キャンプ用品を探すと、コールマン(Coleman)というメーカーを目にする機会は多くあります。キャンプ用品としてだけでなく、日常でも使いやすいアイテムを豊富に取り揃えています。ここではコールマン(Coleman)のおすすめアイテムをご紹介していきます。テレワークに使いやすいアイテムもあるので、要チェックです!
目次
コールマンは創業120周年を迎えるアメリカの老舗アウトドア用品メーカーで、日本でもアウトドア商品を扱うコーナーに行くと必ずランタンのマークを目にする方も多いほど、お馴染みのブランドです。
キャンプ用品全般を扱っており、テント以外にもアウトドア向けの帽子やクッカーセット、キャリーケースなど幅広いラインナップ、そして手頃な価格で買いやすいのが魅力です。近年、キャンプ人気が高まり、キャンプに目覚めて色々揃えたいとお考えの方は、ぜひコールマンのアイテムをチェックしてみてください。
まずはコールマンの人気おすすめアイテム、テントをご紹介していきます。キャンプといえばテント、というほど重要性の高いアイテムで、テントが良くなければしっかり休んだりも出来ず、設営も難しいとキャンプに行きたいという気持ちが薄れてしまいます。口コミも参考に使いやすさや広さなどもチェックしてみてください。
おすすめ1つ目は、タフスクリーン2ルームハウスです。2ルームあるテントで、4.5人が使える広々したタイプになります。これだけ大きいと設営が大変そうですが、アシストクリップというポールをしっかり固定するものがあるので、1人でも設営が可能です。
吊り下げ式インナーテントを取り外すと大きなスクリーンタープ として使用出来るので、解放感のある室内になるだけでなく、タープを別途用意しなくてもいいので便利です。雨でもインナーテントを濡らさずに設営・撤収が可能で、耐水圧はフライもフロアも2000mmあり、雨の日にも使いやすいです。
2ルームでこの値段はかなりお値打ちだと思います。このテントは大人4〜5人用で我が家は、大人2人子ども3人(小3と園児2人)の5人家族なので、今の子ども達の大きさならちょうど良いです。リビングスペースも120センチのテーブル置いて、イスを5脚置いてますが余裕です。引用元:Amazon
ファミリーの人数分、椅子を置いても余裕があるほどの広さがあるのは満足度が高いようです。使用感、広さからもコストパフォーマンスの高い商品と言えるでしょう。
続いては、BCクロスドーム 270です。こちらはベーシックなドーム型のテントで、コード引き込み口やランタンハンガーも付いているので、使いやすい仕様になっています。4.5人用で耐水圧は約1500mmです。クロスポールで設営しやすく、価格もタフスクリーン2ルームハウスに比べるとかなりお手頃になっています。
価格と性能のコスパが非常に良い商品です。さすがコールマンの使いやすさ、初心者にも
お勧めです。付属のペグとハンマーは芝生用で、もうひとつですが、その他は文句ありません。引用元:Amazon
付属のペグとハンマーが芝生向けということで、キャンプ場や固い地盤によっては使いにくいという意見はあるものの、他の性能面は文句がないという評価の高いテントです。
続いてのおすすめアイテムは、タープです。タープにもいくつか種類や形がありますが、テントとは違い日差しや雨を避ける目的の布状のもので、その下で食事をしたりくつろいだりできるスペースを作れるものです。タープで屋根が作れるので、日中のキャンプならタープだけで十分なこともあり、とても便利なアイテムです。
まずはアウトドア タープ ヘキサライトIIです。約25mmの太いポールで強度が高く、6節ポール構造なのでコンパクトに収納出来ます。ランタンフックが付いているので夜間のキャンプにも便利です。耐水圧は約1200mmで、雨でも十分使えます。
大人2人が使うリビングとしても十分な広さがあり、ソロキャンプに使う方にも好きな道具を置くことが出来る広さがあるのでおすすめです。
日よけとしても十分な威力ですし、心配した風も台風上陸数日前のやや強めの風でも全く影響は受けませんでした。設置は、3回もやれば一人で15分くらいで建てられます。居住性や片付けの面倒さを考えても簡易テントよりもこちらのほうがおすすめです。引用元:Amazon
