6インチ以上のスマホなら、大きな画面で動画をより楽しんだり、ゲームを楽しんだりと、エンタメ制がさらに加速するはずです。毎年新しい機種が出てきますが、その中でもおすすめしたい最新スマホ情報をお伝えいたします。
小さなパソコンと言っても過言ではない最新スマホを、ぜひチェックしてみましょう。移動しながら、ゆったりしながら、寝転びながらなど色々なシーンで活躍しますので、必見です。
目次
スマホでゲームをしたり、漫画を読んだり、ネットサーフィンをする方は、大きな画面のスマホが便利で使いやすいと感じるでしょう。5.5インチ以上の画面が大画面の部類に入りますが、こういったスマホを「ファブレット」と呼ばれることもあります。
これは電話(phone)+タブレット(tablet)を組み合わせたワードであり、通常のスマホより大きい画面であることを意味します。ここでは更に具体的にメリットやデメリットについてチェックしてみましょう。
大画面の魅力と言えば、躍動感のある動画や迫力あふれる音楽を楽しめるようになります。しかも通常のスマホよりもバッテリー容量が大きいところも魅力的で、通常が3,000mAh前後だとしたら、6インチ以上のスマホは4,000mAh前後となっています。
充電が長持ちしやすいといったところも素晴らしく、モバイルバッテリーを使う機会も格段に減るはずです。また機能的にも素晴らしく、他のスマホの一歩先を行っていると言えるでしょう。1文字1文字が大きく見やすいので、漫画や小説を読むのにも適しています。
画面が大きい分スマホ自体も大きくなるので、片手では持ちにくいといった点が挙げられます。特に女性や手の小さい方は両手で持つことになるため、時と場合によっては使いにくく感じる可能性もあります。
ただしこれには解決方法があって、スマホに落下防止リングをつけることで片手でもすんなり操作できるようになるので安心しましょう。それでも心配な場合はネックストラップを装着するようにすれば、対策としては万全です。
またハイスペックであるがゆえに値段も高く、モデルによっては10万円を超えるケースも十分あり得ます。スマホを2台持つよりはコスト削減することができますが、一般的なスマホよりは値段が高い傾向にあります。
今では様々なメーカーから大画面スマホが発売されていますので、何を基準に選べばいいのか分からなくなります。ここではより使いやすいと感じるスマホの選び方や、スマホの基本情報について解説しています。
まず初めにOSでスマホを選ぶことになりますが、OSとはハードウェアとソフトウェアの仲介の役割を果たしてくれます。基本的にはAndroid OS(アンドロイドオーエス)もしくはiOS(アイオーエス)となりますが、その違いを詳しく確認してみましょう。
【Android OS(アンドロイドオーエス)】
Android OS(アンドロイドオーエス)はGoogleが開発したプラットホームであり、開発してから今現在まで改良を繰り返している安心のOSです。スマホを始め、最近では家電にも搭載されるようになり、一声かけるだけで操作が実現するなど、便利な機能が続々と追加されています。
ちなみにAndroid OS(アンドロイドオーエス)は完全無料となっており、個人でもアプリを開発することに活用することができます。
もちろん企業側も同じで、Android OS(アンドロイドオーエス)のおかげで格安スマホを開発することができたり、格安料金で提供できるようになっているため、現在において必要不可欠なOSであると言えます。
【iOS(アイオーエス)】
iOS(アイオーエス)はiPhone、iPadに使用しているOSで、開発者はAppleです。PCだとMacが有名なので、名前をご存知の方も多いのではないでしょうか。
基本的にiPhoneもしくはiPad以外に使用できないOSではありますが、機能性や操作性が抜群なところが魅力的で、常日頃からバージョンアップするようにアップグレードしています。
またこまめにアップグレードされるというのが特徴でもありますので、最新技術を取り入れるためにも、こまめに最新状態にしておくことをおすすめします。
6インチ以上の画面とありますが実際には細かく設定されていて、6.1インチ、6.2インチ、6.3インチ、6.4インチ、6.5インチがあります。画面の大きさが微妙に違うだけで使いやすさ、便利さが変わるので、購入前に実際の画面の大きさを目でチェックしましょう。
ちなみに7インチモデルをお探しなら7.12インチのスマホも発売されていますが、日本メーカーではなく中国メーカーのスマホとなります。
