パソコンなどでは、USBポートをよく使用する場面があります。機器を接続するときなどには有線、無線問わず用いられることが多いですが、USBハブを活用することによって、元が少なかったとしても増設して設置個所を増やせます。今回は、人気メーカー製の推奨USBハブを紹介します。
まずUSBハブというのは、パソコンなどにあるUSBポートへと接続をして、そこからさらに複数のUSBポートを使うことができるようになる機器の事を言います。ゲーム用のコントローラーなどをはじめとしたPCの周辺機器やゲーム機用の機器などはUSB接続が採用されることが多いです。
しかし、最近のノートパソコンなどはUSBポートが1,２個というモデルも少なくありません。それゆえに、色々と接続させようとするとPC本体のポートだけでは不足してしまう可能性も出てきてしまうのですが、そこでUSBハブを活用することで接続箇所を増設し、周辺機器も複数利用可能になります。
USBハブがどんなものなのかについて、簡単にではありますが解説しました。現在は検索すればたくさんのモデルが見つけられるUSBハブですが、その中で自分の用途に合うモデルはどれなのか、選び方について解説しましょう。
まず真っ先に見てほしいのが、接続端子です。一口にUSBと言っても端子の形状が異なっており、それぞれType-〇としてあらわされています。一般的なPCのUSBポートであれば、Type-AもしくはType-Cの2種類が該当します。
Type-Aの方はWindows搭載パソコンに多く、またType-Cの方はapple製のMacなどに多く見られます。Type-AのポートにType-CのUSBハブを接続させようとしても、規格が異なっていて使えませんし、逆もまた同じですのでそれぞれの端子を把握しておきましょう。
続いて２つ目は、充電方法がどうなっているのかについてです。こちらも接続端子と同様に2つあり、1つはACアダプターを活用して給電する方式となり、セルフパワーと呼ばれることもあります。外付けのHDDをはじめとした、消費電力が大きい場合にはコンセントで給電できるこちらが向いています。
もう1つは、バスパワータイプのUSBハブです。こちらはコンセントに接続せず、PC等に接続したならそこから直接給電を行いながら利用します。コンセントが無くとも利用でき、現在ではこちらが主流となっています。
ハブを活用する上で気になるのが、ポート数がいくつあるのかでしょう。当然ながらハブのポート数が多ければ多い程、一度に接続させられる機器の数も多くなり便利であるのは間違いありません。しかし、その分本体が大きくなり、重さも増してしまいます。
パソコンの近くに置いて使うことが想定されますから、一概に多ければ多い程良いわけではありませんので、携帯性と使う機器の数を考慮しながら最適なポート数を絞っていきましょう。
使いやすさに関係してくるものとしては、例えばポートの配置などが挙げられます。デスク上に固定してハブを使う場合には、ストレージなどをはじめとした接続した状態のままの機器のケーブルが邪魔にならないようなモデルだとストレスになりにくいです。
ケーブルの長さについても、PC周辺で使うのであれば邪魔にならないよう、出来るだけ短めのモデルが理想的ですが、ハブと接続するデバイスが遠い場合には逆に一定のケーブルの長さが求められることになります。
USB規格とは、USB2.0、3.1のように整数と少数点で表されている、転送速度の事です。種類は転送速度が480MbpsのUSB2.0、その10倍ほどの速度になるUSB3.0、そして最新のUSB3.1があり、転送速度は最大5Gbpsになります。
このように、最新の規格になればなるほど転送速度の質も高くなり、高画質な写真や動画の転送に関してもスムーズに行える様になりますし、HDD等の大容量データを扱う場合であっても対応させられます。
USBハブの選び方の基準について解説しました。単にポートを増やすのではなく、端子は合致しているか、規格はどの程度が望ましいのかなども考慮できると良いでしょう。ここからは、本題である推奨USBハブのモデルを紹介します。
まず1点目は、kutoloのType-CUSBハブの紹介になります。USB2.0対応が2か所、3.0に対応する箇所が1か所あり、更にmicro-SDカード、PD、HDMIとUSB以外の端子も併せて全部で7つの端子がまとまった7in1のモデルです。
USBは3.0で最大5Gbpsでの転送が可能、テレビやモニターへ最大4KUHDの高解像度の映像をミラーリングさせられます。また、メモリーカードリーダーは差し込むだけで読み込みや書き込みも行え、転送なども手軽に行えます。
