引用:アマゾン
住宅などの建物において、断熱材は欠かせない建材です。従来、建物用断熱材はグラスウールなど繊維系が主流でした。しかし最近、発泡ウレタンなど、発泡プラスチック系の素材が注目されています。断熱材は何を選ぶべきか?ということで、注目のアクリア、大人気のグラスウールとともに人気の断熱材を5選してみました。
目次
素材 | 発泡ウレタン |
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その他 | 充填 1液性 |
充填式1液性発泡ウレタンです。発泡ウレタンの断熱材は他に板状もありますが、この充填式は通常の壁面の断熱にも、鉄筋コンクリートや鉄骨などに直接吹き付け断熱性を高めることもでき、応用性が高く、1液性であれば初心者にも使いやすいため、近年、人気が高くなっています。このアクアフォームは、360度どの方向に傾けても吐出ができ、吹き付ける場所と方向を問いません。
素材 | 発泡ウレタン |
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その他 | 充填 2液性 |
こちらは充填式2液性発泡ウレタンです。2液性は、硬化するスピードが1液性に比べ非常に速く、熟練者でなければ施工が難しいため業務用途向きです。このインサルパックは、GHA-15ガン付ホースなのですぐに施工作業ができます。窓周り、サッシ周りの結露防止、天井、屋根裏、壁、床下の断熱など位最適です。
素材 | グラスウール |
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その他 | NM-2218認定品 |
従来主流のグラスウールです。発泡プラスチック系断熱材がシェアを増やしていますが、現在でも断熱材シェアはグラスウールがナンバー1です。その大きな要因はコストパフォーマンスでしょう。経済性に関しては、永く断熱材であるグラスファイバーが一番です。このマットエースの防湿フィルムは簡単にはがすことができ、断熱施工において幅詰めも簡単で隙間のない施工ができます。
素材 | 高性能グラスウール(アクリア) |
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その他 | 熱抵抗値:1.1 |
繊維系断熱材の注目株のアクリアです。アクリアは従来のグラスウールを高性能化した断熱材です。一般のグラスウール断熱材よりも、線維径が細く密度を高いため、断熱性能が高くなっています。また、シックハウス症候群の原因のひとつと言われているホルムアルデヒドを一切含まない原材料を使っているため住環境に優しい断熱材です。
素材 | グラスウール |
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その他 | 断熱吸音 断熱材 保温・保冷 |
ビル建築、音響施設などの断熱吸音を主な用途するグラスウール素材です。マグロールはこのほかにも豊富な厚さ長さをラインアップされているため、対象建築物に合わせ施工できます。用途はほかにも、車両及び各種機器における保温・保冷にも使用できます。
断熱材は断熱するだけでは無く、湿度調整や防音性など幅広く、建物の快適性を左右します。いい加減に選んだらあとで後悔する事にもなります。もし、あなたが今後、大事な住まいを新築改築する予定があれば、断熱材を建築業者まかせにしないで、業者に確認しながら施行することをおすすめします。ぜひ、正しい断熱材を選んで、快適な住まいを手に入れてください。
断熱材の固定にはタッカーがおすすめ、こちらは電動タッカーです。
こちらはエアタッカーです。