接続方法によっても使い方は変わります。例えばWi-Fi接続ができるスマホであれば、通信費用を極力抑えることができるので、ずっと使用し続けたとしてもコストダウンに繋がります。ご自宅のWi-Fi以外にも外出先の無料Wi-Fiも利用することが可能です。ただしWi-Fiがない環境だと使えなくなってしまいますので、ポケットWi-Fiを持ち歩く必要があります。
ご自宅でも外出先でも何も気にすることなくどこでも使用したいのであれば、SIMフリーモデルのスマホを手に取りましょう。SIMカードを挿入すれば、Wi-Fiがなくても自由に操作することができます。
月々の料金をなるべく少なくしたい場合は、SIMフリーの格安スマホにしましょう。ちなみに海外で使用する時は海外でSIMカードを購入することになりますが、国内・国外どちらでも気兼ねなく利用できるので便利です。
より大きな画面のスマホをお探しなら、6.5インチ以上がおすすめです。画面操作も楽々で、文字も映像も見やすくなっているタイプのスマホです。
『Galaxy Note10+ (6.8インチ)』は一般的なスマホよりもかなり大きく、まるで小さなノートパソコンかのような機能性の高さを誇ります。見た目はタブレットのようであり、実際にタブレット代わりに使用する方も増えています。
またGalaxy Noteシリーズの特徴でもあるSペンとの相性の良さは引き続き採用されており、画面スクリーンにSペンを使って直接書き込めるのが魅力的です。書き心地も引っかかりがなく、普通の紙に書いているかのような滑らかさがあります。
そして『Galaxy Note10+ (6.8インチ)』の魅力はバッテリーの大容量さにもあります。充電なしでも1日中使用できるところは、力強い味方となるでしょう。ちなみに内部ストレージは512GBとなっていますが、microSDを活用すれば最大1TBにもなり、たくさんの写真や音楽を保存しておけます。
『Galaxy S20+ 5G (6.7インチ)』は迫力の大画面が魅力で、美麗な写真撮影が実現します。64MP望遠カメラ・12MP広角カメラ・12MP超広角カメラ・ToFカメラが搭載されていることにより、スマホカメラの域を超えた解像度となります。
最大30倍ズームでの撮影も可能ということで、色々なシーンで活躍してくれるでしょう。ちなみに夜景モードで撮影すると、どんなに暗い場所で撮影したとしても明るく映し出してくれて、白飛びもしないため、スマホ自体がレベルアップしていることに驚きを隠せません。
次世代スマホとして位置づけられる『Galaxy S20+ 5G (6.7インチ)』は、ミリ波にも対応しています。いま現在5G対応エリアはまだまだ少ないのは確かではありますが、将来的には拡大されることも予想されており、インターネット環境がより安定することが約束されています。
『Xperia 1 II (6.5インチ)』は大画面スマホでありながら本体は薄型になっているため、手にフィットしやすくなっています。イヤホンジャック装備モデルとなっているため使いやすく、また防塵・防水対応ということもあって、雨や汗、ホコリにも強いです。
ちなみに『Xperia 1 II (6.5インチ)』のアウトカメラも素晴らしく、1220万画素のトリプルカメラが採用されています。嬉しい「追跡オートフォーカス機能」もあるため、撮影技術がなくても自然と焦点を合わせ、確実に綺麗な写真が撮影できるようになっています。
もちろん動いている被写体にも反応しますので、人間、動物問わず撮影しやすいです。4Kディスプレイの美麗さを、実際に手に取って体験してみましょう。
『AQUOS R5G (6.5インチ)』の10億色Pro IGZOディスプレイの美しさは、他のスマホにはない感動があります。目に映る映像をよりリアルに再現することでき、薄暗いシーンでもハッキリと目に入り込むように鮮やかさを追加しました。
見やすいように自動的に調節する機能(HDRエンハンサー)が搭載していますので、明るいシーンはより鮮やかに、暗いシーンはより引き締まった色彩になるなど、最高の映像を提供します。しかも省電力バックライトとなっていますので、映像によって自然と電力を節約して、バッテリーを長持ちさせてくれます。
HDR対応モデルなので動画にも強く、今まで見ていた映像よりも遥かに美しく、また奥行きのある立体感を堪能することができるでしょう。YouTube HDR対応となり、更にエンターテインメントをエンジョイできるはずです。
