足場を作る現場工事で大切な足場ハンマー。工具店に行くと何種類もならんでいて迷ってしまいますよね?また、人によって使いやすい、使いにくいなどの好みもあると思います。なかなか一般的ではないこの工具、Amazonではプロツールとして売られているのは知っていましたか?今回はこの足場ハンマーの人気アイテムをご紹介します。
足場ハンマーの選び方はズバリ使用目的や使用する現場で使い分けることがよろしいかと思います。
例えば人口密集地でのビル足場の設置や撤去などは近隣の住民に騒音などの配慮が必要になってきましたよね?そのためハンマーでガンガン叩く音に苦情が出てしまうなんて近隣トラブルに繋がりかねないことも考慮しなければいけません。
現在販売されている足場ハンマーは機能的にも優れているものばかり、価格にもよるのですが、一本で多機能の仕事をこなせる足場ハンマーもあるのです。
おすすめのハンマーを探す前にこちらの記事もどうですか?
では2018年度ばんAmazon調べの足場ハンマーの人気アイテムを紹介します。新入社員が入ってきて工具を買い揃える時や買い替え時期で次に何を購入しようか迷われている方必見です!
足場ハンマーで唯一、騒音対策がなされているハンマーです。こちらのハンマーのヘッドは別売りで交換用の部品が売られており、住宅密集地や騒音対策を施さなければ行けない現場向きとなっています。プラのハンマーヘッドを採用しているため交換用の部品は予め用意された方がいいですね。ただしレビューにはひと月ほど使用しても十分に使えてると書き込みがあるので、急いで用意しなければならないほど脆いものではないようです。
こちらはくさび式足場の組み立て、解体に適したハンマーです。軽量にできていてもハンマー部はしっかりと作られているため使いやすく疲れにくハンマーです。安全面の配慮も十分でコード取り付け穴、滑りにくいグリップを採用して安全作業に配慮されています。
柄の部分に17mmのレンチがセットになっていてラチェットを持参すること無これ一本で足場作業の組み立てができます。特徴的なのはストレートな柄ではなく少しだけ湾曲している柄を採用していることで、これにより打ち込み時の挟まれ事故を未然に防止します。安全面の配慮も万全で、コード取り付け穴、滑りにくいグリップの採用と安全作業に配慮されています。
頭部はガッチリとW溶接で固められている大変強固な足場ハンマーです。力を必要とする打ち込み足場の施工や解体に適していて、滑りにくいグリップを採用しているため、突然の雨に見舞われても安心です。また、落下防止用のコード取り付け穴もあり、安全面にも配慮されています。
この足場ハンマーの特徴は現場でよく使うボルトサイズ17mmと21mmのソケットレンチが付属されていることです。ハンマーを持ち帰ること無くレンチとしても使用でき、ソフトグリップ採用で握りやすく出来ています。点検用の確認穴、安全ロープ接続のための穴もついていて、安全作業にも余念のない仕様となっています。
では次に現場作業に向かうにあたりハンマーと一緒に施した安全対策用のアイテムをご紹介します。
こちらは腰に巻く安全ベルトと落下防止コードを取り付けるDカン取付用の金具です。こちらがあれば様々な工具の落下防止コードが取り付けることが出来大変便利です。安全が叫ばれる中、必携のアイテムですね。
こちらは安全作業を行う上で最も大切で生命を預ける安全ベルトです。腰巻きタイプでサイズは100cmまで対応しています。安全帯も兼ねていますのでしっかりとしたアイテムを選びたいですね。
こちらは落下防止コードと工具を安全につなぐDカンです。100円均一のお店でも売られていますが、あちらのアイテムはアルミ製品であることが多く、現場作業には向かない耐久性のため、やはりしっかりとしたモノが欲しい所です。
足場ハンマーのAmazon調べ2018年度最新版をお届けしました。いかがだったでしょうか?
工具の進歩は日進月歩で、毎年新しいアイテムが発売されます。しかし使う側の人間が目的以外で使ってしまうと大変危険です。また、最近では現場作業の安全面の考慮は以前よりも厳しく、工具によっては現場作業での仕様が禁止されているものもあると聴きます。
安全面の配慮が最優先、安全無くして利益はなし!が現場作業における理念ですね。
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