今まで充電中は充電コードが断線しないようにスマホの向きや置き方をきにしながら充電しなければなりませんでしたが、最近はワイヤレスでの充電器が多く販売され、商品内容も充実してきました。人気メーカーからも続々と商品が販売されている中、おすすめのワイヤレス充電器を厳選してご紹介いたします。
目次
ワイヤレス充電器は、スマートフォンや小型家電(ワイヤレスイヤホンや電動歯ブラシの充電器)にケーブルを繋ぐ事なく、無線給電や非接触充電出来るようになっています。
「電磁誘導方式」が主に使われており、受電側・給電側の双方にコイルが組み込まれています。給電側コイルに電流を流して磁界を発生させると、隣接した受電側コイルに超電力が発生します。これが電磁誘導されている状態で、この状態になる事で、隣接するコイル間での給電が可能になります。
しかしこの仕組みの構造上、双方のコイルにズレが生じると、充電出来ない場合もあります。
ワイヤレス充電の一番のメリットは、充電する媒体との間の充電ケーブルが無い為、コネクタが破損したり、ケーブルが断線する心配が無い点にあります。また、充電器に置くだけで充電可能なので、充電ケーブルの面倒な抜き差しが不要になる点もメリットの一つです。
有線で充電する場合、充電ケーブルにはライトニングケーブルやmicro USBケーブル、Type Cケーブル等、機種やタイプによって違うケーブルを用意する必要があり、デスク周りがゴチャついてしまうというデメリットがありました。
その点ワイヤレス充電なら、Qi規格に対応していれば機種を問わずに充電可能になります。ケーブルが不要になるので、デスク周りもスッキリとするメリットがあります。
ワイヤレス充電器を選ぶ場合、どのような点を重視すれば良いのでしょうか。続いては、ワイヤレス充電器の選び方ポイントをご紹介します。以下のポイントを押えて、自分にあった使いやすい商品を見つけて下さい。
ワイヤレス充電器の形状は、パッド型とスタンド型の2つが主流となります。まず、パッド型は平置き型とも呼ばれ、テーブルの上に充電器を置き、その上にスマホを乗せるだけの簡単充電が出来るタイプです。
対するスタンド型は、スマホを立て掛けるようにして充電します。先ほどのコイルのズレに関しては、こちらのスタンド型の方がズレにくいという口コミを多く見かけます。
この他に、バッテリーを搭載しており、外出時等に持ち運び可能で、出先でスマホを重ねて充電できるQi対応モバイルバッテリー型や、車のシガーソケット等から給電し、ドリンクホルダーのようなスタンドにスマホをセットして充電する車用(マウント)型等もあります。
基本的に出力は、数が大きいほど早く充電が可能です。出力性能の単位には、A(アンペア)やW(ワット)がありますが、この数値が高いほど高出力となり、充電時間の短縮が可能です。
ただ、この出力数にスマホ側が対応しているかどうかを調べておく必要があります。例えばスマホが5Wまでしか対応していないなら、いくら10W出力可能な充電器で充電しても5Wのスピードでしか充電できません。必ず購入前にスマホの対応数値を調べておきましょう。
先ほどの出力と関係してきますが、現在主流のスマホは、ほとんどの機種が5Wにしか対応していません。しかし、例えば「Pixel3」の場合、純正ワイヤレス充電器スタンドと同じ扱いの「Pixel Stand」を使用すると10Wの高速充電が可能になります。
iPhoneシリーズにしても対応しているのは5Wですが、Apple社の対応しているワイヤレス充電器を使用すれば7.5Wの高速充電が可能になります。
この為、基本的にはスマホと同メーカーの純正充電器を購入するのが一番ですが、「Xperia XZ3」のように、既に10W以上の出力対応可能な機種も販売されており、この先、他メーカーもどんどん高速充電可能な機種が販売される事を考えれば、今の内から高速充電規格の物を購入しておくのも一考の価値はあります。
最後に同時に充電できる台数にも着目してみてください。ワイヤレス充電器の中には、一度に複数台同時充電が可能な物も販売されています。使用している複数のデバイスがワイヤレス充電に対応しているのなら、これらを選ぶのがお得です。
