで使用されるようになったのがmicroSIMで今でも一定の需要はありますが、コンパクト化が求められる現在の主流はnanoSIMとなっています。機種よって対応するSIMが異なるのであらかじめ確認しておくようにしましょう。
ここからは、最新!人気おすすめSIMフリースマホのご紹介です。まずは、最上位の性能や品質をもつ「ハイエンドモデル」の人気機種からチェックしていきましょう。
【基本情報】
ブランド | SHARP |
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メモリ | 8GB RAM/258GB ROM |
OS | Android10 |
画面サイズ | 6.4インチ |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
ハイエンドモデルの人気おすすめSIMフリースマホ1つ目にご紹介するのは「SHARP AQUOS zero2 SH-M13」です。美しさと明るさを兼ね揃えた有機ELディスプレイが採用されているほか、258GBの大容量なので動画やゲームを思う存分楽しむことができます。また、軽量で高強度のマグネシウム合金フレームが採用されているものポイントです。
windows10は慣れたら使いやすいです。早さは心地よく、画面は綺麗です。Dual SIMなので海外に行く時やデータ専用SIMとの組合せができます。容量は256Gなので十分。カメラマニアでもゲームマニアでもないのでこれが丁度いいです。引用:amazon
海外製のSIMフリー端末は数台購入したことがあるのですが今回初の国内製のSIMフリー端末を購入しました。購入の決め手は、おサイフケータイ対応・デュアルSIM・DSDV対応・ステレオスピーカー・OSの2年間のアップデート保証、が対応していたことです。引用:amazon
【基本情報】
ブランド | HUAWEI |
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メモリ | 8GB RAM/258GB ROM |
OS | EMUI 10.1(Based on Android™ 10) |
画面サイズ | 6.58インチ |
バッテリー容量 | 4,200mAh |
ハイエンドモデルの人気おすすめSIMフリースマホ2つ目にご紹介するのは「HUAWEI P40 Pro」です。約5,000万画素の『ウルトラビジョンカメラ』に約1,200万画素の『望遠カメラ』約4,000万画素の『超広角シネマカメラ』に加え、プロが撮影したようなぼかし効果が演出できる『3D被写界深度カメラ』など4つのカメラが搭載されているのが特徴です。また、デュアルSIM・eSIM・WiFi6⁺に対応しているところもポイントです。
これまでP9 Pro、Mate10 Proを使ってきましたが、この機種は全てにおいて高性能で、機能面、バッテリー持ち、どれも満足しています。引用:expansys
カメラはとても優秀、5倍望遠レンズ搭載されてるんで、遠い被写体もくっきり写ります。 動画撮影の性能も強化されたようで、手ブレ防止のほか、暗い場所でもきれいに撮影できます。引用:expansys
【基本情報】
ブランド | HUAWEI |
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メモリ | 6GB RAM/128GB ROM |
OS | EMUI 9.1 (Android 9 ベース) |
画面サイズ | 6.15インチ |
バッテリー容量 | 3,650mAh |
ハイエンドモデルの人気おすすめSIMフリースマホ3つ目にご紹介するのは「HUAWEI P30」です。4,000万画素の『超高解像度メインカメラ』に1,600万画素の『超広角カメラ』と800万画素の光学3倍の『望遠カメラ』など3つのカメラが搭載されているので、思い通りの写真を撮ることができます。また、空と海をイメージしたグラデーションデザインも魅力です。
とにかくカメラ性能が素晴らしい。ほとんど真っ暗に近い部屋の中で撮っても、それなりに撮れてしまうのに驚きました。動作もなめらかでディスプレイも美しいです!引用:amazon
【基本情報】
ブランド | PLANETCOMPUTERS |
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メモリ | 6GB RAM/128GB ROM |
OS | Android 9.0 |
画面サイズ | 5.99インチ |
バッテリー容量 | 4,220mAh |
ハイエンドモデルの人気おすすめSIMフリースマホ4つ目にご紹介するのは「PLANETCOMPUTERS Cosmo Communicator 10-101-JPN-J」です。QWERTYキーボード搭載で、ノートパソコンのようにディスプレイ開いてタイピングできるのが特徴です。キーボードには、バックライトが内蔵されているので暗い場所でタイピングしやすくなっています。また、画面を開かずに通知がチェックできるほか、通話することも可能です。
普段使っているのスマホとは勝手が違うので、いろいろと面倒なこともあるかもしれませんが、自力で解決していくのも楽しみな訳で、そういうことが楽しくて苦ではない人向けだと思います。引用:amazon
