運動会に入学式、卒業式、旅行など、いつの時代でも様々なプライベートシーンで大活躍してくれるのがビデオカメラです。子供の成長の記録として、思い出づくりとして非常に便利な家電なので、特に小さなお子様がいるご家庭では1台は持っておきたいのではないでしょうか。
ここではそんなビデオカメラについて詳しく解説しています。そして最新の人気ビデオカメラについてもご紹介していますので、是非チェックしてみて下さい。
ビデオカメラも大手メーカーからマイナメーカーまで様々なバリエーションで発売されていますので、購入する時も何を基準に選べばいいのか分からなくなってしまうはずです。そこでここではビデオカメラの選ぶポイントについてまとめてみました。
どうせ購入するのなら失敗は避けたいものです。よりクリアな画質で使いやすいビデオカメラを見つけて、うまく使いこなしてみましょう。
まずはビデオカメラの種類を確認してみましょう。手軽に操作したいのならハンディカメラがおすすめです。片手で持ちながら動画撮影できるので、運動会などのアウトドアシーンで大活躍してくれます。高画質なズーム機能、手ぶれ機能、大容量バッテリーなど、簡単に長時間撮影できるような仕組みになっています。
コンパクトなサイズが魅力のアクションカメラは、小さくても高画質な広角レンズを搭載しているため、綺麗な映像を収めることが可能です。ズーム機能は搭載していませんが防水機能は搭載していることが多く、プールや海での撮影にも向いています。躍動感あふれる映像が撮れるでしょう。
どうせなら美しい画質で画面に残しておきたいものです。今のビデオカメラで言うなら4K映像に対応しているモデルを選ぶと失敗がないでしょう。4Kの画素数は3840×2160です。今までのフルハイビジョンが1920×1080ということを考えると、画質のレベルが数段上がっていることがよく分かります。
ただし4Kに対応しているビデオカメラを購入する時は、4K映像を映し出せるPCやTVがご自宅に必要なのでそこは注意しましょう。そして高画質なビデオカメラは値段も高額に設定されていますので、予算にも注意です。
旅行や運動会など、動くシーンが多ければ多いほど小型で小回りの利くビデオカメラがおすすめです。小さなお子様がいると特にそうで、両手が塞がってしまうと不便になってしまいます。そんな時片手で手軽に操作できるビデオカメラなら邪魔にもならず、スムーズに撮影できるのではないでしょうか。
しかも最近は防水機能・防塵機能が付いているビデオカメラも増えてきていますので、川や海、山など、色々なシーンで利用しやすいです。
ビデオカメラを選ぶときはズーム機能にも注目してみて下さい。ズーム機能には主に光学ズーム、電子ズームがあって、光学ズームはレンズを動かすことで映像を大きくするため、安定して高画質をキープすることができます。
電子ズームは画像処理能力を活用して画像を大きくするので、ズームしすぎると画像がどうしても荒くなってしまいます。ちなみに一般的なビデオカメラは、この光学ズーム・電子ズームの良いところを組み込んだようなズーム機能になっています。
ビデオカメラに手ぶれ補正機能が搭載していれば、まるでプロのカメラマンのように安定した映像を撮影できます。ブレのない美しい映像は何度見返しても心地よく、年数が経過しても何度もみたくなるような魅力があります。
ちなみに手ぶれ補正機能の各メーカーによって様々で、5軸対応機能、傾きを補正してくれる機能、空間光学手ブレ補正機能など、魅力的な補正機能がたくさんあります。
広角レンズが搭載しているビデオカメラなら、より広範囲に画面を収めることができます。部屋全体を映したかったり、至近距離で移したい時などに便利で、より綺麗な状態で収録できます。広範囲で撮影できる上にブレも防止してくれるため、夜景を残しておくのもおすすめと言えます。
AF(オートフォーカス)機能が付いていると常に被写体にピントを合わせることができるので、ピントがズレることがありません。顔認証オートフォーカスがあれば特定の人物の映像をほんの少しの瞬間も逃しません。