また複数台同時充電可能なワイヤレス充電器を購入する際には、コイルが何個使用されているのかも確認しておきましょう。コイルの数が多ければ、充電可能な面積も広くなるので、少々位置がズレていてもしっかりと充電が可能になります。
ワイヤレス充電器には、基準や仕組みが取り決められた「規格」があります。この規格を取り決めている団体や組織はいくつかある為、ワイヤレス充電器には様々な規格があります。例えば、PMAの規格や、A4WPの規格、そしてWPCの「Qi規格」等です。
様々なワイヤレス充電器の規格の中の一つ、「Qi規格」ですが、日本で販売されているスマホのほとんどは、このQi規格を採用しています。共通規格というのは、メーカーを問わずに使用可能な点が便利です。Qi規格に対応しているなら、iPhone・アンドロイド問わずに充電できます。
なお、Qi規格にも出力の違いがあるので、スマホが対応している充電速度を確認し、それに合わせたQi充電機器を選んでください。
現在、iPhone 8以降のiPhoneは、全てQiワイヤレス充電に対応しており、HUAWEIやGalaxyの高性能モデルはほぼQiに対応しています。
続いては、パッド型のおすすめワイヤレス充電器をご紹介します。ワイヤレス充電器のパッド型は、平たい充電器の上にスマホ等を置いて充電を行います。上に置くだけなので、とても簡単です。
| 本体サイズ | 約210×100×14 mm |
|---|---|
| 本体重量 | 約180g |
| 入力 | 5V=2.4A/9V=2A/12V=1.5A |
| ワイヤレス出力 | 5W/7.5W/10W |
| USB出力 | 5V=1A |
パッド型ワイヤレス充電器とApple Watchホルダーを1台にまとめたワイヤレス充電器です。最新のiPhone(最大7.5W)やSamsung製スマートフォンの主要モデル(最大10W)を含む幅広いワイヤレス充電に対応する機器との互換性があります。Qi認証を取得しているため、Qi対応機器を安全にワイヤレス充電することが可能です。
| 本体サイズ | 約205×93×12mm |
|---|---|
| 本体重量 | 206g |
| 入力 | DC12V=3A(専用の ACアダプター急速充電器が付属) |
| ワイヤレス出力 | 5W/7.5W/10W(※合計最大20W) |
パッドが2つ付いており、充電パッド同士の干渉を防ぐテクノロジーを採用する事で、スマートフォンやAirPods等を2台同時に充電可能なワイヤレス充電器です。
ほとんどのスマホケースを付けたままでスマートフォンを充電することができ(厚さ5mmを超えるケースや、金属製・磁気を帯びたケース、およびクレジットカードは、充電前に取り外す必要があります)、搭載されている2つのLED表示で充電のON / OFFを一目で知ることができます。
| 本体サイズ | 13.08×4.27×10.41cm |
|---|---|
| 本体重量 | 200g |
| ワイヤレス出力 | 7.5W/9W/10W |
標準の5W充電よりも高速な10Wの電力供給が可能な、Qi対応デバイスを最高速度で充電してくれるワイヤレス充電器です。ベルキンは35年以上の歴史で培われた技術と革新を誇る、ワイヤレス充電アクセサリ分野でナンバー1のサードパーティメーカーです。
デバイスが正しい位置に置かれて充電が開始されると、LEDライトの柔らかい光が点灯します。ライトが白く光っていればデバイスが正常に充電されているという事なので、置きズレによる充電ミスが起こりません。
| 本体サイズ | 80×80×13mm |
|---|---|
| 本体重量 | 70g |
| 入力 | 5V-2A/9V-2A/12V-1.5A |
| ワイヤレス出力 | 5W/7.5W/10W/15W |
MagSafeはiPhone12シリーズの為に作られたワイヤレス充電器です。専用のマグネットアイフォンケース(別売)と一緒に使用する事で、磁力で正確な位置にピッタリと充電器に置く事ができ、充電の際の置きズレが起こりません。また、最大15Wの大容量出力により、高速充電が可能になります。
| 本体サイズ | 約 幅200×厚み91×高さ16(mm) |
|---|---|
| 本体重量 | 約144g |