これ一つでなんでもつなげられるため、とても便利。iPhoneのデータ、iPadのデータを簡単にパソコンに接続できるのがいい。出典：Amazon
実際に本製品を利用したユーザーのレビューの中では、やはりUSBに限らず様々な端子を備えているだけあって、周辺機器はなんでも接続させられて便利という声が多くありました。Type-C故にMacユーザーに多く使われている模様です。
続いて2点目は、ArondonのウルトラスリムUSBポートです。4か所のポートはすべてUSB3.0規格で、高速の5Gbps転送に対応、PCに接続する側の端子は高性能チップを採用し、高速転送や複数機器の併用であっても安定します。
ケーブル長30㎝と長すぎず短すぎる事も無く、厚さ1㎝とポート部分も10㎝と非常にコンパクト且つスリム設計の為、邪魔にならないハブとして利用できます。ドライバーなども必要なく、バスパワー式のため繋げば即使えます。
私は主にデスクトップマシンで使用していますが軽くてスリムなデザインなのでノートPCでの持ち出しで使用も便利かと思われます。出典：Amazon
デスクトップマシンで使用されている方も、スリム且つコンパクトで軽量なデザインが気に入られたようで、ノートPCで持ち出して使える携帯性の良さがあります。速度に関しても不足無く、千円以下での高コスパを発揮してくれるでしょう。
続いては、PC周辺機器などを手掛ける有名メーカー、Ankerの4ポートハブになります。こちらのUSBは4つとも3.1Gen1に対応し、5Gbpsの速度でHD動画も数秒で転送させられるスペックとなっています。
ケーブル部分は20㎝とやや短めに設計されており、接続した時に邪魔に感じないレベル、ケーブルが直付けされているタイプですが根元部分の負担を軽減する設計と、18か月の品質保証によって耐久性の高さもうかがえます。
私の場合はこのハブにPSVR、コントローラー充電用のUSBケーブル、USBメモリ、冷却パッドとフルに接続していますが全く問題なく使用出来ています。出典：Amazon
VR機器やコントローラーの充電用ケーブル、メモリや冷却パッドとフルに活用していてもなお問題なく機能できているあたり、余裕さ加減が見て取れます。通電時に青い光が発行するのも分かりやすくて好評の様です。
eustakの回転式USBハブは、接続した箇所を起点に回転させられるタイプのポートです。PCに接続して使用する際、縦にしておけば周辺の接続端子の邪魔をすることが無くなりますし、横にすればタイピング時に気になる事もありません。
対応インターフェースはUSB2.0、OSはMac OS 9,とLinuxです。ポート数がとても多いという訳でも無く、規格に関しても最新式という訳ではありませんが、本体価格300円台と非常にリーズナブルなモデルです。
機能的に問題なく使用できました。デザインとしてはエレコムより良いと思います。出典：Amazon
こうした格安な機種というのは怪しく見られがちですが、実際のユーザーのレビューの中でも問題なく使えたという声がある事から、機能的には申し分ないのが分かります。元が2つのUSBに2個使用して、6つのポートを設けて使われている方も居ます。
アンサーのPS4ゲーム機用USBポートです。ACアダプターでの充電不要のバスパワータイプで、USB3.0の接続端子を接続して使用します。USB2.0、1.1の古めのポートにも対応しています。
ケーブル長は30㎝と程よく、また高速の性能を生かせるスーパースピードモードに対応しており、PSなどで使うことが想定されるコントローラーやキーボードといったゲーム機器を接続する際にもラグなどを発生させずに使えます。
USBさせる場所が増えたのでキーボード、マウス、USB系マイク、USB-B、そして本体に1本空いている場所にHDDとか付けることもできるようになりました。出典：Amazon
PS4用というだけあって、実際にPS4で利用されている方が多く、本体に2か所あるうちの1つに本モデルを使用してキーボードやマウスといったオンラインゲームでも使う周辺機器を接続、そしてもう1か所にHDDを付けて使われている様です。
エレコム製の4ポートUSBハブになります。規格はもちろんUSB3.0で転送速度は従来の2.0の10倍ほどの最大5Gbps、バスパワー式の給電電量を従来製品と比較して80％アップしたことで、複数機器を同時に使っても安定して利用できます。
