いつでもどこでもTVを楽しみたいのであれば、ポータブルテレビを1台購入してみてはいかがでしょうか。持ち運びがしやすくなることによって、大きいTVとはまた違う魅力を体験できるようになるはずです。
ここではポータブルテレビの魅力ポイントや、選ぶ時のポイントについてまとめてみました。この機会にポータブルテレビを導入しようと検討しているのであれば、ぜひこちらを参考にしてみて下さい。
ポータブルテレビは通常のテレビよりもサイズが小さくなっていて、片手でも簡単に持ち運びできるようになっています。もちろん地上デジタル放送の電波を受信できるようになっていますので、普段お楽しみのTV番組を視聴することが可能です。
ちなみにポータブルテレビにはワイヤレスチューナーを活用することで無線になっているモデルと、内臓チューナーとアンテナケーブルを接続することによってTVを視聴できるモデルの2パターンがあります。使い勝手が変わるものの、どちらも場所は取らないようになっているところが魅力です。
優秀で使い勝手の良いポータブルテレビは増えてきていますが、だからこそ購入する前には厳選する必要があります。より便利なポータブルテレビが見つかれば毎日の生活がもっと楽しくなるので、じっくりと考えてからセレクトするようにしましょう。
受信方法にはワンセグもしくはフルセグがありますが、画質の良さを追求するのであればフルセグ対応モデルを選びましょう。液晶最大解像度が1920×1080となっていて、小さな画面でも洗練された画質が保証されています。
一方ワンセグの液晶最大解像度は320×240です。数字から見ても画質が劣ってしまうことは否めません。ただしフルセグは電波受信があまり良くないという条件もありますので、車に持ち込んで移動する際は、場所によってはうまく映像が映し出されない可能性があります。
最近は状況に合わせてワンセグorフルセグに切り替えられるモデルも発売されているため、スムーズなTV視聴が可能です。
防水仕様になっているポータブルテレビだと、多少水に濡れたとしても壊れる心配がありません。キッチンで使用する方や、お風呂で湯船につかりながらTVを見たい方に特におすすめします。ちなみに防水規格を確認したい時は、「IPX6~IPX8」であることをチェックするようにして下さい。
更にポータブルテレビを操作するリモコンも防水仕様であることが確認できれば、より一層使いやすく感じるはずです。
サブスクサービスやYouTubeなど、ネット配信されている動画やドラマ、アニメなどを楽しみたい方は、Wi-Fi対応モデルであることが重要です。更にWi-Fi対応ならそのままインターネットに接続できるようになるため、更に便利に使いこなせるようになるでしょう。
もしブルーレイレコーダーがあるのであれば録画した番組をポータブルテレビに送ることもできるので、今よりもっと色々な場所で好きにエンターテイメントが楽しめます。
充電する方法も必ず確認するようにしましょう。一般的な充電方法としては、充電式、乾電池式、AC電源の選択肢があります。充電式だと電源場所を気にせず楽しめるものの、バッテリーがなくなると視聴できなくなります。
ちなみに乾電池なら電池を変えることで連続視聴が可能ですが、いつどのようになくなるか分からないので、予備の乾電池は常にストックしておいて下さい。ご自宅で主に使用するのならAC電源です。ただし外出先では使用しづらいという面も持ち合わせています。
ワンセグモデル、フルセグモデル以外にも、チューナーの種類は2パターン存在します。画面とチューナーが別になっている分離型、そしてチューナーな内蔵されている一体型に分かれます。
分離型は電波が一定の距離に届くようになっていますが、一体型が室内外問わず電波が届きやすいという特徴を知っておいて下さい。
例えばキッチンやお風呂場で使用するのであれば、フルセグモデルの分離型を推奨します。外出先ならワンセグモデルの一体型など、利用目的や利用シーンによっても使い分けることがポイントになります。