『Xperia 8 SOV42』は21:9ワイドディスプレイということもあって、画面に表示される情報量がとても多く、1度にたくさんの知識を得ることができます。漫画や小説を読むのにも向いているスマホで、スクロール回数が自然に減るため、目も手も疲れにくくなります。
しかも『Xperia 8 SOV42』では、使用する方がいかに使いやすくなるかを重要視しており、画面端に付いているサイドセンスバーをダブルタップすることで、普段利用しているアプリや利用しやすいアプリを瞬時に起動させてくれます。
写真撮影の時も便利で、料理や人物、夜景など、13種類のシーンと4つのモードを選択することができるので、1番美しい状態での写真撮影が実現します。3.5㎜オーディオジャック搭載により、イヤホンも使用できるようになっています。
『HUAWEI P30 Pro (6.5インチ)』では、大画面スクリーンに映し出される美しさが目を惹きます。進化し続けるLeicaクアッドカメラを採用しており、メインカメラは驚異の4,000万画素を誇ります。
更に超広角カメラ(2,000万画素)、望遠カメラ(光学5倍)、ToFカメラが搭載していることにより、いつどんな時でもリアルで美しい映像を残すことができます。50倍デジタルズームを駆使すれば、どんなに遠く離れた場所であっても、まるで近くにいるかのような感覚で撮影可能となります。
約4,100mAhの大容量バッテリーなので、1日中快適に使用し続けられるところも魅力的です。また加速度センサーや角速度センサー、地磁気センサー・照度センサー・近接センサー・気圧センサー・指紋センサー・赤外線センサーが搭載しています。
大画面スマホの中でも持ちやすいタイプのスマホをご紹介いたします。6.5インチ未満のスマホなら年齢性別問わず、どなたでも持ちやすいはずです。
『Galaxy S10 (6.1インチ)』には3台のカメラが搭載していて、素望遠カメラ(約1,200万画素)・広角カメラ(約1,200万画素)・超広角カメラ(約1,600万画素)があります。
より美しく、よりリアルに撮影可能となっているスマホなので、『Galaxy S10 (6.1インチ)』があればどの場面でも美しく切り取って、思い出に残せます。約3,300mAhのバッテリーは、充電をしなくても1日中自由に使いこなせます。
最大122時間連続使用できるとなると、外出先でも強い味方となるのではないでしょうか。内部メモリは8GBと128GBの2パターンが用意されていますので、ニーズに合った方をチョイスしましょう。
またIPX5/IPX8、IP6X対応モデルなため、防水仕様であり、防塵仕様でもあります。どんな環境でも故障のリスクを感じることはありません。
『Galaxy A20 (6.4インチ)』は初めての方でも簡単操作しやすいように作られており、大きなスクリーンは片手でもサクサクと使いやすいです。
大きな画面のスマホは比較的に持ちにくいイメージがありますが、重さはわずか151gであること、横幅は71㎜と意外とスリムでコンパクトとなっているため、女性でも片手で持ちやすくなっています。
そして嬉しいのがリーズナブルな値段設定であり、2万円台でも購入することができるため、初めてのスマホとしても優秀と言えます。
おサイフケータイ機能搭載、防水機能搭載、防塵機能搭載であり、どんな環境でも楽しく、気にすることなく使用できます。事前に画面の長押しの秒数設定をしておけば、スマホの誤動作防止にもなりますので、ぜひ活用してみて下さい。
『AQUOS zero2 (6.4インチ)』は薄型設計のスリムボディが魅力で、143gの重さしかないため、両手で持たなくても簡単に使いこなせます。マグネシウム合金フレームを採用することで、大画面でも軽量化に成功しました。
画面を覗くと色彩再現が素晴らしく、10億色を再現した美しさが広がります。またタッチ性能も向上しており、どんなに激しい動作であってもワンタッチで瞬時に反応するため、誤作動しにくくなっています。
クリアな映像、スムーズな操作が実現するスマホであることから、スマホゲームを楽しみたい方におすすめと言えます。バッテリー容量は約3,130mAhとたっぷりなので、充電残量を気にすることなく、快適なスマホライフを送れるようになります。
『Galaxy S20 5G (6.2インチ)』なら環境や状況に合わせて、最適な環境にして写真が撮れるようになります。「シングルテイク」という機能もあらたに導入して、10秒の動画を撮影すると自動で可愛いエフェクトが付いたり、ショートムービー作成になったりと、ただ撮るだけでも楽しくなるような機能となっています。
