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電動工具など、仕事に欠かせない道具類の収納に便利なリングスターの各種工具箱。この記事をお読みの皆さんのなかにも、リングスターの工具箱を愛用されている方は多いのではないでしょうか?今回は、サイズや特徴もさまざまな豊富なラインナップのなかから、特に人気の高いおすすめの工具箱を5つピックアップしてご紹介します。
リングスターは1912(大正元)年に創業し、100年以上の長い歴史を持っています。工具箱一筋に実績を積み重ねてきたメーカーだけあって、現在も多くのユーザーから安定した支持を得ています。
その最大の魅力は、やはり耐久性や耐候性といった性能が高く、長期間安心して使える点です。忙しい現場ではときに工具箱の扱いもラフになりがちですが、厳選された素材や細部まで工夫された構造により、どんなときもしっかりと大切な工具類を守ってくれます。
また、現場のニーズをしっかり抑えた使い勝手の良さもポイントです。道具類の出し入れしやすさや整理のしやすさ、持ち運びのしやすさ、積み重ねやすさなど、さまざまな観点から工夫が凝らされています。
大きさや形状・素材などさまざまなタイプが用意されているので、自分にとって使いやすいベストな工具箱を見つけやすいのも、リングスターの特色のひとつといえます。
自動車のバンパーにも使われる頑丈な素材を採用しています。化学薬品やオイル等にも強いのでさまざまな用途に安心して使えます。ポリカーボネート樹脂製のバックルは衝撃に強く落下しても開かないので、中身が散乱する恐れが少ないのも良いですね。
「作りがしっかりしているので、迷った時はリングスターと決めています。」
「中のトレイが深めで、使用頻度の高いペンチやドライバーなどがちょうどよく収まります。」
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20年以上愛用しているというユーザーもいるほどのロングセラーです。上部のトレーが両側に全開し、内容物がパッと見てすぐ分かります。収納スペースを区切る仕切り板は上蓋に密着するので、移動中に釘など細々したものが混ざってしまう心配もありません。
「リングスターの工具箱はこれで4つ目です。その名の通りガバッと開く構造が使いやすく、このタイプを一度使うとなかなか手放せません。」
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丸ノコなど大きめの電動工具もしっかり収納できる大容量タイプです。耐荷重は500kgとなっており、重たいアイテムも安心して収納できます。工具などを入れるほか、釣り用に使う方も多いようです。
「座ってもびくともしない頑丈さに加え、深さがあるため縦長のスプレー缶もきちんと収まります。」
「ハンドルがとても頑丈なので、重たいものを収納しても安心です。」
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100mmのグラインダーが入るサイズです。中皿をスライドできる独特の構造で、底の方にいれたものを取り出す際も便利です。軽量・シンプルでありながら作りはしっかりしていて耐久性が高く、安心して使えます。
「思った以上に軽量で運びやすく、細かい道具を他のものと分けておくのに便利です。」
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つややかな塗装が美しい、スチール製の工具箱です。KTCやスナップオンなどの高級ブランドのものを連想する方も多いかも知れません。自転車などの趣味の工具を入れる用途でも人気です。リビングに置いても雑然とした印象にならない質感の高さはもちろん、ぎっしりと中身を入れても不安なく持ち運べる作りの良さはさすがリングスター製といった印象です。
「塗装が綺麗で高級感があり、インテリアにもなります。」
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工具類とともに、釘やビスなどの細かいものを持ち運ぶ機会も多いもの。さまざまな種類のものを使い分けられるよう、きちんと整理しておきたいですね。こちらのRB-395はプロのニーズを形にしたビス類専用のボックスで、容量の大きさと使い勝手の良さが魅力です。
「たくさんの物を入れて持ち運ぶ際も安心感があります。あっさりしたデザインで、室内にも置きやすいです。」
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工具などの一時的な持ち運びや整理に便利なバスケットです。仕事道具のほか、釣り道具やカー用品といった趣味のものを入れるのに使われることも多いようです。ハンドルを畳んだ状態でも広げた状態でもスタッキングできて便利です。
「さすがのリングスター製で品質が高く、大事な道具を入れるのに最高です。」
「さまざまな色・サイズのものを合計10個以上持っています。とにかく丈夫です。」
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道具や作業服などをまとめて持ち運ぶのに便利なワーキング専用リュックです。なかなか他では見かけないアイテムですが、収納力の高さと使い勝手の良さ、作りの頑丈さはさすがリングスターですね。
「重たい工具を背負って楽に運べる上、見た目以上の収納力があります。」
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必要な道具が全部入るのは大前提。容量が充分あることに加えて、出し入れや整理のしやすさも重要です。仕切り板やトレーで内部を区分けできると便利です。大きく開くタイプだと中身を見渡しやすく、足りないものを補充したり、必要なものが全て入っているかチェックしたりするのがスムーズです。
現場まで持ち出す場合、持ち運びのしやすさもポイントです。ハンドル部分の握りやすさや安定感もチェックしたいですね。道具が多い場合、大容量の工具箱一つにまとめるよりも、道具の使用頻度やサイズなどで二つ以上の工具箱に分けたほうが携帯しやすい場合もあります。
電動工具などのアイテムはひとつひとつの重さもかなりあるので、しっかりした作りで壊れにくい工具箱を選びましょう。特に、バックルなどの固定部分が簡単な操作できちんと閉まることは大切です。きちんと固定できていない状態でうっかり持ち上げると、中身が散乱するばかりか、機械が故障したり、刃や先端金具などで怪我をしたりする危険もあります。
安全性の面で、工具箱に施錠しておきたいケースもあります。その場合、シリンダ錠を取り付けできるタイプのものを選びましょう。リングスターの工具箱は別売りのシリンダ錠を付けられるものも多く便利です。
仕事で使う大切な電動工具などはひとつひとつメーカーや機種にこだわって選んでも、それらを収納する工具箱にはそれほどこだわらない、という方も意外と多いかも知れません。しかし、専門メーカーとしてのノウハウが詰め込まれたリングスターの工具箱を一度使ってみれば、その考え抜かれた実用性とクオリティの高さを実感するはずです。ぜひ一度実際に手にとってみてください!
★★いろいろある工具箱。選んでいる時間も楽しいですね★★