設営が1人でも簡単に立てられ、片付けも楽なのはポイントが高いです。強度の高いポールのおかげで風が強くても影響がないようです。
テントと連結可能なスクリーンキャノピージョイントタープ3は、様々な使い方が考えられるタープです。4面すべてフルメッシュなので開放的なリビングとして使ったり、タープスキンを下ろして周りから見えないようにすることも出来ます。テントとも連結可能なので、後からテントを購入しても大丈夫です。
中が広くて籠って作業も楽々ですし、大勢で日よけにするなら前後に方向が開放出来ます。両サイドも網目にできるので、暑い時でも涼しく使えると思います。又全方向ブラインドも可能で、風や日光&目線も遮る事が可能です。引用元:Amazon
開放する面を自分で決められ、夏でも涼しく開放的な所が高評価の用です。人が多かったり寒いときは見えないように下ろして使えばいいので、自由度が高い商品です。
バーベキューだけでなく公園や運動会など、日常でも使いやすいのがインスタントバイザーシェードです。設営が簡単な伸縮式フレームで女性一人でも設営出来、収納バッグに入れて約直径18×118cmなので、持ち運びもしやすいです。
風に強く雨や日差しが入りにくいひさし型で、耐水圧は800mmです。価格も手頃なので、持ってると何かと役に立ちます。
タープに比べたら思いが組み立てやすさとがっちりした骨組みは安定感抜群。風の強い時にタープが飛ばされていく中がっちりペグを打っていた状態で飛ばされなく維持できたのを体感してこちらで良かったなと思います。重さは重いですけど安心感は抜群です。引用元:Amazon
組み立てやすく、安定感があるのは大きなポイントです。風で飛ばされる不安が少ないと、様々な場所で使っていきたくなります。
続いては、テーブルです。キャンプで使うことを考えて作られているので、折りたたむことが出来て使わないときはコンパクトになります。近年のリモートワークで使いやすいテーブルを探している方にもおすすめです。
テーブルのおすすめ、まずはナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラスです。高さ40cmと70cmの2段に調整が可能なタイプで、天板は抗菌仕様の4~6人用テーブルです。ナチュラルな木目のモザイク柄は、可愛らしさもありますがカラフルで明るい印象があります。
折りたたむとコンパクトに収納出来ます。4方向から脚を入れて着席することが出来るので、キャンプでのんびり食事を楽しむのにおすすめで、価格も手頃です。
アウトドア用なので、軽い分、普段使いには少々安っぽさが残りますが、そこはお気に入りのテーブルクロスを掛けるなどして普段はオフィステーブルとして使用しています。ホームパーティの時だけリビングに持ち出し、別のクロスを掛けてアレンジ。軽いとは言え、頑丈なので問題なしです。引用元:Amazon
キャンプ以外にも、パソコン等を置いてリモートワークに使われる方もおられます。軽いのに頑丈な点が高評価のようです。
続いても2つに折りたためるテーブルで、フォールディングリビングテーブル 90をご紹介します。こちらも高さを2段階調節可能で、70cmと41cmに変更出来ます。重量は約4.5kgと軽量ですが、耐荷重は30kgと机の上にあれこれ乗せても大丈夫です。ナチュラルな明るい木目模様なので、普段使いにもおすすめです。
脚が長いときはダイニングテーブルに、脚が短いときはリビングテーブルと高さが合うので、来客時に活用しています。簡易なものだけに、軽く、収納するときも思ったほど場所をとりません。軽くて薄いので、耐久性はどうなのかなと思うところですが、使用していて不安定さを感じることもありません。引用元:Amazon
軽いとグラグラして使いにくいテーブルもありますが、不安定さがないので使いやすいようです。脚の長さを変えられるので、その時々に応じて使い分けらるのも便利です。
少し変わった形状なのが、ファイアープレーステーブルです。オールステンレス製の焚き火台を囲むテーブルで、正方形のテーブルの真ん中に焚き火台を設置します。バーベキューをする目の前で食事をすることが出来るので、火の番をしながら食事も出来ます。
