包丁は料理をするのに欠かせないアイテムのひとつです。しかし、長く使っていると切れ味が悪くなります。この記事では、切れ味の悪くなった包丁をメンテナンスするための、包丁研ぎ器の上手な選び方やおすすめの包丁研ぎ器をご紹介していきます。また、砥石を使った包丁の研ぎ方についても触れているので、参考にしてください。
目次
包丁は調理に欠かせないないアイテムですが、毎日使っていると切れ味が悪くなります。切れなくなった包丁を使っていると、料理の味が落ちたり料理の見た目が悪くなったりします。また、力が強く入るため万が一手を切ったときに大けがになりやいすい傾向があるので、こまめにメンテナンスすることが大切です。
切れ味の悪くなった包丁を、メンテナンスするには包丁研ぎ器を使うのが1番ですが、包丁研ぎにはどのような種類があるのか分からないという方も多いはずです。まずは、包丁研ぎの種類からみてきましょう。包丁研ぎには「砥石」「電動研ぎ器」「簡易シャープナー」「簡易研ぎ器」の4つ種類があります。
砥石は、十分に水に浸した砥石対して約45度の角度に包丁の刃を当てて前後に動かして包丁を研いでいきます。料理のプロも使用する上級者向けの包丁研ぎ器で、研いだ後の切れ味が持続するのがメリットです。しかし使用するにはテクニックが必要で、初心者には扱いにくいところがデメリットです。
電動研ぎ器は、砥石部分を電動で振動させたり回転させたりすることで包丁の刃を研磨します。初心者でも簡単に使用できるのが魅力ですが、動作音が大きくほかの包丁研ぎ器よりの高価なところが難点です。
簡易シャープナーは、シャープナーを包丁の刃に当てて撫でるようにして使用します。使用するには多少のコツが必要ですが、コンパクトなので気軽に使えるのところがポイントです。ただし、片刃の包丁しか使えない商品もあるので、購入の際が注意が必要です。
簡易研ぎ器は、V字に開けられた隙間に包丁を挿し込み手前に引くだけで簡単に包丁を研ぐことができます。安全性が高く初心者の方でも簡単に使用できます。ほかの研ぎ器よりも、切れ味の持続性には劣りますが、軽量・コンパクトで比較的安価なところも魅力です。
ここまでは、包丁研ぎ器の種類についてくわしく解説してきました。では、包丁研ぎ器選びに失敗しないためには、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか?ここからは、包丁研ぎ器の上手な選び方をみていきましょう。
包丁には、刺身包丁やパン切り・セラミック製やチタン製の包丁など、様々な種類があるため、包丁研ぎ器を選ぶ時には自宅にある包丁の種類や材質を知る必要があります。
日本の一般家庭に最も流通している包丁は肉・魚・野菜のすべて使える「三徳包丁」と呼ばれるもので、その多くがステンレス製の両刃タイプです。そのため、どれを選べば良いのか分からないという方は、ステンレス製の両刃用を購入しておくと良いでしょう。
包丁研ぎ器を選ぶ時は、使い勝手が良いものを選ぶようにしましょう。コンパクトなタイプなら、収納場所も取らず出し入れも楽にできます。また、安全性も考慮して選ぶことも大切です。
包丁の切れ味を良くしてくれる包丁研ぎ器ですが、研磨中にけがをしてしまうこともあるので、初心者の方は、電動タイプやスライドさせるだけで包丁が研げる簡易研ぎ器などを使い勝手の良いものを選ぶのがおすすめです。
包丁研ぎ器の上手な選び方について解説したあとは、おすすめの包丁研ぎ器のご紹介です。まずは、シャープナーを包丁の刃に当てて撫でるようにして使用する「簡易シャープナー」のおすすめからみていきましょう。
おすすめの包丁研ぎ器【簡易シャープナー】1つ目にご紹介するのは「貝印 KAI ダイヤモンド シャープナー」です。KAI ダイヤモンド シャープナーは、カミソリや包丁などの刃物類を中心に取り扱う貝印から発売されているシャープナーです。
三徳包丁やペティナイフ・出刃包丁・刺身包丁などに使えるほか、両刃・片刃に対応しています。また、上級者ならハサミを研ぐこともできます。