スマートホンや他のQi対応機器を置くだけで、2台同時に充電できるQi規格対応ワイヤレス充電器です。専用のACアダプタが付属で付いてくるので、購入後すぐに使用可能になっていす。スマートホンを2台同時に充電する場合は、それぞれ5Wでの充電が可能です。
天面に滑り止めリングが配置されており、バイブレーションによる滑り落ちやスマートホン本体へのキズを抑制してくれます。表面には充電状況が確認できる動作確認LEDが付いているので、位置ズレにより充電が出来ていないという状況を防ぎます。また、3mm以下の厚さのケース(金属製は除く)であれば、ケースをつけたまま充電することも可能です。
| 本体サイズ | 約W76mm×D76mm×H13mm |
|---|---|
| 本体重量 | 約100g |
| 入力 | 最大5V/2Aまたは9V/2A |
| 出力 | 5W/10W |
天面に滑り止めパッドが配置されているので、バイブレーションによる滑り落ちや、スマホ本体の傷を防止します。充電状況はLEDライトにより確認が可能で、スマホを縦・横どちら向きに置いても目視出来るように、2カ所に設置されています。
3mm以下の厚みのスマホケースなら、装着したままでの充電が可能です(金属製のケースは除く)。ゆったりと接続できる長さ約100cmのケーブルが付属しており、ケーブルは着脱可能です。
| 本体サイズ | 24x9x13cm |
|---|---|
| 本体重量 | 約910g |
| 入力 | DC 9V/4A |
| 出力 | 15W/10W/7.5W/5W |
厚さ5mm以下の非金属性ケースなら、付けたままで充電可能です。アップルウォッチ専用の充電スペースがあり、別売りのウォッチ充電器を装着すれば、ナイトスタンドモード使用時に一番見やすい角度で順電する事ができます。
タブレットも一緒に高速充電出来るようにUSB端子が設けられています。ワイヤレス充電で高速充電している間に、USB充電でも12Wの高速充電が可能になります。またタブレットを横向きに乗せてタブレットスタンドとしても使用出来るので、充電しながら動画視聴も可能です。
置きズレによる充電の失敗が少ないとされるスタンドタイプにも様々なおすすめ商品が販売されています。ご自身の好みに合った商品探しの参考にしてください。
| 本体サイズ | 約80x68x114mm |
|---|---|
| 本体重量 | 108g |
| 入力 | 5V＝2A/9V＝2A |
| ワイヤレス出力 | 5W/7.5W/10W |
Anker独自の最先端充電技術をワイヤレス充電にも応用し、さらに高性能チップによる効率性の高い充電システムで、圧倒的な速度での充電が実現されています。
ほとんどのスマホケースをつけたままでスマートフォンを充電することが可能です(※5mm以上の厚みがあるケースや金属製や磁気を帯びたケースおよびクレジットカードは、充電前に取り外す必要あり)。また、異物探知・過電圧保護など優れた機能を搭載し、使用者と充電する機器の安全を守ってくれます。18ヶ月保証と保証期間が長いのも魅力の一つです。
| 本体サイズ | 約90x90x115mm |
|---|---|
| 本体重量 | 172g |
| 入力 | DC12V=2A(専用のACアダプタが付属) |
| ワイヤレス出力 | 5W/7.5W/10W/15W |
最大15W出力可能なACアダプタ付属のスタンド型ワイヤレス充電器です。2つの充電用コイルを内蔵することにより、使い方に合わせて置き方を柔軟に変更でき、動画視聴の際は横置きで、FaceIDの利用やメッセージを確認しながらの際には縦置きでスマホを充電できます。
異物探知・過電圧保護など優れた機能を搭載し、使用者と充電する機器の安全を守ってくれますし、ほとんどのスマホケースをつけたままでスマホを充電することが可能です。※ただし5mm以上の厚みがあるケースや金属製や磁気を帯びたケースおよびクレジットカードは、充電前に取り外す必要があります。
| 本体サイズ | 15.5×9.5×7.6cm |
|---|---|
| 本体重量 | 240g |
| ワイヤレス出力 | 5W/7.5W/10W |
