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トロ舟という道具をご存知でしょうか?セメントやコンクリートを練るときに使うプラスチックの容器のことです。左官業ではセメントと砂に水を加えて練ったものを「トロ」と呼びます。最近ではホームセンターでも売られていますね。プラ舟、タフ舟などとも呼び、サイズもいろいろあります。本日は人気のサイズとトロ舟の使い道をご紹介しましょう!
まずは小さいサイズから。こちらは20型の家庭的なサイズです。丈夫で使い勝手が良いので評判は上々です。
『砂利3リットル、モルタル3リットルの計6リットルくらいまでの量を混ぜるのにちょうどよかったです。』
『車に轢かれてしまいましたが傷がついたくらいで破損はしませんでした。』
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一番人気があるサイズはこの40型ではないでしょうか。特にこの製品を作っているリス産業はプラスチック製品のパイオニアで、左官に用いる資材は耐衝撃素材を用いた、プロユースにも耐える製品を開発しています。
『頑丈でいと思います。メダカを入れてますが問題ないです。』
『流行のベランダ・ビオトープを、自分でもやりたい!って思っている人にはこれがお奨めのプラ舟。』
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ショップによっては「トロ舟」と明記していない店舗もあります。こちらはサイズ展開が40L~110Lまであり、色はグリーンとブルーがあります。
『ホームセンターで同サイズはお値段倍以上。こちらは安価だけど物はしっかりしててサイズもバッチリ砂は40リットルでちょうどいいです。』
『孫の砂場遊びに購入しました。大きく、しっかりした作りでそれでいて軽いのがいいですね。』
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黒のカラーも人気があります。特にビオトープに使用している方が多い点にも注目です。シックでオシャレなビオトープに仕上がるでしょう♪
『バケツじゃセメントは、練らないね!これは、使えます!自転車などのパンク修理などのにも使えます!』
『これは、メダカが喜んで自由自在に泳げるので、メダカのストレスにもならなく最高です。』
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こちらはコンクリートなどの練り作業の他、野菜洗いやビオトープ、中にはネコ用のトイレとして使用されている方も。なるほど!な使い方ですね。
『屋外のランチュウ飼育に購入しました。金魚の色が更に鮮やかに観えます。』
『安くて大きさもよく、連休で使用しました。又多目的に使います。』
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本来の使い方は左官の時に材料を練るという使い方をしますが、Amazonのレビューでも多くの口コミがあるように、最近では全く違った使い方もされています。なので一例をご紹介しますね。
家庭で車やバイクのオイル交換をする時に、古いオイルを受けるオイルパンとして代用。
近年人気のビオトープでは、水生生物(金魚やメダカなど)をトロ舟で飼育している人が増えてきました。池の代わりに使用する人も。
自宅に本格的な庭は作れなくても箱庭なら小スペースでOK。中に砂利や石を置いたり、枯山水をイメージして作ったりしても楽しいですね。
ガーデニングでは赤土や鹿沼土など、いろいろな種類の土と腐葉土などを混ぜて土を作ります。その混ぜるときに丁度良い大きさです。
トロ舟は手頃な大きさのプラスチック容器なのでアイデア次第でさまざまな使い方ができます。倉庫の整理に使うも良し、車のトランクで使ったり、アウトドアにも活躍します。女性の方なら塗装で可愛くデコっちゃうのはいかがですか?
★★トロ舟を購入したら次はコレを試してみて!★★