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人気のテント「スノーピークのアメニティドーム」とは?魅力を徹底紹介!

キャンパーに絶大な人気を誇るスノーピークには機能性やデザイン性に優れたギアがたくさんあります。そのなかでも多くのキャンパーが愛用し、注目されているテントのひとつがアメニティドームです。

アメニティドームはスノーピークブランドのなかでも超がつくほどの大ヒット商品!その魅力や実際に使用した方々の口コミ・評価などをチェックしてみましょう。

スノーピークのアメニティドームの魅力

スノーピークのアメニティドームは多くのキャンパーから高い評価を得ていますが、その魅力はどこにあるのでしょうか。登場したのは2015年とかなり前ですが、現在でも愛用している方は少なくありません。

内部に吊り下げ用のフックや小物を収納できるポケットがあり、サイドからも出入りできるため入り口に合わせてテントの向きを考えなくて良いので便利です。前後はメッシュ対応なので、開放感と同時に通気性も抜群、風を通したいけれど虫が気になるときにもおすすめです。

もちろん就寝時にはメッシュ部分を閉めることで内部が見えなくなります。さらにスノーピークではアフターサービスも充実、テント乾燥サービスやオンライン修理、永久保証などがあるため、製品に不具合があっても素晴らしい対応をしてくれます。

このように細やかな対応と利用者のかゆいところに手が届くような仕様で使い勝手が良いことはもちろん、アメニティドームにはキャンパーにとって魅力がたくさんあります。初心者だけでなく、ベテランキャンパーも愛用しているアメニティドームの魅力について紹介してみましょう。

魅力①テント設営が簡単

キャンプ初心者で最初につまずきやすいのがテント設営ですが、アメニティドームはテント設営が簡単ということで、キャンプギア入門アイテムとしても人気があります。

ポールとスリーブを正しい組み合わせにできるように同色で分けられているため、初めてテント設営するときでも間違えにくくなっています。いちいち説明書を見ながら作業しなくて良いので、初心者であっても30分程度での設営が可能です。

一人でも設営可能で、複数人で作業すればあっという間に完成します。色に合わせて設営するため、子どもと一緒に楽しみながら設営するのもおすすめです。

魅力②便利な前室

メインとして使うことができるテント内だけでなく、荷物置きとして利用できる便利な前室も魅力的です。テントの前室はあるとないで言えばある方が使い勝手が良くなります。

ちょっとしたスペースがあることで荷物や靴の置き場を別にすることができ、テント内を有効に使うことができます。玄関のように使える前室は急な雨でも荷物を濡らす心配がありません。

また、広めの前室はオプションのアップライトポールセットと組み合わせことで、ちょっとしたリビングやタープとして利用できるようになります。近年キャンプでの薪や焚き火台などの盗難も発生するため、就寝時は荷物を前室に置くことで安心できるでしょう。

サイズが大きくなればなるほど前室も広くなり、自転車キャンプの場合はフロントパネルを跳ね上げることで自転車置き場としても利用できるようになります。

魅力③快適なベンチレーション

テントは換気や風通しを良くするためのベンチレーションによって、内部で快適に過ごせるかどうかが変わってきます。ベンチレーションがなければ蒸し暑くなったり、結露が多くなり、過ごしにくいテントになってしまいます。

しかし常にオープンになっている状態では風通しが良くなりすぎる、雨が降り込むなどのデメリットが発生します。その点スノーピークのアメニティドームはベンチレーションがマジックテープになっているため、調整しやすくなっています。

魅力④軽量なのに耐久性は抜群

超ロングセラーで定番テントであるアメニティドームは初心者向けとしてもおすすめできるエントリーモデルでありながらハイクオリティなスペックとなっています。

ポールには軽量で耐久性に優れたジュラルミン素材を使い、折れにくいだけでなく強風にも耐えられるしなりが備わっています。軽量テントはツーリングキャンプやソロキャンプなど、少しでも身軽にしたいときにもおすすめです。

さらに耐水性も高く、多少の雨で浸水や雨漏りすることもありません。雨や結露で濡れたテントは、スノーピークのテント乾燥サービスを利用することで丁寧に乾燥、きれいに畳んだ状態で返ってきます。

魅力⑤価格が安い

テント設営が簡単で前室も広く、軽量で耐久性抜群というだけでもかなり魅力的ですが、アメニティドームは価格面でも魅力あるテントになっています。

スノーピークといえばキャンプギアブランドのなかでも上位に入るほど人気ですが、ハイスペックな仕様でありながら価格は控えめです。スノーピークブランドでクオリティも高く、安心感もあるアメニティドームは初めてキャンプをする方のお財布にも優しい価格となっています。