ちなみに搭載している望遠カメラは約6,400万画素という驚異の解像度となっていて、光学ズームを使用したとしても、写真は一切ブレません。
また白飛びや色がボヤけるようなこともないので、どなたでもミスなく、美しい写真が残せます。インカメラでも約1,000万画素なので、どんな環境でも、カメラ越しの映像はリアルを切り取ったような再現度が魅力的です。
『AQUOS R3 (6.2インチ)』は次世代IGZOディスプレイを採用していて、今までのスマホの明るさの2倍であること、10億色の再現力が魅力です。しかし画面の透過率をUPすることで省エネ性能も特化させてくれるため、電力効率が約10%もUPします。
AIの進化を最大限に利用したリアル映像が素晴らしく、動いている状態も、静止している状態も、笑顔になる瞬間も逃しません。ショートムービーも自動作成してくれるため、技術がなくても簡単に楽しい思い出アルバムを残せます。
被写体ブレ補正・手ブレ補正も備わっていますので、構造を気にすることなく、どなたが撮影したとしても美映像を撮影できる仕様になっています。ドラマティックワイドカメラの魅力を、ぜひ体験してみて下さい。
『AQUOS sense3 plus (6.0インチ)』のIGZOディスプレイは目の前の映像を色あせることなく、見たそのままの状態で映像に映し出すことができます。写真撮影にも最適で、迫力溢れる動画を楽しむのにも向いているスマホです。
本格的なステレオスピーカーを搭載していることもあって、繊細なハイトーンサウンドから、躍動感のあるロートーンサウンドまでじっくりと楽しめます。4,000mAh大容量バッテリーということで、気軽に長時間楽しむことができます。
ファブレットとしては少し小さめな画面スクリーンにはなりますが、決して使いにくいと感じることはありません。大画面スマホを持ちつつ、手軽に使えるスマホを探しているという方におすすめの、次世代スマホとなっています。
大画面なiPhoneモデルもたくさんあります。スムーズな操作性と機能性が魅力のiPhoneをチェックして、効率よく使いこなしましょう。
『iPhone 11 Pro Max』はバッテリーが大容量であることが魅力で、最大連続20時間の動画再生が可能です。出かけ先でもバッテリーのことを気にせずに楽しめるようになっているため、『iPhone 11 Pro Max』さえあれば、もっと楽しい時間を過ごせます。
カメラ技術も素晴らしく、超広角カメラ・広角カメラ・望遠カメラという3つの種類のカメラが搭載していることにより、今までのiPhoneの画質をはるかに超えました。デジカメやカメラのハイモデル並みの美麗さを体験することができるはずです。
自然と1番ベストな状態で撮影できるようになっています。ちなみに本体の重さは226gです。気になる価格は、SIMフリーの場合が約13万円台、64GBモデルは65,000円からとなっています。
『iPhone XS MAX』はiPhone 11 Pro Maxと同じ大きさではありますが、重さはこちらのモデルの方が軽いので、より持ちやすさを重視したい方には『iPhone XS MAX』がおすすめです。Super Retina HDディスプレイの美しさが素晴らしく、色彩の再現度もリアルです。
アウトカメラは1,200万画素、インカメラは700万画素です。重要なバッテリー容量は3,174mAhで、充電が1日たっぷりと持つでしょう。片手で持っていても不快感になることはなく、サクサクと使えるところが嬉しいポイントと言えます。
ちなみにカラーは3色展開となっており、スペースグレー・シルバー・ゴールドとありますので、お好きなカラーをセレクトして下さい。『iPhone XS MAX』の魅力を堪能して、iPhoneの素晴らしさを再確認しましょう。
6インチ以上のスマホなら一目で映像や文字が分かりやすく、年齢関係なく使いやすく感じるはずです。初めてスマホを使う方にもおすすめで、スマホがもっと身近に感じられるのではないでしょうか。写真撮影も、動画視聴も、音楽を聞くのも、ゲームをするのも、何をするにしても快適な環境のもとで体験することができます。
大画面スマホ=高価というイメージがあるものの、モデルによってはリーズナブルな価格で購入できるケースもありますので、ご自身によく合うスマホを見つけてみて下さい。毎日の生活が更に楽しく、そして快適になるでしょう。