厚さ1㎝以下、重さ約28gという軽量コンパクトさも、バスパワー方式である事と相まって外出先での使い勝手の良さを向上させています。紛失の心配が無い直付けタイプのケーブル長は15㎝となっています。
マウス・キーボード・テンキー・扇風機をノートPCに繋いで仕事をしている私にとっては、PCを移動しないといけない場合(会議とか)にハブを抜くだけでいいのですごく便利です。出典：Amazon
iMac、Windows双方のOSのパソコンで利用されているユーザーがおり、どちらとも問題なく利用できている様でした。外付けのHDDを2台、USBレシーバーも2つ利用して使っても安定しているあたり、バスパワーながら電力的な心配は必要なさそうです。
USB2.0の4ポートを備えるハブです。最も大きな特徴としてハブ電源スイッチを4か所すべてに設けてあり、使用する箇所のみスイッチをオンにして使う方式になります。
機能的には、無線マウス、スマホを繋いでのデータ転送、PSコントローラー(DUAL SHOCK3/4)の充電、冷却ファン、すべて問題なく使用できました。出典：Amazon
無線式のマウスやスマホでのデータ転送、PS向けコントローラーなど様々な機種を接続しての使用も問題が無い事はユーザーレビューからも分かり、千円以下のコスパに優れるモデルと言えます。
ポート数:4ポート
データ転送速度:USB2.0:最大480Mbps(規格値)、USB1.1:最大12Mbps(規格値)
バッファローのシンプルさを重視したバスパワー式のハブです。ハブは3か所に加えて頻繁な抜き差しを行ったり幅を取る機器を接続するときにも便利なサイドポートを1か所の4ポート仕様で、扱う機器に合わせて使い分けられます。
こちらも規格は3.0の5Gbps転送が可能なモデルで、旧式の2.0と1.1にも対応できます。また、PS4での動作確認も完了していますので、PCでの周辺機器の接続に限らず、ゲーム機器を繋がせるためのアイテムとしても活用できます。
これまでいくつかUSB3.0ハブを購入しましたが、この製品が一番安定して動いています。出典：Amazon
各メーカーのUSB3.0ハブを利用したユーザーから見て、本製品が最も安定して稼働させられるという評価を受けていました。延長ケーブルを間に挟むと遅くなったり、認識がされなくなったりと言った事も無い為、ストレスなく使えます。
サテチのType-C規格ハブです。こちらは他モデルとは異なり、Macbookpro、air向けに設計された機種であり、アルミニウム製の本体はapple製品とも良く合うスタイリングとなっています。
ポートはUBS3.0、高画質の4K動画を出力できるHDMI、lightning端子の多いapple製品に嬉しい3.5㎜のイヤホンジャックと、充電用のUSBポートと様々揃っており、これ1つでiMacやiPadなどの機能を大幅に拡張させられるでしょう。
SDカードが読めたら最高でしたが、イヤホンジャックが充電しながら使えるだけで大満足です。出典：Amazon
appleの最新のモデルになるとイヤホンジャックが排されてlightning端子のみしかないモデルが多い中、本モデルにはイヤホンジャック端子が充電しながら使える点が満足に受け入れられていました。SDカードの読み取りができると、更に好評だった様です。
HANDICの3.0規格4ポートを搭載したUSBハブの紹介です。高いポート拡張性によって、キーボード、マウス、カードリーダーやカメラなどなど、最大で4台の機器を一度に接続させられ、パソコンのポート不足を解消してくれます。
それを支えるのが3.0規格であり、最大値の5Gbpsのウルトラハイスピードによる転送で高速のデータ転送が可能、容量の大きなHDDなどを使っても機能させられます。Windows、Mac系PCなど端子が合えばどんなモデルでも使えます。
聞いたことのない中華？メーカーのため品質に少々不安もありましたが、しっかりとUSBハブとして役割を果たしてくれています。転送速度や安定さにはとても満足しています。出典：Amazon
本体価格が千円を切るリーズナブルさで品質に不安を持たれる方が多い中、実際に活用してみれば十分にUSBハブとして活躍して安心された方が多い模様でした。テレビ録画用のHDDを2台同時につないでも問題の無いレベルの転送速度です。
BYEASYの4in2USBハブは、Type-CとType-A両方の端子に接続可能なモデルです。PCへの接続部分は素のままならType-A端子をWindowsなどのパソコンに利用でき、上からType-C端子のアダプターを接続して、Macbookなどにも使える様になります。
