ハンモックに寝そべってゆったりとくつろいだり、本を読んだり、お昼寝をしたりと、そんな素敵な空間や時間が時には必要です。最近は家の中でも使えるようなタイプも、アウトドアシーンで使えるようなタイプもたくさんあります。
ここでは色々なハンモックについてたっぷりご紹介いたします。使いやすいハンモック、魅力的なハンモックを見つけて、素敵なハンモックスタイルを見つけてみましょう。
全身を包み込むかのようなふわふわ感が、ハンモック最大の魅力でしょう。まるで雲の上にいて揺られているかのような感覚は、ハンモックにしか出せません。公園やキャンプ場、カフェに設置されているようなイメージがありますが、最近はご家庭でも設置しやすいようなモデルが増えてきました。
従来のどっしり構えるハンモックを始めとして、吊り下げて使用するタイプもあって、これまでのハンモックよりも気軽に楽しめるようになっています。他にもソファのように座れるハンモックチェア、2人用のハンモックなど、色々なバリエーションがあるのもまた楽しみの1つです。
ここではハンモックの種類をチェックしてみましょう。ハンモックと言ってもすべて同じではないので、種類によってはもっと気軽に導入できるご家庭もあるのではないでしょうか。
自立式だとスタンドを使ってハンモックを立てるので、壁や木に引っかけずに使用することができます。1人用のハンモックもあって、リビングやベランダにも設置しやすいタイプとなります。もちろんファミリーサイズも販売していますので、ニーズに合わせてサイズをセレクトしましょう。
ご家庭以外(アウトドアなど)で使用する時は、折りたたみ式になっているハンモックが便利です。ただしご自身で組み立てることになるので、設置方法がシンプルで簡単になっていることを確認しておくと、更に使いやすく感じるはずです。
キャンプやアウトドアでハンモックを使いたい時は、吊り下げ式を使うことで、より非現実的な空間を作ることができます。体が浮いているような感覚は、他では味わえません。
ちなみに吊り下げるタイプはクルクルと巻いて持ち運べるようになっているため、コンパクトに収納できるところも大きなメリットとなります。
中には蚊帳がセットになっているモデルもありますので、夏のキャンプにも最適です。ただし吊り下げ式はどこかに引っかけないといけないということを考えると、近くに木や引っかける場所がないと、使いにくく感じてしまいます。
ハンモックのサイズやメーカー、耐荷重などを事前に調べておくことで、より使い勝手の良さを体感することができます。使用する人数、使用するシーン、予算などに合わせて、お気に入りのハンモックを見つけましょう。
いざハンモックを設置しようとしても、大きすぎてうまくセットできなかったというケースも実際にあります。特に自立式になっているハンモックは少々幅を取るので、サイズチェックとシュミレーションは欠かせません。
設置した後も実際に寝そべってみて、直射日光があたらないかの確認も重要です。もちろん組み立てタイプも同じで、十分に設置できるスペースがあるかどうかの確認は必須です。
吊り下げる時は、ハンモックの生地が地面につかないかというところも見逃せません。無理に設置してしまうと生地が足りなくなって寝そべるスペースがなくなってしまうので、設置する際の面積には注意して下さい。
ハンモックの生地でもずいぶんと快適さに違いが出てしまうものです。ここでは3つの生地について解説していますので、目的に合わせたハンモックを選びましょう。
【コットンハンモック】
柔らかい素材のコットンは、肌で触れてみてもすごく気持ち良いのが特徴です。室内でのハンモックとして使いやすくなっていますので、ぜひ導入してみて下さい。生地の強度もしっかりしています。
【パラシュートシルクハンモック】
キャンプで活躍してくれるのは、パラシュートシルクハンモックでしょう。軽量化されているので持ち運びにも向いていますので、使い勝手が良いです。もちろん耐久性もあります。ただし雨に濡れてしまうと乾きにくいタイプが多いので、晴れている日に使用しましょう。
【ハマクテックハンモック】
ハマクテックはアウトドアに非常に強いタイプで、紫外線に強く、生地が長持ちします。耐水性、耐久性、速乾性に優れていますので、仮に雨や水に濡れたとしてもすぐに乾くというメリットもあります。
ハンモックはそれぞれ耐荷重が定められていますので、何人で使用するのかによってそれに見合ったハンモックを購入するようにしましょう。1人で使用するのか、複数人で使用するのか、もしお子様が使用するのであれば、将来のことを見据えて、余裕のある耐荷重になっていることを確認して下さい。
「ハンモックと言えばこのメーカー」と言えるような、人気メーカー、おすすめメーカーをご紹介いたします。使い勝手が良いモデルがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【DD Frontline Hammock-MC フロントラインハンモック】
蚊帳が付いているハンモックなので、キャンプなどのアウトドアシーンで大いに役立ってくれます。芸能人だとヒロシさんも愛用しているようで、多くのキャンパーからも愛されています。
【eno(イノー) ジャングルネストハンモック】
北米のハンモックメーカーで、居住性までしっかり考えられているところが優秀です。蚊帳が付いていたり、ゆったりできるようになっていますので、最高の空間をキープします。
【Unigear(ユニジア) ハンモック】
通気性が素晴らしいハンモックがたくさんあります。またカラーバリエーションも豊富なので、お好きなカラーが見つかりやすいという特徴もあります。
【Vivere(ビブレ) ハンモック】
カラフルでおしゃれなハンモックが魅力的です。組み立て式になっていますが道具は不要なので、すぐに設置できる簡単なところも使いやすいです。
【Susabi(スサビ) ブラジリアンハンモック】
日本製のハンモックをお探しの方におすすめです。コットン100%のハンモックになっていますので、体にも優しく、腰痛の方が寝そべるのにもおすすめできる商品がたくさんあります。
