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ヤマハ発電機を使用するにあたり、あると便利なオプション品や消耗品をご紹介します。
4ストロークエンジン発電機を運転するには欠かせないエンジンオイルです。摩擦低減剤を配合し、パフォーマンスが高いオイルです。4ストロークエンジンのミニスクーターなどにも使用可能です。初回は運転時間20時間で交換、その後は100時間ごとの交換がおすすめです。なお、廃油は必ず廃油処理が可能な業者に廃棄を依頼する用意してください。
ガソリンが燃料の発電機に給油する場合、ガソリンスタンドに発電機を持って行き給油するか、同じくガソリンスタンドへガソリン携行缶に持って行き給油して持ち帰り、自身で発電機に給油するかどちらかになります。前者の場合、重い発電機を持って行くのは大変です。そのようなときは、後者のようにガソリン携行缶で給油することになります。また、発電機を持って、作業現場や、レジャーでなどで遠く行く場合、予備タンクとしてガソリン携行缶を持っておくといざという時に便利です。
ヤマハ以外の発電機ブランドはどのようなところがあるのでしょうか?
工進は、ポンプで有名なメーカーです。特に業務用の農業製品や土木製品などが主要製品です。家庭用発電機も製造しており、インバーター発電機のラインナップは3機種と少ないですが、ヤマハの同出力機と比べて安価で、性能が良いため評価が高くなっています。
自動車メーカーで有名なホンダは、ヤマハと同じくバイクなどを製造していることもあり、発電機も製造しています。ヤマハとは同レベル機であれば同価格帯です。ヤマハよりもよりプロユース製品が多いのが特徴です。
バイクパーツセンターは、バイク用品を販売している小売店ですが、自社のプライベートブランドとしてインバーター発電機も発売しています。海外製品をOEMで販売しており、より安価な発電機を購入したい方にはおすすめです。
その他のメーカーをもっと知りたい方はこちら
様々な種類のヤマハ発電機ですが、選ぶのに迷ってしまいますね。選び方をご紹介します。
用途によって選ぶことが大切です。前出のヤマハ発電機の種類において、3種類をご紹介しましたが、家庭やレジャーで使う前提であれば、インバーター発電機をおすすめします。デジタル機器をはじめとする精密機器の場合、インバーター発電機でないと誤動作、もしくは、動作しません。デジタル機器やマイコン制御されている家電品が多い現状から考えると、インバーター発電機を選んでおくのが無難です。
屋外のポンプを低コストで長時間運転する場合や、単純な照明用であれば、スタンダード型をおすすめします。インバーターに比べ、初期コストも運用コストも安価で済みます。
レジャーや、作業現場など移動を前提とするなら軽量コンパクトなタイプがおすすめですが、出力が低くなりがちです。逆に災害対策など常備しておくためであれば、重くても高出力なものをおすすめします。
いかがでしたか?人気のインバーター発電機、FW発電機、スタンダード発電機を紹介しました。それぞれ特徴があるので、よく確認して選ぶようにしましょう。今後、地球温暖化の影響で、ますます天災が増える事が考えられます。また、いつ地震が発生するかもしれません。そんなときのためにも家庭用発電機を常備しておくことも考えておいた方がいいかもしれませんね。ぜひ、レジャーに災害対策にヤマハ発電機を活用してみてください。
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