USBポートは4か所あり、1か所は頻繁に繋いだりサイズの大きいデバイスが邪魔にならないようサイドに設けられています。AC給電方式の為、SSDやHDDと言った大容量のデータ転送を行う際にも安定して使えます。
また、USB-CとUSB-A端子の差し替えが先端部の抜き差しだけで行えるため、端子違いの2台のPC間での接続変更にも手間がかからず便利である。出典：Amazon
やはりUSBのType-CとType-A両方をこの一台で使うことができる点が、端子が異なる2台のPCで利用する際にも接続の変更に手間をかける事無く便利に使えると好評でした。データの転送に関してもさすがにAC電源式だけあって素早い様です。
Ankerの7in1USBハブの紹介です。こちらもAC電源式なので給電用のUSBポートと、データ転送用のType-CUSBポート、SDカード、microSDカード用のスロット、4K画質対応のHDMIポートに3.0USB-Aポート2つの、計7つの端子を備えています。
PCの充電用アダプターを本モデルに接続させ、ハブをPC本体に接続させることによって、充電させながらハブとして利用する使い方も可能です。Type-A、C両方の端子を備えるため、WindowsほかのパソコンとMac系PCどちらでも使えます。
Macbook、iPad pro、最近のUSB-C搭載のスマホ、果てはnintendo swich（USB-Cポートに直刺し）、全部動きました。びびったのは、swichでも動いたってことですね。出典：Amazon
Macbook、iPad、そして最新のUSB-Cタイプのスマホに加え、ニンテンドースイッチに使っても問題なく作動するという、様々な機種に対応できる高い汎用性に驚かれていました。充電用に使っても十分使える様です。
アイ・オー・データの4ポートUSBハブになります。USB規格3.0及び2.0のポートを4つ備えているのに加えて、有線LAN用のポートも備えていますので、LANポートが付属していないUltrabookなどに使うと高速通信が可能になります。
LANアダプターを接続することを想定している為に、USBハブでは珍しく80㎝のケーブル長となっており、机の下など見えない場所に置いて目立たないようにさせられます。Windowsの他、ニンテンドースイッチでも動作確認済みです。
Surfaceで使うために購入しました。USBポートを確保しながらもLAN接続できて使いやすいです。出典：Amazon
実際、LANポートの無いsurfaceで利用されている方もおり、4か所のUSBポートを確保しつつLANで高速通信が行えて扱いやすいと好評を受けています。長めのケーブルもPCの背面に置いて目立たず且つ邪魔にならない模様です。
TuwejiaのType-C型USBハブです。ポートはType-AのUSB3.0に、4K高画質の動画のデータ転送も可能なHDMI、そしてAC電源式の為に充電用のType-C電源ポートの3つがあり、Mac系PCのようなType-Cのポートしかない状態でType-AのUSBを使いたいときに便利です。
HDMI, USB, Power どれも正常に使えます。また、Nintendo Switch でも使用してみました。純正の AC アダプタに接続すれば、HDMI にて外部ディスプレイ接続が可能でした。出典：Amazon
3つのポートは当然ながらどれも正常に機能してくれますので実用上の問題は無く、またニンテンドースイッチでも稼働が確認できた模様です。また、純正のACアダプタに接続してHDMIポートを使うと、外部出力でテレビへのミラーリングも可能な様です。
Ankerの5in1パワーハブになります。Type-Aポートを3つにHDMIポート、そして有線LANケーブルの5つのポートがあり、人間工学に基づいたスリム設計で持ち運びも容易になっています。
最近よくある『PDパススルー機能つきハブ』ではないためHDDなど高電力デバイスは接続できませんが、USBメモリやセキュリティドングルを繋ぐ用途であればこれでも十分動作します。出典：Amazon
PDのパススルー機能付きハブではありませんのでHDDなどの大容量データには若干不向きではありますが、一般的なUSBメモリや外部出力などの為に用いるのならば不足は無いと感じられています。
USBType-Cポート搭載パソコンとあらゆる周辺機器を一括で接続して使用できるようにするドッキングステーション
USB-A3.1Gen1ポートは最大5Gbps(理論値)とUSB2.0の約10倍の超高速データ転送