キャンプを始めたばかりの頃はさまざまなアイテムを揃える必要がありますが、アメニティドームなら比較的リーズナブルで手が出しやすいためおすすめです。さらにスノーピークでは永久保証やオンライン修理を行っているため、長く愛用したい方にもおすすめです。

スノーピークのアメニティドームをサイズごとに徹底解説

テント設営初心者にも分かりやすく、高品質で耐久性もあるアメニティドームは3サイズがあります。

ソロやファミリーなど、用途や使用人数に合わせてサイズを選びますが、それぞれの大きさごとの特徴や、実際に利用した方の口コミ、評判などをチェックしてみましょう。

人数に合わせて大きさを選ぶことができますが、基本的な性能である耐水圧やUV加工などに違いはありません。

サイズ①スノーピーク アメニティドームS

スノーピーク アメニティドームS

キャリーバッグサイズ:58×18×23(h)cm
重量:5kg
対応人数:3名

一番小さなSサイズは公式では3人用となっていますが、大人3人では若干狭く、3人で使う場合は大人2人と子ども1人が適しています。

大人2人であれば、横になっても充分な広さがあり、ゆったりと就寝するのであれば2人ぐらいがベストです。大人1人と子ども2人でもちょうど良いサイズとなっています。

テント重量は5kg、全長355cm、横幅230cmで高さが120cmとコンパクトな分天井が低めになっているので、大人が立ち上がるにはかなり無理があります。収納時のサイズもコンパクトになるため、自宅での置き場にもスペースを取りません。

口コミ・評判

ソロや2人で使うには充分な広さがあることはもちろん、使用後に乾燥させる作業も楽、との口コミがあります。また、設置スペースもそれほど必要ないので、混雑しているキャンプサイトでも便利です。

サイズ的にはちょうど良い。何が良いって帰宅後の乾燥作業に大きな場所を必要としない事。物干し竿で干せるサイズ。これって重要ですよね。引用:Amazon

サイズ②スノーピーク アメニティドームM

スノーピーク アメニティドームM

キャリーバッグサイズ:74×22×25(h)cm
重量:8kg
対応人数:5名

ファミリーキャンプにぴったりの5人用サイズで、基本的には大人2人と子ども3人で使える大きさとなっています。

アメニティドームSが大人2人で充分使える広さに対して、Mは広々と使いたいときにもおすすめです。室内が2人で広々と使えるだけでなく、前室も広くなるためタープもいりません。

前室にテーブルや椅子を置いて広く使いたい方はこちらのサイズが良いでしょう。テント重量は8kg、全長505cmで横幅280cm、高さは150cmになるのでSよりは若干高くなりますが、標準的な男性身長の場合はやはり少し低く感じます。

口コミ・評判

5人用のMですがソロや2人で広く、ゆったりと使いたい方に高評価を得ています。少し窮屈になる可能性もありますが、小柄な人が多ければ大人6人でも就寝することが可能です。

インナー内の広さは270×270で約畳4.5帖の大きさなので、一人では贅沢に、二人では快適に使える広さです!引用:Amazon

サイズ③スノーピーク アメニティドームL

スノーピーク アメニティドームL

キャリーバッグサイズ:73×23×27(h)cm
重量:9.8kg
対応人数:6名

対応人数6人の大きめサイズで、大人5人でも余裕がある広さです。テント重量は9.8kg、全長が540cmで横幅310cm、高さは165cmになります。

300×300のフロアマットが余裕で置けるので、子ども2人以上の家族にも最適です。ファミリーキャンプで荷物をすべてテント内に収めたい、ゆったりと就寝したいのであればLサイズが妥当ではないでしょうか。

大きめでもテント設営の仕方に変わりはなく初心者でも簡単に設置でき、一般的なキャンプサイトであれば設営場所も問題ありません。

口コミ・評判

4~5人のファミリーキャンプに適した大きさは、サイズが変わっても設営の方法は変わらず、簡単にできます。しかしLサイズになっても高さは165cmまでなので、成人男性が立ち上がるには少し困難でもあります。ただ、就寝や着替え、荷物を収納する目的をメインとして使うのであれば、充分なスペースです。

大人5人で余裕の広さ。初めてでも簡単に設営、撤収できました。引用:Amazon

キャンプ定番のスノーピークアメニティドームを入手しよう

スノーピークのアメニティドームは、ロングセラーモデルでありキャンプでは定番のテントです。初心者にも優しい設営・撤収が多くの方に受け入れられ、長く愛用する方も少なくありません。

特にMサイズはソロキャンや2人での使用に最適なので、もっとも多く使われています。しかしあまりにも人気のテントなので、キャンプサイトでは同じアメニティドームが複数ある、ということも少なくありません。

人と同じものでも良いから使い勝手の良いテント購入を考えているならアメニティドームも視野に入れてみましょう。

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