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リジェットラック(ジャッキスタンド人気5選)|使い方や高さなどおすすめをご紹介!

引用:Amazon

リジェットラック(ジャッキスタンド)とは、タイヤ交換や車の整備などで、車をジャッキアップするときに使用する、車と地面の間に挟むスタンドのことです。ジャッキだけで重い車を持ち上げると、不安定になってしまうので、安心・安全な作業をするためにもリジェットラックが必要になります。

そこで、ここでは、リジェットラック(ジャッキスタンド)の使い方などとともに、おすすめの人気製品を5選ご紹介しましょう。ぜひ製品選びの参考にしてくださいね!

リジェットラックの使い方

リジェットラック(ジャッキスタンド)は、どのようにして使うのでしょうか。わかりやすく手順をご説明します。

  1. タイヤにタイヤ止めをはめ、不用意に動かないようにしてから、フロアジャッキ(ガレージジャッキ)で、車の前(もしくは後ろ)を持ち上げる(ジャッキアップする)
  2. ジャッキアップしたら、リジェットラック2個を車本体の底面にある、ジャッキアップポイント(※1)の下に設置する
  3. ゆっくりと車体を下す
  4. リジェットラックがジャッキアップポイントをきちんと支えているかを確認してから、ジャッキを外す

※1 ジャッキアップポイント:車種によって正確な位置は異なりますが、車底の前・後ろ・タイヤのボディ内側にあります。正確な位置は、作業前に必ず車の取り扱い説明書で確認してください。間違えると、車底に傷や歪みをつけたり、部品が損傷したりすることがあるので気をつけましょう。

次の項からは、人気のあるリジェットラック(ジャッキスタンド)をご紹介しましょう!

メルテック ジャッキスタンドF-23

メルテックジャッキスタンドF-23
最大耐荷重:4t(2台使用時)
サイズ:幅208×高さ260×奥行き190mm

車高に合わせて6段階に高さを調節できるのが、「メルテックジャッキスタンドF-23」です。調節後は、ロックピンによる2重ロック式で、しっかりと高さを固定します。左右2台に設置することで、4tまでの車を支えることが可能です。

ジャッキのみで重い車を支えると車体がグラグラして危険ですが、メルテックジャッキスタンドを使用すれば、安定するので安心して整備などの作業ができるでしょう。サドル用のラバーパットが2個付属しています。

折りたたみ式ジャッキスタンド2基セット

折りたたみ式ジャッキスタンド2基セット
最大耐荷重:3t(2台使用時)
サイズ:高さ280〜370mm

軽自動車から普通自動車に適応する、ツールズアイランドの「折りたたみ式ジャッキスタンド2基セット」です。高さを280 mm〜370mmの間で調節できます。使用後は、足を折りたたむことができるので、ガレージや物置など場所をとらずコンパクトに収納できるでしょう。

従来の「Rピン方式」では強度が低下するため、品質・安全向上のために、「穴なしロックピン方式」を採用しました。傷防止のためのゴムラバーが付属しています。

BAL ジャッキキーパーマン2T920

BAL ジャッキキーパーマン2T920
最大耐荷重:2t
サイズ:幅215× 奥行き190×高さ275mm

車やサイクル用品の総合メーカー、大橋産業株式会社「BAL」の「ジャッキキーパーマン2T920」。赤いリジェットラックが多い中、イエローカラーが個性的です。軽自動車から普通自動車用に対応できるタイプで、サドル部分の高さは265 mm〜380mmです。

また、別売りのジャッキアップアダプターを取り付ければ、303 mm〜418mmまで拡張し、パンタグラフジャッキ用ジャッキポイントで車体を支えることができます。

STRAIGHT ジャッキスタンド3t

STRAIGHT ジャッキスタンド3t低床3t15-1085
最大耐荷重:3t
サイズ:高さ280〜400mm

工具・整備工具などのメーカー「株式会社ストレート」が販売する「STRAIGHT ジャッキスタンド3t低床3t15-1085」。最低位280 mm〜最高位400mmと、低い位置でもかけられるように、従来の製品よりも高さを抑えています。

整備工具に関しては信頼を寄せられているブランドなので「安心して使用できる」という声が多い製品です。こちらは1脚ごとの販売となっているので、2脚揃えることをおすすめします。