小さいお子さんがいても火に近づきにくくなるので、安全面でも便利です。設営、撤収も簡単で、使わないときはコンパクトに収納しておけます。一見椅子に見えてしまいますが、椅子程の耐荷重はなく椅子には使えないので注意してください。
思ったより重くなく、かなりしっかりしている。ロック機構がかなりしっかりしているので崩れる心配がない。収納ケースも薄くなくしっかりしている。ステンレスだから錆びる心配もない。これら総合で見てもこの値段は納得。引用元:Amazon
錆びる心配がなく、軽くて丈夫とプラス面が多いようです。価格は他の折り畳みテーブルに比べると少し値段は高いですが、納得できる価格になっています。
ここからはコールマンのおすすめチェアをご紹介していきます。キャンプというとゆったり自然を楽しみ、優雅に過ごす目的の方も多いので、くつろぎの時間を演出するのにチェアは欠かせません。
キャンプ用はどうしても持ち運びの観点から収納できる椅子となってしまい、座り心地が良くないという印象がありますが、座り心地も納得できるアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめチェア、まずはコンパクトフォールディングチェアです。座面高約28cmのロータイプのチェアで、アームレストもあるので焚き火の側でくつろぐのにおすすめです。耐荷重は80kgと大柄な男性には厳しいかもしれませんが、アルミニウム製でしっかりした作りで座り心地も良いです。
このタイプで多い、座るとフレームに太ももなどが当たり長時間座るとキツイという問題を解消してくれ最高の座り心地を実現してくれています。焚き火を囲んでゆっくり語らう時などは特に重宝します。引用元:Amazon
フレームが足に当たると違和感や苦痛を感じる方が多いですが、長時間座っても辛くないと言うのは最高の座り心地ではないでしょうか。
続いては、ヒーリングチェアです。座面高が約36cm、収束型で収納ケースも付属していてコンパクトにすることも出来ます。包み込むような座面で、メッシュ素材なので通気性もよく夏場にも使いやすい作りです。重量は約2.5kgなので軽量で持ち運びも簡単、耐荷重は80kgになります。
収納時はやや長さが出ますが、折り畳みやすさ、座り心地が快適。アウトドア初心者で、手頃な価格とデザイン性、折り畳みやすさならこちらで間違いないと思います。引用元:Amazon
折りたたみやすさと座り心地が高評価のようです。価格も4000円しないので、家族分購入してもお買い得な椅子となっています。
リラックスフォールディングベンチは、2人で座れる軽量型のベンチです。フレーム構造で安定感があり、耐荷重は160kgあるので、大人2人や大人とお子様との組み合わせでも座れます。インテリア性もあるので、キャンプで使うと映えるアイテムです。
見た目の可愛さもありながら、座り心地もいいです。1人用の椅子を2つ買うよりもお買い得な価格になっています。
数種類を座って比べて、自分の尻と合うのがこのベンチでした。色もいいし、軽さもいい。収納もいい。何より座面の奥行きが他のメーカーよりあるので座り心地良い。引用元:Amazon
座面の奥行きが58cmあるので、しっかり深く腰掛けられるのが高評価のようです。軽さや収納しやすいところもポイントです。
バーベキューをする際やテントで宿泊する際に、クーラーボックスは欠かせないアイテムです。魚釣りにでも使えそうな上部で頑丈なクーラーボックスももちろんいいのですが、おしゃれで可愛いクーラーボックスがコールマンから発売されています。
54QTスチールベルトクーラーは、カラーバリエーションが豊富で可愛さもあるクーラーボックスです。60thアニバーサリーロゴを使用しているのでカッコよさもありますが、正面にボトルオープナーも付いているので機能性もあります。
容量は約51Lと大容量で、重量が約7.5kgあります。2ℓのペットボトルが12本入る大きさなので、ここに食品をたくさん入れるとなるとかなりの重さになるので、1人では運べないかもしれません。
大人2人子供1人、2泊3日の朝昼晩の食材&酒類を入れても最終3日目でもバッチリ冷えていました。なんと言っても見た目が可愛いのです。買って良かった本当に。引用元:Amazon