高性能や高品質のハイエンドモデルのSIMスマホをご紹介したあとは、価格と性能のバランスが取れた「ミドルレンジモデル」の人気おすすめ機種をチェックしていきましょう。
【基本情報】
ブランド | ASUS |
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メモリ | 6GB RAM/64GB ROM |
OS | Android8.1 |
画面サイズ | 6.3インチ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
ミドルレンジモデルの人気おすすめSIMフリースマホ1つ目にご紹介するのは「ASUS Zenfone Max Pro M2 ZB631KL-BL64S6/A」です。5,000mAhの超大容量バッテリーが採用されているので最大約35日間の連続待受時間を可能にしているほか、インターネットや動画再生を長時間楽しむことができます。また、AIシーン分析機能が搭載されているので、被写体に合わせて最適な撮影モードを選択してくれるのもポイントです。
見やすい。 長時間連続使用良し。前の携帯から乗り換える際、ほとんど自動的にデータなど引き継ぎ。安いのが一番良かったです。引用:amazon
触った感じ、Zenfone3を少し性能アップさせた感じです。全てにおいて、上だと感じます。音楽や動画も楽しめています。引用:amazon
【基本情報】
ブランド | HUAWEI |
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メモリ | 8GB RAM/128GB ROM |
OS | Android |
画面サイズ | 6.26インチ |
バッテリー容量 | 3,750mAh |
ミドルレンジモデルの人気おすすめSIMフリースマホ2つ目にご紹介するのは「HUAWEI NOVA 5T」です。最大4,800万画素にAI搭載の4つのアウトカメラが搭載されているこの機種は、高解像度の写真からボケ感のある写真など、さまざまな写真が撮影できます。また、超急速充電に対応しているので、約30分で50%の充電を可能にしています。
フラグシップCPU搭載機なのに安いです。背面カメラが4つで撮影方法の幅が広く、動画撮影での電子手振れ補正がかなり使えます。側面指紋認証がとっても便利です!引用:amazon
Wi-Fi使ってYou Tube見たり音楽聞いたり映画見たりして使っています、安っぽくなく映像や画像は綺麗で音質もイヤホンで聞いているのですが、とても良いです。引用:amazon
【基本情報】
ブランド | SHARP |
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メモリ | 4GB RAM/64GB ROM |
OS | Android 9 Pie |
画面サイズ | 5.2インチ |
バッテリー容量 | 2,500mAh |
ミドルレンジモデルの人気おすすめSIMフリースマホ3つ目にご紹介するのは「SHARP AQUOS R2 compact SH-M09」です。約131✕64✕9.3mmのコンパクトサイズでありながら、5.2インチのディスプレイが採用されているのが魅力です。2,260万画素カメラ搭載で光学式手ブレ補正に対応しているので、片手操作しても手ブレを抑えてくれます。
性能的には今まで使ったスマホの中で最もサクサク動きます。それまで使っていたのがHuaweiだったので、電池の持ちだけは負けますが、それでも過剰にゲームを続けたりしない限り困ることはありません。引用:amazon
バッテリーが少ないくらいで他に欠点がない。モバイルバッテリー使えば対策可能だで、手の小さい自分には持ちやすく使いやすい。スペックも文句なし。本当に最高の端末。引用:amazon
【基本情報】
ブランド | Xiaomi |
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最大メモリ | 6GB RAM/64GB ROM |
OS | Android 10.0/ MIUI 11 |
画面サイズ | 6.47インチ |
バッテリー容量 | 5,260mAh |
ミドルレンジモデルの人気おすすめSIMフリースマホ3つ目にご紹介するのは「Xiaomi Mi Note10 Lite 6+64GB」です。6,400万画素のメインカメラに加え、800万画素の広角カメラ・500万画素の深度センサーカメラ・マクロカメラの4つのカメラの搭載されています。ディスプレイに3D曲面有機ELを採用することで印象的でおしゃれなデザインに仕上げています。
格安シムに乗り換えようと思いまして今回購入に踏み切りました。今までが、トルクG02だった(五年使用)のでサクサク感がたまりません。指紋認証も顔認証もスムーズです!引用:amazon
初めてのキャリア以外で買ったスマホでした。auが日本の技適も取得していて安心して使えます。初めは独自のUIでなれませんでしたが、いまは問題なく使えています。引用:amazon
【基本情報】
ブランド | Apple |