エレコムのUSBType-C型ドッキングステーションです。Macbookなどに対応した本モデルは、ポートに3つのType-AUSB3.0を始め、SD、micro-SDカードそれぞれのカードリーダー、有線LAN、MDポート、HDMI、VGAに3.5㎜イヤホンジャックと、考えうる周辺機器の規格に全面的に対応しています。
また、AC電源式の為に給電専用のポートにType-Cの電源アダプターを接続させることで、PCへと電力供給をしながらハブとして利用可能、また最大60Wの電力を供給し、様々な周辺機器の併用にも耐えられます。
機能は全て問題ないですが、発熱量が半端ないです。出典：Amazon
これだけたくさんのポートを備えているのと、大電力の供給を行う機構がある事もあって、使用時には熱が生じてしまうようですが、機能的には問題ない模様です。高価ですが、ポート数不足に悩まれている方にとっては助かるでしょう。
TUSPYのスリム型5ポートハブは、3.0のUSBポートを3つとmicro-SD、SDカードリーダーを備えるモデルです。プラグ＆プレイの為、使い始める際にわざわざドライバーをインストールするなどの手間も必要なく、挿し込んでそのまま使えます。
転送速度は5Gbpsと従来の10倍の速度であり、バスパワー式ながら周辺機器データの高速転送を可能にします。SDカードについても同様PCへと転送させられ、ケーブル長は19㎝とロングタイプの120㎝から選択できます。
リーダーもUSBポートも問題なく使える。使用W数を守れば5つ全て使えます。出典：Amazon
使用ワット数を守る事さえできれば、USBポート3つにカードリーダーの4つをすべて利用できる模様で、ポート数の少ないultraslim系のPCを使われている方に推奨されています。
ACASISの4ポートタイプのUSBハブです。規格は3.0で5Gbpsによる転送になり、2019年モデルからOTG拡張アプリケーションが追加されており、Type-Cインターフェースに加えてmicro-Bもサポートできるようになりました。
素材にはABSプラスチック素材が用いられており、放熱を効率化してデータの転送時に負荷をかけないようにできています。過電圧防止、過熱防止、短絡防止もあり、安定して大容量のデータ転送を行えます。
アップルの製品はどれもポートが裏側にありこのような製品があるのはありがたいです。ただ軽すぎるので両面テープでデスクに貼り付けていますが、4GBのHDDでも軽快に動作しています。出典：Amazon
メインに加えて予備のUSB電源ポートが備えられており、基本的にバスパワーで利用可能ですが、こちらを使う事で電力供給をしつつハブ利用ができます。肝心のデータ転送に関しても、4GBのHDDなど大容量のデバイスでも快適に動作する模様でした。
19点目は、RCAの4ポートUSBハブです。3.0規格の4つのポートは5Gbpsでのデータ転送に対応しており、バスパワー式の為わざわざ給電をする必要もありません。ホットスワップ機能のサポートにより、PCの電源が入ったままで機器の接続と解除を自由に行えます。
マウス、キーボード、外付けHDDと、USBメモリを接続して使用していますが、特に発熱や接続いきなり切れる等の問題は発生していなく、安定性が非常に高いUSBハブでした。出典：Amazon
マウスにキーボード、外付けのハードディスクドライブなど各種接続して使用しても、接続の不安定さや発熱なども生じる事無く安定して活用できている模様で、メーカーの3年保証も付帯する為安心して使えるでしょう。
最後の20点目は、カモンの分配ケーブルです。Type-AのUSB入力端子が二股に分かれているTypeのハブであり、接続するとAポートを2つ分に増設させられます。SDカードリーダーなどは不要で、単純に2つに増やしたい場合にはピッタリでしょう。
USBハブ個別スイッチ付４口では容量が足りず、本商品でUSB/OUTで２分配し４口増設の計８口で使用しています。端子差し込み口もしっかりホールドし安心できます。出典：Amazon
ケーブル長30㎝の手ごろなサイズ感で安定して活用できているという評価が見受けられました。1つだけでは無く数個繋ぎ合わせて使えば、元の2ポートを4つ分に増設するといった活用法も考えられるでしょう。
USBポートが不足しているとわかった時には、ハブを活用するのがお勧めです。USBだけでは無く、SDカードリーダーやHDMIなどの入出力が可能なモデルもありますので、ぜひ使ってみて下さい。