引用:Amazon
硬い壁やコンクリートを一刀両断できるエンジンカッター。非常に便利なアイテムなのですが、使い方を間違えると大変危険なアイテムでもあります。
今回は今人気のエンジンカッターを5つご紹介します。どのエンジンカッターも秀逸なのですが、価格がバラバラ、何が違うのかを見比べてみました。購入前の参考になさってください。
エンジンカッターの選び方はまず安全装備が充実しているかをみましょう。
安全装備とは例えばスイッチを話したら即座にブレードの回転が停止するとか、ブレードが破損したら使用者にその欠片が飛んでこないか、防ぐことができるかという機能がついているか?です。
また切断する素材によって使い分けるのであれば、エンジンカッターそのものよりもカッターを選ぶ必要があります。
簡単にまとめておいたので参考になさって下さい。
例に上げたカッターばかりではないのですが、ご自身にあった目的に合わせてカッターを交換して下さい。
エンジンカッターを使う前に、身体を保護する安全具は揃えておいた方が懸命です。頭の先から足の先まで保護して欲しいとまで行きませんが、安全具は絶対にあったほうが身のためです。
一例ですがお紹介します。
目を保護する保護メガネ。これは飛散するコンクリーのかけらから目を守ります。「眼鏡をかけてるから安全だろう」ではなくメガネを掛けている方も掛けて欲しいアイテムです。
できれば顔全体をおおうフェイスガードがなお安全です。
顔は大事です。飛び散った破片は凶器なので注意しましょう。
また、保護具といえばエプロンや軍手を思いつく方もいらっしゃるかと存じます。
これらのアイテムは機会に間違って巻き込まれてしまうためかえって危険。付けないほうが実は安全なのです。
また、ふいに機会を足の上に落としても大丈夫なように安全靴は装備しましょう。
では今人気のエンジンカッターを5機種、紹介します。
どのエンジンカッターも能力的には大差がないようになっています。価格の違いは集塵装置がついているなど、切るだけでなくプラスアルファの機能が追加されているものです。
ご自身の作業内容に合わせてベストな1台を選択なさって下さい。
・マキタ305ミリエンジンカッタ 排気量60.7mL EK6100
国内最大手メーカーマキタのエンジンカッターです。こちらのエンジンカッターはダイヤモンドホイール専用機で、細部に渡って使い手の負担を軽減させる仕組みが施されています。
少し値は張りますが、初めての1台からベテラン職人まで幅広く愛用される1台です。
・やまびこ産業機械 新ダイワ EC7414S-CD エンジンカッターブレード付きモデル
こちらはやまびこ産業のエンジンカッターです。マキタ同様、ダイヤモンドホイール専用のエンジンカッターで、使用燃料はガソリン。一般的なガソリンで動かせることができるので便利な1台です。
使い勝手もよく、人気の1台となっています。
・日立工機 エンジンカッタ 排気量75.0ml 外径305mm CM75EAP(12S)
日本を代表する電動工具メーカー日立のエンジンカッターです。マキタ同様、使い手の負担を最大限軽減させる工夫が随所に施されています。
使用燃料は無鉛ガソリンに2サイクルオイルを混ぜた混合気、ガソリン単体では動かないため注意が必要です。
・新ダイワ 新品 エンジンカッター EC90 建設機械
こちらも2サイクルエンジンを搭載したエンジン化た~です。新ダイワの製品は職人さんが好んで使われることとが多いですね。混合気の配合もすべて説明書に乗っているので、はじめて使う方でも安心。また、最新の安全機能を有しているのでもしものときに安心です。
・ハスクバーナ・ゼノア パワーカッター NEW K760 NEW/14″ ※ブレード別売
絵世界中の職人さんから愛されるメーカー「ハスクバーナ」使い勝手がよく、メンテナンスもほぼフリーなためDIYで使用したい方にもおすすめです。高効率で、高出力エンジンは安定した切れ味に直結するので作業効率が上がること間違いありません。
エンジンカッターを使うと今まで切れなかった硬い物を切ることができます。コンクリートや金属など使い所は多岐にわたります。しかし使い方を間違えると大怪我をしたり、最悪死亡事故に至る危険なアイテムであるとも知っておいてください。アイテムを5選紹介する前に安全装備も紹介してあります。工具はどれでも武器に変わるのでどうか安全第一で楽しんで下さい。
エンジンカッターの使い方についてはこちら↓