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最大メモリ | 64GB・128GB・256GB |
OS | A13 Bionic |
画面サイズ | 4.7インチ |
カラー | 黒・白・赤 |
ミドルレンジモデルの人気おすすめSIMフリースマホ4つ目にご紹介するのは「Apple iPhone SE」です。求めやすい価格でありながら、iPhone11 Proと同じチップが搭載されているこの機種は4Kビデオを撮影することができます。また、耐久性の高いガラスとアルミニウムボディに防塵・防沫・耐水性にも優れているところも魅力です。
全身ガラスとは違い、アルミを使用しているので軽量で強度十分。落としてもなんとなく安心感があります。コスパもよく気に入ってます!引用:価格.com
価格と性能のバランスが取れたミドルレンジモデルをご紹介したあとは、手軽に購入できる「エントリーモデル」をチェックしていきましょう。
【基本情報】
ブランド | ASUS |
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最大メモリ | 2GB RAM/32GB ROM |
OS | Android8.0 |
画面サイズ | 5.5インチ |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
エントリーモデルの人気おすすめSIMフリースマホ1つ目にご紹介するのは「ASUS Zenfone Live (L1) ZA550KL」です。2枚のSIMカードとSDカードが同時に使用できるので、2つの異なる回線から通話やテキストメッセージを受け取ることができます。また、美人エフェクトモードやパノラマモードなど多彩なカメラモードで、さまざまな撮影シーンに対応してくれます。
購入前はスペック上、メモリ2GBが気になっていましたが、サブ機として割り切れる方や、web閲覧、音楽再生、ユーチューブを見る、LINEを使う位のライトユーザーであれば、十分使えるかと思います。引用:amazon
ガラスフィルムとカバーを合わせて買いましたが、全部合わせても安く満足しています。指紋認証ができないことが若干不満ですが、この価格なら問題ないと思います。引用:amazon
【基本情報】
ブランド | HUAWEI |
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メモリ | 4GB RAM /128GB ROM |
OS | Android™ 9 / EMUI 9.1 |
画面サイズ | 6.21インチ |
バッテリー容量 | 3,400mAh |
エントリーモデルの人気おすすめSIMフリースマホ2つ目にご紹介するのは「HUAWEI nova lite 3+」です。アウトカメラは約1,300万画素の超高解像度カメラと200万画素の被写界カメラで構成されているのが特徴です。また、指紋認証と顔認証搭載でセキュリティ面でも安心して利用できます。
初めてのHuaweiでしたが想定外の使いやすさに驚きでした。APN設定でつまづいたのですが、電話・オンラインのサポートも丁寧で助かりました。デザインもよくよいお買い物でした。引用:amazon
値段以上の高級感が感じます。またデュアルカメラですが、nova lite 3のいかにもデュアルカメラという感じではなく、今どきのデザインになっておりかっこいいです!引用:amazon
【基本情報】
ブランド | OPPO Japan |
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メモリ | 6GB RAM /64GB ROM |
OS | ColorOS 6(Android™ 9ベース) |
画面サイズ | 6.4インチ |
バッテリー容量 | 3600mAh |
エントリーモデルの人気おすすめSIMフリースマホ3つ目にご紹介するのは「OPPO Reno A CPH1983」です。エントリーモデルでありながら、防水機能やおサイフケータイなど便利な機能が搭載されています。また、有機ELパネルが採用されているので鮮やかな映像を映しだすことができます。インカメラが2,500万画素とアウトカメラより高画質なので、よく自撮りをする方に最適です。
ドコモ回線で使っっています。有機ELで大画面、Felicaに対応、指紋+顔認証でストレスフリーです。保護フィルムやケースは、OPPO R17 Neo 用が使えます。引用:amazon
oppo reno A、噂に違わぬ高コスパスマホ。本当に涙ものです。Xperia Z5からの乗り換えなので、まるでハイエンドスマホを手に入れたかのような錯覚に陥ります。国産スマホにありがちな変なしがらみが無い分慣れればとてもスマートに扱えそうです。引用:amazon
人気の最新おすすめSIMフリースマホを「ハイエンドモデル」「ミドルレンジモデル」「エントリーモデル(格安スマホ)」に分けて詳しくご紹介しました。
大手通信業者よりも安い金額で利用でき自分で好きな通信業者を選べるSIMフリースマホは、最近人気が高くなっています。少しでもスマホの通信料を下げたいと考えている方は、ここでご紹介したことを参考に、自分あったSIMフリースマホを見つけてみましょう。