はじめての雨漏りは焦るものです。雨漏りの修理ってどこに頼むの?と疑問に感じて、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか?優良業社を選ぶのは簡単ではありませんし、その上詐欺まがいのサービスを提供する業者もいるのが事実です。そこで今回は、修理業者の正しい選び方と、神奈川県でおすすめの雨漏り修理業者を紹介します。ぜひ突然の雨漏りも慌てずに対処しましょう。
目次
原因を突き止めなければ雨漏りが直らないのは当然です。厄介なのは、修理後すぐに雨漏りが直ったように見えても、しばらくして直っていないことが判明する場合です。
保証がない場合は修理にまたお金がかかってしまいます。また、一度修理したつもりでも、同じ場所で再び水漏れが発生したり、すぐに違う場所で水漏れが始まったりすることがあります。
必ずしも雨漏り修理業者の責任というわけではありませんが、修理してもらったのに雨漏りが治らないようでは困ってしまいます。
また、業者によっては、一見小さな修理に見えても、大きな修理が必要だと言って、高額な費用を請求する場合もあります。そのため、良い業者を慎重に見極めることが大切です。
ここでは、どのような基準で雨漏り修理の業者を選べばよいのかを解説していきます。以下は、誰もが失敗しない雨漏り修理の業者選びの基準です。ぜひ参考にしてみてください。
保証書とは、修理後、一定期間内に雨漏りが再発した場合、無償で修理してくれるというものです。そのため、工事後の保証がされない業者を使うのは避けるようにしましょう。
優良な会社では、「修理が完了しない場合は、保証期間内であれば何度でも工事を保証します」となっている場合が多いようです。
雨漏り工事を行う場合、近隣の住民に影響を与えることがあります。例えば、工事の音がうるさい、工事中に使用した塗料で庭が汚れる、悪臭がするなどの苦情が住民から寄せられることがあります。
このようなクレームを避けるためには、雨漏り修理業者がブルーシートによる養生や騒音防止などの対策を行うだけでなく、事前に挨拶をするなど近隣住民への気配りをすることが欠かせません。
そのため、近隣住民への迷惑を考慮し、工事日程の説明やクレーム対応を徹底している雨漏り修理業者を選ぶようにしましょう。
契約書のない工事には、絶対にサインしないでください。雨漏り修理の契約書には、工事の内容、費用、契約内容に従って工事が完了することなどが書かれています。
そのため、契約書を交わさずに工事を開始し、相談時と異なる理由が生じたとしても、証拠が残らないのです。契約書は、施主を保護するための法的文書です。
契約書を交わさずに契約し、工事を行おうとする業者は悪徳業者であり、絶対に避けなければならないと言えます。
特に雨漏りは再発しやすいので、修理後の再発やトラブル時の取り決めを契約書に記載しておく必要があります。もし契約書がなければ、アフターサービスの内容を確認することができず、トラブルの元となりえるからです。
契約書は工事代金がいくらであっても必要であり、契約書がない業者は施主に対して誠意がないことになります。雨漏り修理の際は、必ず契約書を交わす業者とだけ取引するようにしましょう。
ホームページを持っていない業者には注意が必要です。ホームページがないからといって、必ずしもその雨漏り修理業者が「悪質」であるとは限りません。
しかし、雨漏り修理業界では、ホームページを持っていない業者こそ、トラブルが発生する確率が高いことが多いのです。
ホームページは、依頼者が修理業者を認識し連絡を取るために必要不可欠なツールであると同時に、修理業者にとっては、健全な経営を行っていることを顧客にアピールするチャンスでもあるのです。
したがって、ホームページが存在せず、インターネット上で検索できない場合は、問題がある可能性があります。
ホームページで雨漏り修理業者の存在をきちんと確認できない場合は、その業者を選ばない方が無難でしょう。
雨漏り修理の費用は、雨漏りの場所などにもよりますが、5万円から30万円程度です。屋根や外壁の修理の場合は、足場代(15万円~20万円)も含めた金額です。
屋根の雨漏りの場合、屋根の素材などによって修理費用が異なります。全面修理が必要な場合、瓦屋根やセメント系屋根材が最も高額になります。ただし、瓦屋根は瓦のズレを修正するだけで雨漏りを止められる場合は、比較的安価で済みます。
ここまで、屋根の雨漏り修理業者の選び方について詳しく解説してきました。では、実際に修理を依頼したり、見積もりを依頼したりする際には、どの業者が良いのでしょうか。
ここでは、おすすめの業者を8社ご紹介します。それぞれの雨漏り修理業者の特徴や口コミも紹介しますので、見積もり依頼の際の参考にしてみてください。