他にもメーカーによってワンタッチでピントを合わせたり、高速でも表情の変化をしっかり撮影できるような機能が魅力的です。
最近はWi-Fiに対応しているビデオカメラも増えてきています。Wi-Fi機能があればPCに直接繋がずに動画をUPして保存しておくことができるので、使い勝手も非常に良くなるはずです。スマホに転送したい時にも便利で、より身近な存在となるでしょう。撮影した動画をSNSやYouTubeにUPする時にも便利なのでおすすめです。
ここでは最新の人気ビデオカメラをピックアップしてご紹介いたします。誰が使っても綺麗な画質で撮れること、使いやすいこと、便利な機能がついていることを条件に厳選していますので、ビデオカメラの購入を考えている方は是非参考にしてみて下さい。
『ソニー SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー CX370V』は265万画素対応ビデオカメラです。ハイビジョンカメラとなっているため、綺麗な画質で記録を残すことが可能となっています。傷がついても分かりにくいようなシルバーボディは、長く愛用しやすいモデルです。
ちなみに重さは320gと軽量なので片手で持ちやすく、女性でも1人で撮影しやすいのです。ビデオカメラと聞くと使いこなしづらいイメージがありますが、『ソニー SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー CX370V』は非常に使い勝手が良いです。
『パナソニック 4K ビデオカメラ VX992M』は4K映像に対応したタイプのビデオカメラです。カメラメーカーで有名なライカと共同開発した新しいタイプのレンズを採用していますので、ズームをしても映像が荒れることはありません。
片手で使用してもズレないようにグリップが付いているところも便利と言えます。手ぶれだったり傾いたりしても自動的に補正機能が働いてくれることで、どなたが撮影しても安定した美しい映像を残せます。
『DJI OSMO POCKET』は今までのビデオカメラとはまるで違うようなデザインで、非常にコンパクトなサイズとなっています。手持ちするタイプのビデオカメラで、DJI史上最小の3軸スタビライザーを搭載しています。
手のひらにすっぽり修ようなモデルは、どんな場所でも気軽に撮影ができるので便利です。小さなボディでも高機能+高画質なことは変わらないので、気軽にビデオカメラを利用したい方におすすめです。
『JVC Everio フルハイビジョンビデオカメラ GZ-E880』は高額手ぶれ補正機能がついています。3インチのフラットパネル液晶はタッチしやすく、手軽な操作感が魅力的です。アクティブシーンでも活用しやすいようなビデオカメラで、片手で撮影してもブレません。ズーム機能も優秀で、綺麗な画質を常にキープすることができます。
『パナソニック HDビデオカメラ V360MS』には好感度MOSセンサーが搭載しており、明るい場所でも暗い場所でも常に明るく綺麗な状態で撮影が可能です。傾き補正も付いているので、画面が揺れるようなことはありません。
そして「おまかせiA・iA+」機能があるおかげで、自動的に最適な設定を算出してクリーンな映像が撮れるようになっています。ただ撮りたい方向にカメラを向かせるだけで大丈夫なので、初めてのビデオカメラとしても使い勝手が良いです。
『JVC ビデオカメラ Everio GZ-E109-R』はズーム機能が非常に優れており、200倍ズームにまで対応しています。遠くにいる被写体でもまるで近くにいるかのような画質で撮影できるので、旅行先でも使いやすいと言えます。
アクティブモード補正・手ぶれ機能が付いていて、たくさん動き回るような小さなお子様の映像も難なくキャッチできます。また撮影場所や状況に合わせて最適な設定に自動的に切り替わるので、いつでも綺麗な映像を保てます。