【基本情報】
サイズ | 265mm✕33mm✕21mm |
---|---|
重量 | 140g |
材質 | 本体:炭素鋼(表面ダイヤモンド粒子) ハンドル:ポリプロピレン・エラストマー樹脂(耐熱温度100度) |
種類 | 両刃・片刃・ハサミ |
包丁材質 | ステンレス・銅 |
おすすめの包丁研ぎ器【簡易シャープナー】2つ目にご紹介するのは「ツヴィリング ツイン シャープニングスチール 研ぎ棒」です。双子のロゴマークが世界的に知られているツヴィリング製の商品で多く方に利用されています。
シャープニングスチールはヨーロッパで主流の研ぎ方で、切れ味の悪くなった包丁を簡単に研ぎ上げることができるので、包丁を研ぐのがの不慣れな方にもおすすめです。包丁やナイフの研磨に適していますが、高硬度(HRC60以上)の包丁には使用できないので注意してください。
【基本情報】
サイズ | 長さ23cm✕横2cm✕高さ2cm |
---|---|
重量 | 約217g |
材質 | ステンレス銅 |
おすすめの包丁研ぎ器【簡易シャープナー】3つ目にご紹介するのは「カクセー ダイヤモンドシャープナー」です。家庭用品やキッチン用品・生活用品の企画から製造・卸販売までを行っているカクセーが取り扱う商品で、これまでよりも細かい目で、薄くやわらかなシャープナーに仕上げてます。
表面と裏面では、目の粗さが異なるので包丁だけでなくハサミや鎌・スライサーなどにも使用できます。シャープナー自体がやわらかくできているので、初心者でも扱いやすいところや水がなくても使用できるところがポイントです。
【基本情報】
サイズ | 長さ188mm✕幅56mm✕高さ19mm |
---|---|
重量 | 27g |
材質 | 金属部:炭素鋼(ダイヤモンド微粒子コーティング) 取っ手:ポリプロピレン・エラストマー樹脂 |
種類 | 包丁・ハサミ・鎌・スライサー |
おすすめの包丁研ぎ器【簡易シャープナー】4つ目にご紹介するのは「SHARPAL ダイヤモンドシャープナー」です。耐久性のある単結晶ダイヤモンドを使用しているので、スピーディーに包丁を研ぐことができます。
また、大型の安全ハンドガードは、手が刃で傷つくのを防いでくれるほかストラップホールが内蔵されているので、吊るして保管することもできます。
【基本情報】
サイズ | 長さ38.1cm✕幅5.6cm✕高さ5.6cm |
---|---|
重量 | 327g |
材質 | ダイヤモンド |
ここまでは、おすすめの包丁研ぎ器【簡易シャープナー】をご紹介しました。ここからは、プロも使用するおすすめの包丁研ぎ器【砥石】をチェックしていきましょう。
おすすめの包丁研ぎ器【砥石】1つ目にご紹介するのは「NESHEXST 両面砥石」です。DIYの専門雑誌「ドゥーパ」に掲載された人気の砥石で、多く方から支持されています。
ほどよい細かさで効率よく整えられる中砥石と粒子が細かく仕上げに最適な仕上げ砥石が付いた両面タイプの砥石です。研ぎ角度を一定にする角度固定ホルダーが付いているので、初心者でもムラなく研ぐことができます。
【基本情報】
砥石サイズ | W180✕H30✕D60mm |
---|---|
素材 | アルミナ粉 |
セット内容 | 砥石本体・刀補助具・面直し 高級竹台座・台座滑り止めシート ラバーズスペース✕2 |
おすすめの包丁研ぎ器【砥石】2つ目にご紹介するのは「GOKEI 両面ダイヤモンド砥石 台付き」です。粒度#400と粒度#1000の砥石が付いている両面使える2役タイプの砥石です。
粒度#400で刃の潰れを修正、粒度#1000ので中研ぎができます。研磨力の強いダイヤモンド砥石なので、短時間で研げるほかセラミックなどの硬い刃物にも使用できます。また、セラミック砥石のメンテナンスにも使えます。
【基本情報】
サイズ | 砥石サイズ:長さ200mm✕幅70mm✕高さ9mm ABS樹脂砥石台:長さ227mm✕幅90mm✕高さ30mm |
---|---|
