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【N-VAN 】は車中泊にどう?使い勝手を徹底調査!快適グッズもご紹介!

見た目がコンパクトなのに中を覗いてみると広い空間なのが、軽自動車の魅力です。普通自動車と比較すると維持費も安く小回りも効くので、軽自動車の需要は非常に高いと言えるでしょう。そこでここでは、軽自動車の中でも人気なN-VANについて解説しています。

N-VANの魅力や使いやすさ、そしてN-VANにすることでのメリットについて詳しくまとめています。N-VANの人気の秘密に迫ってみましょう。

車中泊に使いやすいHONDAのN-VANとは?

HONDAのN-VANとは一体どのような車なのか、まずは基本的な情報をチェックしてみましょう。たくさんの方達から愛されている要因は、どこにあるのかについて探ってみました。

使いやすい!次世代軽バン!

最近の軽自動車は乗りやすく便利ということで、年々需要が高まってきています。HONDAのN-VANも大人気車種で、2018年には販売台数が200万台を突破するなど、人気は今日にあたるまで右肩上がりです。

N-VANと言えば、FF(前輪駆動)低床プラットフォームを採用しているということ、助手席側のBピラーをなくしたことが特徴と言えるでしょう。今までの軽自動車にはなかった発想が、N-VANの魅力を更に引き上げている要因となります。

ちなみに価格は、「G」が126万7920円、「L」が134万1360円となっています。「+STYLE」の「FUN」、「COOL」は、少し値段が上がって156万600円となります。軽自動車としては一般的な値段と言えます。

天井が高く開口部広使いやすい

N-VANは床を最大限に低くすることで、縦に長い設計を目指しました。大型荷物でもたっぷり入るように、軽自動車とは思えないような広々とした空間です。分かりやすく言うと、段ボールなら約71箱分、ビールケースなら40箱積める広さです。

耐久性と駆動力に優れたモデルということもあって、最大350kgの荷物を乗せることが可能となっています。見た目はコンパクトな軽自動車でも、中は見た目以上のパワフルさを実現しています。広くて開放的、それがN-VANです。

HONDAのN-VANは車中泊におすすめ!

N-VANの凄いところは、大人でも楽々な車中泊が可能というところでしょう。座席を倒すことができるので、その空間をベッドルームに切り替えることができます。

専用マットを敷けば、あっという間にフルフラットになります。奥行きが約200cmぐらいになるので、足を伸ばした状態でぐっすり眠れるはずです。しかも段差を感じないフラットさが素晴らしく、車の中で寝ているというような感覚がありません。

車中泊と聞くと体を曲げたり、窮屈な空間で無理に眠るイメージがありますが、N-VANは今までの車中泊のデメリットな部分を大幅に改善した形です。車というよりは、動く個室のような感覚の方が近いかもしれません。

オプションとして「ルーフインナーラック」を天井に取り付ければ、寝袋や簡単な荷物などをスッキリと収納することができます。スペースの有効活用として最適で、更に車の中を便利な空間にカスタマイズしてみましょう。

荷物はいつの間にか増えてしまうものです。だからこそ特別に収納スペースを作ることで、更に車の中を広く使えるようになります。N-VANは軽自動車の中でもとても広い空間が魅力ですが、ルーフインナーラックは更に有効活用する手段でもあります。

夏は暑くて車を開けることもありますが、ウインドウメッシュを活用すれば虫が入ってこなくなります。黒いメッシュ状になっているので使いやすく、車の中も見えにくくしてくれるでしょう。しかも磁石で取り外しできるようになっているタイプなので、使いたい時も使わない時も、すぐに行動に移せます。

車中泊となるとアイドリングが心配になりますが、外部電源入力キットがあれば、車のエンジンを切っていてもパソコンやスマホなどの充電は問題なくできます。これなら長時間車を停車していても問題にもならず、車中泊として最高のオプションと言えます。

車中泊におすすめ!N-VANのシートアレンジの方法

N-VANはシートを自由に動かすことができるので、より便利に使いやすく、自分だけのオリジナル空間をつくることができます。例えば助手席を完全に倒せば、フルフラットの自由空間となります。広々と使いたい方におすすめで、車の中と言うよりは、個室の中にいるという感覚になるはずです。

運転席側だけの椅子はそのままに、助手席側を完全フラットにするだけでも、空間に大きな変化をもたらします。その時の状況や場所、雰囲気に合わせて自由自在に変えられるので、今までに体験できなかったような面白さがあります。

N-VANのディーラーオプションで車中泊仕様に

遊び心のあるN-VANだからこそ、オプション次第でもっと便利な車になるはずです。特に車中泊としてもおすすめの車なので、ここでは車中泊としてベストな状態に仕上げる方法をご紹介いたします。