ここでは最新型のポータブルテレビや、人気モデル、口コミ評価が高いモデルの中から厳選して、よりおすすめしたいポータブルテレビをご紹介いたします。選りすぐりの10選となっていますので、ぜひチェックしてみて下さい。
『パナソニック 19V型 ポータブルテレビ プライベートビエラ』ならアンテナがない部屋でも十分にTVが楽しめるようになっていますので、どのお部屋にも設置しやすくなっています。
もちろん面倒な設定は存在しません。購入した後はすぐに使用できるので、機械操作が苦手な方でも問題なく利用開始できます。
外出先でもTVを見たい時は、『シャープ ポータブルテレビ ハイビジョン 防水』でしょう。内蔵バッテリーが連続5時間稼働可能となっていて、充電を気にせず楽しめる仕様となっています。
精細な液晶パネルを採用することによって、どんな場所でも、どの角度から見たとしても、リアルで綺麗な映像が映し出されるでしょう。
『イノワ buddy 手回し ポータブルテレビ』なら3種類の充電方法が使用できるので、災害時にもとても役立ってくれるようなモデルです。
充電できない場所や乾電池がない時は、横についているハンドルを手動で回すだけで電源が確保されるのでとても便利です。テレビ以外にも、ラジオとしても大活躍してくれるでしょう。
お風呂の中でも気にせず利用できるのが、『パナソニック 15V型 ポータブルテレビ インターネット動画対応』です。
液晶が水に濡れたとしても、濡れた手でパネルをタッチしても、故障するリスクはありません。YouTubeやHuluといった動画サービスにも対応していますので、どんな時でも好きな動画が見れるようになっています。
『OVERTIME 10.1インチ録画機能付きポータブルテレビ』はそのまま設置するだけではなく、車載にも壁掛けにも適したモデルとなっています。便利な録画機能も搭載しているため、TVを同じような感覚で利用できるところも嬉しいポイントです。ちなみにワンセグ放送対応モデルとなっています。
『Ikiretmua 録画機能付き ワンセグ ポータブルテレビ』は利便性を重視しているタイプです。手のひらサイズになっていることによって、片手で楽々持ち運びできる仕様に仕上がっています。
重さもわずか230gしかない軽量化されたモデルであることから、移動するのも苦にならない優秀なポータブルテレビとなります。
『東京Deco 11V型 ポータブルテレビ』ならワンセグにもフルセグにも切り替えることができるので、電波環境を気にしなくてよくなります。
お好きな部屋に持って行けるところも優秀であり、1台あると便利に感じるのではないでしょうか。ドラマなども長時間録画できる仕様になっていて、使いやすいです。
『パナソニック 10V型 ポータブルテレビ プライベートビエラ』は本体だけではなくリモコンまで防水になっていますので、お風呂場でゆったり使用できるでしょう。液晶が汚れたらそのまま洗剤をつけて洗うことも可能なため、使い勝手が良いことは確かです。
『ダイアモンドヘッド 11.6インチ録画機能付テレビ』はフルセグモデルではありますが、電波状況に合わせて自動的にワンセグモデルにも切り替わるため、場所を問わず使用し続けることができます。
録画することもできるタイプとなっていて、普段見ている番組を惜しみなく記録に残しておくことが可能となります。
『東京Deco 携帯テレビ フルセグ』ならポケットにも入るコンパクトサイズになっていますので、いつどんな時でも持ち運びできるのではないでしょうか。コインスタンドで簡単に自立させられるところも優秀で、場所を選ばず利用できます。
どのような時にポータブルテレビを使用するかで、選ぶモデルは変わります。機能性はもちろん、より使いやすいモデルを選択することによって、TVや動画、音楽、ラジオがもっと楽しくなるでしょう。
便利なポータブルテレビはたくさんありますので、この機会に1台購入してみるのも良いのではないでしょうか。素敵なポータブルテレビを見つけて、場所や時間関係なくたっぷり楽しんでください。