気が付けば運動不足、気が付けば太ってしまったと、気づいた時にはもう遅かったというようなケースに身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。もちろん気づいた時点でジムに通うのもおすすめなのですが、ご自宅でも解消する方法はあります。
おすすめはエアロバイクを活用してダイエットをしたり、体力づくりを目指すことです。これなら誰にも見られずに体を変えることができるので、導入しやすく感じるのではないでしょうか。
ダイエットをするのであれば有酸素運動が最も効果的ですが、縄跳びやランニングといったものはご自宅ではなかなか気軽に行うことができません。しかしエアロバイクならどうでしょう。
TVを見ながら、スマホを見ながらと「ながら運動」することも可能なタイプの運動なので、ランニングよりも毎日続けやすいと感じるのではないでしょうか。確かに消費カロリーとしてはランニングの方が高くはありますが、毎日ランニングを継続させるというのはとても難しいことでもあります。
しかしエアロバイクならご自宅から動かずともトライできるので、ダイエット初心者の方でも続けやすいという方はとても多いです。
たくさんあるエアロバイクの中から1台を選ぶというのはとても難しいことです。しかしご自身にとって使いやすいと感じるようなエアロバイクであれば、より楽しく、より効率的にダイエットが成功しやすくなるのでしっかりと考えてみましょう。
エアロバイクには3つの種類があって、「アップライトタイプ」・「リカンベントタイプ」・「スピンバイクタイプ」を購入することができます。ここではそれぞれの特徴、魅力についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【アップライトタイプ】
エアロバイクを初めて購入する時は、上半身を起こした状態でもこぎ続けられる「アップライトタイプ」が便利です。負荷は軽い傾向にありますが、毎日の運動にピッタリです。
ちなみにジムに設置されているエアロバイクもこのタイプが多いので、イメージしやすいのではないでしょうか。ハンドルの位置やサドルの位置が調節できると、更に個人の体形に合わせた利用が可能となります。
【リカンベントタイプ】
「リカンベントタイプ」であれば腰や足にかかる負担を削減することができるので、体を傷めつけずに気楽に有酸素運動ができるようになっています。背もたれがついていることで、休憩を挟みながらゆっくりこいでみましょう。
ダイエットにも向いていますが、リハビリ用として活用する方もいますので、体力を少しずつつけたい方にも最適です。心臓への負荷も少ないため、更に健康を意識できるのではないでしょうか。年齢層関係なく、どなたでも使い勝手が良いと感じるはずです。
【スピンバイクタイプ】
ダイエットだけではなく本格的に体作りを行っていきたい時は、「スピンバイクタイプ」をセレクトしましょう。より強く負荷をかけることができるので、無酸素運動にも向いています。ハードトレーニングをご自宅で行いたい方は、選んでおいて損をすることはないはずです。
ただし普段から運動をしていない方にはしんどくなってしまうモデルなので、エアロバイク上級者の方が使用することをおすすめします。
負荷をかけることによって脂肪燃焼が促されますが、無理に負荷をかけ続けることで体を壊してしまう可能性もあります。ちなみにエアロバイクには4つの負荷方法がありますので、購入する際はチェックしておいて下さい。
【ベルト負荷方式】
テンションベルトの摩擦によって絶妙な負荷となるのが、「ベルト負荷方式」でしょう。負荷を軽くできるタイプが多いので、ご自宅にピッタリです。1番使用されているタイプであるとも言えます。初めて購入した場合でも、すぐに使えるようになります。
【マグネット負荷方式】
「マグネット負荷方式」は磁石の引力を利用することによって負荷がかかるので、負荷を軽くしたり、重くしたりと自由です。また動作音が静かなので、不快になりません。マンションにお住いの方でも取り入れやすいエアロバイクでしょう。
【電磁負荷方式】
電圧の変化で負荷をかけるタイプの「電磁負荷方式」は、スポーツジムでもよく採用されるモデルです。筋力UPが見込めるので、体作りにも適しているエアロバイクです。まるでご自宅がジムに変身したかのような魅力があります。
【摩擦負荷方式】
ハードなトレーニングにピッタリなのが「摩擦負荷方式」で、ブレーキをかけることによって強い負荷がかかります。アスリート向きモデルとも言えます。初心者にはあまり向いていないので、購入する時は十分に注意して下さい。
エアロバイクを長時間使用したい時、ずっと続けたい時は、稼働可能な時間をチェックしておくことも必要です。一般的には30分になっていることが多いのですが、アスリートモデルなら100分連続稼働が実現するものもあります。
ご自宅でも楽しく運動ができるようなエアロバイクをピックアップしてみました。使いやすいモデルが取り揃っていますので、チェックしてみましょう。
『WEMARS 折りたたみ式 エアロバイク』では細かい調節ができるので、より理想の有酸素運動ができるようになります。ダイエットにもトレーニングにも大活躍してくれるモデルとなるでしょう。折りたためるので、普段はコンパクトに収納できます。
『アルインコ エアロバイク 8段階負荷調節』は単3電池で稼働するタイプで、気軽に利用しやすいです。お好みで負荷のレベルを調整できるようになっているため、無理のない運動も可能です。もちろん強い負荷にすることも可能なので、少しずつ変えて下さい。
『Pooboo エアロバイク 静音』は安全に利用できるようになっていますので、使用する方はもちろん、小さなお子様がいるご家庭でもケガなどのトラブルなく使用できます。下にはキャスターも付いていて、自由に部屋を移動することができるようになっています。
『STEADY フィットネスバイク 小型』のグリップにはセンターが付いていて、心拍数を自動的にカウントできます。基礎体力をつけるのにも、健康管理にもおすすめなタイプです。タブレットホルダーもあって、動画や音楽を楽しみながらエアロバイクをこげます。
『GreenGee エアロバイク マグネット式負荷』の背もたれを活用するようにすれば、腰痛持ちの方でも安全にこぎ続けることができます。しかも人間工学に沿って開発されたモデルなので、驚くほどフィット感があります。座り心地も最高で、体に負担がかかりづらいです。
『MANGO エアロバイク 静音マグネット式』のデジタルメーカーのおかげで、リアルタイムに運動量をチェックすることが可能です。負荷無段階調節であること、更に急ブレーキにも対応しているため、使い方によってはまるでジムで運動をしているかのような運動量をこなすことができます。
『HAIGE スピンバイク エアロフィットネス』はコンパクトサイズになっていますので、置き場所にも困りません。体重も100kgまで耐えられるようになっていて、たくさんの方が愛用しやすいようになっています。エクササイズセンター搭載であることから、たくさんの情報を記録できます。
『Ms. RAJA エアロバイク スマホホルダー付き』では、運動を続けたままの状態で負荷レベルをチェンジできるので、動きを止める必要がありません。iPadなども置ける仕様になっていて、飽きずにこぎ続けられます。
『MEITUO エアロバイク マグネット式静音』は非常に見やすいデジタルメーターになっており、一目で確認しやすいようになっています。そしてスタイリッシュなデザインは、部屋に設置しておいても周りから浮くようなこともないでしょう。
『ウルトラスポーツ ホースライダー ツーインワン Fバイク』ではただ有酸素運動をするだけではなく、上半身を効率よく鍛えられるようになっています。エアロバイクに乗っている時の負荷は8パターン、腹筋ベンチの負荷は12段階で調節することが実現します。
ジムに通わなくても体力を維持したり、ダイエットをすることは十分可能です。エアロバイクが1台あれば半年後には体系に大きな変化が出ているはずなので、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。