車中泊におすすめ①マルチボード ラゲッジ用

マルチボード ラゲッジ用を使えばスペースを2段に分けることができるので、荷物の整理がしやすくなります。

荷物を積むだけではなく出す時も便利になるので、マルチボード ラゲッジ用があるだけで、荷物の入れ方が大きく変わります。しかも急ブレーキの際にも荷物が崩れないような加工がされているため、安全性もプラスされる形になります。

車中泊におすすめ②外部電源入力キット

外部電源入力キットも車中泊には欠かせません。外部接続用ケーブルと外部電源設備を接続することで、エンジン停止中でも車内にAC100Vを流すことができます。安全にスマホを充電したり、電化製品を活用できるようになります。

車中泊におすすめ③テールゲートメッシュ

テールゲートメッシュがあれば、テールゲートを開けたままでも安心です。黒地のメッシュ素材となっていますので、外部からは中身を見えにくくしてくれる上に風通しが良いので、車内の空気を入れ替えたい時や、夏の車中泊の時にも大活躍してくれるはずです。

車中泊におすすめ④テールゲートカーテン

テールゲートカーテンを取り付ければ、N-VANの外にもう1つの空間を作りだすことができます。外からは見えないようになっていますので、そこで着替えたり、荷物を置いたりするのに最適です。広い空間+1部屋ということになれば、もっとN-VANを有効活用できるということになるでしょう。

車中泊におすすめ⑤プライバシーシェード

プライバシー保護のためにも、プライバシーシェードはとても便利です。車中泊をして眠る時は完全に無防備状態になるので、外から車の中を確認できないようにしましょう。吸盤になっているので取り付けも簡単で、取り外しもあっという間です。

車中泊におすすめ⑥ルーフインナーラック

ルーフインナーラックをセットすれば、タオルや小物など、ちょっとした荷物をコンパクトにまとめて収納できます。荷物が落ちないようなネットもセットで付いていますので、使いやすい上に安全です。車中泊をするなら寝袋を使用することもありますが、その寝袋も入れておくと便利です。

毎回取り外しせずともずっとそのままで装着しておくようにすれば、荷物置き場が常に1つ多い状態となります。荷物が多い方は、ルーフインナーラックがおすすめです。

車中泊におすすめ⑦簡易テーブル

簡易テーブルがあればそこでご飯を食べたり、スマホを置いたりなど、ちょっとした動作に大活躍します。使用しない時はドアポケットやシートポケットにスマートに収納できるので、邪魔になることもありません。

車の中が広くても、意外と物を置ける場所はあまりありません。そんな時に小さなテーブルでもあれば、利便性が増すはずです。簡易テーブルがあることで、ドライブの時間もより楽しく、いつも以上に快適な時間となるでしょう。

車中泊におすすめ⑧LEDルーフ照明

LEDルーフ照明があれば、車内の雰囲気をガラッと変えることができます。面発光、スポットライト、ブルーイルミネーションの3つのパターンが用意されていますので、車内の明るさを変えてみて、車中泊の楽しみを存分に体験して下さい。

N-VANでキャンプも楽しく!

車中泊にピッタリなN-VANは、いま人気のキャンプでも大活躍間違いなしです。ここでは更にキャンプが楽しめるような情報をお届けしていますので、是非参考にしてみて下さい。

カーサイドタープと相性抜群

通販のトココ テント ルーフ リアゲート アウトドア 登山 釣り カーサイドタープ

【サイズ】:(約)245cm×350cm×200cm
【収納サイズ】:(約)60cm×17cm
【重量】:(約)3.65kg

背丈が高いN-VANは、カーサイドタープを設置するのにも向いています。車とカーサイドタープは吸盤で装着するだけなので、そんなに難しいことではありません。カーサイドタープを設置した中に入って見ると、ゆったりと過ごせる空間が出来上がっています。

ソロキャンプの時にも使いやすく、労力を最小限にカットした状態でキャンプを楽しめるはずです。風や雨をしのぐのにも最適なので、1つあると重宝します。重量も3.65kgと意外と重くないので、設置しやすく、片付けもラクラクです。

サイドオーニングで快適

サイドオーニングがあれば屋根を作って、より開放的にリラックスできるような空間や、食事を楽しむような空間を生み出せます。屋根を引き出すのも簡単なので、非常に使いやすいです。

一時的な雨しのぎとしても最適で、キャンプの際はこのサイドオーニングを利用すれば更に快適なキャンプタイムを過ごせるのではないでしょうか。キャンプだけではなく、ちょっと車を泊めてゆっくり過ごしたい時にもおすすめのアイテムです。

N-VANで車中泊やキャンプのおすすめグッズ5選

N-VANで車中泊したい時や、キャンプをしたい時に役立つような便利グッズを5つご紹介いたします。N-VAN単体でも十分過ごしやすい環境となりますが、更に快適な環境・時間を目指すためにも、是非チェックしてみて下さい。

