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頭部がゴムでできているゴムハンマー。最も一般的な鉄製の金槌に比べて、叩いた跡が残りにくいという特徴があります。また、叩く際の音が木槌などよりも静かという点も、屋内でクラフトなどの作業を行う人にとっては大きなメリットです。今回は、ユーザーから人気の高いゴムハンマーを10種厳選してご紹介します。
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ゴムハンマーのサイズは、重さの単位「ポンド」で表されます。1ポンドは約450gで、現在では6〜8ポンドくらいまでのサイズが一般的です。こちらは、ベーシックな1ポンドサイズです。
「ヘッドと全体の重量のバランスがよく、とても使いやすい。」
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上で紹介したのと同じ大五郎のゴムハンマーで、こちらは小さめの1/2ポンドサイズです。家具の組立てやレンガの施工などのほか、車両整備にも使われています。
「安価ですが、やはり握りやすさやバランスでは100円ショップのものより優れています。」
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ゴムハンマーは叩いた箇所に色が移る場合があります。白と黒を用意しておけば、薄い色の箇所には白ゴムハンマー、濃い色の箇所には黒ゴムハンマーと使い分けることができ便利です。
こちらは柄の部分がスチールパイプでできています。木製のものよりグリップ部分のフィット感が高いのが特徴です。
「グリップ部分が手になじみ。使いやすいです。」
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こちらは、柄の部分の素材にグラスファイバーを使用しています。ヘッド部分の片側が白、反対側が黒と、1本で2色を兼ね備えた便利なアイテムです。
「コストパフォーマンスが高く、初めてのゴムハンマーとして充分です。」
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見た目にもスタイリッシュなファイバーグラス柄ですが、同サイズの木柄のものもラインナップされており、好みに応じて選べます。
ヘッドの一方がゴム、もう一方がプラスチックになっています。ゴムヘッドとプラスチックヘッドはどちらも交換可能です。手のひらへの衝撃を緩和するゲル入りグリップを採用し、負担が少なくなっています
こちらもゴム面とプラスチック面を使い分けられるタイプで、上で紹介したものより少し大型です。グリップエンドにハンマーキャップが付いており、コーナー作業に便利です。
ハンドツール界の雄、KTC製のゴムハンマーです。良質なゴムを使用し、耐久性に優れています。
昔からのファンも多い、兵庫県に本社を置くメーカー「土牛」のゴムハンマーです。ゴムの質や全体の重量バランスが良く、安心して使えます。
自動車板金などのプロにとって必須のゴムハンマーですが、一般家庭でも1本持っておけば家具の組立てなどの際に使えます。アウトドアでも、テントやタープのペグ打ちにゴムハンマーを使う方も多いようです。さまざまなタイプの商品のなかからぜひ使いやすい1本を見つけて下さい!
★★ハンマーはゴムの他にプラスチックや金もありますね★★