ウォータージャグはキャンプや水場のない場所、レジャー、スポーツでの試合や練習時の水分補給用にも役に立つアイテムです。ここではスノーピークのウォータージャグの魅力、口コミもご紹介していきます。ウォータージャグはあまりおしゃれな印象がないという方も、ぜひチェックしてみてください。
目次
スノーピークは日本のアウトドア総合メーカーで、テントやバーベキューで使う調理器具など、多くのキャンプ用品を販売しています。そんな多くのアイテムの中から、今回はウォータージャグをご紹介してまいります。
そもそもウォータージャグがどんなものなのか、名前だけではよく分からない方も多いかもしれません。ウォータージャグは、ジャグが水差しという意味で、水を入れて置ける容器のことになります。蛇口が付いていて、水をグラスなどに注ぐことが出来ます。
用途や使用方法だけ聞くとウォーターサーバーをイメージしがちですが、ウォータージャグは持ち運びが出来ます。キャンプや野外での活動の際に水場が遠い時や、ペットボトルから水を出すにも手が汚れていたり、片手がふさがっていると不便さを感じます。
しかしウォータージャグに水を入れて自分たちのテントの近くに置いておけば、飲み水や調理用の水として使ったり、手やお皿を洗うのにも便利です。好きな場所に設置が出来るのも大きなメリットです。
ウォータージャグにはハードタイプとソフトタイプの2種類があります。ハードは昔からあるタイプで安定感がありますが折りたためません。ソフトは折りたたみも可能なコンパクトタイプなので、ジャバラ式やタンク式などがあります。安定性はあまりないのですが災害時にも便利です。
ソフトタイプは持ち運びには便利なのですが、見た目がいかにも水が入ったタンクといった印象なので、デザイン性には欠けているものが多いですが、スノーピークのウォータージャグはハードタイプで中の水が見えない仕様になっています。
スノーピークのステンジャグの仕様を細かくご紹介していきます。写真で見ると小さそうな印象がありますが、容量は15ℓと多いので調理に使ったり手を洗ったりしても、一泊二日のキャンプなら家族で十分使えます。残念ながら保温、保冷の機能はついていません。
材質 | 本体/ステンレス、シリコーンゴム、スタンド/ 天然木 |
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サイズ | 本体/Φ285×315(h)㎜、スタンド/220×220×145(h)㎜ |
重量 | 2.89kg(スタンド含む) |
容量 | 15L |
セット内容 | 本体、スタンド |
ここからはスノーピークのウォータージャグの魅力をご紹介していきます。ウォータージャグは他のアウトドアメーカーなどからも販売されていますが、スノーピークだからこその魅力があります。ウォータージャグの購入を検討されている方は是非チェックしてみてください。
魅力1つ目は、オリーブオイルのタンクをモデルにしたデザインです。オリーブオイルは搾油された後に瓶詰にされたり、ステンレスタンクに保管されています。
この保管用のタンクが原型となっており、スノーピークがカスタムしてウォータージャグを作りました。そのため他のメーカーのウォータージャグとは形状が違い、可愛らしいフォルムで人気があります。
2つ目は、清潔で安全性の高いステンレス製であることです。ステンレスは直訳するとさびない、さびにくいという意味で、鉄が主成分のさびにくい合金で作らています。また、ステンレスは100%リサイクル可能な材料なので、環境にも優しい素材です。
鍋などの調理器具もステンレス製のものは多く販売されているので、素材としては使い慣れている方も多いはずです。水を入れておく容器が錆びてしまうと、飲み水や調理に使う水を入れておくには安全性が心配ですが、ステンレス製なら錆びにくいので安心です。
大きくて洗いやすい注ぎ口も魅力の1つです。ジャグは注ぎ口が小さいと水が注ぎずらく使いにくく洗うのにも不便ですが、スノーピークのウォータージャグはその心配がありません。洗いやすいのでお手入れも楽です。