Qi対応機器を置くだけで充電できる、温かみのある木目調デザインの急速ワイヤレス充電器です。２コイル内蔵で横置き・縦置きどちらでも充電可能で、充電しながらゲームや動画鑑賞が出来ます。スマホ非金属ケースなら最大8mmの厚みがあるケースを付けたままで充電可能です。
過電圧保護、過電流保護、加熱保護、短絡保護など安全で信頼性の高い充電技術を提供してくれます。充電中のLEDは消灯しているので、夜間の睡眠を妨ぎません。また、Quick Charge 3.0対応のACアダプタが付属で同梱されているので、別売りのUSB電源を買う必要がありません。
| 本体サイズ | 約W63mm×D79mm×H127mm |
|---|---|
| 本体重量 | 180g |
| 入力 | 最大5V/2A |
| ワイヤレス出力 | 最大5W |
Qiに対応したスマートフォンを置くだけで5Wで充電ができる、Qi規格対応ワイヤレス充電器です。Qi充電用コイルを上下に調整できるので、スマホのコイル位置に合わせて最適な充電が可能になっており、 各端末のコイル位置を記憶するのに便利な位置決めシールが付いています。
また、スタンド部分に重りを内蔵しているので、安定してスマホを立たせることができ、スマホ接地面にはラバー素材を採用しているので、スマホ本体へのキズやバイブレーションによるスマホの滑り落ちを抑制します。
車のシガーソケットから電源を取り充電する車載マウント充電器にもワイヤレス製品が販売されています。ナビ使いをしているとすぐに充電しなければいけなくなるので、大変便利です。
| 本体サイズ | 123×72×24mm |
|---|---|
| 本体重量 | 360g |
| 入力 | QC3.0カーチャージャー (入力電圧:12V-24V) |
| ワイヤレス出力 | 急速充電10W、7.5Wと5Wに対応可能 |
電磁誘導技術を採用している為、車載スマホホルダーにスマホを置くと自動的に開閉し充電を開始します。また、スマホホルダーの両側にあるボタンをタッチするだけで自動的にリリースし、片手でも操作可能なので、運転中の安全性を重視した作りになっています。
| 本体サイズ | 7.2×7.2×11.6cm |
|---|---|
| 本体重量 | 130g |
| 入力 | 5V/2A、9V/1.67A |
| ワイヤレス出力 | 15W/10W/7.5W/5W |
2020年末に改良された最新版の車載ワイヤレス充電器です。スマホの有無を自動で判断し、スマホセット時はエンジンの入切でうっかり開かない親切設計になっています。過充電防止、過電圧保護など安全機能を搭載して、大事なスマホを保護してくれます。
360度回転できるボールジョイントを採用し、横でも縦でもスマホを自由に操作可能なので、視線を妨げず安全に運転出来ます。スマホを充電しながら車載ホルダーとしても使える為、Googleマップ等の地図アプリをナビとして使用する際はバッテリーの残量を気にせず快適にドライブ可能です。
| 本体サイズ | 10.5×12.5×9.75cm |
|---|---|
| 本体重量 | 120g |
| 入力 | 最大5V/2Aまたは9V/1.67A |
| ワイヤレス出力 | 最大5Wまたは9W |
Qiに対応したスマホを挟むだけで車で充電ができる、Qi規格対応ワイヤレス充電式車載ホルダーです。強力ゲル吸盤タイプで車のダッシュボードなどにしっかりと固定可能で、スマホをホルダーにセットするだけで、サイドのアームが閉じられ、簡単に固定されるワンタッチホルダータイプです。
充電状況が確認できる動作確認LEDが付いているQi充電パッドは、取り外しが出来るので卓上Qi充電器としても使用可能です。
| 本体サイズ | 9.3×5.4×11.8cm |
|---|---|
| 本体重量 | 256g |
| 入力 | 5V/9V |
| ワイヤレス出力 | 5W、7.5W、10W(max) ※10WはQuick Charge対応機種のみ |
車載ホルダーとして利用しながらQiでワイヤレス充電が出来る、Qi対応ワンタッチ式車載ホルダーです。ゲル吸着とロックスイッチでしっかり固定する事ができ、安定した環境でQiのワイヤレス充電を行う事が出来ます。本体横のスイッチを押せばワンタッチでスマホの取り外しを行う事が可能です。
