引用:pixabay
台はかりと聞いて、まず体重計を思い浮かべるのは筆者だけでしょうか?昔は体重測定というと台はかりの上に乗って体重を測り、次に身長計へ移動…といった感じでしたが、最近は台はかりもデジタル化され、乗るだけで体重の他、体脂肪や骨密度まで測定できる時代となりました。
日常で「重さを測る」という場面は意外と多く、産直市や市場などに出す野菜を「袋詰め」するときに重さを測ったり、料理やお菓子作りをするときの材料を測るときにも使います。本日は重さを測る代表格、「台はかり」にスポットを当て、10選お届けします!
目次
こちらは1g単位で25kgまで計測できるデジタル台はかりです。風袋機能付きなので容器の重さを引いて、物の重さだけを正確に測ります。容器と物の重さの合計が25kg以上になったらエラー(EE)が表示される仕組みになっています。またkgとgの表示切り替え機能付き、バックライトはグリーンです。
『1g単位なので、最近は封筒1枚量るのにもこれを使っています。』
出典:Amazon
最大計量:25kg |
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最小表示:1g |
A&Dは計測、計量、医療機器、健康器具などを取り扱っているメーカーで、さまざまな台はかりがあります。中には最大3トンまで測れる台はかりもあります。ソフトを使用するとパソコンにデータを直送することも可能。液晶も見やすい26mm文字サイズで計測時間も1秒とストレスを感じません。
最大計量:30kg |
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最小表示:0.005kg |
こちらは2g単位で50kgまで測れます。風袋引きと、オートパワーオフ(1分)機能が付いています。バックライトはブルーです。黒いルックスが他のはかりと違って男前ですね。
最大計量:50kg |
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最小表示:0.002kg |
A&Dの農業向け台はかりです。バックライトは白。計測皿の部分はステンレスを使用しているので、土が付いたり汚れたりしても洗えて衛生的です。もちろん風袋引き機能も付いています。60kgまで測れるので、比較的重い根菜類も測ることができますね。
最大計量:60kg |
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最小表示:0.01kg |
重量わずか2kgの軽量ながら100kgまで測ることができます。隔測式といって台の部分と目盛の部分が別々になっているので、変則的な形状の物を乗せても目盛が見えないということがありません。約4分でオートパワーオフ機能が働きます。
最大計量:100kg |
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最小表示:0.5kg |
150kgまで測れる本格的な台はかりで、電気用品安全法PSEマーク届け出済みです。風袋機能に加え、加算機能、メモリ機能、過重負荷防止機能と多機能で、充電式バッテリー式対応なので長時間の使用が可能です。
隔測式の200kgまで測れる台はかり。重量も3kg弱と軽量な上、風袋引き、オートパワーオフ機能も付いている、使いやすいはかりです。バックライトはブルーで、表示パネルは伸縮性のコードを採用しているので、物に隠れて目盛が見えないということがありません。
最大計量:200kg |
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最小表示:0.1kg |
大和製衡株式会社は「はかり」の専門メーカーで、創業は1920年(大正9年)、2020年には100周年を迎える老舗です。こちらは300kgまで測れる高精度な台はかりで、載台は鉄を使用しています。ほかに載台がステンレスタイプ(SUS)もありますが、価格は倍くらい違います。防水・防塵性能IP66基準を満たし、新型指示計はバックライト付きフルドットLCDを搭載した次世代型の台はかりです。
こちらも大和製衡の超薄型デジタル台はかりです。このシリーズは何と、ひょう量600kg~5000kgまでの24種類のタイプがあり、ユーザーのニーズをほぼ網羅します。10mm単位で製作を依頼できるという、さすが専門メーカーならではの仕様です。大和製衡の台はかりは、標準、マルチ計量、料金はかり、水引機能、産廃軽量タイプから選べ、大型のものでもしっかりと精密に測ることができます。
大和製衡株式会社
http://www.yamato-scale.co.jp/
ステンレス製のスタイリッシュな吊り下げ式のデジタルスケールです。載台がないので台はかりとは呼べないかもしれませんが、Amazonで吊りはかりカテゴリのベストセラー1位を獲得する人気商品ですのでご紹介します。小さくて軽量なのに最大50kgまで測れる優れモノで、電源もボタン電池1つで済み経済的。仕事で飛行機を利用する方には最適の一品です。
最大計量:50kg |
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最小表示:10g |
上記の旅行はかりでなくても、荷物は台はかりで測れます。特にLCCの飛行機を利用する方は、荷物の重量制限が厳しいLCC会社もありますので、台はかりで事前に荷物の重さを計測してからお出かけすると安心です。
★★はかる道具は他にもいろいろあります。例えばこんなツールも。★★