おすすめグッズ①ホンダ N-VAN 車中泊 専用 ベッドキット

ホンダ N-VAN 車中泊 専用 ベッドキット ブラックレザータイプ

難燃・防汚性・メンテナンス性に優れた国産PVCレザーなので汚れたらタオルで拭くだけでOKです。

『ホンダ N-VAN 車中泊 専用 ベッドキット』はレザータイプの車中泊用マットが付いていて、汚れにくい仕様になっているので、キャンプや車中泊に使いやすいタイプと言えます。もし汚れたとしてもタオルで拭くだけで大丈夫です。

最大2m8cmという長さは大人が1人寝ても十分余裕があるサイズで、クッション性もしっかりしているため、1日寝たところで体が痛くなるようなデメリットもありません。ちなみに運転席と助手席を倒せば、大人2人がゆったり眠れるようになっています。

ちなみにマットの下は21㎝~31cmの間で自由に高さを調節することができます。ご自身の1番楽な高さや、仕様を見つけてみましょう。

おすすめグッズ②ホンダ N-VAN 棚キット

ホンダ N-VAN 棚キット ブラック 合成樹脂合板 タイプ

『ホンダ N-VAN 棚キット』は4段階で自由に高さを変えることができるので、色々な使い方ができる棚が手に入ります。1番高いと天井から39.2cmの位置にセッティングすることができるので、頭上に荷物を置くようなスペースを確保することにも繋がります。

車の中で食事をする時や荷物置き、または化粧台として使用するなど、使い方も自由です。棚もブラックなので汚れも目立たず、そしてシックで使いやすいシンプルなデザインとなっています。

おすすめグッズ③ナポレックス 車用 収納バッグ

ナポレックス 車用 収納バッグ 純正感覚 ラゲッジルームバッグ ブラック 大容量 リアシート専用

車内でかさばるクッション、ブランケット、レジャー用品、上着等が収納できる大容量バッグです。
本体の下のスペースも荷物置場として有効利用できます。

『ナポレックス 車用 収納バッグ』は今までになかった大容量収納バッグで、ベルトとフックを活用して、車の揺れにも影響しないような収納スペースを作ることができます。特にキャンプをする時は荷物がかさばるので、レジャー用品やブランケット、上着など、たっぷりと詰め込みましょう。

7kgまでの荷物ならビクともしない構造になっていて、たくさんの荷物を預けられるはずです。900mmと大きな収納バッグになっているため、N-VAN以外の軽自動車や、ミニバンにおすすめのアイテムでもあります。

おすすめグッズ④ヤザワ トラベルマルチクッカー

ヤザワ トラベルマルチクッカー 全世界対応 変圧器不要

電源:115V/230V 50Hz/600Hz
セット内容:ヒーター、鍋、どんぶり、ふた、スプーンフォーク、専用ポーチ

『ヤザワ トラベルマルチクッカー』はキャンプに便利な調理ツールが一式揃っていますので、1セット持っておくと凄く便利です。ヒーターや鍋、どんぶり、ふた、スプーンフォークがセットになっています。

ちなみに電気調理器は電圧切り替えスイッチが付いているので、海外でも問題なく使用できます。鍋を使用しない時はコンパクトに折りたためるようになっているということもあり、使わない時も小さくまとめて片付けられます。専用ポーチも付いていますので、そこに入れて持っておきましょう。

おすすめグッズ⑤直流家 ワクヨさん

直流家 ワクヨさん 12V 車用 湯沸器

クルマの純正シガーソケット(DC12V)から直接電源を取る事で400mlの水を20~30分で沸騰させる事が出来ます。

『直流家 ワクヨさん』があればシガーソケットを通して電気を利用できるようになるので、車の中にいながらお湯を沸かせるようになります。400mlの水なら約20分前後で沸騰させられるので、キャンプや車中泊の時に凄く便利なアイテムです。

ちなみに沸騰した後のお湯は冷めないように保温することもできます。コーヒーや紅茶を楽しんだり、時にはカップラーメンを食べたりなど、車中であっても不便さを感じなくなるので、非常におすすめな便利グッズです。

N-VANは車中泊・キャンプにおすすめな車!

N-VANは日常的に利用するだけではなく、車中泊やキャンプにもピッタリな素敵な軽自動車です。コンパクトな見た目からは想像できないような機能性、利便性、パワフルさが魅力で、アクティブな車としていま話題沸騰中です。

大人がゆっくり眠れるようなスペースを作れる軽自動車というのは、ありそうであまりありません。通勤用の車としても、遊びに行く用の車としても、そしてキャンプや車中泊などのアクティブシーンとしてもおすすめのN-VANを、この機会にチェックしてみましょう。

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