最後はアフターサービスが充実した日本ブランドであることです。ご存知の方も多いかもしれませんが、スノーピークは新潟県三条市に本社がある日本の会社で、アウトドア好きならばスノーピークを知らないという方はいないほど、人気のあるブランドです。
スノーピークは初心者だけでなく本格的にアウトドアを楽しむ方からも支持される多くのアイテムを揃えていることも人気の1つではありますが、なによりすごいのがアフターサービスが充実している点です。
通常、アウトドア製品を買うと保証書が付いていて何年の保証、と言った内容が書かれていますが、スノーピークの製品には保証書が付いていません。メーカーが自社の製品の品質に責任を持つのは当然であると考えているため、製造上の欠陥が原因の場合は無料で修理または交換、その他の場合には適正な価格で修理してくれます。
素材の経年による劣化や激しい損傷など製品寿命である場合、修理不可能なこともありますが、購入してから何年経っても保証がある永久保証はなかなかないサービスで、長く使い続けたいという方にはありがたく、安心できるアフターサービスと言えます。
ここではスノーピークのウォータージャグの口コミをご紹介していきます。動画でも紹介されていますが、ウォータージャグの中でもスノーピーク製はかなり高額です。スタンドの組み立てが簡単で、作りが頑丈、そしてデザイン性が高いというのが魅力のようです。
蓋にパッキンも付いているので水漏れもありません。しかし蓋についている空気孔のネジが小さいため、紛失しそうというマイナス面はあるようです。
ここからはウォータージャグと一緒に使いたいスノーピークのキャンプギアをご紹介してまいります。スノーピークには使ってみたいキャンプギアやあったらいいなと思う商品がたくさんあります。ご紹介できるのはごく一部ですが、ぜひジャグと一緒に使ってみてください。
おすすめ1つ目は、チタンシングルマグです。板厚0.4mmのチタニウム素材を使用したマグで、ひとつひとつ職人の手によって生産される絞り加工で形成されています。容量300mlのタイプは本体寸法直径76.2mm、高さ82mmで重量は50gです。他にも220㎖や450㎖のサイズがあります。
持ち手の部分は折りたためるようになっており、持ち運びがしやすくなっています。チタニウム製のものは熱伝導率が低いので、熱い飲みものを入れても、口元が熱くなりづらい仕様になっています。縁部分はカール処理を施してあるので口当たりもいいです。
おすすめ2つ目は、フィールドバリスタ ケトルです。サイズが21×13×高さ18cmで、重量は540g 、 容量が1.0Lのケトルです。スノーピークのバリスタシリーズの1つで、美味しいコーヒーを楽しむアイテムになっています。
材質はステンレスで、ハンドルが着脱可能なのでコンパクトに収納出来ます。専用の収納袋も付属しているので便利です。キャンプで優雅なひとときを楽しめるので、おすすめです。
最後はフォールディングコーヒードリッパーです。キャンプでドリップコーヒーを淹れるためのアイテムで、焚火台と同じ折り畳み式になっていて形がおしゃれです。サイズは104×104×高さ96mmで重量は140g、材質はステンレスです。
折り畳めるので持ち運びにも楽ですが、自宅で使ってもキャンプ気分を味わえるのでおすすめです。ホットコーヒーはもちろん、氷を持って行けばアイスコーヒーも楽しめます。値段はドリッパーとしてはやや高いですが、丈夫でおしゃれな上洗いやすいので、買って損はないでしょう。
スノーピークのウォータージャグをご紹介してまいりましたが、キャンプで使ったらおしゃれで便利になることがお分かりいただけたのではないでしょうか。水場が近くにないと毎回行ったり来たりするのも不便で、せっかくのキャンプの楽しみも疲れや面倒くささが勝ってしまいがちです。
スノーピークにはおすすめのキャンプギアがまだまだたくさんあるので、ぜひ自分のキャンプを楽しく出来る、優雅に出来るアイテムを探してみてください。スノーピークのウォータージャグはお値段はしますが、その分高品質で買って損はありません。ウォータージャグを手に入れて、キャンプをより便利にしてください。
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