引用:pixabay
工事現場や道路などで、区分けや規制をするために置かれている円錐形をしたコーンをよく見かけます。「コーンバー」とは、置かれたコーン同士を繋ぎ、立ち入り禁止区域の区画管理を表示したり、列の誘導などパーテーションとして使われることもあります。基本的に注意を喚起する赤や黄色などの色が多く用いられていますが、さらなる視認性を高めるために、赤の地色に白、黒の地色に黄色といった縞模様になっているものも用いられます。
また使用する場所によっては、景観に考慮した白、緑、青などの色を使ったコーンバーも多く使われています。今回は工事現場などの必需品、コーンバーの人気商品をご紹介します。
目次
駐車場や工事現場に多く使われているスタンダードなタイプのコーンバーです。リングになっている部分をコーンの先端に通すだけで使用でき、設置も簡単な点が魅力です。また黄色の部分に反射テープを使用していますので、より視認性を高めます。
リング部分とバーに樹脂素材を採用しているため、錆びに強く、海沿いや雨に濡れる場所での使用に最適なコーンバーです。カラーバリエーションの中から使う場所や用途に合った色を選ぶことができます。また反射テープを使用しているので夜間での使用も安心です。
PEスチール製で軽くて使いやすいコーンバーです。軽量なので、あまり風が強すぎる場所では飛ばされることも考えられますので、使用する場所には注意が必要です。
長さが3mあり、広い場所を区画するのに適しており、少ない本数で済みます。赤色の部分に反射材を使用していますので夜間でも安心して使用できます。
黒と黄色のバランスが良く、視認性に優れたストライプ柄の一般的なタイプのコーンバーです。
落ち着いた色合いで、工事現場や駐車場だけでなくイベントなどにも最適です。周囲との違和感を感じることなく使用することができます。また反射材を採用していますので、夜間の使用でも視認性に優れたコーンバーです。
発光型のコーンバーは注意喚起を高め、工事現場だけでなく様々な場所で活躍します。三角コーンに簡単に設置ができ、2分割できるので持ち運びにも便利です。中央部分のソーラーパネルで蓄電(満充電:太陽光で8時間)するので電池の取り換えも不要で便利です。
ポリエチレン製の素材とABS樹脂を使用しているので、錆に強く雨に濡れる場所でも安心して使用することができます。幅の広い黄色の反射テープを採用し、夜間でも抜群の視認性を確保します。駐車場や工事現場などの使用に適しています。
軽量な素材でできていますので、持ち運びも楽です。1.2m~2mの長さに自由に調整ができて便利です。車のトランクにも入る長さも魅力です。
長さの調節ができるタイプのコーンバーは様々な場所で活躍します。スライド式で1.3m~2mの長さ調整が可能です。また反射材を使用しているので夜間での使用も安心です。
コーンバーと違って持ち運びに最適なチェーンタイプも人気です。両端にあるリングをコーンに取り付けるだけで簡単です。プラスチック素材で軽くて錆びないのも魅力です。
両端に付属したリングを三角コーンの先端に設置する間仕切りロープです。コーンバーに比べ持ち運びや保管の際にもかさばらず便利です。また通常のコーンバーよりも耐久性に優れているのも魅力です。
工事現場などで注意喚起を促すおすすめのコーンバーをご紹介してきました。分割できるタイプのものや、伸縮して長さ調節ができるタイプのもの、また色も様々なバリエーションのコーンバーが展開されています。使用する場所や使用目的に最適なカラーバーを見つけて安全に使用しましょう。
★★工事現場などで活躍するツールたち★★