保冷剤や飲み物を凍らして入れて、2泊3日分の食材が保冷できるのはかなり重宝します。途中で買い足す心配などもなく、思い切りキャンプを楽しむのにおすすめのアイテムです。
夜間のキャンプやテントでのお泊まりでは、ランタンがあると明るく照らしてくれるので便利です。停電時にもランタンがあると重宝するので、アウトドアに興味がない方でも追っていて損はないでしょう。
クアッドマルチパネルランタンは、24個のLEDで約800ルーメンの明るさがあります。最大約20時間点灯が可能で、乾電池式なので予備を持って行けば長い期間のキャンプにも問題なく使えます。ライトのパネルは、4面全て取り外しが出来ます。
しかもマグネットタイプのため、車など金属製のところに貼り付けて使用可能です。USBポート付きで携帯電話やラジオの充電も出来るので、災害時にも重宝します。防水性能もIPX4対応のため、少々の水しぶきがかかっても問題なく使えます。
キャンプに行く時は、これまでテントの中、外と何個もランタンを持って出掛けてましたが、最近ではこれだけ持ってキャンプに行ってます。本体はメインランタンとして使い、パネルを外してテーブル、テントの中、トイレなどのちょっとした外出など、全てこれさえあれば可能です!引用元:Amazon
キャンプの際に、ランタンは複数個持って行かないと1つが明るくても場所ごとに必要だったりしますが、クアッドマルチパネルランタンは分割出来るため、これ1つで十分対応できるようです。ランタンとしてはいいお値段かもしれませんが、これ1つで済むならかなりお買い得と言えます。
コールマンのおすすめアイテムで、最後にご紹介するのがリュックです。アウトドアで使うのはもちろん、通勤や通学にも使いやすく、なにより丈夫です。容量が多いタイプは、リュック1つで1泊程度の旅行にも行けるほどたくさん入ります。
まずはシールド35です。ポリエステル素材で防水性があるため雨の日にも使いやすく、35Lの容量のスクエア型のリュックになります。背面はメッシュ素材で通気性が良く、アウトドア向けなので耐久性もあります。
容量も大きいため、通勤や通学で荷物が多い方が使用していることもあります。オーガナイザーポケットが付いているので、スマホやペンなど、小物を仕分けておくのに便利です。カラーバリエーションは3色あります。
防水使用で教科書類も安心です。底板を別購入せずとも現状十分に形崩れせず使用出来ております。胸の前で止められるのも気に入っており良い買い物でした。引用元:Amazon
教科書を入れても形が崩れない程、丈夫な点が高評価のようです。リュックの中では安くはない価格ですが、価格も納得できるほどの使いやすさがあります。
最後はウォーカー33です。男女共に使いやすいデザインで、33Lの容量が入るので日帰りのトレッキングや旅行、通学などにも使えるリュックとなっています。A4ファイルがすっきり収納出来るのもポイントです。
こちらも背面はメッシュで、オーガナイザーポケットが付いています。トレッキングポールなどを固定できるホルダーが付いているので、山登りにも使いやすい仕様です。カラーバリエーションは5色あり、シールド35に比べると価格もかなりお手頃です。
コールマンのリュックは持っている人が多いので、ミーハーっぽくてイヤだったのですが、中は広く、ポケットも多く、背負いやすく、雨にも強い。なんだかんだ言って、最初からコールマンにしておけば良かったです。引用元:Amazon
こちらも撥水加工がされており、腕の前で止めるチェストストラップがあったりと、山登りも出来るようになっているため、背負いやすさもあります。他の方が多く使用しているだけあって、やはりいいものだったと実感されたようです。
コールマンの人気おすすめ商品をご紹介してまいりましたが、キャンプに興味がある方は、見たことのある商品も多かったのではないでしょうか。リュックなど、日常でも使いやすく、他の方が使っているのを見たことがあるという場合は、それだけ定番で多くの人から愛用されている証拠です。
定番になるほど使い勝手が良かったり、丈夫であったり、価格面で納得がいくなど、やはり支持される理由があります。初めてキャンプで使うのに購入を迷ったら、やはり定番商品から選んでおくと安心です。コールマンのアイテムを手に入れて、キャンプを楽しんでください。