雨漏り修理110番は、お客様からの問い合わせ総数も210万件以上を誇る実績のある業者です。雨漏りはいつ起こるか誰にもわかりません。当然、夜間や週末に雨漏りが発生することもあります。
その点、雨漏り修理110番は、急な依頼にも対応できるよう、24時間365日体制で対応していて安心です。全国に456の加盟店があるので、どの地域でもすぐに対応してくれます。
雨漏り修理110番には、信頼できるスタッフが多く、高い技術力により、業者によっては対応できないような瓦屋根の修理も可能です。
また、火災保険の申請時に面倒な報告書類の作成もサポートしてくれます。屋根の無料点検も行っているので、雨漏りなどの屋根のトラブルでお困りの方は、ぜひ利用を検討してみてください。
雨漏りの修理というと、高額な料金を請求されるイメージがあるかもしれません。これは、多くの修理業者が家屋全体の修理費用を見積もるからです。
一方、雨漏り修理110番では、屋根の壊れている部分のみを修理することができます。そのため、問題箇所をピンポイントで特定することができるので、無駄な出費を抑えることができます。
料金 | 2万7,500円(税込)~ ※詳細な金額は見積り後に提示 |
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対応エリア | 全国 ※一部離島を除く |
調査・見積り | 無料 |
受付時間 | 24時間365日 |
運営会社 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
亜久里工業では、外壁塗装、屋根塗装、防水工事のほか、雨樋工事や瓦屋根の修理など、幅広いサービスを提供しています。社員全員がすべてのお客様にしっかりと向き合う地域密着型のサービスを心がけており、高品質な工事を実現しています。
相談や見積もりは無料で、自社で施工を行うため中間マージンの負担がなく、リーズナブルな価格でさまざまな工事を行うことができるのです。業界最長の15年保証で、アフターケアも万全です。
神奈川県藤沢市にあるリペイント湘南は、1988年に設立された外装リフォームを専門とする会社です。屋根工事、板金工事、タイル工事、雨漏り修理など、住宅の外装に関する修理・修繕工事を得意としており、どんなトラブルにも対応できる汎用性の高さが魅力です。
打ち合わせから見積もり、施工まで自社スタッフが対応する直営店なので、外壁塗装を安心して任せられる業者として定評があり、安定した対応が期待できます。
神奈川県大和市にある「住まいる専家」は、雨漏り修理など外装工事全般を請け負っている業者です。修理技術に優れた職人がいることに加え、修理の際にペットへの配慮も行っている業者です。
犬や猫などのペットは、修理に必要な材料や塗料の匂いに敏感で、中には吐いてしまう子もいます。住まいる専科では、ペットに負担をかけない材料や塗料を用意していますので、ペットのいるお宅の修繕にはおすすめの業者さんです。
松本建装工業は、確かな技術で築いた信頼と実績があり、これまでに3,000棟以上の建築・修繕を手掛けています。神奈川県平塚市を中心に、年間160棟を超える実績があります。
チェーン店や紹介業者を介さないため、中間マージンが発生せず、良心的な修繕価格となっています。国家資格である一級建築塗装技能士による管理は安心で、アフターサービスも充実しているのがポイントです。
HAMA塗装株式会社は、横浜市青葉区に営業本部を置く屋根修理専門店です。お客様第一の徹底したヒアリング、わかりやすい説明、施工後のフォローを特に重視しています。
また、お客様第一主義の考えのもと、工事中の養生を徹底するなど、お客様だけでなく近隣の方にもご迷惑をおかけしないような取り組みも行っています。
アースホーム合同会社は神奈川県横浜市にある業者で、屋根の修理を中心とした住宅メンテナンスを行っています。予算に合わせた工事を提案してくれるので、できるだけ安く屋根を修理したい方におすすめです。
また、屋根の修理だけでなく、屋根の塗装や雨樋のメンテナンスも行っています。屋根の修理は必要ないけれど、台風や大雨には備えたい」と考えている方は、一度相談してみるとよいでしょう。
イエプラスは、外壁塗装、屋根塗装、屋根修理、雨漏り修理など「家の外装工事」のプロ集団です。イエプラスの強みは、お客様の信頼に応えるために、すべての工事を自社の職人が責任を持って行っていることです。下請けに流用しないので、中間マージンが発生しません。
この度は、雨漏り修理業者の見分け方についてお読みいただきありがとうございました。雨漏りに気づいたら、できるだけ早く対策することが必要となります。当記事の雨漏り修理の業者の選び方を参考にしていただき、不安や悩みが解消されれば幸いです。