重量 | 約480g |
材質 | ダイヤモンド |
用途 | 包丁・ハサミ・ノミ・カンナ・農具など |
おすすめの包丁研ぎ器【砥石】3つ目にご紹介するのは「ZOAR プレミアム品質包丁研ぎ器 セット」です。400/1000の両面タイプの砥石と3000/8000の両面タイプの砥石がセットになった包丁研ぎです。
包丁はもちろん、サバイバルナイフやはさみ・ノミなど様々な刃物と研ぐことができます。角度固定用刀補助具付きなので、プロだけでなく初心者の方でも簡単に使いこなせます。また、砥石と同じサイズの面直しも付いているので、より均等に早く砥石を研ぐことができます。
【基本情報】
砥石サイズ | 長さ180mm✕幅60mm✕30mm |
---|---|
重量 | 約2.5kg |
材質 | 酸化アルミニウム砥石 |
セット内容 | 砥石✕2・面直し・砥石台 ラバーベース✕2・補助具 日本語説明書 |
おすすめの包丁研ぎ器【砥石】4つ目にご紹介するのは「YAYGOD 両面砥石」です。1個で2役をこなす両面タイプの砥石で、一般の方はもちろんプロの方でも使用できます。
ゴムパッチンの付きの台座は、包丁を研ぐ時にガタガタ揺れるのを防いでくれます。硬度の高いコランダム研粒で作られていますが、セラミック包丁の使用は適していません。コンパクトサイズなので収納場所に困らないところが魅力です。
【基本情報】
サイズ | 長さ19.9cm✕幅9.9cm✕高さ4.3cm |
---|---|
重量 | 660g |
材質 | コランダム・ゴム |
おすすめの包丁研ぎ器【砥石】5つ目にご紹介するのは「貝印 KAI コンビ 砥石セット」です。両刃・片刃・ステンレス・銅に対応した、両面タイプの砥石です。水や研ぎ汁をためられる水差し台座が付ついているので、キッチンを汚さず包丁が研げます。
また台座においたまま水切りができ、そのまま片付けができるところや、受け皿の裏面には合成ゴムのリブが付いていて、滑りにくく安定して作業できるところが魅力です。
【基本情報】
サイズ | 長さ254mm✕幅95mm✕高さ56mm |
---|---|
重量 | 735g |
素材 | グリーンカーバイト |
包丁種類 | 三徳包丁・ペティナイフ 出刃包丁・刺身包丁 |
おすすめの包丁研ぎ器【砥石】6つ目にご紹介するのは「シャプトン 刃の黒幕 オレンジ 中砥」です。刃の黒幕 オレンジは中砥タイプの砥石ですが、荒砥がいらないといわれるほど良く刃が付き、荒・中兼用の砥石としても活躍します。
出刃包丁やマグロ包丁・そば切りなど幅広い包丁に使えるほか、ノミやチョウナ・刈込鋏・彫刻刀など様々な刃物が研磨できます。また、研台は収納ケースとしても使用可能です。
【基本情報】
サイズ | 長さ210mm✕幅70mm✕高さ15mm |
---|---|
重量 | 45g |
材質 | #1000中砥石 |
ここまでは、おすすめ包丁研ぎ器【砥石】をご紹介してきました。ここからは初心者でも簡単に使える、おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】をチェックしていきましょう。
おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】1つ目にご紹介するのは「プレスト 電動包丁・ナイフ研ぎ器」です。Presto プレストは、アメリカ発に人気メーカーでキッチン用品などを取り扱っています。
ブレードセレクターは調整可能なので、最適なシャープニング角度を提供してくれます。また、3段階の研ぎシステムで、キッチンナイフはもちろん、スポーツ用ナイフ・狩猟用ナイフ・ペアリングナイフなど様々な刃物を鋭く研ぐことができます。
【基本情報】
サイズ | 長さ46.8cm✕幅28.6cm✕高さ5.5cm |
---|---|
重量 | 約2.3kg |
材質 | セラミック |
おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】2つ目にご紹介するのは「プレスト 電動包丁研ぎ器 EVERSHARP」です。プロのショップでも使用されている超硬質素材で作られているほか、2段階の研ぎシステムが搭載されているのほかブレードガイドが包丁を完璧な研ぎ角度に保ってくれるので、プロのような仕上がりが期待できます。
【基本情報】
サイズ | 長さ25.1cm✕幅18.3cm✕高さ12.2cm |
---|---|
重量 | 約1.4kg |
コード長 | 約80cm |
プラグ形状 | 2ピン |
材質 | 鉄 |
おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】3つ目にご紹介するのは「シェフスチョイス 電動式包丁研ぎ器」です。荒砥・中研ぎ・仕上げ研ぎの3段階の研ぎスロットを備えているので、両刃でも片刃でも研ぐことができる電動式包丁研ぎ器です。
また、3つのスロットを使い分けることで、包丁の状態に応じて包丁を研げます。初心者でも扱いやすく、高いクオリティで素早く研げることからプロの調理現場でも活躍しています。
【基本情報】
サイズ | 幅25cm✕奥行12cm✕高さ11cm |
---|---|
重量 | 約2kg |
材質 | 本体:ABS樹脂 研磨材:ダイヤモンド・酸化アルミニウムポリマー |
おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】4つ目にご紹介するのは「Secura 電動ナイフ研ぎ器」です。1段階目でエッジを削って若返らせ、2段階目で刃を研磨する2段階研ぎシステムを採用しているので、ギザギザ刃以外の様々な刃を簡単に研ぐことができます。
また、本体の底には耐久性の高いく滑りにくい吸盤が付いているので、使用中もしっかりシャープナーを固定して事故を防いでくれます。
【基本情報】
サイズ | 25cm✕18.4cm✕12.5cm |
---|---|
重量 | 約1.17kg |
ブランド | SECURA |
おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】5つ目にご紹介するのは「貝印 KAI コンパクト電動シャープナー」です。乾電池式のコードレスタイプの両刃専用の電動シャープナーで、包丁の刃をスリットに入れてゆっくり引くだけで初心者でも、簡単に包丁が研げます。乾電池式なので、場所を問わず使用できるところも魅力です。
男性でも女性でも使いやすいユニセックスなデザインで「研ぎやすさ」「コンパクトさ」「静音」を兼ね備えています。三徳包丁・ペティナイフ・牛刀・葉切り包丁など様々な包丁に使用可能です。使用するには、単3アルカリ乾電池4本が必要です。
【基本情報】
サイズ | 長さ15.7cm✕幅5.8cm✕高さ4.6cm |
---|---|
重量 | 165g |
材質 | 本体:ABS樹脂・ポリアセタール 砥石:酸化アルミニウム系セラミック砥石 滑り止め:シリコンゴム |
おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】6つ目にご紹介するのは「KitchenIQ Edge グルメ コンパクト 電動&手動ナイフ研ぎ器」です。1つのコンパクトユニットに、電動研ぎと手動研ぎの2つを兼ね備えています。
電動研ぎスロットには、ブレードガイド付きの合成研磨ホイールが搭載されているので、ナイフを正しい研ぎ角度で自動的に固定してくれます。合金・カーボン・ステンレス鋼など様々な家庭用ナイフに使用できます。
【基本情報】
サイズ | 長さ21.3cm✕幅7.4cm✕高さ8.1cm |
---|---|
重量 | 約489kg |
材質 | セラミック |
ここまでは、おすすめ包丁研ぎ器【電動研ぎ器】をご紹介しました。ここからは、手軽に使えるおすすめ包丁研ぎ器【簡易研ぎ器】をチェックしていきましょう。