コスパが良く人気の、スマホ周辺機器を扱うメーカーから販売されているワイヤレス充電器もいくつかご紹介いたします。安価で購入したいなら、これらが狙い目です。
| 入力 | 最大5V/1.67A |
|---|---|
| ワイヤレス出力 | 5W、7.5W、10W |
急いでいる時や時間が無い時に、スマホを充電器に置くだけで、従来の1.5倍のスピードで充電が可能です(ただし急速充電に対応するには、別売りのQC3.0対応充電器を合わせて利用する必要あり)
持ち運びにも便利なコンパクトな手の平サイズで薄く、カバンのポケット等に収まります。FCC/CE/RoHS等の認証を取得しており、過充電・過電流・過熱・ショット防止などの機能もついていて、安心して充電出来ます。スマホ本体が接触する部分が滑り止めデニム素材になっているので、無造作に置いてもスマホ本体が傷つきにくい仕様です。
| 本体サイズ | 100x70x135mm |
|---|---|
| 本体重量 | 130g |
| 入力 | DC5.0V/2.0A、DC9.0V/1.8A |
| ワイヤレス出力 | 5W、7.5W、10W |
スマホスタンドを兼ねたデザインなので、充電しながら寝転んだ状態で動画を見たりネットサーフが可能です。ワイヤレス充電なので、いちいちLightningケーブルを抜き差しする必要がなく、スマホも長持ちします。
出力5V/2A以降のQC2.0/3.0アダプターを使用し、Qi7.5w/10ｗでの急速充電ができます。従来の5W充電器と比べて、充電速度を50％向上する為、充電時間が最大で30分短縮されます。
| 本体サイズ | 11.5x16x1.6cm |
|---|---|
| 本体重量 | 120g |
| ワイヤレス出力 | 7.5W、10W |
7.5W急速充電対応しており、従来の5W充電器と比べて、充電速度を50％向上するため、充電時間が最大で30分短縮されます。新発売のAirPods2/AirPods Proのイヤホンケースにもワイヤレス充電対応可能です。また機種によっては10Wでの高速充電も可能です。
手の平サイズで厚さも殆ど無いので、シンプルで薄く持ち運びが便利です。表面全体がマットな素材を採用しているので、スマホの滑りずれによる、充電の失敗を防止する工夫が施されています。
| 入力 | 急速充電モード:15W 12V/2A Max 標準充電モード:5W 5V/2A Max |
|---|---|
| ワイヤレス出力 | 15W/10Ｗ/7.5W/5W |
Qi充電技術を採用して、Qi対応端末またはQi対応カバーをつけた携帯電話を本体上に置くだけで充電できるワイヤレス充電器です。ケーブルが絡まったり、引っ掛けてケーブルが切れてしまうという心配がありません。
上部の滑り止めシリコーンリムと底面の滑り防止シリコンフットパッドを装備していますので、充電中に携帯電話が滑ったり倒れたりする心配もありません。コンパクトデザインで、どこへ行っても簡単に収納することができ、出張、長時間旅行の方にお勧めです。
| 入力 | 2.0A(最大)、送電出力 5W/7.5W/10W/15W(PD、QC3.0対応) |
|---|---|
| ワイヤレス出力 | 15W/10Ｗ/7.5W/5W |
ワイヤレス充電の国際標準規格であるQi(チー)を採用し、対応した機器であればすぐに使用出来るワイヤレス充電器です。現時点で最大出力規格の15Wもサポートしているので、これまでのワイヤレス充電にあった「充電時間が長い」というイメージを払拭しています。
充電器の形状は角が丸くて薄いトレー状なので、どこに置いても違和感のないスタイリッシュなデザインです。トレー形状は意識をしなくても対象機器を給電コイルの上に置きやすいので、置いたのに充電されていないというトラブルを防いでくれます。
スマホだけでなく、タブレット等やゲーム機も一緒に充電すると、ケーブルが絡まってテーブル周りや充電器周りがゴチャゴチャとしがちでしたが、ワイヤレス充電器なら、これらのトラブルも解消されます。
今後販売されるスマホ周辺機器は、今以上にQi対応が採用されることになるでしょう。これを機に、ワイヤレス充電器を一台所持してみてはいかがでしょうか。きっと便利で手離せなくなるはずです!