EMERSON ジャッキスタンド3t

EMERSON ジャッキスタンド3t(2個入)EM-104
最大耐荷重:3t
サイズ:幅200×高さ257×奥行き185mm

自動車部品の製造・販売を行う、ニュートレイン株式会社のブランド「エマーソン」の「ジャッキスタンド3t」。6段階に高さを調整できます。また、別売りのラバークッション(EM-250)を使用すれば、ジャッキポイントや車体底部分を保護することも可能です。

ジャッキアップした時に不安定になりがちな車体をしっかりと支えてくれるので、安心して作業を進められるでしょう。頼もしい相棒となってくれるリジェットラックです!

リジェットラックに関連するアイテム

リジェットラック(ジャッキスタンド)は、フロアジャッキ(ガレージジャッキ)の働きをサポートするためのアイテムです。アマゾンでも注目されている人気のフロアジャッキをご紹介しましょう。

メルテックフロアージャッキF-70

メルテックフロアージャッキF-70
揚上能力:2t
商品重量:11kg

アマゾンのフロアジャッキのラインナップでは、280件近いレビュー数を持つ「メルテックフロアージャッキF-70」。リジェクトラックでも人気がある「メルテック」の製品です。F-70は、純正ローダウン車のジャッキアップに最適のタイプとなっています。最低位80mm〜最高位330mmですが、付属のアタッチメント(サドル)を使用することで30cm延長が可能です。

メルテックフロアージャッキF-90

メルテックフロアージャッキF-90
揚上能力:3t
商品重量:19.3kg

こちらの「メルテックフロアージャッキF-70」も、前項でご紹介した製品と同様、メルテックブランドです。F-90は、3tまでの車のジャッキアップが可能なので、複数台車を所有している家や事務所などにおすすめです。これ1つあれば、いろいろな車両に対応できるので重宝します。

リジェットラックで有名なブランドとは

リジェットラックが有名なブランドには、どのようなものがあるのでしょうか。3ブランドをご紹介します。

Meltec(メルテック)

車両電源部製品の製造・販売などを行う、大自工業株式会社のプライベートブランド「Meltec(メルテック)」。リーズナブルで使いやすい車関連の製品は、ホームセンターなどでも扱われているので、認知度も高いブランドとなっています。

BAL(バル)

「BAL(バル)」は、工具・充電器・車関連製品などを扱っている大橋産業株式会社のプライベートブランドです。油圧式フロアジャッキやリジェットラックなどは、通販でも高い評価をされています。

EMERSON(エマーソン)

ニュートレイン株式会社のプライベートブランド「エマーソン」。ジャッキ関連・ワイパーブレード・レンチ関連・ポンプ・コンプレッサーなど、幅広いアイテムを展開しています。リジェットラックは、同ブランドの人気アイテムです。

リジェットラックの選び方

リジェットラックを選ぶ時にポイントにしたいことをご説明しましょう。

値段の安さだけで選ばない!

リジェットラック(ジャッキスタンド)は、デザインも同じような三角スタンド型なので、「何を基準に選んでいいのかわからない」とお困りの人も少なくありません。「安いのが一番!」と思う人も多いでしょう。

けれども、ちょっと待ってください!リジェットラックは、重たい車をジャッキアップした状態を支えるために使うアイテムです。そして、車の下で整備をする人の身体を守る働きをしています。そのため「安さ」だけで選ぶのはおすすめできません。

耐荷重や高さ、品質の高さを基準に

リジェットラック(ジャッキスタンド)は、自分の車に合った耐荷重であることが大切です。また、最低位〜最高位も愛車の車高に合っているか、確認してから選びましょう。そして、何よりも大切なのは品質!信頼の置けるブランドの製品を選んでください。

自分の愛車にピッタリなリジェットラックを!

いかがでしたでしょうか。リジェットラック(ジャッキスタンド)の使い方・人気アイテム・選び方などをご説明しました。ぜひ、この記事を参考にして、自分の愛車にピッタリ合った製品を選んでください。

品質のいい製品は「高いかな?」と思っても、結局は長持ちするものです。「安かろう悪かろう」ではお金の無駄になるだけではなく、不慮の事故を招くこともあります。値段の安さだけで決めずに、慎重に選ぶことが大切です。

【その他】

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