おすすめ包丁研ぎ器【簡易研ぎ器】1つ目にご紹介するのは「京セラ 包丁研器 手動 ロール シャープナー」です。ダイヤモンド砥石採用で、セラミックス・ステンレス・銅やチタンなど様々な材質の包丁に使用できます。
溝に包丁を入れてゆっくりを数回手前に引くと、簡単に包丁が研げます。砥石の下には、バネが設置されており、バネが余分な力を吸収してくれるので刃を傷つけにくい最適な力加減に調整できます。コンパクトサイズなので収納場所も取りません。
【基本情報】
サイズ | 幅55mm✕奥行136mm✕高さ50mm |
---|---|
重量 | 0.06kg |
材質 | 本体:ABS樹脂・ポリアセタール 砥石:工業用ダイヤモンド その他:ステンレス銅・熱可塑性エラストマー |
耐熱温度 | ABS樹脂:70℃ ポリアセタール:100℃ 熱可塑性エラストマー:110℃ |
おすすめ包丁研ぎ器【簡易研ぎ器】2つ目にご紹介するのは「ティファール インジニオ シャープナー」です。フライパンや鍋などのキッチン用品が人気のティファニーが手掛けるシャープナーで、本体には3段階の研ぎスロットが搭載されています。
それぞれの溝に合わせて、包丁を擦るだけで切れ味が戻ります。滑らない底面スットパーと人間工学に基づいて握りやすいハンドルが採用されているので、安定して包丁が研げるところがポイントです。
【基本情報】
サイズ | 幅4.5cm✕奥行20.5cm✕高さ7.5cm |
---|---|
重量 | 約195g |
材質 | 本体・ガード:ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂 砥石:ダイヤモンド・タングステン銅・セラミック |
耐熱温度 | 本体:130℃ ガード:70℃ |
おすすめ包丁研ぎ器【簡易研ぎ器】3つ目にご紹介するのは「貝印 KAI シャープナー ダイヤモンド&セラミック」です。こちらの商品は、貝印が取り扱う簡易式のシャープナーで、性質の異なる3種類の砥石が1本についています。
それぞれの砥石を順番に使うことで、切れ味の悪くなった包丁を簡単に蘇らせることができます。角度を自分で調整する必要がなく、初心者でも簡単に操作できるので、日常使いに最適です。底面には、滑り止めのゴムが付いてしっかり固定できて安心です。
【基本情報】
サイズ | 長さ141mm✕幅51mm✕高さ55mm |
---|---|
重量 | 96g |
材質 | 本体:ABS樹脂 カバー:AS樹脂・ABS樹脂 砥石:エラストマー樹脂砥石・ダイヤモンド砥石 アランダム系セラミック砥石 |
おすすめ包丁研ぎ器【簡易研ぎ器】4つ目にご紹介するのは「グローバル スピードシャープナー」です。スタイリッシュなデザインが魅力の簡易研ぎ器で、ステンレス製の両刃包丁に対応しています。
本体のサイズが縦1.5✕横10.5✕高さ2.5cmと、とてもコンパクトなので収納場所に困らず、出し入れが簡単にできます。セラミックの包丁や片刃の包丁には使えませんが、お求めになりやすい価格とメンテナンスに手間がかからないところが魅力です。
【基本情報】
サイズ | 横10.5cm✕高さ2.5cm✕縦1.5cm |
---|---|
重量 | 63g |
材質 | 本体:ステンレス 研ぎ部:アルミナセラミックス |
こちらの動画では、砥石を使った包丁の研ぎ方を分かりやすくご紹介しています。砥石使って包丁を研ぐのは初心には難しくコツが必要です。砥石の使い方が分からないという方は、この動画を参考にして砥石を使った包丁研ぎにチャレンジしてみましょう。
切れ味の悪くなった包丁は、研ぎ器を使って研ぎ直すことで切れ味を蘇らせることができます。今回は、包丁研ぎ器の種類や包丁研ぎの上手な選び方についてご紹介するとともに、おすすめの包丁研ぎ器を簡易タイプから電動タイプ分けてご紹介しました。
切れ味の悪い包丁を使っていると、料理の見た目が悪くなったり味が落ちたりするだけでなく、大きなけがをする可能性も高くなるのでしっかりとメンテナンスして、切れ味の良い包丁で楽しく料理を作りましょう。