【MLABRI HAMMOCK(ムラブリハンモック)】
完全ハンドメイドのハンモックです。タイ北部の少数民族ムラブリ族の方が2週間という時間をかけて繊細に作られたモデルで、カラフルな見た目もセンセーショナルです。
室内でも使い勝手が良いハンモックをピックアップしてみました。省スペースでもゆったりできるハンモックとなっていますので、1人用としても快適です。
『Wecamture 自立式ハンモック』はフレームが3段階に分けて調節することができるので、コンパクトに使用するのも、広々と使用するのにも向いているモデルです。使用しない時はフレームを折りたたんで収納できるところも便利で、庭やアウトドアシーンで使用することもできます。
『LifeFair ハンモック』は300kgまで耐えられるようになっていますので、大人の方が2人、3人乗ってもビクともしません。家族みんなで愛用するのにもおすすめです。ポップなカラーもインテリアのメインとして輝いてくれるので、おしゃれなハンモックを探している方にもピッタリではないでしょうか。
『GROOVY OUTSTYLE ハンモック』のハニカムメッシュ生地は、真夏日でもムレることはありません。通気性に優れている生地のおかげで、1年中ゆったりと快適に過ごせるようになっています。ポールが付属で付いているため、使用しない時はハンガーラックとしても活用できる利便性があります。
『MRG 3way ハンモック ハンモック』は大人1人が手足を伸ばして寝れるスペースにすることも、幅を狭めてハンモックチェアとして使用することも可能です。
使用するシーンに合わせて自由自在に使えるモデルとなっているため、色々な楽しみ方があります。お子様と使用するのにもおすすめしたいアイテムです。
『BTM 自立式ハンモック』は癒しの時間をもたらしてくれるようなゆったり感が魅力で、リラックスタイムに最適なアイテムです。
室内で使用するのも、屋外で使用するのもどちらでも対応しているハンモックです。横幅が最大140cmまで伸びるようになっていて、狭く感じるようなことはありません。
『MRG ハンモック』は、設置するだけでメインインテリアになるような存在感があります。350kgまで乗れる仕様になっているため、大人が2人~3人乗ったとしても壊れません。
男性でもすっぽり包まれるような幅広い設計になっているところもポイントが高いので、この機会に購入してゆったりしてみましょう。
『タンスのゲン ハンモック』はスッキリとしたメッシュネット仕様になっているため、1年を通して爽やかな状態で利用することができます。
床を傷つけないように保護キャップも付いていますので、安心して使えます。スペースを広く取らないのに、足を伸ばして使えるような広さが魅力的に感じます。
ハンモックならではの浮遊感を感じたいのなら、非自立式が良いのではないでしょうか。キャンプのお供としても使いやすいので、注目してみましょう。
『Hieha ハンモック蚊帳付き』は耐久性に優れているタイプなので、屋外で使用したとしてもずっと愛用し続けることが可能になります。
ベルトもカラビナもしっかりしていて、安全性は保障されています。取り付け方法も比較的簡単なので、初めての利用だとしてもすぐに取り付け完了となり、便利に感じます。
『Lenzai 最新型 ハンモック』は蚊帳が一体化しているモデルで、ハンモックを設置すると同時に蚊帳も開きます。
虫の侵入をすべてブロックしてくれることから、夏のキャンプにもピッタリです。ちなみに蒸れにくい生地を採用していますので、汗をかきにくいです。もし水に濡れたとしてもすぐに乾きます。
『Unigear ハンモック』は持ち運びがしやすいように小さく折りたたむことができるので、リュックにも入れておきやすいです。
広々とした空間をキープできるため、最大5人まで利用できるという優れものです。耐久性、速乾性、耐水性に特化しているハンモックは、1つ持っていると色々なシーンで使えます。
『Overmont ハンモック』では400kgまで乗っても大丈夫なので、大人でも子供でも、複数人の使用に向いています。
2層構造になっている頑丈さも魅力で、しっかりと体を支えてくれるでしょう。肌に触れてみても優しい素材であることが分かるので、座ってみても、寝転んでみても快適な時間になること間違いなしです。
『KingCamp ハンモック』は2人用になっていて、並んで寝転んでも狭く感じないような広々とした空間になります。
ちなみにハンモックチェアとしても使うことができるので、その時によって色々な使い方を楽しんで下さい。メッシュのハンモックということもあって、暑く感じるようなことはないでしょう。
『KEPEAK ハンモック』の生地はしっかりとしているのに通気性も保たれるので、体を完全に預けた状態で安眠できるようになっています。
丈夫なハンモックは、長く使える商品となるでしょう。もちろん使用しない時は小さくまとめることができるので、収納する際も邪魔になるようなことは一切ないので安心して下さい。
『DD Frontline Hammock』はアウトドア愛好家にもヘビーユーズされるような商品で、キャンプの時に一緒に使用すれば、快適なスペースをキープできると話題です。
上部には蚊帳がセットされていますので、虫よけとしても優秀です。ちなみにコンパクトにたためるハンモックであり、スマートに持ち運べます。
『キャプテンスタッグ ハンモック』は体を優しく包み込んでくれるモデルで、優しい手触りとゆったりとしたハンモックスペースをキープします。
長く寝ていても汗がかかないように通気性もしっかりしており、いつまでも涼しく、快適にリラックスできます。真っ白なハンモックは、見ているだけでも癒されます。
ハンモックがある生活だと現実世界から離れられるようなリラックス効果があるので、ご家庭でも取り入れてみることをおすすめします。1人でも家族でも使いやすいモデルが増えていることもあって、色々な選択肢があって、選ぶ楽しさもある今話題のアイテムとなります。