『ソニー ビデオカメラ FDR-AX45』は約829万画素という高画質が魅力のビデオカメラとなっています。光学20倍ズームにも対応しており、思い出の一瞬をすべて綺麗な状態で残すことができます。また5軸方向で手ぶれを補正することができるので、臨場感あふれるリアルな映像となります。
『JVC KENWOOD ビデオカメラ Everio GZ-F270-W』は長時間使用したい時にも便利な大容量バッテリーが内蔵されており、最大連続4時間40分の撮影が可能となっています。60倍ズームにも対応していますので、近距離・遠距離共に映像の美しさをキープします。
顔認識機能が付いているので撮影したい人物の顔を認識させ、動きに合わせて映像が撮れるようになっているのも魅力的です。
『パナソニック HDビデオカメラ W580M』にはHDハイプレシジョンAF機能が搭載されていて、被写体を常にとらえてピントがズレることがありません。どんなに速い動きであっても瞬時に対応するため、一瞬一瞬を逃さないのです。
スマホと連携させて1つの画面に映像を表示させることも可能なので、前や後ろ、横など、様々な角度から映像をチェックすることができます。ちなみにスマホは最大3台までリンク可能です。
『JVC ビデオカメラ Everio GZ-RX670-B』はWi-Fi対応モデルのビデオカメラなので、スマホやタブレットと連携させて、遠距離からでも撮影ができるようになっています。光学40倍ズーム・60倍ズームにも対応しており、遠く離れた場所の映像もクリアに残せます。
ちなみにパワードアクティブモードも搭載しているため、運動会や旅行などの動きがある場面で活躍してくれるビデオカメラとも言えます。
『ソニー ビデオカメラ HDR-CX470』は軽量化されたタイプのビデオカメラで、撮影する時の重さが215gと重さを感じないモデルになっています。女性でも持ちやすいコンパクトボディが魅力ですが、最大撮影時間は8時間と、機能性も抜群です。
広角レンズ仕様となっていて、狭い部屋で撮影しても広範囲に画面に収まるような構造が魅力的となっています。光学30倍ズーム対応モデルでもあり、美しい映像を常に保存することができます。
『JVC ビデオカメラ Everio 4K撮影 GZ-RY980-A』は業界初の試みで、防水仕様、防塵仕様であり、耐衝撃、耐低音対応のビデオカメラです。しかも4K映像に対応したハイスペックビデオカメラなので、非常に使いやすいと言えます。
どんなシーンでも高画質な状態で記録として残すことができるので、新しいビデオカメラをお探しの方におすすめです。しかも『JVC ビデオカメラ Everio 4K撮影 GZ-RY980-A』だけで4Kのタイムプラス撮影ができます。
『ソニー ウエアラブルカメラ アクションカム HDR-AS300』は109gと非常に軽いコンパクトボディとなっていますが、広角レンズを採用することで常に高画質で撮影できます。画素数も1200万画素と非常に優秀です。また防水機能も搭載していますので、海やプール、川など、水中でも撮影が可能なビデオカメラとなっています。
『FUNSHION 2.7K YOUTUBEカメラ ハンディカメラ カムコーダー』は夜間でも綺麗な撮影ができます。遠隔操作もできる便利さもあるので、使い勝手抜群です。
ちなみに外付けマイクとなっており、どんなに小さな音でも拾って記録に残します。しかもウェブカメラ仕様にも対応していているため、YouTube配信やスカイプのビデオ通話など、ビデオ撮影だけではなく、ネットを通しての動画提供としても使いやすくなっています。
たくさんあるビデオカメラの中から、機能性や利便性を考えた上で自分に合うタイプのビデオカメラを見つけましょう。値段以上の価値があるビデオカメラが必ずあるはずです。
いつどんな時でもすぐに使えるような、軽くて手ぶれ補正もついているビデオカメラは特におすすめで、年齢性別関係なく使いやすいのではないでしょうか。1日1日の記録をよりリアルな映像で残すためにも、是非この機会に1度ビデオカメラをチェックしてみて下さい。
1度購入すると長く使えるようなビデオカメラがたくさんあるので、納得のビデオカメラを手に取ってみて下さい。